特許7311922IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

具材配給ユニット

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達した際に具材送出手段から具材が具材計量手段にこぼれ出ることを防ぎ、具材を正確な分量で調理容器に自動配給する具材保温配給装置及び具材配給ユニットを提供すること。
【解決手段】具材送出手段113が、具材計量手段112に分留された具材Iの重量が所定の配給重量に達するまで具材Iを具材ストッカー111から具材計量手段112へ送り出し、具材計量手段112が、具材計量手段112に分留された具材Iの重量が所定の配給重量に達した際に容器Cに具材Iを配給し、具材計量手段112による具材Iの計量結果に基づいて具材計量手段112への具材Iの送り出し量を調整する上部シャッター113dが、具材送出手段113の下流端と具材計量手段112との間に配置されて具材送出手段113の先端に形成された底面開口113b1を開閉する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した貯蔵装置ではプラスチック容器の上方が開口しているため、所定温度に保温をすることが求められている具材を貯蔵することができないという問題がある。 また、別の問題として、スクリューの下端部が露出していることから、スクリューから調理容器に食材を所定の分量だけ分配し終わった後にスクリューの回転を止めた際に、振動等によりスクリューの下端部から具材がこぼれ落ちてしまい、具材を正確な分量で調理容器に自動配給できないという問題もある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に係る発明は、具材を貯蔵する具材ストッカーと、前記具材を分留しつつ計量する具材計量手段と、前記具材ストッカーに貯蔵された具材を前記具材計量手段に送り出す具材送出手段とを備え、前記具材計量手段に分留された前記具材の重量が所定の配給重量に達するまで前記具材送出手段が前記具材を前記具材ストッカーから前記具材計量手段へ送り出し、前記具材計量手段に分留された前記具材の重量が所定の配給重量に達し・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に係る発明の具材配給ユニットによれば、具材を貯蔵する具材ストッカーと、具材を分留しつつ計量する具材計量手段と、具材ストッカーに貯蔵された具材を具材計量手段に送り出す具材送出手段とを備え、具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達するまで具材送出手段が具材を具材ストッカーから具材計量手段へ送り出し、具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達した際に具材計量手段が具材を容器に配給することにより、具材を容器へ所定量配給するため、具材を貯蔵しつつ料理の調理に必要な量の具材を容器に自動配給することができる。
さらに、具材送出手段が、具材ストッカーの下方に取り付けられて具材計量手段の具材分留部の上方まで延びる具材受けと、具材送出手段の下流端と具材計量手段との間に配置されて具材計量手段による具材の計量結果に基づいて具材送出手段から具材計量手段への具材の送り出し量を調整する上部シャッターと、この上部シャッターの開閉を制御して具材受けの底面開口を上部シャッターの自重により閉塞して具材を保持する閉状態と底面開口を開放して具材を具材計量手段に落下させて送り出す開状態となるシャッター開閉機構とを有し、上部シャッターが、具材受けの底面開口に沿った円弧状の底部を有する第1のシャッター板と、具材受けの底面開口に沿った円弧状の底部を有する第2のシャッター板と、第1のシャッター板の上方と第2のシャッター板の上方とを連結して第1のシャッター板の上方と第2のシャッター板の上方とを揺動自在に軸支するシャッター連結ピンとを有すると共に、具材の重量が所定の配給重量に達すると閉状態となり、上部シャッターに具材を載置しても具材受けの底面開口を閉塞する構成であることにより、具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達した際に上部シャッターを閉じて具材計量手段への具材の送り出しを停止することが可能になるため、具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達した際に具材送出手段から具材が具材計量手段にこぼれ出ることを防ぎ、具材を正確な分量で容器に自動配給することができる。

請求項2に係る発明の具材配給ユニットによれば、具材を貯蔵する具材ストッカーと、具材を分留しつつ計量する具材計量手段と、具材ストッカーに貯蔵された具材を具材計量手段に送り出す具材送出手段とを備え、具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達するまで具材送出手段が具材を具材ストッカーから具材計量手段へ送り出し、具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達した際に具材計量手段が具材を容器に配給することにより、具材を容器へ所定量配給するため、具材を貯蔵しつつ料理の調理に必要な量の具材を容器に自動配給することができる。
さらに、具材送出手段が、具材送出手段の下流端と具材計量手段との間に配置されて具材計量手段による具材の計量結果に基づいて具材送出手段から具材計量手段への具材の送り出し量を調整する上部シャッターと、この上部シャッターの開閉を制御して具材ストッカーの前方に位置して具材の送り出し方向に開口する先端開口を上部シャッターの自重により閉塞して具材を保持する閉状態と先端開口を開放して具材を具材計量手段に落下させて送り出す開状態となるシャッター開閉機構とを有し、上部シャッターが、具材の重量が所定の配給重量に達すると前記閉状態となり、上部シャッターに具材を載置しても具材ストッカーの前方に位置する先端開口を閉塞する構成であることにより、具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達した際に上部シャッターを閉じて具材計量手段への具材の送り出しを停止することが可能になるため、具材計量手段に分留された具材の重量が所定の配給重量に達した際に具材送出手段から具材が具材計量手段にこぼれ出ることを防ぎ、具材を正確な分量で容器に自動配給することができる。

請求項3に係る発明の具材配給ユニットによれば、請求項1または請求項2に係る発明の具材配給ユニットが奏する効果に加えて、下部シャッターに鉛直方向の力が加わることでこの下部シャッターが閉状態となることにより、下部シャッターに具材が保持している最中に具材の自重が下部シャッターに加わったとしても下部シャッターが開状態とならないため、確実に具材を下部シャッターで保持することができる。

請求項4に係る発明の具材配給ユニットによれば、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に係る発明の具材配給ユニットが奏する効果に加えて、具材ストッカー及び具材送出手段に貯蔵された具材を計量する貯蔵重量計量手段が配設されていることにより、具材ストッカー及び具材送出手段内に貯蔵された具材の重量が測定可能となるため、具材ストッカーへの具材の補給タイミングを適切に管理することができる。

請求項5に係る発明の具材保温配給装置によれば、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に係る発明具材配給ユニットが奏する効果に加えて、所定温度に保温された具材を容器へ所定量配給するため、具材を適温に保温して貯蔵しつつ料理の調理に必要な量の具材を容器に自動配給することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明をより良く理解するための参考例である具材保温配給装置を備えた具材配給設備の前方から見た斜視図。
【図2】 図1に示す具材配給設備の後方から見た斜視図。
【図3】 図1に示す具材配給設備の構成図。
【図4】 図1に示す第1の具材配給ユニットの具材貯蔵位置における斜視図。
【図5】 図4のV-V断面図。
【図6】 図5のVI-VI断面図。
【図7】 図1に示す第1の具材配給ユニットの具材補充位置における側面図。
【図8A】 第1の具材配給ユニットが具材を貯蔵している状態を示す断面図。
【図8B】 第1の具材配給ユニットにおいて具材が具材送出手段に送り込まれる状態を示す断面図。
【図8C】 第1の具材配給ユニットにおいて具材が具材送出手段により送り出されている状態を示す断面図。
【図8D】 第1の具材配給ユニットにおいて具材が具材分留部に分留されている状態を示す断面図。
【図8E】 第1の具材配給ユニットにおいて具材を容器へ配給している状態を示す断面図。
【図9】 図9は図1に示す第2の具材配給ユニットの具材貯蔵位置における斜視図。
【図10】 図9のX-X断面図。
【図11】 図1に示す第2の具材配給ユニットの具材補充位置における側面図。
【図12A】 第2の具材配給ユニットが具材を貯蔵している状態を示す断面図。
【図12B】 第2の具材配給ユニットにおいて具材が具材送出手段により送り出されている状態を示す断面図。
【図12C】 第2の具材配給ユニットにおいて具材が具材分留部に分留されている状態を示す断面図。
【図12D】 第2の具材配給ユニットにおいて具材を容器へ配給している状態を示す断面図。
【図13】 本発明の一実施例である具材保温配給装置を備えた具材配給設備の前方から見た斜視図。
【図14】 図13に示す具材配給設備の後方から見た斜視図。
【図15】 図13に示す具材配給設備の構成図。
【図16】 図14に示す第1の具材配給ユニットの斜視図。
【図17】 図16のXVII-XVII断面図。
【図18】 図17のXVIII-XVIII断面図。
【図19】 図17のXIX-XIX断面図。
【図20A】 第1の具材配給ユニットが具材を貯蔵している状態を示す断面図。
【図20B】 第1の具材配給ユニットにおいて具材が具材送出手段に送り込まれる状態を示す断面図。
【図20C】 第1の具材配給ユニットにおいて具材が具材送出手段により送り出されている状態を示す断面図。
【図20D】 第1の具材配給ユニットにおいて具材が具材分留部に分留されている状態を示す断面図。
【図20E】 第1の具材配給ユニットにおいて具材を容器へ配給している状態を示す断面図。
【図21】 図14に示す第2の具材配給ユニットの具材貯蔵位置における斜視図。
【図22】 図21のXXII-XXII断面図。
【図23】 図21の要部拡大左側面図。
【図24】 図21の要部拡大右側面図。
【図25A】 第2の具材配給ユニットが具材を貯蔵している状態を示す断面図。
【図25B】 第2の具材配給ユニットにおいて具材が具材分留部に分留されている状態を示す断面図。
【図25C】 第2の具材配給ユニットにおいて具材を容器へ配給している状態を示す断面図。

