(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-04-07
(45)【発行日】2023-04-17
(54)【発明の名称】伸縮する草刈り機パイプシャフトのアタッチメント。
(51)【国際特許分類】
A01D 34/90 20060101AFI20230410BHJP
【FI】
A01D34/90 N
(21)【出願番号】P 2022153405
(22)【出願日】2022-09-27
【審査請求日】2022-09-27
【権利譲渡・実施許諾】特許権者において、権利譲渡・実施許諾の用意がある。
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】399049855
【氏名又は名称】湯田 秋夫
(72)【発明者】
【氏名】湯田 秋夫
【審査官】竹中 靖典
(56)【参考文献】
【文献】特開2019-118280(JP,A)
【文献】特開2020-092656(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01D 34/00 -34/01
34/412-34/90
42/00 -42/08
43/06 -43/077
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
草刈り機のハンドル固定部材と、前記固定部材の中央を中心にして、前後に草刈り機のパイプシャフトが伸縮作動する為の駆動装置から成り、スチール又はステンレス製の前記ハンドル固定部材内に、スチール又はステンレス製のスライドアウターレールを下部から差し込み設け、草刈り機のパイプシャフト上に、取付設けたスチール又はステンレス製のスライドインナ―レールが、前記ハンドル固定部材内に取付し設けたスライドアウターレールを介し、前記スライドアウターレールを中心にして、前後に草刈り機のパイプシャフトが伸縮作動する為の駆動装置として、アクチェータを、前記ハンドル固定部材部材の下部に差し込み取り付けし設けたことを特徴とする伸縮する草刈り機パイプシャフトのアタッチメント。
【請求項2】
草刈り機のパイプシャフト上に取り付けし設けたスチール又は、ステンレス製のスライド インナ―レールの、上部面には、ギヤモータの平歯車の歯がかみ合う形状の歯溝を設け、 ハンドル取り付け角形ガイド部材内に下部から、差し込み挿入し、前記角形ガイド部材上部面に、ギヤモータの平歯車とスライドインナーレールの上部面の歯溝が噛み合う為に必要とする開口部を設け、この開口部に平歯車が装着されるギヤモータを角形ガイド部材上部面一端に取付けして、草刈り機のパイプシャフトの伸縮作動装置としてギヤモータの平歯車を用いたことを特徴とする請求項1の伸縮する草刈り機パイプシャフトのアタッチメント。
【請求項3】
スチール製、又はステンレス製のハンドル取り付け角形ガイド部材内の下部から、差し込 みして設けた、パイプシャフト上のスチール製又はステンレス製のスライドインナ―レー ルの両端に、ステンレスワイヤーを設け、パイプシャフトが前後に伸縮作動する為の駆動 装置として、電動ウインチを用い、ワイヤーを巻き取りし、パイプシャフトが前後に伸縮作動する、電動ウインチを前記角形ガイド部材上部面一端に設けたことを特徴とする請求項1又は2の伸縮する草刈り機パイプシャフトのアタッチメント。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、杉や檜を伐採した跡に植林し、管理の為の苗木の回りの下草刈作業に用いる草刈り機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
戦後、植林された杉や檜等が近年伐採が進み、伐採後の跡地を放置、荒廃しないように又、杉や檜等を植林するが、植林後、5~10年間は、苗木の回りの下草刈り作業が、欠かせない管理作業に成ってこの、下刈り作業を怠ると、苗木が周りが雑草に覆われ成長が出来なく、埋もれ枯れてしまいます。
【0003】
この下草刈作業は、入梅前後から、真夏の暑い炎天下の許、足許が悪い斜面等での作業が多く、滑り転倒等を避け、気配りをしての作業となり、足腰や腕に負担が大きい作業で、大変な労働である。
【0004】
携さわる人の高齢化が進み、下草刈に携さわる人が少なく、それに伴う、植林後の下刈を毎年行う作業維持経費の大きさが、伐採後の植林が、思うように進んでいない一因で、この放棄地の為に豪雨の洪水災害を助長する土砂崩れの一因とも成っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
