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特許7316464アクティブフレンド情報の表示方法、装置、電子機器および記憶媒体
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-07-19
(45)【発行日】2023-07-27
(54)【発明の名称】アクティブフレンド情報の表示方法、装置、電子機器および記憶媒体
(51)【国際特許分類】
   H04L 51/043 20220101AFI20230720BHJP
   G06F 3/04817 20220101ALI20230720BHJP
   H04M 1/72403 20210101ALI20230720BHJP
【FI】
H04L51/043
G06F3/04817
H04M1/72403
【請求項の数】 11
(21)【出願番号】P 2022552212
(86)(22)【出願日】2021-08-16
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2023-04-14
(86)【国際出願番号】 CN2021112811
(87)【国際公開番号】W WO2022042357
(87)【国際公開日】2022-03-03
【審査請求日】2022-08-29
(31)【優先権主張番号】202010868841.X
(32)【優先日】2020-08-25
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】520476341
【氏名又は名称】北京字節跳動網絡技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】Room B-0035, 2/F, No.3 Building, No.30, Shixing Road, Shijingshan District Beijing 100041 China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100135079
【弁理士】
【氏名又は名称】宮崎 修
(72)【発明者】
【氏名】許建楠
(72)【発明者】
【氏名】常為益
(72)【発明者】
【氏名】張超
(72)【発明者】
【氏名】劉瑞鵬
(72)【発明者】
【氏名】李連営
(72)【発明者】
【氏名】彭雨晨
(72)【発明者】
【氏名】鄭紫陽
【審査官】岩田 玲彦
(56)【参考文献】
【文献】中国特許出願公開第103942213(CN,A)
【文献】中国特許出願公開第108881214(CN,A)
【文献】中国特許出願公開第109782977(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04L 51/043
G06F 3/04817
H04M 1/72403
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
アクティブ情報閲覧命令を受信し、前記アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成されることと、
アクティブフレンドリストを表示し、前記アクティブフレンドリスト内に前記ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、前記アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであることと、を含む、
アクティブフレンド情報を表示する方法であって、
前記アクティブフレンドリストを表示することは、
前記アクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低い場合、前記アクティブフレンドリストの設定領域に、フレンド探しコントロールを表示させることを含み、
当該方法は、
フレンド探し命令を受信した場合、現在表示ページを前記メッセージページからフレンド探しページに切り替え、前記フレンド探しページにより、非フレンドのユーザのユーザ情報を前記ユーザに示し、前記フレンド探し命令がユーザにより前記フレンド探しコントロールをトリガした時に生成されることを更に含む、
方法。
【請求項2】
前記アクティブフレンドリストを表示した後、
通話命令を受信し、前記通話命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット通話コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット通話コントロールが第1のアクティブフレンドに対応する第1のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット通話コントロールがビデオ通話コントロール又は音声通話コントロールであることと、
前記第1のアクティブフレンドとの通話を発信し、現在表示ページを前記メッセージページからターゲット通話ページに切り替えることと、を更に含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記アクティブフレンドリストを表示した後、
ホームページアクセス命令を受信し、前記ホームページアクセス命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット表示対象をクリックした時に生成され、前記ターゲット表示対象が第2のアクティブフレンドに対応する第2のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット表示対象がフレンドのアイコン又はホームページコントロールであることと、
現在表示ページを前記メッセージページから第2のアクティブフレンドの個人ホームページに切り替えることと、を更に含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記アクティブフレンドリストを表示した後、
チャット命令を受信し、前記チャット命令が前記アクティブフレンドリストにおけるターゲットサブ領域内に行われるクリック操作が検出された時に生成され、前記ターゲットサブ領域が第3のアクティブフレンドに対応する第3のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲットサブ領域がチャットコントロール領域、又は前記第3のターゲット表示領域中のフレンドアイコン領域以外の非コントロール領域であることと、
現在表示ページを前記メッセージページからターゲットチャットページに切り替えることと、を更に含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記第3のアクティブフレンドにより送信したチャット情報を受信した時、前記チャット情報の閲覧をユーザに促すために、前記第3のターゲット表示領域におけるチャットコントロールを第1の表示形態から第2の表示形態に切り替えることを更に含む、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記アクティブフレンドリストを表示した後、
挨拶命令を受信し、前記挨拶命令が前記ユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット挨拶コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット挨拶コントロールが第4のアクティブフレンドに対応する第4のターゲット表示領域内に位置することと、
前記第4のアクティブフレンドに予め設定された挨拶情報を送信することと、を更に含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項7】
サーバからのフレンドオンライン促し命令を受信した時、前記ユーザのターゲットフレンドのオンラインを促すために、オンライン促し情報を生成して表示し、前記フレンドオンライン促し命令は、前記サーバにより前記ユーザのターゲットフレンドのオンラインを検出した時に生成され、前記ターゲットフレンドは、前記ユーザとの親密度が予め設定された親密度閾値より大きいフレンドを指す、ことをさらに含む、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
前記オンライン促し情報を生成して表示した後、
リスト表示命令を受信し、前記リスト表示命令が前記オンライン促し情報の情報表示領域内に作用するクリック操作が検出された時に生成されることと、
現在表示ページをメッセージページに切り替え、前記メッセージページにアクティブフレンドリストを表示させることと、を更に含む、
請求項7に記載の方法。
【請求項9】
アクティブ情報閲覧命令を受信し、前記アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成されるように構成される閲覧命令受信モジュールと、
アクティブフレンドリストを表示し、前記アクティブフレンドリスト内に前記ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、前記アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであるように構成されるリスト表示モジュールと、を備え、
前記アクティブフレンドリストを表示することは、
前記アクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低い場合、前記アクティブフレンドリストの設定領域に、フレンド探しコントロールを表示させることを含み、
フレンド探し命令を受信した場合、現在表示ページを前記メッセージページからフレンド探しページに切り替え、前記フレンド探しページにより、非フレンドのユーザのユーザ情報を前記ユーザに示し、前記フレンド探し命令がユーザにより前記フレンド探しコントロールをトリガした時に生成されることを更に含む、
アクティブフレンド情報の表示装置。
【請求項10】
1つまたは複数のプロセッサと、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成されるメモリと、を備え、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数のプロセッサにより実行されると、前記1つまたは複数のプロセッサは、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法を実現する、
電子機器。
【請求項11】
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、