代表図 図1本件の代表的な図

10 ・・・ 具材配給設備 11 ・・・ 多関節ロボットアーム 11a ・・・ ロボットアーム本体 11b ・・・ 容器保持機構 12 ・・・ 制御装置 100 ・・・ 具材保温配給装置 110 ・・・ 第1の具材配給ユニット(具材配給ユニット) 111 ・・・ 具材ストッカー 111a ・・・ ストッカー本体 111b ・・・ 連結結合手段 111b1・・・ 筒部材 111b2・・・ 結合ネジ 111c ・・・ 具材送り込み補助機構 111c1・・・ シャフト 111c2・・・ 羽根 111c3・・・ 歯車 112 ・・・ 具材計量手段 112a ・・・ ロードセル 112b ・・・ 具材分留部 112b1・・・ 上部開口 112b2・・・ 具材配給口 112c ・・・ 下部シャッター 112c1・・・ 前方シャッター 112c2・・・ 後方シャッター 112d ・・・ シャッター開閉機構 112d1・・・ ピストン 112e ・・・ 前方連結ピン 112f ・・・ 後方連結ピン 113 ・・・ 具材送出手段 113a ・・・ 具材受け 113b ・・・ 先端具材受け 113b1・・・ 底面開口(開口) 113c ・・・ 蓋 113d ・・・ 上部シャッター 113d1・・・ 主シャッター 113d2・・・ 副シャッター 113e ・・・ シャッター開閉機構 113e1・・・ ピストン 113f ・・・ スクリューシャフト 113g ・・・ 羽根 113h ・・・ スクリュー駆動機構 113i ・・・ 右方連結ピン 113j ・・・ 左方連結ピン 114 ・・・ 架台 120 ・・・ 第2の具材配給ユニット(具材配給ユニット) 121 ・・・ 具材ストッカー 122 ・・・ 具材計量手段 122a ・・・ ロードセル 122b ・・・ 具材分留部 122b1・・・ 具材配給口 122c ・・・ 下部シャッター 122c1・・・ 前方シャッター 122c2・・・ 後方シャッター 122d ・・・ シャッター開閉機構 122d1・・・ ピストン 122e ・・・ 前方連結ピン 122f ・・・ 後方連結ピン 123 ・・・ 具材送出手段 123a ・・・ 先端具材受け 123a1・・・ 先端開口(開口) 123b ・・・ 上部シャッター 123c ・・・ シャッター開閉機構 123c1・・・ ピストン 123d ・・・ スクリューシャフト 123e ・・・ 羽根 123f ・・・ スクリュー駆動機構 123g ・・・ ピン 124 ・・・ 架台 130 ・・・ 保温庫 131 ・・・ 前方壁(外面) 131a ・・・ 開口 132 ・・・ 上部収容庫 133 ・・・ 下部収容庫 134 ・・・ 仕切り板 135 ・・・ 上方扉 136 ・・・ 下方扉 137 ・・・ スライド機構 137a ・・・ レール 137b ・・・ フレーム 140 ・・・ コントローラー 20 ・・・ 具材配給設備 21 ・・・ 多関節ロボットアーム 21a ・・・ ロボットアーム本体 21b ・・・ 容器保持機構 22 ・・・ 制御装置 200 ・・・ 具材保温配給装置 210 ・・・ 第1の具材配給ユニット(具材配給ユニット) 211 ・・・ 具材ストッカー 211a ・・・ ストッカー本体 211b ・・・ 具材送り込み補助機構 211b1・・・ 羽根付きシャフト 211b2・・・ 歯車 211c ・・・ 蓋 212 ・・・ 具材計量手段 212a ・・・ ロードセル 212b ・・・ 具材分留部 212b1・・・ 上部開口 212b2・・・ 具材配給口 212c ・・・ 下部シャッター 212c1・・・ 左シャッター 212c2・・・ 右シャッター 212d ・・・ シャッター開閉機構 212d1・・・ ソレノイド 212d2・・・ 押下部材 212e ・・・ 左連結ピン 212e1・・・ 左前方連結ピン 212e2・・・ 左後方連結ピン 212f ・・・ 後方連結ピン 212f1・・・ 右前方連結ピン 212f2・・・ 右後方連結ピン 213 ・・・ 具材送出手段 213a ・・・ 具材受け 213a1・・・ 底面開口(開口) 213b ・・・ 蓋 213c ・・・ 上部シャッター 213c1・・・ 左シャッター 213c2・・・ 右シャッター 213d ・・・ シャッター開閉機構 213d1・・・ 外観カバー 213d2・・・ ソレノイド 213d3・・・ 押下部材 213d4・・・ リンク 213e ・・・ シャッター連結ピン 213f ・・・ スクリューシャフト 213g ・・・ 羽根 213h ・・・ スクリュー駆動機構 214 ・・・ 架台 214a ・・・ ロードセル(貯蔵重量計量手段) 220 ・・・ 第2の具材配給ユニット(具材配給ユニット) 221 ・・・ 具材ストッカー 221a ・・・ ストッカー本体 221b ・・・ 具材送り込み補助機構 221b1・・・ 撹拌シャフト 211b2・・・ 歯車 211c ・・・ 蓋 222 ・・・ 具材計量手段 222a ・・・ ロードセル 222b ・・・ 具材分留部 222b1・・・ 具材配給口 222c ・・・ 下部シャッター 222d ・・・ シャッター開閉機構 222d1・・・ ソレノイド 222d2・・・ 連結ピン 222e ・・・ 回転軸 223 ・・・ 具材送出手段 223a ・・・ 先端開口(開口) 223b ・・・ 上部シャッター 223b1・・・ 蝶番 223c ・・・ シャッター開閉機構 223c1・・・ 外観カバー 223c2・・・ プランジャ 223c3・・・ 押付部材 223d ・・・ スクリューシャフト 223d1・・・ 歯車 223e ・・・ 羽根 223f ・・・ スクリュー駆動機構 224 ・・・ 架台 224a ・・・ ロードセル(貯蔵重量計量手段) 230 ・・・ 保温庫 230a ・・・ 前方壁 230a1・・・ 開口 231 ・・・ 前方扉 231a ・・・ 扉本体 231b ・・・ 扉回動機構 232 ・・・ 上部収容庫 233 ・・・ 下部収容庫 234 ・・・ 仕切り板 235 ・・・ 後方上扉 236 ・・・ 後方下扉 237 ・・・ スライド機構 237a ・・・ 配給ユニット側レール 237b ・・・ フレーム 237c ・・・ 持ち手 238 ・・・ 固定枠 240 ・・・ コントローラー C ・・・ 容器 F ・・・ 床面 B1 ・・・ 結合ボルト B2 ・・・ 連結ボルト Wi ・・・ 具材受けの内幅 φf ・・・ 羽根の直径

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