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▶ 梶田 壽義の特許一覧

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  • 特許-レジ用ポリ袋開口部オープナー 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-04-19
(45)【発行日】2023-04-27
(54)【発明の名称】レジ用ポリ袋開口部オープナー
(51)【国際特許分類】
   B65B 69/00 20060101AFI20230420BHJP
【FI】
B65B69/00 B
【請求項の数】 1
(21)【出願番号】P 2022170291
(22)【出願日】2022-10-25
【審査請求日】2022-10-25
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】505339841
【氏名又は名称】梶田 壽義
(72)【発明者】
【氏名】梶田 壽義
【審査官】▲高▼辻 将人
(56)【参考文献】
【文献】特許第7147086(JP,B1)
【文献】登録実用新案第3237379(JP,U)
【文献】特開2008-087851(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65B67/00-69/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
レジ用ポリ袋開口部を挟む為に奥側と手前側のそれぞれの表面に塩ビシートを配置し
塩ビシートを予め設定した大きさに二つ折りにして前記塩ビシートの奥側と手前側の
それぞれの内側に波ゴムシートをアルミ箔で包んだ導体を取り付け
レジ用ポリ袋開口部を挟み横にスライドさせ開口部を容易に開ける事を
特徴とするレジ用ポリ袋開口部オープナー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はレジ用ポリ袋開口部オープナーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
静電誘導と機械要素の併用技術
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特願2022-012467号公報
【文献】実用新案3237379号公報
【文献】特願2006-294867号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
高齢者のスーパーマーケットでの困りごと(特に冬場)解決へグッズ提供。
【課題を解決するための手段】
【0005】
静電誘導の法則の応用と塑性変形の対応技術の併用でレジ用ポリ袋の開口部を容易に
開けられるように下記の手段をとった。奥側と手前側のそれぞれの表面に塩ビシートを配置する為に塩ビシートを予め設定した大きさに二つ折りにして、前記二つ折りにした塩ビシートそれぞれの内側に波ゴムシートを入れたアルミ箔で包んだ導体を取付け、
奥側から二つ折りにした奥側の表面の塩ビシート、奥側の内側に波ゴムシートを
入れたアルミ箔で包んだ導体、手前側の内側の波ゴムシートを入れた
アルミ箔で包んだ導体、手前側の二つ折りにした表面の塩ビシートをこの順で配し、
一対の積層体をレジ用ポリ袋開口部オープナーとし前記レジ用ポリ袋を
前記一対の積層体で挟み積層体を外側から加圧しながら前記レジ用ポリ袋の開口部を
図5で示すA点からB点までスライドさせ摩擦で自由電子を前記レジ用ポリ袋に
移動させ奥側と手前側のそれぞれの前記レジ用ポリ袋の開口部の斥力を強め
反発力上げマイナスに帯電しレジ用ポリ袋の先端が容易に開けられるようにした。
【発明の効果】
【0006】
レジ用ポリ袋開口部オープナーの使用で湿度が低い冬で高齢の乾燥肌の人でも容易に
レジ用ポリ袋の開口部が開けられる様になった。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1はレジ用ポリ袋開口部オープナー断面詳細図
図2図2はレジ用ポリ袋開口部オープナー断面図
図3図3はレジ用ポリ袋開口部オープナー積層体取付け前図
図4図4はレジ用ポリ袋開口部オープナー上視図断面
図5図5はレジ用ポリ袋開口部オープナー側面図
図6図6は側面図 A-A断面
図7図7は側面図 B-B断面
図8図8は側面図 C-C断面
図9図9は側面図 D-D断面
図10図10はレジ用ポリ袋開口完了の図
図11図11はレジ用ポリ袋開口完了の写真
図12図12はレジ用ポリ袋開口部オープナーの試作例
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施形態を図1図12に基づいて説明する。
【0009】
図1はレジ用ポリ袋開口部オープナー積層体部断面の詳細を示す図である。
【0010】
図2はレジ用ポリ袋開口部オープナー積層体部断面図である。
【0011】
図3はレジ用ポリ袋開口部オープナー積層体取付け前の説明図である。
【0012】
図4はレジ用ポリ袋開口部オープナー上視図断面で積層体の移動範囲を示す。
【0013】
図5はレジ用ポリ袋開口部オープナーの移動状態を示す側面図である。
【0014】
図6図5の側面図 A-A断面である。
【0015】
図7図5の側面図 B-B断面である。
【0016】
図8図5の側面図 C-C断面である。
【0017】
図9図5の側面図 D-D断面である。
【0018】
図10はレジ用ポリ袋開口完了の図である。
【0019】
図11はレジ用ポリ袋開口完了の写真
【0020】
図12はレジ用ポリ袋開口部オープナーの試作例である。
【実施例
【0021】
図1は、本発明の代表図である。
【産業上の利用可能性】
【0022】
高齢者、乾燥肌、冬場の買い物、生活雑貨、便利グッズとして製造、販売。
【符号の説明】
【0023】
1 手の指による加圧
図2の積層体スライド開始位置
3 アルミ箔導体の電極
図2の積層体スライド完了位置
5 指の動作
6 レジ用ポリ袋
7 帯電させる為の積層体の移動
8 アルミ箔導体
9 開口部が密着状態
10 波ゴムシート
11 レジ用ポリ袋が密着状態
12 奥側の表面塩ビシート
13 手前側の表面塩ビシート
14 静電誘導で帯電状態
15 2つ折りにした塩ビシート
16 手の指
17 斥力
18 片手A
19 片手B
20 アルミ箔で包んだ導体
21 ミシン目の圧着部
22 波ゴムシートの波の方向
23 積層体の移動で静電気が発生する
24 自由電子
【要約】
【課題】
高齢者の方などがスーパーマーケットでレジ用ポリ袋に商品を入れようとしてもレジ用
ポリ袋の開口部が開かないので、手でもんだり、手の指を湿したりして困っている(特に冬場)。
【解決手段】
静電誘導の法則の応用と塑性変形の対応技術の併用でポリ袋の開口部を容易に開けられる
レジ用ポリ袋開口部オープナーを提供する。
【選択図】 図1
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12