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特許7266752シングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステム及びそのスタッキング方法
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  • 特許-シングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステム及びそのスタッキング方法 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-04-20
(45)【発行日】2023-04-28
(54)【発明の名称】シングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステム及びそのスタッキング方法
(51)【国際特許分類】
   B21B 15/00 20060101AFI20230421BHJP
   B21B 38/00 20060101ALI20230421BHJP
   B21B 38/04 20060101ALI20230421BHJP
   B21B 39/00 20060101ALI20230421BHJP
   B21C 51/00 20060101ALI20230421BHJP
   B21D 43/22 20060101ALN20230421BHJP
【FI】
B21B15/00 C
B21B15/00 B
B21B38/00 F
B21B38/04 A
B21B38/04 B
B21B39/00 A
B21B39/00 Z
B21C51/00 B
B21C51/00 J
B21C51/00 K
B21C51/00 P
B21D43/22 Z
【請求項の数】 4
(21)【出願番号】P 2022518771
(86)(22)【出願日】2020-09-29
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2022-11-21
(86)【国際出願番号】 CN2020118926
(87)【国際公開番号】W WO2021063363
(87)【国際公開日】2021-04-08
【審査請求日】2022-03-23
(31)【優先権主張番号】201910942656.8
(32)【優先日】2019-09-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】520097467
【氏名又は名称】宝鋼湛江鋼鉄有限公司
【氏名又は名称原語表記】BAOSTEEL ZHANJIANG IRON & STEEL CO., LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】110001195
【氏名又は名称】弁理士法人深見特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】陳 暁 軍
(72)【発明者】
【氏名】劉 斌
(72)【発明者】
【氏名】謝 陽
(72)【発明者】
【氏名】曹 育 盛
【審査官】中西 哲也
(56)【参考文献】
【文献】中国特許出願公開第102974612(CN,A)
【文献】中国実用新案第209334440(CN,U)
【文献】特開平08-206705(JP,A)
【文献】特開2001-213518(JP,A)
【文献】特開2004-018249(JP,A)
【文献】特許第3284197(JP,B2)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B21B 1/00-99/00
B21C 45/00-99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ローラーテーブルに沿って、順番に、冷却床検査台、固定長さに切断する機能付きクロップシャー、両耳切断シャー、1#インクジェットプリンター、フロントスタッカー、固定長シャー、長さと厚さのゲージ、2#インクジェットプリンター、表面チェック/寸法検査及びフィッティング、リアスタッカーを設置し、
固定長シャー位置での切断しようとする鋼板が2枚未満の場合、固定長さに切断する機能付きクロップシャーで通常の方法で鋼板の頭尾部を切断し、固定長シャー位置での切断しようとする鋼板が2枚以上の場合、前記クロップシャーで鋼板に固定長切断を行うことを特徴とするシングル切断ライン用の鋼板デュアルスタッキングシステム。
【請求項2】
ローラーテーブルに沿って、順番に、冷却床検査台、固定長さに切断する機能付きクロップシャー、両耳切断シャー、1#インクジェットプリンター、フロントスタッカー、固定長シャー、長さと厚さのゲージ、2#インクジェットプリンター、表面チェック/寸法検査及びフィッティング、リアスタッカーを、互いに間隔を置いて設置し、
固定長シャー位置での切断しようとする鋼板が2枚未満の場合、固定長さに切断する機能付きクロップシャーで通常の方法で鋼板の頭尾部を切断し、固定長シャー位置での切断しようとする鋼板が2枚以上の場合、前記クロップシャーで鋼板に固定長切断を行うことを特徴とするシングル切断ライン用の鋼板デュアルスタッキングシステム。