山間部の斜面の下刈作業は、平地での草刈り作業と異なり、足許が悪く、体のバランスを取り足許を確認し、一歩々、足場を確保しながら、滑り、転倒しないように、たえず安全を確保して、草刈り機の刃を斜面に沿って上下に振り、又は上部斜面、足許下部斜面を左右に振りながら作業を行う参考図、
図9、10。
【0007】
この為、平地の草刈り作業より、時間当たりの平面の草刈り作業面が少なく、作業効率が悪く、平地での草刈り作業の時間が倍以上を必要とする場所と成って居る。
【0008】
平地での草刈り作業は何気ない動作のすり足で、草刈り機を大きく大胆に左右に振りハンドルを突出し等をしながら作業が行えるが、斜面の多い場所では、草刈り機を大胆に大きく振り回すと体のバランスを壊す為に危険で、一歩々、足許をたえず、確保しながら作業行う事に成る、この為に草刈り機の振る幅、刈り取り幅を狭めての草刈り作業と成り、作業効率が悪い一因で、平地と違い斜面での、平地の草刈り作業より草刈りに費やす時間が大幅に必要とする作業現場となっている。
【0009】
斜面での草刈り作業は、草刈り機先端の回転する刃で、この刃を斜面に沿って横切るように、草刈り機の持つ手ハンドルを上下左右に振り、雑草を苅る作業で、草刈り機の振り幅は、1.2m~広く刈っても1.4m程で、一歩々斜面に沿って、横切るように草を刈り倒して進む、又は、足許から上斜面、下斜面を左右に振りながらの作業となっている参考図、
図9、10。
【0010】
草刈り作業は、足許から、上下左右に草刈り機の持つ手ハンドルを振り、草を刈り倒し前方に向かい持つ手ハンドルを突き出し等をしながらの作業となるが、上斜面の草刈りをする場合は、斜面が上半身の身近な斜面となり、パイプシャフトの刃先が長く遠く、足許からと刃先間の草を刈れず、一端後方に下がり、刈り残した上斜面の草を刈るなどをしていた、この後ろ向きに下がる動作が草刈り作業時間の遅延の一因ともなっている。
【0011】
草刈り機の持つ手ハンドルを両手で握り振り、手前から前方に草を刈るが、絶えず足許の安定を求め、安全を確保しての作業と成る。
【0012】
草刈り機の持つ手ハンドル握り、体のバランスを崩さないように、同位置に居ながら、立ち止まり、草刈り機を前方に突き出し斜面に沿って上下に振って作業をしても、せいぜい草刈り幅が、草刈り機の刃の大きさ直径の約倍の幅40cm程の草を刈り倒す事しか出来ず、足許を確保しながら前に進む作業と成り、絶えず足許を気にしながら一歩ずつ前に足を踏みだし、作業を行う事に成る。
【0013】
草を刈る為に、草刈り機の刃を振る幅は、斜面の勾配にもよるが、草刈り機の持ち手ハンドルを前に突き出して、無理に草刈り幅を広げて、一度に広く多くの幅で刈ろうとすると、体が不安定となり、バランスを崩し斜面を滑り転倒する危険を伴う為に、急斜面程、草刈り機の刈り取る上下左右振り幅が狭く成る、広く刈り取り作業が出来ないでいる。
【0014】
平地での草刈り作業は、滑り、転倒がない為に、何気ない動作のすり足で、草を刈り倒す事が出来るため、草刈り機を大胆に大きく左右に幅広く振り、持つ手ハンドルを前に大きく突き出し等して左右に振り、回転する刃を突き出して刈倒し、その都度すり足で前進しての作業が出来るが、平地と異なり、斜面の多い山間部での草刈り作業は、刈倒しながら、すり足作業で草を刈りながら進むことが出来ず、足許を確認しながら、一歩一歩草を刈り倒し進む作業となり、気を許して、うっかり体のバランスを崩すと、滑り転倒等の危険を伴い、神経を使う重労働の上、作業能率が悪い環境の草刈り作業と成って居る。
【0015】
斜面での、体の安定を保ながらの作業のために、平地作業と同じように草刈り機の持つ手ハンドルを大きく突き出しての、大胆に大きく振る作業が出来ない点が、効率の悪い草刈り作業に繋がって居る。
【0016】
この為に、体のバランスを崩す恐れがあって、草刈り機の持手ハンドルを前に突き出しながら、草刈り機を左右に大きく振りながらの作業が出来ず、草刈り取の幅が狭く、作業効率が悪い一因と成っている。
【課題を解決するための手段】
【0017】
草刈り機の持つ手ハンドルの左右に振る角度が狭くても、草刈り機の持つ手ハンドルより先の草刈り機のパイプシャフトが伸びて長くなると、同じようなハンドルの左右に振る角度でも、草刈り機の先端が伸びたぶん、左右幅広く、草を刈り取ることが出来る。
【0018】
