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公報発行日 2023年5月31
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以上で説明した本発明の構成により,本発明のエンジン駆動作業機1にあっては,以下の効果を得ることができた。
カバー20に設けた側板22,23の下端を枠板13の外側に配置したことにより,この側板22,23の外面を伝って流れ落ちた雨水が,枠板13の内側に設けられている漏油溜12内に浸入できないように構成すると共に,カバー20の上面板21に設けた傾斜部21aに,仕切壁55側に向う雨水の流れを規制すると共に,側板22,23と連結する側辺211,212に向けて誘導するガイド体26を設けたことで,雨水の流れを,側板22,23を介して枠板13の外側に誘導して機外に排出することで,傾斜部21a上を流れ落ちて仕切壁55に向かって流れる雨水の量を大幅に減少させることができると共に,流れの勢いについても大幅に弱めることができ,これにより,仕切壁55に設けた開口55aを介して雨水がエンジン室56側に浸入することを防止することができた。
前述のガイド体26は,カバー20の上面板21に設けられている傾斜部21aに,各種の型材を取り付けることで容易に形成することができ,または,前記カバー20の前記傾斜部21aに,曲げ加工,その他の塑性加工によって溝又は凸条を形成することで容易に形成することができた。
なお,前記ガイド体26に,冷却風の流れを排風口54に向けて誘導する導風面27を設けた構成では,排風室57内における冷却風の流れが良好となり,防音箱内を通過する冷却風量を増大させて冷却効率を高めることができると共に,風切り音等が減少して騒音を低減することができた。
前記ガイド体26の両端26a,26bが,該ガイド体26の長手方向の中央26cに対し低位置となるよう前記ガイド体26を,長手方向の中央26cにおいて曲折した形状とした構成〔図9(B)参照〕では,傾斜部21a上を流れる雨水を左右に振り分けることができ,また,ガイド体26が傾斜していることでガイド体26に誘導された雨水が円滑に流れることで,効率よく排水を行うことができた。
前記カバー20の前記上面板21に,前記傾斜部21aの上端を水平方向に延長する水平部21bを設け,前記水平部21bの前記傾斜部21a側の端部に,前記傾斜部21aへの雨水の流入を規制する止水板28を設けた構成では,水平部21b上に受けた雨水が,傾斜部21a側に流入し難くなることで,傾斜部21aを流れる雨水の勢いをより一層弱めることができ,雨水が仕切壁55に設けた開口55aを介してエンジン室56側に流入し難い構成とすることができた。
前記枠板13の形成位置における前記フレーム10に,更に外周方向に向かって突出するフランジ14を設け,該フランジ14上に前記カバー20の前記側板22,23下端を載置すると共に,前記ボンネット50の側壁下端を,前記側板22,23の外側で前記フランジ14上に接合又は近接して配置し,前記フランジ14及び/又は前記ボンネット50の側壁下端部に水抜孔15を設けた構成では,この水抜孔15を介して機外に円滑に雨水を排水することができた。
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