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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-05-25
(45)【発行日】2023-06-02
(54)【発明の名称】形態変換可能な組立式フェンス
(51)【国際特許分類】
   A47D 13/06 20060101AFI20230526BHJP
   F16B 12/12 20060101ALI20230526BHJP
【FI】
A47D13/06
F16B12/12 B
【請求項の数】 6
(21)【出願番号】P 2021030411
(22)【出願日】2021-02-26
(65)【公開番号】P2022024980
(43)【公開日】2022-02-09
【審査請求日】2021-02-26
(31)【優先権主張番号】10-2020-0093895
(32)【優先日】2020-07-28
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】519242263
【氏名又は名称】グンビ カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100130111
【弁理士】
【氏名又は名称】新保 斉
(72)【発明者】
【氏名】チェ、ジン ヒ
(72)【発明者】
【氏名】ク、ジャ ヒョン
【審査官】齊藤 公志郎
(56)【参考文献】
【文献】米国特許第05494261(US,A)
【文献】韓国登録実用新案第20-0416201(KR,Y1)
【文献】実公昭52-048933(JP,Y1)
【文献】米国特許出願公開第2004/0140461(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47D 13/06
F16B 12/12
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
多数のフェンスガードと、
前記多数のフェンスガード間に配置されるフェンスドアと、
コーナー領域に配置されてフェンスガードを互いに締結するか、フェンスガードとフェンスドアを締結するコーナー締結部材とを含み、
前記フェンスガードは、第1フェンスガードと第2フェンスガードを備え、
前記コーナー締結部材は、一側面が曲面で構成され、
前記コーナー締結部材は、多数の第1ダボ穴が配置され、締結具を用いて第1フェンスガードと締結し、
前記コーナー締結部材は、第1ダボ穴に隣接して配置される多数の第2ダボ穴を用いて第2フェンスガードと締結し
記第1フェンスガードと前記第2フェンスガードは、前記第1フェンスガードと前記第2フェンスガードとのなす角が直角で配置され、
前記第1フェンスガードは、前記多数の第1ダボ穴から選択された第1ダボ穴を介して、前記コーナー締結部材に接続されることで、高さの調節が可能であり、
前記第1フェンスガードと前記第2フェンスガードは、それぞれ、ガード上部フレーム、ガード支持フレーム、ガード締結部材、ガード下部フレームから構成され、
前記ガード支持フレームは、前記ガード上部フレームと前記ガード下部フレームとの間に連結される支柱を備え、
前記ガード締結部材は、前記第1フェンスガードと前記第2フェンスガードの各両端に配置され、
前記ガード締結部材は、多数のダボ穴を配置して他のフェンスガードとボルトで締結する部材であり、
前記ガード支持フレームの隣接する支柱の間隔は55mmないし65mmであり、
対向する前記第1フェンスガード同士の間に、前記第1フェンスガードに垂直に第1固定バンド400aが配置され、
対向する前記第2フェンスガード同士の間に、前記第2フェンスガードに垂直に第2固定バンド400bが配置される
ことを特徴とする形態変換可能な組立式フェンス。
【請求項2】
前記コーナー締結部材の曲率は15Rである
請求項1に記載の形態変換可能な組立式フェンス。
【請求項3】
前記フェンスガードと前記フェンスドアの下部には滑り止めゴムパッドが配置される
請求項1に記載の形態変換可能な組立式フェンス。
【請求項4】
前記フェンスガードと前記フェンスドアは収縮膨張率の低いハードウッド材質で構成される
請求項1に記載の形態変換可能な組立式フェンス。
【請求項5】
前記フェンスガードと前記フェンスドアが締結されて内部空間を構成し、前記内部空間に配置される幼児用プレイマットをさらに含む
請求項1に記載の形態変換可能な組立式フェンス。
【請求項6】
前記フェンスドアは、ドア上部フレーム、ドア支持フレーム、ドア締結部材、ドア下部フレーム、下部フレーム、回転部材、固定部材から構成され、
前記ドア支持フレームに備わる隣接する支柱同士の間隔は55mmないし65mmであり、
また、前記コーナー締結部材の第1-1ダボ穴の高さ(h1)は25mmないし26mm、第1-2ダボ穴の高さ(h2)は135mmないし136mm、第1-3ダボ穴の高さ(h3)は245mmないし246mm、第1-4ダボ穴の高さ(h4)は355mmないし356mm、第1-5ダボ穴の高さ(h5)は465mmないし466mm、第1-6ダボ穴の高さ(h6)は554mmないし555mmであり、
また、前記コーナー締結部材が、前記第1フェンスガードと前記第2フェンスガードを締結し、その水平幅(W)は26mmないし30mmの余裕空間を形成する
