特許7272797IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

移動式クレーンの作業領域管理システム及び移動式クレーンの作業領域管理方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、安全監視員による目視の確認では、人為的ミスが起こる可能性が大きい。特にジブ先端の位置が高いほど監視は困難である。また、クレーンにリミッターを搭載してジブ起伏及び旋回を制限させたとしても、移動式クレーンの場合、クレーンの場所によって制限したい可動範囲が異なるため、その都度リミッターの設定値を変更しなければならない。また、バリアに侵入した障害物を検知する場合には、バリア内に侵入した全ての物体に反応するため、侵入物がクレーンであるか否かの特定が難しく、また、エリア侵入があるか否かの判定をすることができたとしても、現状どの程度近づいているか等の情報を把握することができない。また、あくまで点の位置情報を示すものであるため、クレーン全体の位置や方向、形状は把握できない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の課題を鑑み、本発明の一態様に係る移動式クレーンの作業領域管理システムは、移動式クレーンの先端部に設けられた第1GNSS端末と、前記移動式クレーンの旋回中心部に対して前記先端部とは反対側である後端部に設けられた第2GNSS端末と、前記第1GNSS端末によって測定された位置と前記第2GNSS端末によって測定された位置とに基づいて、前記移動式クレーンの位置とジブの方向を求める姿勢算出部と、前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、各移動式クレーンの位置及びジブ方向を表示し、移動式クレーンが判定エリア内となるまで近づくと、警告が表示される。これにより、人為的ミスやセンサ検知ミスによる誤警報の可能性が低減され、常時どこに何がどういった状態であるかといった実際に近い稼働状況等の情報を、より正確に把握、管理できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムの概要の説明図である。
【図2】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおいて移動式クレーンが複数の場合の概要を示す説明図である。
【図3】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおける演算装置の機能ブロック図である。
【図4A】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおけるクレーンエリアのオブジェクトの設定の説明図である。
【図4B】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおけるクレーンエリアのオブジェクトの設定の説明図である。
【図5】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおいて移動式クレーンの旋回中心点を求める際の処理を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおいて移動式クレーンの旋回中心点を求める際の処理の説明図である。
【図7A】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおける表示部の表示画面の説明図である。
【図7B】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおける表示部の表示画面の説明図である。
【図7C】 本発明の第1の移動式クレーンの作業領域管理システムにおける表示部の表示画面の説明図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10、10a、10b…移動式クレーン、11、11a、11b…走行体、12、12a、12b…旋回体、13、13a、13b…クローラ、15、15a、15b…ブーム、16、16a、16b…ジブ、18、18a、18b…カウンターウェイト、21、21a、21b…GNSS端末、22、22a、22b…GNSS端末、30…演算装置、40…表示部

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります