(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-03-31
(45)【発行日】2023-04-10
(54)【発明の名称】放射性物質のための、より正確な形状寸法の最適化された空間要件及びハウジングを有する貯蔵バスケット
(51)【国際特許分類】
G21C 19/32 20060101AFI20230403BHJP
G21F 5/012 20060101ALI20230403BHJP
G21F 5/06 20060101ALI20230403BHJP
G21F 9/36 20060101ALI20230403BHJP
【FI】
G21C19/32 040
G21F5/012
G21F5/06 Z
G21F9/36 501G
(21)【出願番号】P 2020540257
(86)(22)【出願日】2019-01-21
(86)【国際出願番号】 FR2019050117
(87)【国際公開番号】W WO2019145627
(87)【国際公開日】2019-08-01
【審査請求日】2022-01-07
(32)【優先日】2018-01-26
(33)【優先権主張国・地域又は機関】FR
(73)【特許権者】
【識別番号】514312343
【氏名又は名称】テーエヌ アンテルナシオナル
(74)【代理人】
【識別番号】110001416
【氏名又は名称】弁理士法人信栄事務所
(72)【発明者】
【氏名】ドラージュ,オリヴィエ
【審査官】大門 清
(56)【参考文献】
【文献】特開2003-344577(JP,A)
【文献】特開2016-191570(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G21C 19/32
G21F 5/012
G21F 5/06
G21F 9/36
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
放射性物質を輸送及び/又は保管するためにパッケージ(100)の格納エンクロージャ(12)内に配置されるべき、放射性物質(2)のための貯蔵バスケット(1)であって、当該バスケットが、放射性物質(2)を各々が受け入れるための複数のハウジング(4)を画成しており、前記ハウジングが互いに平行で、且つ各々が、前記バスケットの長手方向中心軸(6)に平行なハウジング軸(8)に沿って延在し、前記バスケットが、
-少なくとも一つの横断プレート(20)を含み、当該横断プレートが、前記バスケットの前記長手方向中心軸(6)に沿って分布され、且つ、前記長手方向中心軸(6)に直交して配置されており、前記少なくとも一つの横断プレート(20)の各々が、当該各プレート(20)を貫通している複数の穴(24)を有し、前記バスケットが、さらに、
-前記バスケットの前記長手方向中心軸(6)に平行に配置された複数のハウジング管(26)を含む前記バスケットにおいて、
前記ハウジング管(26)が、前記長手方向中心軸(6)に沿って前記少なくとも一つの横断プレート(20)と交互に配置され、これにより、前記各ハウジング(4)の内側面(4a)が前記長手方向中心軸(6)に沿って連続的に、少なくとも、第1ハウジング管(26)の内面と、第1横断プレート(20)の前記穴(24)の1つの内面と、第2ハウジング管(26)の内面とにより画成され
、
前記少なくとも一つの横断プレート(20)が、各々、その両対向面に、前記ハウジング管(26)を保持するための保持手段(30)を含み、
前記保持手段が、前記ハウジング管(26)の端部がその内部に差し込まれるソケット(30)の形状を有する、バスケット。
【請求項2】
前記各ハウジング(4)の前記内側面(4a)が、円形、正方形、矩形又は六角形の形状の断面を有する、請求項1に記載のバスケット。
【請求項3】
前記少なくとも一つの横断プレート(20)が各々、ディスク形状を有する、請求項1に記載のバスケット。
【請求項4】
前記ハウジング管(26)の各々が、中性子吸収要素を好ましくは含まない鋼から作製され、且つ、前記各ハウジング管(26)が内側管を形成し、当該内側管が、中性子吸収要素、例えばホウ素を好ましくは含むアルミニウム合金から作製された外側管(26a)により取り囲まれている、請求項1に記載のバスケット。
【請求項5】
前記各内側管(26)が、前記外側管(26a)の両対向端の各々から軸方向に突出している、請求項
4に記載のバスケット。
【請求項6】
前記少なくとも一つの横断プレート(20)が鋼から作製されている、請求項1に記載のバスケット。
【請求項7】
上部プレート(32)及び底部プレート(34)をさらに含み、これらのプレート間に、前記少なくとも一つの横断プレート(20)と前記ハウジング管(26)とを交互に挟んでいる、請求項1に記載のバスケット。
【請求項8】
前記上部プレート(32)、前記底部プレート(34)及び前記少なくとも一つの横断プレート(20)を各々が貫通しているタイロッド(36)をさらに含む、請求項
7に記載のバスケット。
【請求項9】
前記各ハウジング(4)が、N(Nは1~20)個の前記横断プレート(20)を使用して画成されている、請求項1に記載のバスケット。