請求項1に記載の形態変換可能な組立式フェンス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、形態変換可能な組立式フェンスに関し、特に、コーナー領域に配置されたコーナー締結部材とフェンスガードの両端に配置されるガード締結部材により強固に締結され、コーナー締結部材に位置が異なる多数のダボ穴を備えることにより、幼児用ベッド、ベッドガードなどに形態変換可能な組立式フェンスに関する。
【背景技術】
【0002】
幼児に安全な遊び空間を提供するために組立式フェンスが多く使われている。組立式フェンスは、使用者が使用環境に合わせて多様な形状に変形して使用できるという長所があるが、堅固に組み立てられず事故が発生する場合が多く、幼児期にのみ使用するため、使用期間が短いという短所がある。
【0003】
先行技術としては、特許文献1があるが、フェンスの上段と下段に様々な角度の連結部材を選択的に連結する幼児用フェンスを開示しているだけである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】大韓民国公開実用新案第20-2020-0000765号「組立式幼児用フェンス」
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、堅固に組み立てられて安全事故を予防し、コーナー締結部材に位置が異なる多数のダボ穴を備えて形態変換が可能になることにより使用周期の長い組立式フェンスを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の実施例による形態変換可能な組立式フェンスは、多数のフェンスガードと、前記多数のフェンスガード間に配置されるフェンスドアと、コーナー領域に配置されてフェンスガードを互いに締結するか、フェンスガードとフェンスドアを締結するコーナー締結部材とを含み、前記コーナー締結部材は、一側面が曲面に構成される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によると、フェンスガードの両端に配置されるガード締結部材とコーナー領域に配置されるコーナー締結部材により、別途のジョイントを使用せずに堅固に締結できる。
【0008】
また、コーナー領域に角をラウンド処理したコーナー締結部材を備えることにより負傷事故を未然に防止できる効果がある。
【0009】
また、コーナー締結部材に位置が相異なる多数のダボ穴を備えて幼児の成長周期に応じて組立式フェンス、幼児用ベッド、ベッドガードなどに形態を変換して使用することにより使用期間を延長できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の実施例による形態変換可能な組立式フェンスを示す図である。
図2】本発明の実施例による形態変換可能な組立式フェンスを示す図である。
図3】本発明の実施例によるフェンスガードを示す図である。
図4】本発明の実施例によるフェンスドアを示す図である。
図5】本発明の実施例によるコーナー締結部材を示す図である。
図6】本発明の実施例によるベッドコーナー締結部材と幼児用ベッドとを示す図である。
図7】本発明の実施例によるベッドコーナー締結部材と幼児用ベッドとを示す図である。
図8】本発明の実施例による固定バンドを連結した組立式フェンスを示す図である。
図9】本発明の実施例による固定バンドを連結した組立式フェンスを示す図である。
図10】本発明の実施例による固定バンドを連結した組立式フェンスを示す図である。
図11】本発明の他の実施例による組立式フェンスを形態変換して使用する状態図である。
図12】本発明の他の実施例による組立式フェンスを形態変換して使用する状態図である。
図13】本発明の他の実施例による組立式フェンスを形態変換して使用する状態図である。
図14】本発明の他の実施例による組立式フェンスを形態変換して使用する状態図である。
図15】本発明の他の実施例による組立式フェンスを形態変換して使用する状態図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
本明細書に開示されている本発明の概念による実施例について、特定の構造的又は機能的説明は単に本発明の概念による実施例を説明するための目的として例示されたものであり、本発明の概念による実施例は、様々な形態で実施でき、本明細書に説明された実施例に限定されない。
【0012】
本発明の概念による実施例は、様々な変更を加えることができ、様々な形態を有することができるので、実施例は図面に例示し、本明細書において詳細に説明しようとする。しかしながら、これは本発明の概念による実施例を特定の開示形態に対して限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるあらゆる変更、均等物及び代替物を含む。
【0013】
本明細書で使用した用語は、単に特定の実施例を説明するために使用されたもので、本発明を限定するものではない。単数の表現は、文脈上明白に異なる意味ではない限り、複数の表現を含む。本明細書において、「含む」又は「有する」などの用語は、説示された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品またはこれらの組み合わせが存在することを指定しようとするもので、1つ又はそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部分品又はこれらの組み合わせの存在または付加の可能性を予め排除しない。