斜面で、足許の安全を確保しながら、同位置の立ち位置で、立ち止まり草刈り機の持つ手ハンドルから状況に応じて草刈り機のパイプシャフトが自在に伸縮する事が出来ると、同位置に立ち止まりながら、パイプシャフトを一杯に縮めて、より身近な足許から徐々にパイプシャフトを前方に伸ばしながら刈り倒す事が出来、草刈り取り倒す幅が大きく成り多くの斜面の草を刈り取る事が出来る。
【0019】
草刈り機の持つ手ハンドルを中央中心軸にして草刈り機のパイプシャフトが伸縮するパイプシャフトとする事で、斜面の角度の状況に沿ってパイプシャフトが伸び縮みする事で、体の安定を保ったまま、同位置で立ち止まりながら、身近な足許、つま先から前方に刈り倒す事が出来、広範囲の草を刈り倒す作業ができ、上斜面の草刈りや足許の下斜面の草刈りがパイプシャフトを縮めてから徐々に伸ばす事で、より身近な場所から刈り取りが出来る草刈り機となる。
【0020】
従来の、草刈り機のパイプシャフトは、持つ手ハンドルに、固定され取り付けされた物で有った、その為に、後、少し草刈り機の刃先が伸びると、苗木下の草を刈取る事が出来ると、思う作業場面も多くあるが、もう少しハンドルを突出して、苗木下の草を刈りしようとして、バランスを崩し滑り転倒に繋がっていた。
【0021】
持つ手ハンドルの握り部に、パイプシャフトの伸縮するスイッチを設け、パイプシャフトを上記記載した作業場面などで、パイプシャフトを伸ばすスイッチを押しながら作業する事で、後、少し刃先の草を刈りたいと言う作業にも草刈り機のパイプシャフトが伸びる事で対応出来るように成る。
【0022】
草刈り機の持つ手ハンドルに、草刈り機のパイプシャフトの伸縮するスイッチを設ける事で、草刈り作業を行う現場の状況に沿って、適時パイプシャフトが伸縮する事で斜面に適した作業が可能と成り、パイプシャフトの長さがその場の作業に合った適時の長さ得られながら草刈りが出来る草刈り機のアタッチメントと成る。
【0023】
急斜面で、足許を確保し、草刈り作業を行い、持つ手ハンドルのパイプシャフトの伸縮するスイッチを押しながら、草刈り機を左右に振り、徐々にパイプシャフトを伸ばしながら草を刈り取る事が出来、急斜面で、絶えず、こまめに足許を気にし、足場を確保しながら行う作業が、安定な足許を確保したままの状態で身の回りの広い範囲の草を刈り取る事が出来る。
【0024】
既存の草刈り機は、同位置で立ち止まり、草刈り倒す進む距離は、刃の倍の40cm前後程で、足を踏み出しながら草刈りをして居たが、この既存の草刈り機に、本伸縮するパイプシャフトのアタッチメントを取り付けた草刈り機として用いると、最大の伸びる長さが60cm程伸びるパイプシャフトと、成るため、安全を確保した位置で、立ち止まり動かずにいながら、パイプシャフトを最短に縮めて、身近な足許のつま先からの草刈り作業が可能となり40cm+60cm、先まで、約100cm幅の草刈り取りが出来、1m先まで同位置に居に立ち止まりながら、体のバランスを崩さず、草刈りができる、又、草刈り機の左右に振る幅もポールシャフトが延びた分広く成り、既存の草刈り機の約2.5倍以上の面積の草を同じ立ち位置で身の回りの草を刈り倒す事が出来、作業が極めて速く効率の良い作業と成る。
【発明の効果】
【0025】
草刈り機のパイプシャフトが伸縮する草刈り機のアタッチメントは、既存の市販されているエンジン付き草刈り機、エンジンを背負う草刈り機又、電動モータの刈り機等のパイプシャフトに簡単に取り付け出来るようにパイプシャフトをハンドル固定部材下部から差し込みするだけで、取り付けられるようにして製作されている。
【0026】
又、従来のハンドルが固定された草刈り機は、身近な足許のつま先からはパイプシャフトが長かった為に草刈りが出来ずに居たが、パイプシャフトを最小限に縮める事で可能となり又、下草を刈った後で、植林した杉や檜の苗木の側枝の垂れ下がった枝の処理の切り取り作業の枝打ち作業を、別作業として鋸や鉈を用い手作業と成って居たが、本、取り付けした、伸縮する草刈り機のアタッチメントを用い、草刈り作業中にパイプシャフトを最小限に縮め、回転する刃先が、ハンドルの手許近くで回る為に、回転する刃先が枝に食い込む時に、刃先がぶれること無く、苗木の側枝に当てて、植林した苗木の枝打ち作業の枝の切り取り作業も同時に行える事で、作業効率上がる利点が有る。
【0027】
上記記載したように、伐採した後の、植林後の維持管理の大部分を占める、人力による、苗木の下草刈り作業、側枝落としの、枝打ち作業等の効率を高める為に開発された物で、従来の下刈り作業や枝打ち作業を大幅に短縮でき、植林後の維持管理費が半減できる、アタッチメントと成った。
【0028】
伐採後の土砂崩れ等の原因の放棄地を防ぐ一環として国や県の林務部から1ヘクタール当たりおおよそであるが、下草刈り等の管理費用として約20万円程の助成金があるが、助成金だけでは、まかなえない現状となっていた、本草刈りアタッチメント用いた草刈り機は、従来の草刈り作業と異なり作業速度が極めて早く、同作業で、枝打ち作業なども同時に行える為に、助成金内で草刈り作業が行えるようになり、維持管理費の増大で、植林が出来ず放棄地となった山林を植林し復活が出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【
図1】は、既存のエンジン付き既存の草刈り機の斜視図。
【
図2】は、草刈り機のパイプシャフトを最小に縮めての作業状況
図1である。
【
図3】は、草刈り機のパイプシャフトを伸ばした、既存の草刈り機ハンドル固定位置の作業
図2である。
【
図4】は、草を刈り機のパイプシャフトを最大限伸ばしての作業状況
図3である。
【
図5】は、ハンドル取り付け角形ガイド部材とパイプシャフトを表した正面斜視図。
【
図6】は、ハンドル取り付け角形ガイド部材、パイプシャフトに取り付けられたスライドインナレールハンドル等を表した正面斜視図。
【
図8】は、ハンドル取り付け角形ガイド部材内に取り付けられたアウターレール、インナーレール、ポールシャフトを表した拡大略図。
【
図11】は、草刈り機に取り付けられたワイヤー部材、各部材を表した全体斜視図。
【
図12】は、ハンドル固定部材内に組込まれたスライドレールの平歯車の歯溝を表した部分拡大斜視図。
【
図13】は、ギヤモータに平歯車を設け、パイプシャフトに取り付けられたスライドインナーレールの歯車の歯溝部にかみ合いする平歯車を表した全体斜視図。
【
図14】は、同回転で12v電動ウインチのワイヤー巻き取り、巻き戻しを矢印で表したウインチの全体斜視図。
【
図16】は、伸縮するパイプシャフトの駆動装置アクチュエータをハンドル固定部上部に設けた略図。
【
図17】は、ハンドル角形固定ガイド上部にアクチュエータを設け、スライドインナーレールを表した略図。
【
図18】は、伸縮するアタッチメントの草刈り機を構成する各部材の斜視図。
【
図19】は、草刈り機にアクチュエータを取り付けした本発明の伸縮するアタッチメント上面斜視図。
【
図20】は、パイプシャフト下部に設けたアクチュエータのシリンダーが縮んだ状態を表した側面から見た斜視図。
【
図21】は、パイプシャフト下部に設けたアクチュエータのシリンダーが中間ほどに伸びた事を表した斜視図。
【
図22】は、パイプシャフト下部に設けたアクチュエータシリンダーが最大限に伸びた事を表した斜視図。
【
図23】は、アクチュエータ、シリンダー取り付け金具の斜視図。
【
図24】は、アクチュエータシリンダー先端をパイプシャフトに取り付けする金具を表した斜視図。
【
図25】は、アクチュエータ取り付け金具の斜視図。
【
図26】は、ハンドル固定部材下部にアクチュエータを取り付ける金具を設けた下から見た斜視図。
【
図27】は、ハンドルを中心にパイプシャフトを伸縮するアクチュエータを取り付けした部分拡大斜視図。
【
図28】は、アクチュエータ、シリンダー先端をパイプシャフトに固定した拡大部分斜視図。
【
図29】は、アクチュエータを取り付けした側面からの斜視図。
【
図30】は、アクチュエータを取り付けようとする全体を表した拡大斜視図。
【
図31】は、アクチュエータ取り付け金具ハンドル固定金具を表した側面拡大斜視図。
【
図33】は、ハンドル固定部材を構成する取り付け金具、吊り下げ金具を表した斜視図。
【
図34】は、ハンドル固定部材に草刈り機吊り下げバンド固定金具補強部を表した斜視図
【
図35】は、草刈り機吊り下げ金具の補強部を表した部分拡大斜視図。
【
図36】は、ハンドル固定部材、アクチュエータ取り付け金具、草刈り機の吊り下げ金具を表した斜視図。
【
図37】は、草刈り機のパイプシャフトに取り付けられたスライドインナレールを表した全体斜視図。
【
図38】は、パイプシャフトに取り付けられたスライドインナレールを表した拡大斜視図。
【
図39】は、パイプシャフトに取り付けられたスライドインナレールを表した拡大斜視図。
【
図40】は、ハンドル固定部材にアクチュエータ取り付け金具を用い、アクチュエータを取り付けする状況斜視図。
【
図41】は、ハンドル固定部材内の中に組み込み設けられたアウターレールを表した斜視図。
【
図42】は、アクチュエータ固定ボルトの位置を表しハンドル固定部材内に中空スペーサを設ける斜視図。
【
図44】は、伸縮するパイプシャフトを受け中空スペーサーが転がり回る事を表した拡大斜視図。