【請求項10】
前記ハウジング管(26)の長さ(L)の、前記少なくとも一つの横断プレート(20)の厚さ(E)に対する比率が3~15である、請求項1に記載のバスケット。
【請求項11】
前記ハウジング管(26)の長さ(L)が20cm~70cmである、請求項1に記載のバスケット。
【請求項12】
放射性物質を輸送及び/又は保管するためのパッケージ(100)であって、当該パッケージが、側部本体(14)、底部(16)及び蓋(18)により画成された格納エンクロージャ(12)を備え、前記パッケージに、請求項1に記載の貯蔵バスケット(1)が、前記格納エンクロージャ(12)内に配置されて充填される、パッケージ(100)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、放射性物質の輸送及び/又は保管の分野に関する。放射性物質は、例えば、未使用の若しくは照射済みの燃料の集合体、又は放射性廃棄物である。
【背景技術】
【0002】
貯蔵「装置」(“device”)又は「ラック」(“rack”)とも称されるバスケットが、放射性物質を各々が受け入れることができる複数の隣接するハウジングを備えている。バスケットは、パッケージの格納エンクロージャ内に収容され、且つ、3つの必須機能を同時に果たすことができるように設計されている。これらの機能を以下に簡単に説明する。
【0003】
実際、第1の機能は、放射性物質により放出される熱の熱伝達である。一般に、アルミニウム、或いはその合金のうちの1つが、その良好な熱伝導特性により使用されている。
【0004】
第2の機能は、中性子の吸収と、バスケットに核分裂性放射性物質を充填するときに貯蔵バスケットの亜臨界を維持する問題に関する。バスケットは、中性子吸収材料、例えばホウ素を使用して作製されている。
【0005】
最後に、第3の必須の機能は、装置の機械的強度に関するものである。バスケットの全体的な機械的強度が、放射性物質の輸送/保管のための規制安全要件、特には「自由落下」テストと称されるテストに関して適合していなければならないことに留意されたい。
【0006】
このようなバスケットを作製するための多くの技術的方法が既に知られている。例えば、平行に配置されて、放射性物質を受け入れるためのハウジングを各々が形成する管を設置することが考えられた。この場合、例えば特許文献1に開示されているように、管は、バスケットの長手方向中心軸に沿って互いに離間された横断プレート(横板)により互いに保持される。このようにするために、これらのプレートの各々が、管を通し穴に貫通させている。しかし、上述の機械的強度機能を満たすために、同一プレート内で、材料の最小限の厚さが、2つの隣り合う通し穴間で保持されなければならない。これにより、バスケットの横方向全寸がかなり大きくなる。
【0007】
さらに、管は通常、バスケットの高さ全体に延在する。これが、ハウジングの全長にわたるハウジングの正確な形状寸法を得ることを困難にしている。ハウジング全長にわたり所望の真直度を得ることが、特に複雑でコスト高である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
従って、本発明の目的は、先行技術の実施形態に関する上述の欠点を少なくとも部分的に克服することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的の1つを達成するために、本発明は、放射性物質を輸送及び/又は保管するためにパッケージの格納エンクロージャ内に配置されるべき、放射性物質のための貯蔵バスケットであって、当該バスケットは、放射性物質を各々が受け入れるための複数のハウジングを画成し、前記ハウジングが、互いに平行で、且つ各々が、前記バスケットの長手方向中心軸に平行なハウジング軸に沿って延在している。前記バスケットは、
-横断プレート又は複数の横断プレートを含み、当該横断プレートは前記バスケットの前記長手方向中心軸に沿って分布され、且つ当該軸に直交して配置されており、前記プレートの各々が、当該各プレートを貫通している複数の穴を有し、前記バスケットは、さらに、
-前記バスケットの前記長手方向中心軸に平行に配置された複数のハウジング管を含む。
【0011】
本発明によれば、前記ハウジング管は、前記長手方向中心軸に沿って前記横断プレート(複数可)と交互に配置されており、これにより、前記各ハウジングの内側面が、前記軸に沿って連続的に、少なくとも第1ハウジング管の内面と、第1横断プレートの前記穴の1つの内面と、第2ハウジング管の内面とにより画成される。
【0012】
このような、前記ハウジングの、前記バスケットの前記長手方向に沿ってセグメント化された設計により、これらのハウジングの全長にわたる望ましい真直性を得ることが容易になる。さらに、前記横断プレートの前記穴が前記ハウジングの一体的部分をこうして形成しているため、これらの穴を、機械的強度機能を満たすために必要な最小限の材料厚さを保持したままで、互いにより近くに配置できる。その結果、バスケットの横方向全寸が有利に低減される。
【0013】