前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されると、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法を実現する、
コンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(関連出願の参照)
本願は、2020年8月25日に中国国家知的財産権局に提出された出願番号が202010868841.Xである中国特許出願に対して優先権を主張するものであり、該出願の全ての内容を引用により本願に援用する。
【0002】
(技術分野)
本開示は、コンピュータの技術分野に関し、例えば、アクティブフレンド情報の表示方法、装置、電子機器および記憶媒体に関する。
【背景技術】
【0003】
ユーザは、フレンドのアクティブ情報を閲覧する必要のある場合があり、それにより適切なフレンドを選択して対話(インタラクティブ)を行う。
【0004】
従来技術では、一般的にチャットページにフレンドのアクティブ情報を示し、ユーザがあるフレンドのアクティブ情報を閲覧しようとする場合は、メッセージページで該フレンドを見つけ、該フレンドのメッセージページにおける表示領域をクリックして、該フレンドとのチャットページに入って閲覧する必要がある。
【0005】
しかし、複数のフレンドのアクティブ情報を閲覧する必要のある場合、各フレンドに対して上記操作を繰り返し実行する必要があり、操作が煩雑でかつ長い時間がかかることがある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示は、フレンドのアクティブ情報の閲覧にかかる時間を短縮するためのアクティブフレンド情報の表示方法、装置、電子機器および記憶媒体を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は、
アクティブ情報閲覧命令を受信し、アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成されることと、
アクティブフレンドリストを表示し、アクティブフレンドリスト内にユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであることと、を含む、
アクティブフレンド情報の表示方法を提供する。
【0008】
本開示は、
アクティブ情報閲覧命令を受信し、アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成されるように構成される閲覧命令受信モジュールと、
アクティブフレンドリストを表示し、アクティブフレンドリスト内にユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであるように構成されるリスト表示モジュールと、を備える、
アクティブフレンド情報の表示装置を更に提供する。
【0009】
本開示は、
1つまたは複数のプロセッサと、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成されるメモリとを備え、
1つまたは複数のプログラムが1つまたは複数のプロセッサにより実行されると、1つまたは複数のプロセッサは、アクティブフレンド情報の表示方法を実現する、
電子機器を更に提供する。
【0010】
本開示は、
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、
コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されると、アクティブフレンド情報の表示方法を実現する、
コンピュータ可読記憶媒体を更に提供する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本開示の実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法のフロー模式図である。
図2】本開示の実施例に係るメッセージページの模式図である。
図3】本開示の実施例に係る別のメッセージページの模式図である。
図4】本開示の実施例に係るアクティブフレンドリストの模式図である。
図5】本開示の実施例に係る別のアクティブフレンドリストの模式図である。
図6】本開示の実施例に係る別のアクティブフレンド情報の表示方法のフロー模式図である。
図7】本開示の実施例に係る別のアクティブフレンドリストの模式図である。
図8】本開示の実施例に係る別のアクティブフレンドリスト模式図である。
図9】本開示の実施例に係る別のアクティブフレンドリスト模式図である。
図10】本開示の実施例に係るオンライン促し情報の模式図である。
図11】本開示の実施例に係る別のオンライン促し情報の模式図である。
図12】本開示の実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置の構造ブロック図である。
図13】本開示の実施例に係る電子機器の構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、図面を参照しながら本開示の実施例についてより詳細に説明する。図面に本開示のいくつかの実施例が示されるが、本開示は、様々な形式で実現でき、ここで記述される実施例に限定されるものと解釈されるべきではない。
【0013】