【
図45】は、アクチュエータ固定ボルト、ナット、中空スペーサーを表した斜視図。
【
図46】は、パイプシャフト固定部材内に設けられたアウターレール、インナーレールを表し、本発明の各部材の構成拡大斜視図。
【
図47】は、ハンドル取り付け角形固定部材に、ギヤモータの平歯車の開口部を設けギヤモータを取り付けした拡大斜視図。
【
図48】は、ハンドル取り付け角形ガイド部材にパイプシャフトを下部から差し込み後支える中空スペーサーを用いた事を表した斜視図。
【
図49】は、ハンドル角形固定ガイド部材上に取り付けられた電動ウインチ設置状況の拡大斜視図。
【
図50】は、スライドインナーレール両端に取り付けする、ワイヤー緩みを吸収するコイルばねの斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0030】
図1は、市販汎用品のエンジン付き草刈り機を表した図の全体斜視図。
【0031】
図2~4の略図は、本発明の意図する草刈り機のポールシャフト4が、ハンドル7固定部材27の中央中心から、前方に伸びる図を表した斜視図で、
図2はポールシャフトが最小に縮んだ状況斜視図で、
図3はポールシャフトが約半分の、既存の草刈り機の固定された位置の状況斜視図、
図4は、ポールシャフトが最大に前方に延びた状況を表した斜視図で、ポールシャフトの伸縮する最大の長さを60cmとしているが、50cm、又は45cmの伸びる長さの物を、使用する草刈り機のパワー又は作業状況に合わせた物を用いてもよい。
【0032】
既存の草刈り機のポールシャフト4上部に長尺物のインナーレール9を取り付けし、ハンドル固定部材27内に設けた
図40のアウタースライドレール27-1を介しハンドル中央中心軸にして、前後に伸縮するパイプシャフト4とした物で有る、
図37、38、39は、ポールシャフト上に取り付け設けたインナーレール9を表し、ハンドル固定部材27内にアウターレール27-1を取り付け設けたアウターレールを表した
図40、41。
【0033】
ハンドル固定部材27下部に、アクチュエータ24を取り付け金具24-2を用いアクチュエータ24を六角ボルト4本で取り付けし、アクチュエータのシリンダー24-3の先端をアクチュエータ取り付け金具24-2を用いパイプシャフト4に六角ボルトを用い取り付け固定する参照
図15、18~24。
【0034】
伸縮するパイプシャフト4作動装置にDC12vのアクチュエー24を用い、パイプシャフト4が最も縮んだ状況を表した斜視
図19~20で、アクチュエター24の伸縮するシリンダー24-3が約半分程シリンダーが延びた状況でのパイプシャフト4を表した部分拡大状況斜視
図21で、
図22はアクチュエータ24シリンダー24-3が最大に伸びた時のパイプシャフト4を表した草刈り機の全体斜視図である。
【0035】
パイプシャフト4にアクチェータ24のシリンダー24-3をボルトを用い取り付け固定する
図23、アクチュエータ取り付け金具24-2を用いパイプシャフト4に固定する
図24。
【0036】
ハンドル固定部材27下部にアクチュエータ取り付け金具24-2を用いアクチュエータ24をボルト4本で取付固定する
図29。
【0037】
上記は、パイプシャフト4の伸縮作動する為に駆動部に12vアクチュエータを用いた物をDC12v電圧のギャモータ、電動ウインチ20-1を用いた物を記載したが、パイプシャフト4の伸縮作動する為に用いる駆動部に、電動草刈り機のモータを使用している場合は、用いて居るバッテリーの24vに対応する駆動部のモータを用いた物を用いる
図14。
【0038】
パイプシャフト4上に設けられたスライドインナ―レール9両端にステンレスワイヤー15を取付し、このワイヤー15を巻き取する駆動装置として直流12vの電動ウインチ20-1を用いパイプシャフト4の伸縮作動させても良い参照
図11。
【0039】
ハンドル中央に設けたガイド部材8上に電動ウインチ20-1を設け、ワイヤー巻き取りドラム21を回転させ参考
図14パイプシャフト4の伸縮する作動装置として用いる。
【0040】
電動ウインチ20-1のワイヤー巻き取りドラム21は、減速されたギヤモータ20に直結された低回転出力のドラムで、ワイヤー15巻き取りドラム21はウインチ20-1両側に設けて有り、同一方向に回り、一方がワイヤーを巻き取した場合、他方が、ワイヤーを繰り出すドラムと成ったドラムで、パイプシャフト4の伸縮する電動ウインチ20-1である
図14。
【0041】
パイプシャフト4上に設けたスライドインナ―レールは、平歯車の歯溝16を設けたスライドインナ―レール部材9で、ハンドル中央に設けたガイド部材内に取り付けられたアウタスライドレール8上部に、平歯車の歯溝16とギヤモータ18の平歯車19の溝がかみ合う為に設けた開口部17で、ギヤモータ18をガイド部材上に取付し、ギヤモータの回転で伸縮するパイプシャフト4としたものである
図12、13。
【実施例】
【0042】
本発明の草刈り機のパイプシャフトが伸縮するアタッチメントは、背負い式草刈り機、エンジン付き草刈り機、電動草刈り機等のパイプシャフトに取り付けされている、ハンドル及び固定金具事取り外し、本発明の草刈り機吊り下げバンド固定金具26付きハンドル固定部材27に取り外したハンドルを再度取り付け活用するハンドル固定部材で有る、本発明を構成するハンドル固定部材27にハンドル7を取付け使用する参考
図32、33、40、41、46。
【0043】
草刈り機のパイプシャフト4上部に長尺物のスライドインナ―レール9をアクチュエータ取り付け金具24-2、24-4で取り付け設ける参照
図37、38、39。
【0044】
ハンドルを取り付けした、草刈り機吊り下げバンド固定金具26付きハンドル固定部材27内のアウターレール27-1を介し、ポールシャフト4がハンドル固定部材27中央中心のアウターレールを軸と介して草刈り機のポールシャフトが伸縮する、市販の草刈り機に取り付けるアタッチメントである。
【実施例1】
【0045】
実施例1では、草刈り機のパイプシャフトが伸縮作働する、駆動装置としてアクチュエータ24を用いる為の取り付けする構成部材を記載する
図46。
【0046】
伸縮するパイプシャフト4上設けられたスライドインナーレール9の前方下部にアクチュエータ24の伸縮するシリンダー24-3先端を取り付け固定する金具24-2である
図28、38である。
【0047】
金具24-2の材質は、スチール製さび止め塗料塗布された物又はメッキされた物アルミ製、ステンレス板を曲げ加工した物でも良く、本アタッチメントの、金具は、スチール1.2mm厚さのさび止め塗料済みの物を曲げ加工し用いて、シリンダー24-3をボルトM6長さ35mmで固定する挿入穴25が設けられ、この金具24-2とシリンダー24-3がM6mmの六角ボルト25-1で長さ35mmを用い固定して居る参照
図28、38。
【0048】
インナーレール9取り付け金具24-4
図39も上記記載の1.2mm厚さのスチール製のパイプに沿った曲げ固定金具となっている。
【0049】
既存の草刈り機から取り外し、したハンドル7をハンドル固定部材27にM6mmの取り付けのボルトで固定する
図32、33。
【0050】
本、固定部材27は、40×40厚さ2mm長さ130mmのスチール鋼材のL型のアングルを並列二本用い参照
図41、並べた間にアウターレール27-1を挟み込むように設け、固定部材27の上面に参照図、32鋼材20×20厚さ2mmの長さ320mmのL型アングルを曲げ、溶接し並列に並べたL型のアングル幅を固定し、草刈り機吊り下げバンド固定金具26としている
図33~36。
【0051】
本、固定部材27、草刈り機吊り下げバンド固定金具26は、L型アングル鋼材さび止め処理された物を用いているが、ステンレス材、アルミ材などを用いても良い
図32、35。
【0052】
草刈り機吊り下げバンド固定金具26は、固定部材27端から約30度程上向きとなって曲げているが、これは、ポールシャフトがハンドル固定部材から最大限前に延びたときポールシャフトの後部端末のエンジン2が吊り下げバンド固定金具26に接触しないように、上向きに曲げ加工している物で有る
図31。
【0053】
吊り下げバンド固定金具26のL型アングルを上向きに曲げ加工したために、吊り下げ強度が落ちるのを補う為に、折り曲げ下部に補強の丸形スチールシャフトを溶接し用いている
図34、35。
【0054】
ハンドル固定部材27内に装着設けられた、
図41のアウターレール27-1の、レール外幅は32mmで高さ約8mm長さ130mmのスチールにユニクロメッキされた物を用いて有り、ポールシャフトに取り付けされたスライドインナーレールの幅はアウターレール内の幅で長さは、アウターレールの長さ+スライドインナーレール取り付け固定金具幅前後3.0cm×2の6cmでレールを固定され長さ6.0cm+60cm+アウターレール長さ13.0cmで計約79.0cmの長さと成っている。
【0055】
ハンドル固定部材27の下部からインナーレール9取付したパイプシャフト4を差し込みアウタ―レールにインナーレール9を差し込み組み込み装着する
図40。
【0056】
ハンドル固定部材27の下部に、参照
図25、26、40、41アクチュエータ取り付け金具24-2を差込み、アクチェータ24をアクチュエータ取り付け金具24-2で挟み込み、アクチュエータ固定ボルト28、で固定する参照
図27、30、29図。
【0057】
アクチュエータ取り付け金具24-2の部材材質は、ユニクロメッキスチール厚さ0.6mm
厚さの物を用いているが、アルミ板ステンレス板等を用いても良い
図25。
【0058】
草刈り機のパイプシャフトの伸縮稼働する装置を12vストローク(伸縮する長さ)60cmのアクチェータ24を用いているが、用いる草刈り機のエンジンの大きさやパイプシャフト4の長さ等を考慮して、草刈り作業、植林した木の側枝切り落とし等に会わせたストローク50cm又は、ストローク45cmの物を用いる。
【0059】
アクチェータ24を伸縮するスイッチは、ハンドル握り手内にON-OFF-ON の2回路2接点ロッカースイッチの真ん中がOFF状態の品のスイッチを設けてある。
【0060】
アクチェータ24のシリンダー24-3を最小に縮め草刈り機をより近くの足許の草から左右に振りながら握り手内のスイッチを押し、アクチェータ24のシリンダー24-3を徐々に伸ばしながら草刈り機を左右に振り草を刈り倒しながら更にシリンダーを伸ばし事でパイプシャフト4も伸びながら草を刈り倒す、シリンダーが一杯伸し終えた草刈り後、足を踏み出しながら、同時に握り手内のスイッチを押しシリンダー24-3を縮める。
【0061】
斜面での足許を確認しながら目先の足許から縮んだポールシャフトの刃先を左右に振りながら草を刈り、足許を確保し、動かずに同位置の立ち位置で居ながら、足許近くから前に草刈り機のパイプの刃先を伸ばしながら草刈りが出来るようにしたもので1m先まで刈り取る事が出来るようにした物である。
【0062】
図18に表したように、市販の草刈り機ポールシャフト4下部のアクチュエータ取り付け金具24-2にアクチュエータ24を下から差し込み、6mmのボルトで固定するだけで、簡単に取り付けができる、身近な足許から草刈りが出来る、草刈り機のポールシャフトの伸縮する草刈り機のアタッチメントと成った
図18。
【実施例2】
【0063】
実施例2では、草刈り機のポールシャフト4を伸縮作動する駆動装置に、ギヤモータの平歯車を用いた実施例を記載する
図47。
【0064】
スチール製の角形部材ハンドル取り付け角形ガイド部材8は、角形筒状を成し、この筒状部材の上部面一端に平歯車の一端を挿入する開口部17を設けたものでその両側面には、40mm×40mm×厚さ2mmのスチールL型アングルを溶接し取り付けし、ハンドルを取り付け固定する部材と成って居る。
【0065】
ギヤモータ18の平歯車19の下端が角形ガイド部材8の開口部17に挿入し、角形ガイド部材8内のスライドインナーレール9の上部面の歯溝16にかみ合うようにギヤモータを取り付した
図47である。
【0066】
ハンドル取り付け角形ガイド部材8は、32mm×32mm×長さ130mmの角形筒状の部材で上部面一端に平歯車挿入開口部17が設けられ、下部底面は切り取られ、下部からスライドレール9が取り付けられたポールシャフト4が差し込まれる角形形状のガイド部材8である。
【0067】
差し込まれたポールシャフト4下部を支える為の、中空スペーサー29を用い、ボルト挿入穴25に6mmの六角ボルト長さ50mmを通して、中空スペーサー29をボルトに入れ、この中空スペーサー29でパイプシャフト4の下部を支える
図45、48。
【0068】
パイプシャフト4が伸縮するたび、中空スペーサー29がパイプシャフト4の下部を受けながら回る事で、パイプシャフト伸縮時の擦れる摩擦抵抗を抑える中空スペーサー29である
図45。
【0069】
ポールシャフト4上に取り付けられた、スライドインナーレール9上部面にはギヤモータ回転軸に設けて有る平歯車19のかみ合う為の成型された平歯車の歯溝16を設けている
図47。
【0070】
平歯車付きギヤモータ18の平歯車の回転する方向で、平歯車とかみ合ったスライドインナーレール9付きポールシャフトが4が前後に伸縮する。
【0071】
ポールシャフト4の先端にある刃先を草刈り状況に合わせ、伸縮させて草刈り作業を行う。
【0072】
ポールシャフト上のスライドインナーレール9の平歯車の歯溝を形成したインナーレールの長さは、草刈り機のポールシャフトの伸縮最大限の長さ60cmとし、スライドインナーレール9は、上記記載した79cmとなって、ギヤモータ18の回転操作をハンドル握り手内に操作スイッチを設けてあるもので伸縮操作する。
