(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-04-27
(45)【発行日】2023-05-10
(54)【発明の名称】板材支持構造の組み立て方法及び板材支持構造
(51)【国際特許分類】
E04F 19/00 20060101AFI20230428BHJP
E04F 19/08 20060101ALI20230428BHJP
【FI】
E04F19/00 Z
E04F19/08 Z
(21)【出願番号】P 2019066226
(22)【出願日】2019-03-29
【審査請求日】2021-12-27
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 平成30年8月8日に「スキスムS 製品カタログ」を発行
(73)【特許権者】
【識別番号】000000413
【氏名又は名称】永大産業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100114557
【氏名又は名称】河野 英仁
(74)【代理人】
【識別番号】100078868
【氏名又は名称】河野 登夫
(72)【発明者】
【氏名】八面 有治
(72)【発明者】
【氏名】山本 依佳
【審査官】土屋 保光
(56)【参考文献】
【文献】特開2000-125957(JP,A)
【文献】特開2015-059378(JP,A)
【文献】特開2006-116142(JP,A)
【文献】特開2017-043916(JP,A)
【文献】特開2017-150133(JP,A)
【文献】特開2012-048975(JP,A)
【文献】米国特許第04804094(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04F 19/00
E04F 19/08
A47B 57/48
A47B 96/02
A47B 96/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
矩形状の板材と、
該板材を支持する第1及び第2の支持部材と
を備える板材支持構造を組み立てる方法において、
一方の長辺部及び一方の短辺部夫々に凹部が設けられている前記板材と前記第1及び第2の支持部材と第3の支持部材と支持具とを準備し、
前記第1及び第2の支持部材を、前記板材の2辺部の凹部に対応する一の位置に配し、
前記第3の支持部材を前記一の位置から外れた他の位置に配し、
前記板材の他方の短辺部の側を切断することによって前記板材の長さを調整し、
長さが調整された前記板材の他方の短辺部における一面に前記支持具を取り付け、
前記第1及び第2の支持部材を前記板材の2辺部の前記凹部に挿入すると共に、前記支持具を前記第3の支持部材に支持させることを特徴とする板材支持構造の組み立て方法。
【請求項2】
前記第1、第2、及び第3の支持部材夫々は棒材であり、
前記第1及び第2の支持部材を前記一の位置に配する場合に、前記第1の支持部材を、壁面に沿って該壁面に横姿勢で取り付け、且つ、前記第2の支持部材を、前記第1の支持部材の一端側に、前記壁面に交差する横姿勢で、前記第1及び第2の支持部材夫々の床からの高さが互いに同じになるように配し、
前記第3の支持部材を前記他の位置に配する場合に、前記第3の支持部材を、前記第1の支持部材の他端側に、前記壁面に交差する横姿勢で、前記第1及び第2の支持部材夫々よりも天井に近い位置に配し、
前記板材の前記一方の長辺部を前記壁面に向け、前記板材の前記一面を前記天井に向け、
前記第1及び第2の支持部材を前記板材の2辺部の前記凹部に挿入すると共に、前記支持具を前記第3の支持部材に載置することを特徴とする請求項1に記載の板材支持構造の組み立て方法。
【請求項3】
前記第1、第2、及び第3の支持部材夫々は棒材であり、
前記第1及び第2の支持部材を前記一の位置に配する場合に、前記第1の支持部材を、入隅を構成する2面の壁面の内の一方の壁面に沿って該一方の壁面に縦姿勢で取り付け、且つ、前記第2の支持部材を、前記第1の支持部材の一端側に、前記一方の壁面に交差する横姿勢で、前記第1及び第2の支持部材夫々の前記2面の壁面の内の他方の壁面までの距離が互いに同じになるように配し、
前記第3の支持部材を前記他の位置に配する場合に、前記第3の支持部材を、前記第1の支持部材の他端側に、前記一方の壁面に交差する横姿勢で、前記第1及び第2の支持部材夫々よりも前記他方の壁面に近い位置に配し、
前記板材の前記一方の長辺部を前記一方の壁面に向け、前記板材の前記一面を前記他方の壁面に向け、
前記第1及び第2の支持部材を前記板材の2辺部の前記凹部に挿入すると共に、前記支持具を前記第3の支持部材に係合させることを特徴とする請求項1に記載の板材支持構造の組み立て方法。
【請求項4】
矩形状の板材と、
該板材を支持する第1及び第2の支持部材と
を備える板材支持構造において、
前記板材の一方の長辺部及び一方の短辺部夫々には凹部が設けられており、
前記第1及び第2の支持部材は、前記板材の2辺部の凹部に挿入されており、
前記板材の他方の短辺部における一面に取り付けられている支持具と、
該支持具を支持する第3の支持部材と
を備え
、
前記板材の前記一方の長辺部は、壁面に向けられており、
前記板材の一面は、天井に向けられており、