本発明は、さらに、以下の任意選択的な特徴の少なくともいずれかを、単独で、又は組み合わせて有する。
【0014】
前記横断プレート(複数可)は、各々、その両対向面に、前記ハウジング管を保持するための保持手段を含む。
【0015】
これらの保持手段は、好ましくは、前記ハウジング管の端部がその内部に差し込まれる凹部の形状を有する。
【0016】
前記各ハウジングの前記内側面は、円形、正方形、矩形又は六角形の形状の断面を有し、或いは、当業者により適切とみなされるその他の任意の断面形状を有する。
【0017】
前記横断プレート(複数可)は、各々、ディスク形状を有する。
【0018】
前記ハウジング管の各々は、中性子吸収要素を好ましくは含まない鋼から作製される。また、前記各ハウジング管は内側管を形成しており、当該内側管は、中性子吸収要素、例えばホウ素を好ましくは含むアルミニウム合金から作製された外側管により取り囲まれている。
【0019】
前記各内側管は、前記外側管の両対向端の各々から軸方向に突出している。
【0020】
前記横断プレート(複数可)は鋼から作製されている。
【0021】
また、前記バスケットは、上部プレート及び底部プレートも含み、これらのプレート間に、前記横断プレート(複数可)と前記ハウジング管とを交互に挟んでいる。
【0022】
また、前記バスケットは、前記上部プレート、前記底部プレート及び前記横断プレート(複数可)を各々が貫通しているタイロッドも含む。
【0023】
前記各ハウジングは、N(Nは1~20)個の前記横断プレートを使用して画成されている。
【0024】
前記ハウジング管のいずれもの長さの、前記プレート又は前記横断プレートのいずれもの厚さに対する比率は3~15である。
【0025】
前記ハウジング管の前記長さは20cm~70cmである。
【0026】
最後に、本発明の目的の1つは放射性物質を輸送及び/又は保管するためのパッケージを提供することであり、当該パッケージは、側部本体、底部及び蓋により画成された格納キャビティを備え、前記パッケージに、上述の貯蔵バスケットが、前記格納エンクロージャ内に配置されて充填される。
【0027】
本発明のさらなる利点及び特徴は、以下に記載する非限定的な詳細な説明により明らかになろう。
【0028】
この説明を、添付図面を参照しつつ行う。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【
図1】本発明の好ましい実施形態による、放射性物質を輸送及び/又は保管するためのパッケージの分解斜視図である。
【
図2】
図1のパッケージの貯蔵バスケットの、断面Pに沿った断面図である。
【
図3】
図2の線III-IIIに沿った断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0030】
最初に
図1を参照すると、発明の好ましい実施形態による、放射性物質を輸送及び/又は保管するためのパッケージ100が示されている。このパッケージ100は貯蔵バスケット1を含み、貯蔵バスケット1内に放射性物質2が、互いに隣接し且つバスケットの長手方向中心軸6に平行なハウジング4内に入れられて貯蔵される。また、各ハウジング4は、バスケット1の中心軸6(パッケージの長手方向中心軸に対応している)に平行なハウジング軸8を有する。
【0031】
パッケージ100は、バスケット1がその内部に収容される格納エンクロージャ12を画成している。慣用的に、パッケージは、外側本体14と、固定底部16と、エンクロージャ12を閉鎖する着脱可能な蓋18とにより形成されている。パッケージのバスケットに放射性物質2が充填されたときに、この全体を慣用的に「パッケージ」と称する。
【0032】
貯蔵バスケット1は、ほぼ円筒状の軸6を有し、エンクロージャ12の断面と相補的な円形断面を有する。また、ハウジング4も、好ましくは円形の円筒状の断面を有するが、この断面が、代替的に、ハウジング4内に受け入れられる放射性内容物の形状に適合するように、正方形、矩形であっても、又は六角形であってもよい。上述のハウジングの形状は、
図2及び
図3に記載されているハウジングの内側面4aに対応している。
【0033】
バスケット1上に設けられたハウジング4の個数が、図示されるように多数であり、例えば10個より多いことに留意されたい。図示の例において、32個のハウジングがバスケット1によりに画成されており、これらのハウジングの各々が、放射性物質2、例えば、未使用の若しくは照射済み燃料の集合体、又は放射性廃棄物を受け入れる。
【0034】
図2に「LL」と示されている各ハウジングの最大幅(これらのハウジングの各々の内径に対応している)は、「DP」と示されているバスケットの外径に対して小さい変数を有するような幅である。より詳細には、寸法LLと寸法DPとの比は0.2以下であり、これは実際、ハウジング4がバスケット内に多数存在することを反映している。
【0035】