【0014】
以下、本明細書に添付された図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
【0015】
図1及び図2は、本発明の実施例による形態変換可能な組立式フェンスを示す図である。図1を参照すると、組立式フェンス10は、多数のフェンスガード100、フェンスドア200、コーナー締結部材300から構成される。
【0016】
多数のフェンスガード100は、両端に垂直方向のガード締結部材を配置して他のフェンスガードと互いに締結することができる。フェンスガード100は、水平幅が600mm、700mm、800mm、190mmのうち少なくとも1つであってもよいが、フェンスガードの水平幅を制限するものではない。使用者が多様な水平幅を有するフェンスガード100を自由に締結して幼児が安全に過ごせる内部空間500を形成できる。
【0017】
組立式フェンス10が完成して生成される内部空間500には幼児用のプレイマットを追加して使用することができる。この時、幼児用プレイマットの高さは40mmより低く構成して、マットと組立式フェンスの高さ差による幼児の負傷を防止することができる。
【0018】
フェンスドア200は、多数のフェンスガード間に配置されてドアの機能を果たし、組立式フェンス10において1つ以上配置されてもよいが、個数を制限するものではない。
【0019】
コーナー締結部材300は、組立式フェンス10のコーナー領域に配置されてフェンスガード100間を締結するか、フェンスガード100とフェンスドア200を締結することができる。コーナー締結部材300は、一側面が曲面で構成され、曲率は15Rであってもよい。コーナー締結部材300の一側面を曲面で構成することにより安全事故を予防することができる。
【0020】
フェンスガード100とフェンスドア200の下部には、滑り止めゴムパッドが追加で配置されてもよい。フェンスガード100とフェンスドア200の高さは600mm以内であってもよい。
【0021】
フェンスガード100とフェンスドア200は、収縮膨張率の低いハードウッド材質を使ってもよい。例えば、ゴムの木、ブナの木のうち少なくとも1つであってもよい。
【0022】
図3は、本発明の実施例によるフェンスガードを示す図である。
【0023】
図3を参照すると、フェンスガード100は、ガード上部フレーム110、ガード支持フレーム120、ガード締結部材130、ガード下部フレーム140から構成される。ガード支持フレーム120は、ガード上部フレーム110とガード下部フレーム140との間に垂直方向に配置されて支持する。ガード支持フレーム120の支柱間隔は55mmないし65mmの範囲内であってもよい。
【0024】
ガード締結部材130は、フェンスガード100の両端に配置され、多数のダボ穴を配置して他のフェンスガードとボルトで締結できる。すなわち、従来のフェンスガードとは異なりガード締結部材130を垂直方向に両端部に配置し、別途のジョイントなしにフェンスガードを堅固に締結できる。本発明は、ガード締結部材130を利用して締結することにより美感に優れ、別途の金型が不要でであるため、生産コストが安く品質管理が容易である。
【0025】
図4は、本発明の実施例によるフェンスドアを示す図である。
【0026】
図4を参照すると、フェンスドア200は、ドア上部フレーム210、ドア支持フレーム220、ドア締結部材230、ドア下部フレーム240、下部フレーム250、回転部材260、固定部材270から構成される。ドア支持フレーム220の支柱間隔は55mmないし65mmの範囲内であってもよい。回転部材260と固定部材270によりドアの開閉を制御することができる。
【0027】
ドア締結部材230は、フェンスドア200の両端に配置され、多数のダボ穴を配置して他のフェンスガードとボルトで締結できる。すなわち、従来のフェンスドアと異なりドア締結部材230を両端部に垂直方向に配置して別途のジョイントなしにフェンスガードを堅固に締結できる。
【0028】
図5は、本発明の実施例によるコーナー締結部材を示す図である。
【0029】
図5(a)ないし図5(c)を参照すると、コーナー締結部材300は長さが580mmないし620mmの範囲内であってもよい。コーナー締結部材300には多数の第1ダボ穴301~311が配置され、締結具を利用して第1フェンスガードと締結できる。コーナー締結部材の一側面は曲面で構成され、曲率(R)は15Rであってもよい。
【0030】
第1ダボ穴301~311は6つのダボ穴で構成され、第1-1ダボ穴301の高さ(h1)は25mmないし26mm、第1-2ダボ穴303の高さ(h2)は135mmないし136mm、第1-3ダボ穴305の高さ(h3)は245mmないし246mm、第1-4ダボ穴307の高さ(h4)は355mmないし356mm、第1-5ダボ穴309の高さ(h5)は465mmないし466mm、第1-6ダボ穴311の高さ(h6)は554mmないし555mmであってもよい。本発明は、第1ダボ穴301~311を利用して収納棚に変形するとき、棚板の高さ調節が可能であり、第1-2ダボ穴303ないし第1-6ダボ穴311を利用して机に変形するとき、天板の高さ調節が可能でり、第1-2ダボ穴303と~第1-3ダボ穴305を利用してソファ及びベッドに変形するとき、高さの調節が可能である。このとき、ダボ穴の位置及び個数を制限するものではない。