前記第1の支持部材は、前記壁面に沿って該壁面に取り付けられた横姿勢の棒材であり、
前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材の一端側に配され、前記壁面に交差する横姿勢の棒材であり、
前記第3の支持部材は、前記第1の支持部材の他端側に配され、前記壁面に交差する横姿勢の棒材であり、
前記第1及び第2の支持部材夫々の床からの高さは互いに同じであり、
前記第3の支持部材は前記第1及び第2の支持部材夫々よりも前記天井に近い位置にあり、
前記支持具は、前記第3の支持部材に載置される部分と、前記他方の短辺部における前記一面に取り付けられる部分とを有することを特徴とする板材支持構造。
【請求項5】
矩形状の板材と、
該板材を支持する第1及び第2の支持部材と
を備える板材支持構造において、
前記板材の一方の長辺部及び一方の短辺部夫々には凹部が設けられており、
前記第1及び第2の支持部材は、前記板材の2辺部の凹部に挿入されており、
前記板材の他方の短辺部における一面に取り付けられている支持具と、
該支持具を支持する第3の支持部材と
を備え、
前記板材の前記一方の長辺部は、入隅を構成する2面の壁面の内の一方の壁面に向けられており、
前記板材の一面は、前記2面の壁面の内の他方の壁面に向けられており、
前記第1の支持部材は、前記一方の壁面に沿って前記一方の壁面に取り付けられた縦姿勢の棒材であり、
前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材の一端側に配され、前記一方の壁面に交差する横姿勢の棒材であり、
前記第3の支持部材は、前記第1の支持部材の他端側に配され、前記一方の壁面に交差する横姿勢の棒材であり、
前記第1及び第2の支持部材夫々の前記他方の壁面までの距離は互いに同じであり、
前記第3の支持部材は前記第1及び第2の支持部材夫々よりも前記他方の壁面に近い位置にあり、
前記支持具は、前記第3の支持部材に係合する部分と、前記他方の短辺部における前記一面に取り付けられる部分とを有することを特徴とする板材支持構造。
【請求項6】
前記板材は、光源を目隠しする目隠し部を有することを特徴とする請求項4
又は5に記載の板材支持構造。
【請求項7】
前記支持具を目隠しする目隠し部材を更に備えることを特徴とする請求項4から
6の何れか一項に記載の板材支持構造。
【請求項8】
前記支持具は光吸収性を有することを特徴とする請求項4から
7の何れか一項に記載の板材支持構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、板材支持構造の組み立て方法及び板材支持構造に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の棚板は、3面からなる壁面に囲まれた収納空間に配される。
棚板の長手方向の両端面、及び棚板の短手方向の一端面には、溝状の受桟部収容空間が設けられている。
3面からなる壁面には3本の受桟部が1本ずつ設けられている。棚板に設けられている3つの受桟部収容空間に3本の受桟部が収容されることによって、棚板は収納空間に配される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の棚板の場合、棚板の長さが収納空間の間口寸法よりも長いとき、作業者は、棚板の長手方向の端部を切断することによって、棚板の長さを調整する。棚板の切断によって受桟部収容空間が失われるか、又は受桟部収容空間の深さが不足した場合、作業者は、棚板を切削することによって、受桟部収容空間を形成する必要がある。即ち、特許文献1に記載の棚板には作業性が悪いという問題がある。
【0005】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、作業性を向上させることができる板材支持構造の組み立て方法及び板材支持構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本実施の形態に係る板材支持構造の組み立て方法は、矩形状の板材と、該板材を支持する第1及び第2の支持部材とを備える板材支持構造を組み立てる方法において、一方の長辺部及び一方の短辺部夫々に凹部が設けられている前記板材と前記第1及び第2の支持部材と第3の支持部材と支持具とを準備し、前記第1及び第2の支持部材を、前記板材の2辺部の凹部に対応する一の位置に配し、前記第3の支持部材を前記一の位置から外れた他の位置に配し、前記板材の他方の短辺部の側を切断することによって前記板材の長さを調整し、長さが調整された前記板材の他方の短辺部における一面に前記支持具を取り付け、前記第1及び第2の支持部材を前記板材の2辺部の前記凹部に挿入すると共に、前記支持具を前記第3の支持部材に支持させることを特徴とする。
【0007】
本実施の形態に係る板材支持構造の組み立て方法は、前記第1、第2、及び第3の支持部材夫々は棒材であり、前記第1及び第2の支持部材を前記一の位置に配する場合に、前記第1の支持部材を、壁面に沿って該壁面に横姿勢で取り付け、且つ、前記第2の支持部材を、前記第1の支持部材の一端側に、前記壁面に交差する横姿勢で、前記第1及び第2の支持部材夫々の床からの高さが互いに同じになるように配し、前記第3の支持部材を前記他の位置に配する場合に、前記第3の支持部材を、前記第1の支持部材の他端側に、前記壁面に交差する横姿勢で、前記第1及び第2の支持部材夫々よりも天井に近い位置に配し、前記板材の前記一方の長辺部を前記壁面に向け、前記板材の前記一面を前記天井に向け、前記第1及び第2の支持部材を前記板材の2辺部の前記凹部に挿入すると共に、前記支持具を前記第3の支持部材に載置することを特徴とする。
【0008】
本実施の形態に係る板材支持構造の組み立て方法は、前記第1、第2、及び第3の支持部材夫々は棒材であり、前記第1及び第2の支持部材を前記一の位置に配する場合に、前記第1の支持部材を、入隅を構成する2面の壁面の内の一方の壁面に沿って該一方の壁面に縦姿勢で取り付け、且つ、前記第2の支持部材を、前記第1の支持部材の一端側に、前記一方の壁面に交差する横姿勢で、前記第1及び第2の支持部材夫々の前記2面の壁面の内の他方の壁面までの距離が互いに同じになるように配し、前記第3の支持部材を前記他の位置に配する場合に、前記第3の支持部材を、前記第1の支持部材の他端側に、前記一方の壁面に交差する横姿勢で、前記第1及び第2の支持部材夫々よりも前記他方の壁面に近い位置に配し、前記板材の前記一方の長辺部を前記一方の壁面に向け、前記板材の前記一面を前記他方の壁面に向け、前記第1及び第2の支持部材を前記板材の2辺部の前記凹部に挿入すると共に、前記支持具を前記第3の支持部材に係合させることを特徴とする。
【0009】
本実施の形態に係る板材支持構造は、矩形状の板材と、該板材を支持する第1及び第2の支持部材とを備える板材支持構造において、前記板材の一方の長辺部及び一方の短辺部夫々には凹部が設けられており、前記第1及び第2の支持部材は、前記板材の2辺部の凹部に挿入されており、前記板材の他方の短辺部における一面に取り付けられている支持具と、該支持具を支持する第3の支持部材とを備えることを特徴とする。
本実施の形態に係る板材支持構造は、矩形状の板材と、該板材を支持する第1及び第2の支持部材とを備える板材支持構造において、前記板材の一方の長辺部及び一方の短辺部夫々には凹部が設けられており、前記第1及び第2の支持部材は、前記板材の2辺部の凹部に挿入されており、前記板材の他方の短辺部における一面に取り付けられている支持具と、該支持具を支持する第3の支持部材とを備え、前記板材の前記一方の長辺部は、壁面に向けられており、前記板材の一面は、天井に向けられており、前記第1の支持部材は、前記壁面に沿って該壁面に取り付けられた横姿勢の棒材であり、前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材の一端側に配され、前記壁面に交差する横姿勢の棒材であり、前記第3の支持部材は、前記第1の支持部材の他端側に配され、前記壁面に交差する横姿勢の棒材であり、前記第1及び第2の支持部材夫々の床からの高さは互いに同じであり、前記第3の支持部材は前記第1及び第2の支持部材夫々よりも前記天井に近い位置にあり、前記支持具は、前記第3の支持部材に載置される部分と、前記他方の短辺部における前記一面に取り付けられる部分とを有することを特徴とする。
本実施の形態に係る板材支持構造は、矩形状の板材と、該板材を支持する第1及び第2の支持部材とを備える板材支持構造において、前記板材の一方の長辺部及び一方の短辺部夫々には凹部が設けられており、前記第1及び第2の支持部材は、前記板材の2辺部の凹部に挿入されており、前記板材の他方の短辺部における一面に取り付けられている支持具と、該支持具を支持する第3の支持部材とを備え、前記板材の前記一方の長辺部は、入隅を構成する2面の壁面の内の一方の壁面に向けられており、前記板材の一面は、前記2面の壁面の内の他方の壁面に向けられており、前記第1の支持部材は、前記一方の壁面に沿って前記一方の壁面に取り付けられた縦姿勢の棒材であり、前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材の一端側に配され、前記一方の壁面に交差する横姿勢の棒材であり、前記第3の支持部材は、前記第1の支持部材の他端側に配され、前記一方の壁面に交差する横姿勢の棒材であり、前記第1及び第2の支持部材夫々の前記他方の壁面までの距離は互いに同じであり、前記第3の支持部材は前記第1及び第2の支持部材夫々よりも前記他方の壁面に近い位置にあり、前記支持具は、前記第3の支持部材に係合する部分と、前記他方の短辺部における前記一面に取り付けられる部分とを有することを特徴とする。
【0010】
本実施の形態に係る板材支持構造は、前記板材の前記一方の長辺部は、壁面に向けられており、前記板材の一面は、天井に向けられており、前記第1の支持部材は、前記壁面に沿って該壁面に取り付けられた横姿勢の棒材であり、前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材の一端側に配され、前記壁面に交差する横姿勢の棒材であり、前記第3の支持部材は、前記第1の支持部材の他端側に配され、前記壁面に交差する横姿勢の棒材であり、前記第1及び第2の支持部材夫々の床からの高さは互いに同じであり、前記第3の支持部材は前記第1及び第2の支持部材夫々よりも前記天井に近い位置にあり、前記支持具は、前記第3の支持部材に載置される部分と、前記他方の短辺部における前記一面に取り付けられる部分とを有することを特徴とする。