【請求項3】
上記のスタッキング方法には、請求項1又は2に記載されたシングル切断ライン用の鋼板デュアルスタッキングシステムを採用し、上記のスタッキング方法は、以下のステップを含むことを特徴とするシングル切断ライン用の鋼板デュアルスタッキングシステムのスタッキング方法:
1) 冷却床検査台で、圧延鋼板の表面を検査しつつ、冷却床検査台の出口にある鋼板の位置を確定し、クロップシャーの入口ローラーテーブルに送る;上記の鋼板は、生エッジ鋼板、幅方向トリミング鋼板を含む;
2) 固定長シャー位置での切断しようとする鋼板が2枚未満の場合、固定長さに切断する機能付きクロップシャーで通常の方法で鋼板の頭尾部を切断する;固定長シャー位置での切断しようとする鋼板が2枚以上の場合、クロップシャーで鋼板に固定長切断を行う;
3) 生エッジ鋼板を、直接に両耳切断シャーを通じて、幅方向トリミング鋼板を、両耳切断シャーで両側切断を行う;
4) 固定長に切断された鋼板を、クロップシャーで切断を行う場合、両耳切断シャーでの鋼板の表面品質と形状を判断する必要がある;プレートの形状や品質に問題がある場合、鋼板をスタッキングしない;固定長に切断されたことがない鋼板をクロップシャーでセグメントされる場合、検査は必要ない。
5) 4面切断されたの鋼板を、両耳切断シャーの出口ローラーテーブルで、インクジェット・刻印を行う;
6) インクジェット・刻印を完成した後に、両耳切断シャーの出口ローラーテーブルと固定長シャーの入口ローラーテーブルに位置するフロントスタッカーで、適格な表面品質、寸法、および形状を備えた鋼板をスタッキング操作を行う;
7) タッキング操作を完成した鋼板を、固定長シャーで切断しようとする鋼板の後に配置し、前の鋼板を切断した後に、固定長シャー、表面チェック寸法検査及びフィッティングを通じて、入庫する。
【請求項4】
固定長シャー位置に2枚のスタックされた鋼板があると、クロップシャー位置に、通常のプロセスで鋼板を、固定長シャー位置で3枚以上の鋼板が再出現し、ステップ2)の操作を繰り返しするまで、長さに切断しなく、カット操作頭尾端の切断とセグメンテーションを行うことを特徴とする請求項3に記載されたシングル切断ライン用の鋼板デュアルスタッキングシステムのスタッキング方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スラブの切断・スタッキング技術に関し、特にシングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステム及びそのスタッキング方法に関する。
【背景技術】
【0002】
現在まで、厚板生産ラインの切断ラインの従来のプロセス構成では、次の操作手順が使用される:クロップシャーでの頭尾端の切断とセグメンテーション、両耳切断シャーでの両側切断、固定長シャーで鋼板を契約に指定された長さに切断、インクジェット・刻印、表面チェック/サイズフィッティング、及びプレスタッキング・入庫;切断ラインに大きなプレートのサブプレートの数が、5を超える場合(倍率は5)、後のゾーンでのインクジェット・刻印、サイズフィッティング、とプレスタッキングには、問題が発生し、クロップシャーの切断、両耳切断シャー又は固定長シャーなどに生産能の浪費を引く。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ただし、切断ラインの一般操作の特定のプロセスレイアウトには、次の問題がある:
従来の切断、フィッティング、プレスタッキングを行う生産方式の効率は、低いで、多いサブプレート数を有する鋼板を生産する場合、インクジェットプリンター、表面チェック/寸法検査とプレスタッキングエリアでは、ひどい詰まりが起こし、特に、倍率が高い鋼板を切断する際にクロップシャー、固定長シャーに生産能の浪費を引く。
【0004】
本発明の目的は、シングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステム及びそのスタッキング方法を提供し、倍率が高い鋼板を生産する際切断ラインの後のゾーンには、インクジェット・刻印、フィッティング、プレスタッキングが遅いという問題を解決し、シングル切断ラインが同時に、両耳切断切断と表面チェックの後にプレスタッキング操作を達成し、切断ラインの二つの箇所に同時に鋼板を同期インクジェット・刻印、同期フィッティングと同期プレスタッキングするという機能を達成し、切断ラインの生産速度と完成品の倉庫に入庫する効率を向上する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を果たすために、本発明の技術方案は:
ローラーテーブルに沿って、順番に、冷却床検査台、固定長さに切断する機能付きクロップシャー、両耳切断シャー、1#インクジェットプリンター、フロントプレスタッカー、固定長シャー、長さと厚さのゲージ、2#インクジェットプリンター、表面チェック/寸法検査及びフィッティング、リアプレスタッカーを設置することを特徴とするシングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステム。
【0006】
ローラーテーブルに沿って、順番に、冷却床検査台、固定長さに切断する機能付きクロップシャー、両耳切断シャー、1#インクジェットプリンター、フロントプレスタッカー、固定長シャー、長さと厚さのゲージ、2#インクジェットプリンター、表面チェック/寸法検査及びフィッティング、リアプレスタッカーを、互いに間隔を置いて設置することを特徴とするシングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステム。
【0007】
上記のスタッキング方法には、請求項1又は2に記載されたシングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステムを採用し、上記のスタッキング方法は、以下のステップを含むことを特徴とするシングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステムのスタッキング方法:
1) 冷却床検査台で、圧延鋼板の表面を検査しつつ、冷却床検査台の出口にある鋼板の位置を確定し、クロップシャーの入口ローラーテーブルに送る;上記の鋼板は、生エッジ鋼板、幅方向トリミング鋼板を含む;
2) 固定長シャー位置での切断しようとする鋼板が2枚未満の場合、固定長さに切断する機能付きクロップシャーで通常の方法で鋼板の頭尾部を切断する;固定長シャー位置での切断しようとする鋼板が2枚以上の場合、クロップシャーで鋼板に固定長切断を行う;
3) 生エッジ鋼板を、直接に両耳切断シャーを通じて、幅方向トリミング鋼板を、両耳切断シャーで両側切断を行う;
4) 固定長に切断された鋼板を、クロップシャーで切断を行う場合、両耳切断シャーでの鋼板の表面品質と形状を判断する必要がある;プレートの形状や品質に問題がある場合、鋼板をプレスタッキングしない;固定長に切断されたことがない鋼板をクロップシャーでセグメントされる場合、検査は必要ない。
【0008】
5) 4面切断されたの鋼板を、両耳切断シャーの出口ローラーテーブルで、インクジェット・刻印を行う;
6) インクジェット・刻印を完成した後に、両耳切断シャーの出口ローラーテーブルと固定長シャーの入口ローラーテーブルに位置するフロントプレスタッカーで、適格な表面品質、寸法、および形状を備えた鋼板をプレスタッキング操作を行う;
7) プレスタッキング操作を完成した鋼板を、固定長シャーで切断しようとする鋼板の後に配置し、前の鋼板を切断した後に、固定長シャー、表面チェック寸法検査及びフィッティングを通じて、入庫する。
【0009】
好ましいのは、固定長シャー位置に2枚のプレスタックされた鋼板があると、クロップシャー位置に、通常のプロセスで鋼板を、固定長シャー位置で3枚以上の鋼板が再出現し、ステップ2)の操作を繰り返しするまで、長さに切断しなく、カット操作頭尾端の切断とセグメンテーションを行う。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有利な効果は、
1)切断ラインデュアルプレスタッキング方法によって、切断ラインに高い倍率(倍率5以上)の鋼板を切断する際のインクジェットとプレスタッキングの問題を解決し、切断能と入庫能を向上する。
【0011】
2)厚板生産ラインにシングル切断ラインの切断生産能は、ヘビープレートミルの生産能のニーズを完全に満たすことができなく、特に高い倍率の鋼板に対する切断能は、ひどく不十分であるが、当該方法によって、厚板切断ラインでの複数の倍率の鋼板の生産効率を大幅に向上させることができ、総合的な倉庫効率を30~50%向上させることが期待される。
【0012】
本発明の上記および他の特徴、特性および利点は、添付の図面および実施形態と併せて取られる以下の説明からより明らかになり、ここで、同様の参照番号は、全体を通して同様の特徴を指す。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の実施例の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明の上記の目的、特徴および利点をより明確に理解するために、本発明の特定の実施形態を、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0015】
次に、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。ここで、本発明の好ましい実施形態を詳細に参照し、その例を添付の図面に示す。可能な限り、同じまたは同様の部品を参照するために、図面全体で同じ参照番号が使用される。
【0016】
また、本発明で使用される用語は、周知の一般的に使用される用語から選択されるが、本明細書で言及されるいくつかの用語は、出願人の判断により選択することができ、その詳細な意味は、本明細書の説明の関連部分で説明されている。
【0017】
さらに、本発明は、使用される実際の用語だけでなく、各用語によって暗示される意味によっても理解される必要がある。
【0018】
図1を参照し、本発明に記載されたシングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステムは、ローラーテーブルに沿って、順番に設置される、冷却床検査台1、固定長さに切断する機能付きクロップシャー2、両耳切断シャー3、1#インクジェットプリンター4、フロントプレスタッカー5、固定長シャー6、長さと厚さのゲージ7、2#インクジェットプリンター8、表面チェック/寸法検査及びフィッティング9、リアプレスタッカー10を含む。好ましいのは、上記の部品は、互いに間隔を置いて設置される。