バスケット1は、様々な要素を用いて作成され、特に、少なくとも1つの横断プレート20、好ましくは複数の横断プレート20を用いて作成される。横断プレート20は、バスケットの長手方向中心軸6に平行なバスケットの長手方向22に沿って互いに離間して配置されている。従って、これらの横断プレート20(スラグとも称される)は、バスケット内を横切るように向けられ、すなわち、面P並びに軸6及び軸8に直交して配置されている。横断プレート20は、好ましくは鋼から作製され、各々が、ほぼディスク形状であり、複数の穴24が開けられている。穴24の個数は、バスケット内のハウジング4の総数に対応している。
【0036】
プレート20の間に、バスケット1が、バスケットの長手方向中心軸6に平行に配置されたハウジング管26を含む。プレート20と同様に、円形断面の管26は、中性子吸収要素を好ましくは有さない鋼、例えばステンレス鋼から作製される。この点に関し、「中性子吸収要素」とは熱中性子に対して100バーン(barn)よりも大きい断面を有する要素を意味する。しかし、示されている実施形態において、各ハウジング管26が内側管を形成しており、内側管は外側管26aにより取り囲まれ、外側管26a自体は、中性子吸収要素を含有する材料、例えば、ホウ素、ガドリニウム、ハフニウム、カドミウム、又は、インジウムも含有するアルミニウム合金から作成される。非常に小さい半径方向の間隙が、各ペアを成す両方の同軸管26,26aの間に設けられるため、1つの組立体間隙のみが実際に保持され得る。
【0037】
より詳細には、2本の管26が各横断プレート20の各穴24に、当該穴の両側に配置されることにより関連付けられている。本発明の特徴の1つは、実際、ハウジング管26と、プレート20を貫通する穴24とを関連付けることによりハウジング4を形成することにある。こうして、横断プレート20とハウジング管26とが方向22に沿って交互に配置されるため、各ハウジング4の内側面4aは、連続的に、第1ハウジング管26の内面、第1横断プレート20の穴の1つの内面、そして、第2ハウジング管26の内面、第2横断プレート20の穴の1つの内面(以下同様に続く)により画成される。横断プレートの個数は、1~20、優先的には、5~15であることに留意されたい。もちろん、この個数は、バスケットの高さに依る。そして、管26は、約20cm~70cmの長さを有することにより、類似の個数設けられる。
図3に示されているこの長さ「L」はプレート20の厚さ「E」よりも大きい。なぜなら、いずれのハウジング管26の長さLの、いずれの横断プレート20の厚さEに対する比率も3~15であるからである。ここで、プレート20の厚さEは、プレートの20の外周から所定距離の、穴24間の通常ゾーン(current zone)における厚さとみなされ、この厚さは、プレートの凹部において局所的に低減する。
【0038】
この凹部が、ハウジング管26のための保持手段として機能するソケット30を形成し、ハウジング管26の端部がこのソケットに差し込まれる。実際、管26の外面がソケット30の側壁によりガイドされ、一方、ソケット30の底部は、管26が軸方向に当接する肩部(ショルダ)を形成している。こうして、各穴24に2つのソケット30が具備されており、これらのそれぞれが、関連する横断プレート20の両対向面に、両方の対応する管26を保持するために設けられている。
【0039】
好ましくは、鋼ハウジング管26のみがソケット30に侵入し、関連する外側管26aはソケット30に侵入しない。このようにするために、各管26は、外側管26aの両対向端の各々から軸方向に突出している。一方、これらの両対向端は、プレート20の、厚さEを有する通常部分(current part)に着座する。
【0040】
最後に、バスケット1が、上部プレート32及び底部プレート34も備えており、これらのプレートの間に、横断プレート20とハウジング管26とを交互に挟んでいることに留意されたい。また、これらのプレート32,34は、放射性物質を通過させるための孔も有する。これらの孔は、タイロッド36により互いに接続されている。タイロッド36は、バスケットの周囲部にてプレート32,34を貫通し、また各横断プレート20も貫通している。
【0041】
この設計により機械的機能が、管26、プレート20及び、タイロッド36の協働により保証され、一方、亜臨界機能が外側管26aにより保証される。
【0042】
さらに、ハウジング4の、長手方向22に沿ってセグメント化された設計が、ハウジングの全長にわたって望ましい真直性を得ることを可能にする。また、プレート20の穴24がハウジングの一体的部分であるため、機械的強度機能を満たすために、これらの穴を、互いの間の材料厚さを最小限に保持したまま、互いにより近くに配置できる。その結果、バスケット1の横方向全寸が有利に低減される。
【0043】
以上に単に例示のために記載した貯蔵バスケット1及びパッケージ100に、当業者が様々な改変を、添付の特許請求の範囲により定義される範囲内で行い得ることは当然である。
【符号の説明】
【0044】
1 貯蔵バスケット
2 放射性物質
4 ハウジング
6 長手方向中心軸
8 ハウジング軸
12 格納エンクロージャ
18 蓋
20 横断プレート
24 穴
26 ハウジング管
26a 外側管
30 保持手段
32 上部プレート
34 底部プレート
36 タイロッド
100 パッケージ
LL ハウジングの最大幅