【0011】
本実施の形態に係る板材支持構造は、前記板材の前記一方の長辺部は、入隅を構成する2面の壁面の内の一方の壁面に向けられており、前記板材の一面は、前記2面の壁面の内の他方の壁面に向けられており、前記第1の支持部材は、前記一方の壁面に沿って前記一方の壁面に取り付けられた縦姿勢の棒材であり、前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材の一端側に配され、前記一方の壁面に交差する横姿勢の棒材であり、前記第3の支持部材は、前記第1の支持部材の他端側に配され、前記一方の壁面に交差する横姿勢の棒材であり、前記第1及び第2の支持部材夫々の前記他方の壁面までの距離は互いに同じであり、前記第3の支持部材は前記第1及び第2の支持部材夫々よりも前記他方の壁面に近い位置にあり、前記支持具は、前記第3の支持部材に係合する部分と、前記他方の短辺部における前記一面に取り付けられる部分とを有することを特徴とする。
【0012】
本実施の形態に係る板材支持構造は、前記板材は、光源を目隠しする目隠し部を有することを特徴とする。
【0013】
本実施の形態に係る板材支持構造は、前記支持具を目隠しする目隠し部材を更に備えることを特徴とする。
【0014】
本実施の形態に係る板材支持構造は、前記支持具は光吸収性を有することを特徴とする。
【0015】
本実施の形態にあっては、矩形状の板材の一方の長辺部、及びこの板材の一方の短辺部夫々に、凹部が設けられている。
第1及び第2の支持部材は、板材の2辺部の凹部に対応する一の位置に配される。第3の支持部材は、一の位置から外れた他の位置に配される。
板材の長さは、板材の他方の短辺部の側を切断することによって調整される。
長さが調整された板材の他方の短辺部における一面に、支持具が取り付けられる。
【0016】
第1及び第2の支持部材は、板材の2辺部の凹部に挿入され、同時的に、第3の支持部材は、支持具を支持する。この結果、板材の3辺部が支持されるので、板材を安定して支持することができる。
板材の他方の短辺部には凹部が設けられている必要はない。故に、板材の長さを調整するために、板材の他方の短辺部の側を切断したとしても、作業者が板材の他方の短辺部に凹部を形成する必要はない。従って、板材支持構造の組み立ての作業性を向上させることができる。
【0017】
本実施の形態にあっては、第1の支持部材が、壁面に沿って、横姿勢で壁面に取り付けられる。第2の支持部材は、第1の支持部材の一端側に、壁面に交差する横姿勢で配される。第3の支持部材は、第1の支持部材の他端側に、壁面に交差する横姿勢で配される。
第1の支持部材が配される一の位置と、第2の支持部材が配される一の位置とは、床からの高さが互いに同じ位置である。
第3の支持部材が配される他の位置は、一の位置よりも天井に近い位置である。
板材の一方の長辺部は壁面に向けられる。板材の一面は天井に向けられる。
このような板材は、例えば棚板、又は光源の支持板として利用することができる。
【0018】
本実施の形態にあっては、第1の支持部材が、入隅を構成する2面の壁面の内の一方の壁面に沿って、縦姿勢で一方の壁面に取り付けられる。第2の支持部材は、第1の支持部材の一端側に、一方の壁面に交差する横姿勢で配される。第3の支持部材は、第1の支持部材の他端側に、一方の壁面に交差する横姿勢で配される。
第1の支持部材が配される一の位置と、第2の支持部材が配される一の位置とは、入隅を構成する2面の壁面の内の他方の壁面までの距離が互いに同じ位置である。
第3の支持部材が配される他の位置は、一の位置よりも他方の壁面に近い位置である。
板材の一方の長辺部は一方の壁面に向けられる。板材の一面は他方の壁面に向けられる。
このような板材は、例えば光源の支持板として利用することができる。
【0019】
本実施の形態にあっては、板材の目隠し部が光源を目隠しするので、間接照明を実現することができる。
【0020】
本実施の形態にあっては、目隠し部材が支持具を目隠しするので、美観を向上させることができる。
【0021】
本実施の形態にあっては、支持具が光吸収性を有するので、支持具が目立つことを抑制することができる。故に、美観を向上させることができる。
【発明の効果】
【0022】
本実施の形態の板材支持構造の組み立て方法及び板材支持構造によれば、作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【
図1】実施の形態1に係る板材支持構造を示す平面図である。
【
図2】
図1におけるII-II線による板材支持構造の断面図である。
【
図3】
図1におけるIII-III線による板材支持構造の断面図である。
【
図6】第2及び第3の支持部材の取り付けを説明する斜視図である。
【
図7】第1の支持部材の取り付けを説明する斜視図である。
【
図8】支持具の形状が異なる板材支持構造の断面図である。
【
図9】実施の形態2に係る板材支持構造を示す分解斜視図である。
【
図10】実施の形態3に係る板材支持構造を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0024】
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
【0025】
実施の形態 1.
