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公報発行日 2023年7月14
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本発明の布類自動展開機が備える布類分別装置にあっては、種類識別量測定手段が、洗濯および乾燥後の複数枚の布類からなる布類塊から分離された1枚ずつの布類の、少なくとも重量を含む所定の種類識別量を測定し、種類識別手段が、前記測定された種類識別量を、予め与えられた布類の種類毎の基準識別量と比較して、その比較結果に基づき前記1枚ずつの布類の種類を識別し、そして分別排出手段が、前記1枚ずつの布類を前記識別した種類に応じて分別して排出し、前記布類自動展開機に供給する。
従って、本発明の布類自動展開機が備える布類分別装置によれば、比較的簡易な複数の手段の組み合わせによって安価に構成でき、しかも人手による仕分け工程を用いずに複数種類の布類の分別を行い得て、布類処理工場等における布類自動展開機の機械歩留まりを向上させることができる。
なお、本発明の布類自動展開機が備える布類分別装置においては、前記種類識別量測定手段は、前記所定の種類識別量として、少なくとも前記1枚ずつの布類の重量を測定し、前記種類識別手段は、前記測定された1枚ずつの布類の重量を、予め与えられた布類の種類毎の基準重量と比較して、その比較結果に基づき前記1枚ずつの布類の種類を識別するものである。このようにすれば、重量測定は安価な構成で容易に行い得るので好ましい。
また、本発明の布類自動展開機が備える布類分別装置においては、前記種類識別量測定手段は、前記所定の種類識別量として、前記1枚ずつの布類の対角長さを測定し、前記種類識別手段は、前記測定された1枚ずつの布類の対角長さを、予め与えられた布類の種類毎の基準対角長さと比較して、その比較結果に基づき前記1枚ずつの布類の種類を識別するものあっても良く、このようにすれば、対角長さの測定は安価な構成で容易に行い得るので好ましい。
さらに、本発明の布類自動展開機が備える布類分別装置においては、前記分別排出手段は、前記布類塊から分離されて垂れ下がった状態の前記1枚ずつの布類が所定種類のものでない場合に、その布類の上下端部間の中間部を押し出す押し出し板と、その押し出し板で押し出された前記中間部を挟持してその布類を前記所定種類の布類の排出用の本線とは別の排出経路に移送する上下コンベアと、を有するものであっても良く、このようにすれば、分別排出手段が本線の機能を妨げないように布類の中間部を保持することで、この布類分別装置の下流側へ、そこでの処理に適した所定種類の布類を本線で供給し得て、下流側の布類自動展開機の機械歩留まりを向上させることができるので好ましい。
また、前記分別排出手段は、前記布類塊から分離されて垂れ下がった状態の前記1枚ずつの布類が所定種類のものでない場合に、その布類の上下端部間の中間部を挟持する補助チャックと、その補助チャックを移動させて前記中間部を挟持した布類を前記所定種類の布類の排出用の本線とは別の排出経路に移送する補助チャック移動機構と、を有していても良く、このようにしても、分別排出手段が本線の機能を妨げないように布類の中間部を保持することで、この布類分別装置の下流側へ、そこでの処理に適した所定種類の布類を本線で供給し得て、下流側の布類自動展開機の機械歩留まりを向上させることができるので好ましい。
そして、本発明の布類自動展開機によれば、当該布類自動展開機の内部に備える前記布類分別装置が、当該布類自動展開機による前記複数枚の布類からなる布類塊からの1枚ずつの前記布類の分離後に、前記布類分別装置が分別して当該布類自動展開機に供給した布類を、当該布類自動展開機が自動的に平坦に展開して次工程の布類畳み機に投入することができる。
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