【実施例3】
【0073】
実施例3では、ポールシャフトの伸縮作動する駆動部に電動ウインチを用いた草刈り機のアタッチメントを記載する。
【0074】
ポールシャフト4上に設けたスライドインナーレール9両端にステンレスワイヤー15は、直径1.0mmnの物を用いて居る
図11、14、49、50。
【0075】
本発明では、ステンレスのワイヤー15の太さ1.0mmの物を用いているが、伸縮する引力は大きくなく0.8mmの太さの物を用いてもよい。
【0076】
草刈り機のパイプシャフトの伸縮する最大の伸びる長さを60.0cmとしている、草刈り機パイプシャフト4上に設けられたスライドレール9の長さは、約79cmでこの両端にステンレスワイヤー15を取り付けする
図11、49。
【0077】
ハンドル7取り付け角形ガイド部材8の上部面に、電動ウインチ20-1を設け
図14、ワイヤー巻き取りドラム21にワイヤー15を結ぶ
図49。
【0078】
本発明の
図14のウインチ20-1は、ギヤモータの出力軸両側に巻き取りドラムと巻き戻しドラムを設けた物を使用し、同方向回転で巻き取り巻き戻しのワイヤーを符号22、23で表して居るが、ギャモータ出力軸にドラムを二個並べ、同一方向の回転で、ワイヤーの巻き方を変え巻き取りドラムと巻き戻しドラムとして用いてもよい。
【0079】
スライドインナーレール9両端にワイヤー15を取り付けしているが、ワイヤー取り付け部の両端とワイヤー15間にワイヤー15の緩み防止のコイルばね30を設け、ワイヤーの巻き戻し等で発生する若干のワイヤーの緩みででる伸縮のガタつきを、タワミを防止するコイルばね30として用い、スライドインナーレール9の両端に、コイルばね30をワイヤーと並列にして、取り付け設ける
図50。
【0080】
実施例1、2、3に記載したように、既存の草刈り機のハンドル、パイプシャフト、エンジン等をそのまま、ハンドル固定部材に取り付けし、取り付けされたハンドル中央中心を軸にして、ポールシャフトを縮めて、より身近な足許から、シャフトを伸ばしながら草刈りを行うアタッチメントの器具として発明された物で有る。
【0081】
スライドアウターレール、スライドインナーレールをポールシャフト上に設ける事で、草刈り作業中、草刈り機の刃が硬い物に接触し跳ね返りが生じた時、スライドアウターレール、スライドインナーレールが、刃の跳ね返りが生じた時のポールシャフトが回り振れるのを抑える部材として用いている。
【符号の説明】
【0082】
1 既存の草刈り機
2エンジン
3ボルト
4パイプシャフト
5飛散防止カバー
6刃
7ハンドル
7-1ハンドル固定金具
8ハンドル取り付け角形ガイド部材
8-1ハンドル
9パイプシャフト上に設けたスライドインナレール
10スライドインナーレール
11スライドアウターレール
11-1ハンドル角形固定部材内に設けられたスライドアウターレール
12スライドインナレール
13取り付けビス
14取り付けビス穴
15ワイヤー
15-1取り付け金具
16平歯車の歯溝
17平歯車の溝が噛み合う為に設けた開口部
18ギヤモータ
19平歯車
20ウインチのギヤモータ
20-1電動ウインチ
21ワイヤー巻き取りドラム
22ワイヤー巻き取り方向矢印
23ワイヤー巻き戻し方向矢印
24アクチュエータ
24-1スライドインナレール取り付けビス穴
24-2アクチュエータ取り付け金具
24-3伸縮部のアクチュエータのシリンダー
25締め付け固定ボルト挿入穴
25-1ボルト
26草刈り機吊り下げバンド固定金具
27ハドル固定部材
27-1ハンドル固定部材内に設けられた、スライドアウターレール
28アクチュエータ固定ボルト
28-1ナット
29中空スペーサー
30コイルばね
【要約】 (修正有)
【課題】斜面で、足許の安全を確保しながら、同位置の立ち位置で、立ち止まり草刈り機の持つ手ハンドルから状況に応じてパイプシャフトを自在に伸縮する事が出来る草刈り機の提供。
【解決手段】草刈り機のハンドル8-1に伸縮するアクチュエータ24を取り付けし、アクチュエータ24で草刈り機のポールシャフトをハンドルの中央中心軸にして伸縮出来るアタッチメントとしたもので、斜面等で、足場が悪く、不安定な場所で、足許を確保し同位置の立ち位置で居ながら、草刈り機のポールシャフトを最短に縮めて、より近くの目の前の足許から前方に草刈り機のパイプの刃先を伸ばしながら草刈り作業が出来るようにし、草刈り機の刃先が伸縮しながら草刈りする事が出来る、草刈り機のアタッチメントを提供する。
【選択図】
図19