図1は、実施の形態1に係る板材支持構造を示す平面図である。
図中1は板材支持構造であり、板材支持構造1は、板材2を備える。
図2は、
図1におけるII-II線による板材支持構造1の断面図である。
図3は、
図1におけるIII-III線による板材支持構造1の断面図である。
図1~
図3に示す板材2は、床31、天井32、及び壁体33に囲まれた空間に配されている。
床31及び天井32夫々は水平である。
【0026】
壁体33は、後面331を備える。後面331は矩形状をなし、上下左右方向に延びている。以下では、後面331に向かって手前側及び奥側を前側及び後側という。
後面331の左辺から前方向に、左面332が延びている。後面331の右辺から前方向に、右面333が延びている。後面331と左面332及び右面333夫々とは入隅を構成している。
壁体33の後面331、左面332、右面333は、床31から天井32に亘って垂直に立ち上がっている。
【0027】
板材2は一方向に長い矩形状をなす。板材2の一方の長辺部は壁体33の後面331に向けられており、板材2の一面は天井32に向けられている。つまり、板材2の一方の長辺部は板材2の後辺部であり、板材2の一面は板材2の上面である。
板材2の後辺部、左辺部、及び右辺部は、壁体33の後面331、左面332、及び右面333に接触している。
【0028】
図4は、板材2を示す斜視図である。
図2~
図4に示すように、板材2は、第1基材21、第2基材22、及び表面材23を備える。
第1基材21及び第2基材22夫々は、一方向に長い矩形板材であり、例えば無垢材又は木質材である。第1基材21及び第2基材22夫々の厚みは同程度である。第1基材21の長さは第2基材22の長さより短い。
【0029】
第1基材21の両面は上下に向けられ、第1基材21の長手方向は左右に向けられている。第2基材22の両面は前後に向けられ、第2基材22の長手方向は左右に向けられている。第2基材22は、第2基材22の後面の下部が第1基材21の前端面を覆うようにして、第1基材21に例えばビス留めされている。第1基材21の下面及び第2基材22の下端面は面一であり、第1基材21の左端面及び第2基材22の左端面は面一である。第2基材22は、第1基材21の右端面よりも右方向に延びている。
【0030】
表面材23は第1基材21及び第2基材22夫々よりも薄い板材であり、例えば無垢材又は木質材である。表面材23は、第1基材21の下面、第2基材22の下端面、前面、上端面、後面、及び第1基材21の上面を全面的に覆うようにして、第1基材21及び第2基材22に例えば接着されている。
表面材23の左右方向の長さは第2基材22の左右方向の長さと同程度である。
【0031】
表面材23は第1基材21の上面及び下面夫々よりも後方向に延びている。表面材23の後方向に延びている部分と第1基材21の後端面とに囲まれた空間は、板材2の後辺部に設けられた凹部24として機能する。凹部24は、後向きに開放された溝状をなす。
また、表面材23は第1基材21の上面及び下面夫々よりも右方向に延びている。表面材23の右方向に延びている部分と第1基材21の右端面とに囲まれた空間は、板材2の右辺部に設けられた凹部25として機能する。凹部25は、右向きに開放された溝状をなす。凹部25の後端部と凹部24の右端部とは繋がっている。
以下では、表面材23についての言及を省略する。
【0032】
図1~
図3に示すように、板材2の第1基材21の上面には、取り付け金具41が例えばビス留めされている。取り付け金具41は溝形の金具であり、長手方向が左右に向けられており、上向きに開放されている。
取り付け金具41には照明装置42が取り付けられている。照明装置42は、左右方向に並置された光源421,421,…と、光源421,421,…を覆うカバー422とを備えている。カバー422は透光性及び光拡散性を有する。光源421,421,…夫々が発した光は、カバー422を透過して、主に前後及び上向きに拡散する。
【0033】
板材2の第1基材21は、照明装置42を支持する支持板として機能する。
板材2の第2基材22は、照明装置42を前側から目隠しする目隠し部として機能する。
【0034】
本実施の形態では、取り付け金具41は第1基材21に取り付けられているが、これに限定されるものではない。例えば取り付け金具41は第2基材22の後面に取り付けられてもよい。この場合、第1基材21が照明装置42を下側から目隠しする目隠し部として機能し、第2基材22が照明装置42を支持する支持板として機能する。