【0019】
本発明に記載されたシングル切断ライン用の鋼板デュアルプレスタッキングシステムのスタッキング方法は、以下のステップを含む:
1) 冷却床検査台1で、圧延鋼板の表面を検査しつつ、冷却床検査台1の出口にある鋼板の位置を確定し、クロップシャー2の入口ローラーテーブルに送る;上記の鋼板は、生エッジ鋼板、幅方向トリミング鋼板を含む;
2) 固定長シャー6位置での切断しようとする鋼板が2枚未満の場合、固定長さに切断する機能付きクロップシャー2で通常の方法で鋼板の頭尾部を切断する;固定長シャー6位置での切断しようとする鋼板が2枚以上の場合、クロップシャー2で鋼板に固定長切断を行う;
3) 生エッジ鋼板を、直接に両耳切断シャー3を通じて、幅方向トリミング鋼板を、両耳切断シャー3で両側切断を行う;
4) 固定長に切断された鋼板を、クロップシャー2で切断を行う場合、両耳切断シャー3での鋼板の表面品質と形状を判断する必要がある;プレートの形状や品質に問題がある場合、鋼板をプレスタッキングしない;固定長に切断されたことがない鋼板をクロップシャー2でセグメントされる場合、検査は必要ない。
【0020】
5) 4面切断されたの鋼板を、両耳切断シャー3の出口ローラーテーブルで、インクジェット・刻印を行う;
6) インクジェット・刻印を完成した後に、両耳切断シャー3の出口ローラーテーブルと固定長シャー6の入口ローラーテーブルに位置するフロントプレスタッカー5で、適格な表面品質、寸法、および形状を備えた鋼板をプレスタッキング操作を行う;
7) プレスタッキング操作を完成した鋼板を、固定長シャー6で切断しようとする鋼板の後に配置し、前の鋼板を切断した後に、固定長シャー6、表面チェック寸法検査及びフィッティング9を通じて、入庫する。
【0021】
好ましいのは、固定長シャー6位置に2枚のプレスタックされた鋼板があると、クロップシャー2位置に、通常のプロセスで鋼板を、固定長シャー6位置で3枚以上の鋼板が再出現し、ステップ2)の操作を繰り返しするまで、長さに切断しなく、カット操作頭尾端の切断とセグメンテーションを行う。
【実施例
【0022】
1) 固定長シャー6位置での切断しようとする鋼板が3枚以上である(例えば、29719437100、29719437300、29719437500は、固定長シャー6の前に切断することを待つ)
2) クロップシャー2位置で、材料とする42mの鋼板を、定長切断を行い、4枚の長さ10mのサブプレートに切断した;(例えば、29719438100、29719438200、29719438300、29719438300)
3) 両耳切断シャー3で、当該4枚のサブプレートを、両側切断操作を行い、幅3000mに切断した;
4) 両耳切断シャー3の後に、1#インクジェットプリンター4で、4枚のサブプレートを、インクジェット・刻印操作を行い、同時に、品質検査によって、その中の3枚の鋼板の寸法、表面品質とプレートの形状は適格と判断し、フィッティング操作を行った;1枚の不適格鋼板に対して、さらに追加の研削、コールドレベリング、又は追加のファイヤーカッティングなどのレスキュープロセスを行った;(例えば、29719438100、29719438200、29719438300に対してフィッティングを完成し、29719438300に対して、コールドレベリングを追加した)
5) インクジェットプリンターの後に設置されたフロントプレスタッカー5で、3枚の適格鋼板に対して判定を行った後に、プレスタッキングを自動的に行い、不適格鋼板は、直接にプレスタッキングで、固定長シャー6の前に待機する;
6) 完成品に切断されたプレスタッキングされた鋼板と、プロセスを追加された完成品鋼板は、固定長シャー6位置に待機し、鋼板の切断が完全に完成した後に、固定長シャー6を自動的に通過した;
7) 固定長シャー6に固定長切断を完成された鋼板を、直接に、1JC位置でインクジェットとフィッティング検査を行い、適格鋼板を、直接に1JCリアプレスタッカー10でプレスタッキング操作を行った;不適格鋼板に対して、レスキュープロセスを追加することで、レスキューを行った(オフラインの研削、ファイヤーカットまたはコールドレベリング等);
8) その後に、29719438300に対して、コールドレベリングを追加し、鋼板が1JCを直接通過した後、検査台を横方向に移動し、コールドレベリングに移行した;プレスタックされた三枚の鋼板29719438100、29719438200、29719438300を、1JCとリアプレスタッカー10を直接通過し、入庫した。
【0023】
以上に、本発明の特定の実施形態を説明したが、当業者は、これらが単なる例示であり、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によって定義されることを理解すべきである。当業者は、本発明の原理および本質から逸脱することなく、これらの実施形態に様々な変更または修正を加えることができるが、これらの変更および修正はすべて、本発明の保護範囲内にある。
図1