【0031】
コーナー締結部材300は、第1ダボ穴に隣接して多数の第2ダボ穴320が配置され、締結具を用いて第2フェンスガードと締結できる。第1フェンスガードと第2フェンスガードは、直角方向に締結できる。第1ダボ穴間の間隔は85mmないし95mmの範囲内であり、第2ダボ穴間の間隔は380mmないし400mmの範囲内であってもよい。
【0032】
コーナー締結部材300は、第1フェンスガードと第2フェンスガードを締結し、水平幅(W)は26mmないし30mmの余裕空間を形成する。前記余裕空間を形成することにより、組立式フェンスの内部空間に配置される幼児用プレイマットが膨張しても余裕をもって使用できる。また、コーナー締結部材300はベ幼児用ベッドに形態変換するときに高さ調節が可能である。
【0033】
図6及び図7は、本発明の実施例によるベッドコーナー締結部材と幼児用ベッドを示す図である。
【0034】
図6(a)と図6(b)を参照すると、ベッドコーナー締結部材500は長さが780mmないし820mmの範囲内であってもよい。ベッドコーナー締結部材500は下部に移動しやすいように車輪501を備え、多数のダボ穴503~507を備える。第3-1ダボ穴503の高さ(h7)は225mmないし226mmで、第3-2ダボ穴505の高さ(h8)は335mmないし336mmで、第3-3ダボ穴507の高さ(h9)は445mmないし446mmである。このとき、ダボ穴の位置及び個数を制限するものではない。図7を参照すると、多数のダボ穴503~507を利用して幼児用ベッド600に変形するとき、床板の高さ調節が可能である。
【0035】
図8ないし図10は、本発明の実施例による固定バンドを連結した組立式フェンスを示す図である。
【0036】
図8ないし図10は、本発明の実施例による固定バンドを連結した組立式フェンスを示す図である。
【0037】
図8ないし図10を参照すると、結合が完成した組立式フェンスを堅固に支持するために多様なパターンで固定バンドを結合することができる。固定バンド400a、400bは、対向して配置されたフェンスドアを互いに固定する。この時、固定バンド400a、400bは、フェンスドアを締結するガード締結部材130の下端にバンディングすることができる。図8において、第1固定バンド400aと第2固定バンド400bが垂直方向に配置される。図9において、第1固定バンド400aを中心に第2固定バンド400bと第3固定バンド400cは対角線方向に配置される。図10において、第1固定バンド400aと第2固定バンド400bは垂直方向に配置され、第3固定バンド400cと第4固定バンド400dは、第1固定バンド400aを基準に対角線方向に配置される。実施例により、図8ないし図10に示す固定バンドの連結方法の以外に、様々なパターンで固定バンドを連結して組立式フェンスを強固に支持することができる。
【0038】
図11ないし図15は、本発明の他の実施例による組立式フェンスを形態変換して使用する状態図である。
【0039】
図11を参照すると、多数のフェンスガードを垂直方向及び水平方向に連結し、下部に車輪部材を追加に構成することにより、幼児用簡易ベッド20に形態変換して使用することができる。
【0040】
図12を参照すると、多数のフェンスガードを垂直方向及び水平方向に連結してベッドガード20aに形態変換して使用することができる。
【0041】
図13を参照すると、多数のフェンスガードを垂直方向及び水平方向に連結し、中段部に床板及びソファーマットレスを構成してソファー30に形態変換して使用することができる。
【0042】
図14を参照すると、多数のフェンスガードを垂直方向及び水平方向に連結し、中段部に床板及び下部に支持部材を構成して机40に形態変換して使用することができる。
【0043】
図15を参照すると、多数のフェンスガードを垂直方向及び水平方向に連結し、中段部に床板及びベッドマットレスを構成してベッド50に形態変換して使用することができる。
【0044】
本発明は、図面に示した実施例を参考に説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当技術分野で通常の知識を有する者であれば、それより様々な変形および均等な他の実施例が可能である。従って、本発明の真の技術的保護範囲は添付された特許請求の範囲の技術的思想によって定められる。
【符号の説明】
【0045】
10 組立式フェンス
100 フェンスガード
110 ガード上部フレーム
120 ガード支持フレーム
130 ガード締結部材
140 ガード下部フレーム
200 フェンスドア
210 ドア上部フレーム
220 ドア支持フレーム
230 ドア締付部材
240 ドア下部フレーム
250 下部フレーム
260 回転部材
270 固定部材
300 コーナ締結部材
310 第1ダボ穴
320 第2ダボ穴
400 固定バンド
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15