照明装置42は、取り付け金具41を介して板材2に取り付けられているが、これに限定されるものではない。例えば照明装置42は、板材2に載置されてもよい。又は、照明装置42は、板材2によって前側及び下側から目隠しされるようにして、壁体33の後面331に取り付けられていてもよい。
【0035】
図5は、板材支持構造1を示す分解斜視図である。
図5においては、取り付け金具41及び照明装置42の図示を省略している。
板材支持構造1は、支持部材11,12,13(第1~第3の支持部材)を備える。
図1及び
図5に示す支持部材11,12,13夫々は、矩形断面を有する棒材であり、例えば無垢材又は木質材である。
支持部材11は、長手方向が左右に向くようにして壁体33の後面331に例えばビス留めされている(
図2参照)。支持部材11の左端面は壁体33の左面332に接触している。支持部材11の上面は水平である。
【0036】
支持部材12は、長手方向が前後に向くようにして壁体33の右面333に例えばビス留めされている。支持部材12の後端面は壁体33の後面331に接触している。支持部材12の上面の床31からの高さは支持部材11の上面の床31からの高さと同じである。支持部材12の上面は、支持部材11の上面と面一である。支持部材12の左面の後部には、支持部材11の右端面が接触している。
支持部材13は、長手方向が前後に向くようにして壁体33の左面332に例えばビス留めされている。支持部材12の後端面は壁体33の後面331に接触している。支持部材12の上面は支持部材11の上面よりも天井32側に配されている。支持部材12の下面は支持部材11の上面から適長離隔している。
【0037】
支持部材11は、板材2の凹部24に挿入されている。支持部材12は、板材2の凹部25に挿入されている。板材2の凹部24,25夫々の上側の内面は、支持部材11,12に載置されている。この結果、支持部材11,12は板材2を支持している。
支持部材11と凹部24の内面との間、及び、支持部材12と凹部25の内面との間には、図示しない接着剤が介在している。
【0038】
図1~
図5に示すように、板材支持構造1は支持具14を備える。
支持具14はZ字状の金具である。支持具14は取り付け部141、中間部142、及び載置部143を備える。取り付け部141、中間部142、及び載置部143夫々は矩形板状をなす。中間部142の対向2辺から取り付け部141及び載置部143が互いに相反する方向に、且つ中間部142に垂直に立ち上がっている。
【0039】
取り付け部141は、板材2の第1基材21の左辺部における上面に例えばビス留めされている。中間部142は取り付け部141の左辺から上向きに延び、載置部143は中間部142の上辺から左向きに延びる。載置部143の左端部の左右方向の位置は、板材2の左端面の左右方向の位置と略同じであるが、この位置から僅かに右寄りである。
載置部143は、支持部材13の上面に載置されている。この結果、支持部材13は支持具14を支持しており、支持具14を介して板材2を支持している。
【0040】
板材2の第2基材22は支持具14を目隠しする目隠し部材としても機能する。
支持具14は光吸収性を有することが望ましい。例えば、支持具14の表面に光吸収性を有する塗料が塗布されている。
なお、照明装置42を目隠しする目隠し部と、支持具14を目隠しする目隠し部材とは互いに別物でもよい。この場合、支持具14を目隠しする目隠し部材は例えば支持具14を覆うカバーであり、このカバーは光吸収性を有していてもよい。
【0041】
以上のような板材支持構造1を組み立てる場合、作業者は、支持具14、板材2、取り付け金具41、照明装置42、及び、支持部材11,12,13を形成するための棒材を準備する。これらは工場で製造されて、板材支持構造1を組み立てる現場に搬入される。工場出荷時の板材2の長さは、壁体33の左面332と右面333との離隔距離Lよりも長い。
作業者は、棒材を切断することによって、支持部材11,12,13夫々を形成する。
【0042】
作業者は、支持部材11,12,13を壁体33に取り付ける。支持部材11,12,13を壁体33に取り付ける順番は限定されないが、以下に一例を挙げる。
図6は、支持部材12,13(第2及び第3の支持部材)の取り付けを説明する斜視図である。
作業者は、墨出しを行ない、壁体33の後面331に水平線34を描く。
図6において、水平線34は破線で示されている。
次に、作業者は、水平線34を基準にして、支持部材12を壁体33の右面333に取り付け、支持部材13を壁体33の左面332に取り付ける。このとき、作業者は、支持部材12の後端部を壁体33の後面331に突き当て、支持部材12の上面を水平線34に一致させる。また、作業者は、支持部材13の後端部を壁体33の後面331に突き当て、支持部材13の下面を水平線34から上側に適長離隔させる。
【0043】
図7は、支持部材11(第1の支持部材)の取り付けを説明する斜視図である。
図6において、壁体33の左面332及び右面333の図示は省略されている。
次いで、作業者は、水平線34(
図6参照)を基準にして、支持部材11を壁体33の後面331に取り付ける。このとき、作業者は、支持部材11の上面を水平線34に一致させる。この結果、支持部材11,12夫々の上面は、水平線34を通る仮想的な水平面に配される。また、作業者は、支持部材11の右端面を支持部材12の左面に接触させ、支持部材11の左端面を壁体33の左面332に接触させる(
図5参照)。
【0044】
作業者は、板材2の左端部(凹部25が設けられていない方の端部)を切断することによって、板材2の長さを壁体33の左面332と右面333との離隔距離Lより僅かに短くする(
図4参照)。
次いで、作業者は、長さが調整された板材2の左辺部における上面に支持具14を取り付ける。また、作業者は、板材2の上面に取り付け金具41を取り付け、取り付け金具41に照明装置42を取り付ける。
【0045】
次に、作業者は、凹部24,25夫々の内面及び/又は支持部材11,12夫々の表面に接着剤を塗布する。次いで、作業者は、板材2の後辺部を壁体33の後面331に向け、板材2の上面を天井32に向ける(
図5参照)。更に、作業者は、支持部材11,12を板材2の凹部24,25に挿入すると共に、支持具14の載置部143を支持部材13の上面に載置することによって、支持具14を支持部材13に支持させる(
図1~
図3参照)。
【0046】
以上のような板材支持構造1の組み立て方法によれば、板材2の左辺部には凹部が設けられている必要はない。故に、板材2の長さを調整するために、板材2の左辺部の側を切断したとしても、作業者が板材2の左辺部に凹部を形成する必要はない。従って、板材支持構造1の組み立ての作業性を向上させることができる。
また、作業者が板材2の左辺部に凹部を形成する必要がないので、板材2(特に第1基材21)の素材が制約されない。故に、板材2の設計の自由度を向上させることができる。
【0047】
支持部材11,12によって板材2の後辺部及び右辺部が支持され、支持具14を介し、支持部材13によって板材2の左辺部が支持されるので、板材2を安定して支持することができる。
【0048】
板材2の第2基材22が、照明装置42を目隠しする目隠し部として機能するので、照明装置42の光源421,421,…夫々が発した光が板材2よりも前側を直接的に照らすことがない。従って、間接照明を実現することができる。
なお、板材2は、棚板として利用されてもよい。
【0049】
板材2の第2基材22が、支持具14を目隠しする目隠し部材として機能するので、美観を向上させることができる。
支持具14は光吸収性を有するので、光源421,421,…夫々が発した光を反射することによって支持具14が目立つことを抑制することができる。故に、美観を向上させることができる。
【0050】
なお、支持具14の形状はZ字状に限定されるものではない。
図8は、支持具14の形状が異なる板材支持構造1の断面図である。
図8に示す支持具14は溝形の金具であり、左向きに開放されている。取り付け部141及び載置部143夫々は、中間部142の対向2辺から左向きに立ち上がっている。
取り付け部141が支持部材13の下側に配されるので、
図3に示す板材支持構造1の場合よりも、板材2の第1基材21の上面を広く利用することができる。
【0051】
図1及び
図2に示すように、支持具14の前後方向の長さは支持部材13の長さよりも短い。しかしながら、支持具14の前後方向の長さを支持部材13の長さと同程度にし、支持具14で支持部材13を目隠ししてもよい。
【0052】
次に、実施の形態2,3を説明する。実施の形態2,3の板材支持構造1の組み立て方法及び板材支持構造1は、実施の形態1の板材支持構造1の組み立て方法及び板材支持構造1と略同様である。実施の形態2,3の板材支持構造1の組み立て方法及び板材支持構造1は、実施の形態1の板材支持構造1の組み立て方法及び板材支持構造1の作用効果と略同様の作用効果を奏する。以下では、実施の形態1との差異について説明し、その他、実施の形態1と同一の構成要素には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
【0053】
実施の形態 2.
図9は、実施の形態2に係る板材支持構造1を示す分解斜視図である。
図9においては、取り付け金具41及び照明装置42の図示を省略している。
壁体33は、前面334を更に備える。
前面334は矩形状をなし、上下左右方向に延びている。前面334は後面331に対向しており、左面332の前辺と右面333の前辺との間に位置している。
【0054】
板材支持構造1は、2つの板材2,20を備える。
板材2,20は、壁体33の入隅に配されている。
板材20の構成は、実施の形態1の板材2の構成とは左右が逆転している。これに伴い、板材20を支持する支持部材12,13及び支持具14夫々の取り付け位置は、実施の形態1の支持部材12,13及び支持具14夫々の取り付け位置とは左右が異なる。具体的には、支持部材12が左面332に取り付けられており、支持部材13が右面333に取り付けられている。また、支持具14は、板材2の第1基材21の右辺部における上面に取り付けられている。
【0055】
板材2は、板材2の一方の長辺部が壁体33の左面332に向けられていること以外、実施の形態1の板材2と同様である。板材2を支持するための支持部材11は左面332に取り付けられており、支持部材13は前面334に取り付けられている。支持部材12は、壁体33ではなく、板材20に取り付けられている。また、支持具14は、板材2の第1基材21の後辺部における上面に取り付けられている。
【0056】
板材2の第1基材21の上面の後端部と板材20の第1基材21の上面の左端部とは互いに面一に連続的に配されている。板材2の第2基材22の上端面の後端部と板材20の第2基材22の上面の左端面とは互いに面一に連続的に配される。このために、板材20の第2基材22の左端面は第1基材21の左端面よりも右側に位置し、板材20の第1基材21の左端部は板材2の前面に面一になるまで前側に延びている。
【0057】
実施の形態 3.
図10は、実施の形態3に係る板材支持構造1を示す平面図である。
図11は、板材支持構造1を示す分解斜視図である。
図11においては、取り付け金具41及び照明装置42の図示を省略している。
本実施の形態の板材支持構造1は、実施の形態1の板材支持構造1の構成を左右逆転させ、更に、板材2が上下に延びるよう回転させたような構成を有する。
【0058】
板材2の一面は壁体33の右面333に向けられており、板材2の一方の長辺部は壁体33の後面331に向けられている。つまり、板材2の一面は右面であり、板材2の一方の長辺部は後辺部である。
本実施の形態においては壁体33の後面331及び右面333が、入隅を構成する2面の壁面の内の一方の壁面及び他方の壁面である。
板材2の後辺部、上辺部、及び下辺部は、壁体33の後面331、天井32、及び床31に接触している。
【0059】
凹部25は、板材2の上辺部に設けられており、上向きに開放された溝状をなす。
取り付け金具41は板材2の右面に取り付けられている。
支持部材11は、長手方向が上下に向くようにして壁体33の後面331に取り付けられている。支持部材12は、長手方向が前後に向くようにして天井32に取り付けられている。支持部材12の右面から壁体33の右面333までの距離は、支持部材11の右面から壁体33の右面333までの距離と同じである。支持部材13は、長手方向が前後に向くようにして床31に取り付けられている。支持部材13の右面は支持部材11,12夫々の右面よりも壁体33の右面333に近い位置にある。
【0060】
支持具14は、板材2の第1基材21の下辺部における上面にビス留めされている。本実施の形態では、支持具14の中間部142及び載置部143が、支持部材13に係合する。
【0061】
本実施の形態の板材支持構造1を組み立てる手順は、実施の形態1の板材支持構造1を組み立てる手順と略同様であるが、作業者は、壁体33の後面331に、水平線34ではなく鉛直線を描く。
次に、作業者は、描いた鉛直線を基準にして、支持部材11,12,13を壁体33の後面331、天井32、及びに床31に取り付ける。このとき、支持部材11,12夫々の右面は、鉛直線を通り、壁体33の後面331に垂直な同一面に配される。
【0062】
作業者は、板材2の後辺部を壁体33の後面331に向け、板材2の右面を壁体33の右面333に向ける。更に、作業者は、支持部材11,12を板材2の凹部24,25に挿入すると共に、支持具14の中間部142及び載置部143を支持部材13に係合させる。
【0063】
本実施の形態の板材支持構造1は、2つの板材2,2を左右対称に備えていてもよい。この場合、一方の板材2の一面は壁体33の右面333に向けられ、他方の板材2の一面は壁体33の左面332に向けられる。
【0064】
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
各実施の形態に開示されている構成要件(技術的特徴)はお互いに組み合わせ可能であり、組み合わせによって新しい技術的特徴を形成することができる。
【符号の説明】
【0065】
1 板材支持構造
11,12,13 支持部材(第1、第2、及び第3の支持部材)
14 支持具
2,20 板材
24,25 凹部
31 床
32 天井
331 後面(壁面,一方の壁面)
333 右面(他方の壁面)
421 光源