本開示の方法の実施形態に記載される各ステップは、異なる順序で実行されてもよいし、および/または並行に実行されてもよい。また、方法の実施形態は、追加のステップおよび/または実行が省略されて示されたステップを含んでもよい。本開示の範囲は、この点で限られない。
【0014】
本発明で使用される「含む」という用語およびその変形は、開放的な包含であり、即ち、「含むが、これらに限定されない」。「基づく」という用語は、「少なくとも部分的に基づく」という意味である。「1つの実施例」という用語は、「少なくとも1つの実施例」を表す。「別の実施例」という用語は、「少なくとも1つの別の実施例」を表す。「いくつかの実施例」という用語は、「少なくともいくつかの実施例」を表す。他の用語の関連定義は、以下の記述で与える。
【0015】
本開示に言及される「第1」、「第2」等の概念は、異なる装置、モジュールまたはユニットを区分するためのものに過ぎず、これらの装置、モジュールまたはユニットが実行する機能の順序または相互依存関係を限定するためのものでもない。
【0016】
本開示に言及される「1つ」、「複数」という修飾は、模式的なものであるが、限定的なものではなく、文脈で特に明記されていない限り、「1つまたは複数」として理解されるべきである。
【0017】
本開示の実施形態における複数の装置間でインタラクションされるメッセージまたは情報の名称は、説明するためのものに過ぎず、これらのメッセージまたは情報の範囲を限定するためのものではない。
【0018】
図1は、本開示の実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法のフロー模式図である。該方法は、アクティブフレンド情報の表示装置で実行でき、該装置は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアで実現でき、電子機器に配置されてもよく、例えば、該装置は、スマートフォン又はタブレットコンピュータに配置されてもよい。好ましくは、本開示の実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法は、フレンドのアクティブ情報を閲覧するシーンに適用し、例えば、複数のフレンドのアクティブ情報を閲覧するシーンに適用する。図1に示すように、本開示の実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法は、以下のようなステップを含んでもよい。
【0019】
ステップS101:アクティブ情報閲覧命令を受信し、前記アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成される。
【0020】
アクティブ情報閲覧命令は、電子機器にアクティブフレンドのアクティブ情報が表示されているアクティブフレンドリストをポップアップするように指示するための命令であってもよく、メッセージページは、ユーザに複数種類のメッセージを示すためのページであり、エントリーコントロールがアクティブフレンドリストに入るためのコントロールとして理解してもよく、該エントリーコントロールがユーザにより対応するトリガ操作を実行した後にトリガすることができ、該トリガ操作は、例えば、クリック操作又はスライド操作であってもよく、以下は、エントリーコントロールのトリガ操作がクリック操作であることを例として説明する。
【0021】
例示的には、図2図3を参照すると、電子機器は、メッセージページにフレンドリスト20とエントリーコントロール21を示すことができる。該フレンドリスト20には、ユーザのフレンドごとのフレンド情報、例えば、フレンドのユーザ名、アイコン、フレンドが該ユーザと二人でチャットする時に送信された最後のチャットメッセージ及び該最後のメッセージの送信時刻等が表示されてもよい。該エントリーコントロール21のメッセージページにおける表示位置は柔軟に配置してもよく、例えば、電子機器は、メッセージページの底部にアクティブフレンドリストのエントリーコントロール21を表示してもよく(図2に示すように)、メッセージページに表示されたフレンドリスト20の上方にアクティブフレンドリストのエントリーコントロール21を表示してもよく(図3に示すように)、又は、メッセージページの他の位置にアクティブフレンドリストのエントリーコントロール21を表示してもよい。また、電子機器は、メッセージページに、フォロワーコントロール22と、いいねコントロール23と、@本人コントロール24と、コメントコントロール25を示してもよく、ユーザは、フォロワーコントロール22をクリックすることで自分にフォローするユーザの情報を閲覧することができ、いいねコントロール23をクリックすることで自分が受信したいいねを閲覧することができ、@本人コントロール24をクリックすることで自分にメンション(@)するユーザ又はメッセージを閲覧することができ、コメントコントロール25をクリックすることで自分が受信したコメントを閲覧することができる。
【0022】
図2図3を続けて参照すると、電子機器は、スクリーンを介してメッセージページを示し、且つメッセージページの設定位置にアクティブフレンドリストのエントリーコントロール21を表示し、ユーザは、アクティブフレンドのアクティブ情報を閲覧しようとする時、該エントリーコントロール21をクリックし、それに応じて、電子機器は、ユーザによるエントリーコントロール21のクリックを検出した後、アクティブ情報閲覧指令を受信することを決定する。
【0023】
本実施例において、電子機器は、いずれの場合でも、メッセージページにアクティブフレンドリストのエントリーコントロールを表示してもよく、アクティブフレンドが存在する時のみ、アクティブフレンドリストのエントリーコントロールを表示してもよく、例示的には、電子機器は、現在表示ページを他のページからメッセージページに切り替える時、現在時刻にユーザのアクティブフレンドが存在するか否かを判断することができ、現在時刻にユーザのアクティブフレンドが存在すれば、メッセージページの設定位置にアクティブフレンドリストのエントリーコントロールを表示し、現在時刻にユーザのアクティブフレンドが存在しなければ、メッセージページにエントリーコントロールを表示せず、それにより、ユーザが該エントリーコントロールをトリガした後に表示されたアクティブフレンドリストにいずれかのアクティブフレンドが存在しない状況を回避し、ユーザの使用体験を向上させる。
【0024】
また、ユーザがアクティブフレンドの状況を知りやすいために、電子機器は、エントリーコントロールを表示する時、エントリーコントロールにアクティブフレンドの関連情報を表示してもよく、例えば、アクティブフレンド(オンラインフレンド)が存在する場合、エントリーコントロールに少なくとも一人のオンラインフレンドのユーザ名及び/又はアイコン、及びオンラインフレンドの数を表示し(図2図3に示すように)、それにより、ユーザが現在のオンラインフレンドの状況を知りやすくようにし、オンラインフレンドが存在しない場合、エントリーコントロールに少なくとも一人のオフラインのアクティブフレンドのユーザ名及び/又はアイコンを表示することにより、ユーザは、現在オンラインフレンドがないことを確認し且つオフラインのアクティブフレンドの状況を知る。
【0025】
ステップS102:アクティブフレンドリストを表示し、前記アクティブフレンドリスト内に前記ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、前記アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドである。
【0026】
アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであり、すなわち、アクティブフレンドが現在時刻にオンラインであるフレンドであってもよく、現在時刻にオフラインであるが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであってもよい。最近の所定の期間は、現在時刻より前の時刻から現在時刻を終了時間とする所定の期間であると理解することができ、最近の所定の期間の長さは必要に応じて設定することができ、例えば、最近の所定の期間は、最近の二日に設定してもよく、それに応じて、アクティブフレンドが最近の二日以内にオンラインした友人であり、例えば、現在時刻にオンラインである友人で、又は、現在時刻にオフラインであるが最近の二日以内にオンラインした友人である。アクティブフレンドリストは、アクティブフレンドのアクティブ情報を示すためのリストであると理解することができ、該アクティブ情報はフレンドのオンライン状況であってもよく、例えば、フレンドがオンラインであるか否か及びフレンドがオンラインである場合、フレンドのオフラインの時間であり、すなわち、フレンドはいつでオンラインの状態からオフラインの状態になったのかである。図4に示すように、アクティブフレンドリスト31に、少なくとも1つの表示領域32を含んでもよく(図4に破線枠に示すように、図4に6つの表示領域32を含むことを例にする)、各表示領域32には、アクティブフレンドリスト31における一人のアクティブフレンドのアクティブフレンド情報が表示されてもよく、該アクティブフレンド情報は、ユーザ名とアクティブ情報とを含み、さらに、フレンドアイコン321を含んでもよく、また、各表示領域32には、該表示領域32に対応するターゲットアクティブフレンド(すなわち、該表示領域32に表示されているアクティブフレンド情報に対応するアクティブフレンド)とインタラクティブするコントロール(図4において、コントロールをビデオ通話コントロール322を例とする)が表示されてもよい。
【0027】
電子機器は、アクティブ情報閲覧命令を受信した後、ユーザが閲覧するように、フローティングウィンドウの形式でアクティブフレンドリストを表示し、例えば、電子機器は直接に設定位置にフローティングウィンドウの形式でアクティブフレンドリストを表示してもよく、スクリーンの片側(例えば、上側や、下側や、左側や、右側など)からアクティブフレンドリストをポップアップし、且つポップアップされたアクティブフレンドリストを設定位置に移動させ表示してもよい。アクティブフレンドリストの高さは予め設定された高さの値であってもよく、アクティブフレンドの数に応じて調整してもよく、例えば、アクティブフレンドの数が多い場合、アクティブフレンドリストは全てのアクティブフレンドを表示することができるまで又はアクティブフレンドリストの高さはその最大の表示高さ(例えば、スクリーンの高さ)に達するまで、アクティブフレンドリストの高さを増加させ、アクティブフレンドの数が少ない場合、アクティブフレンドリストの高さを減少させ、本実施例はこれを制限するものではない。少なくとも1つのアクティブフレンド情報のアクティブフレンドリストでの表示順序を柔軟に設定してもよく、例えば、アクティブフレンド情報におけるユーザ名の頭文字の順序に従ってソートしてもよく、又は、まずオンラインのアクティブフレンドを表示し、且つオンラインのアクティブフレンドの後にオフラインのアクティブフレンドを表示する方式で少なくとも1つアクティブフレンド情報を表示してもよく、且つオフラインのアクティブフレンドを表示する時、最後のオンライン時刻に従って早い順に少なくとも1人のオフラインフレンドをソートしてもよい。
【0028】
ユーザの閲覧と操作を容易にするために、電子機器は、スクリーンの下側からアクティブフレンドリストをポップアップし、且つ予め設定された高さの値でアクティブフレンドリストを表示し、且つアクティブフレンドリストにオンラインのアクティブフレンド-オフラインのアクティブフレンドの順に少なくとも1人のアクティブフレンドのアクティブフレンド情報を表示してもよい。図4に示すように、アクティブフレンドリスト31の下境界線は、スクリーンの下表示境界と重なってもよく、アクティブフレンドの数が多くてアクティブフレンドリスト31に完全に表示できない場合、ユーザのスライド操作に基づきアクティブフレンドリスト31に表示されたアクティブフレンド情報を変更してもよく、すなわち、ユーザはアクティブフレンドリスト31内に上下にスライドすることでアクティブフレンドリスト31中のスクリーンの表示領域以外のアクティブフレンド情報を閲覧してもよい。
【0029】
また、アクティブフレンドリストがアクティブフレンドリスト中の第1のアクティブフレンド情報を完全に表示することができる場合、ユーザがアクティブフレンドリスト内に続いて下向きにスライドすると、アクティブフレンドリストをオフにしてもよく、又は、ユーザがアクティブフレンドリストのトップ領域をクリックすると、アクティブフレンドリストをオフにしてもよい。すなわち、ユーザがアクティブフレンドリストをオフにしようとする時、アクティブフレンド領域で下向きにスライドしてもよいし、又はアクティブフレンドリストのトップ領域をクリックしてもよい。それに応じて、電子機器は、アクティブフレンドリスト中の第1のアクティブフレンド情報が完全に表示されることができる場合、ユーザの下向きスライドジェスチャを検出した時、又は、アクティブフレンドリストのトップ領域でクリック操作を検出した時、アクティブフレンドリストの表示を停止してもよい。
【0030】
一実施形態において、上記アクティブフレンドリストを表示することは、前記アクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低い場合、前記アクティブフレンドリストの設定領域に、フレンド探しコントロールを表示させることを含む。それに応じて、前記方法は、フレンド探し命令を受信した場合、現在表示ページを前記メッセージページからフレンド探しページに切り替え、前記フレンド探しページにより、非フレンドのユーザのユーザ情報を前記ユーザに示し、前記フレンド探し命令がユーザにより前記フレンド探しコントロールをトリガした時に生成されることを更に含む。
【0031】
予め設定された数閾値と、フレンド探しコントロールが表示される設定領域とはいずれも必要に応じて設定してもよく、例えば、予め設定された数閾値は4又は5等の値に設定してもよく、設定領域はアクティブフレンドリストの頂部又は底部等であってもよい。フレンド探し命令は電子機器に現在表示ページをフレンド探しページに切り替えるように指示するために用いられ、該フレンド探しページはユーザに非フレンドユーザのユーザ情報を表示してもよく、例えば、該ユーザがまたフレンドを追加していないが知っているかもしれないユーザのユーザ情報を表示し、それにより、ユーザのフレンドの追加を容易にし、また、該非フレンドであるユーザは該ユーザがまたフレンドとして追加していない他のユーザであると理解してもよい。
【0032】
上記実施形態において、図5に示すように、アクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低い場合、アクティブフレンドリスト31の設定領域(例えば、アクティブフレンドリスト31の下方)にフレンド探しコントロール33を表示してもよく、それにより、ユーザは、アクティブフレンドが少ない時、フレンドを追加することを容易にする。
【0033】
電子機器は、アクティブフレンドリストを表示する時、ユーザのアクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低いか否かを判断し、ユーザのアクティブフレンドの数が予め設定された数閾値以上であると、フレンド探しコントロールを表示せず、ユーザのアクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低い場合、アクティブフレンドリストの設定領域に、フレンド探しコントロールを表示させる。電子機器は、アクティブフレンドリストの設定領域にフレンド探しコントロールを表示させた後、ユーザは、もっとフレンドを追加しようとする時またはもっと知っているかもしれない人を探す時、該フレンド探しコントロールをトリガしてもよく、例えば、該フレンド探しコントロールをクリックし、それに応じて、電子機器は、ユーザがフレンド探しコントロールをトリガすることを検出した後、フレンド探し命令を受信したことを確認し、現在表示ページをメッセージページからフレンド探しページに切り替え、該フレンド探しページにおいてユーザに非フレンドユーザのユーザ情報を表示し、ユーザがフレンドを追加するようにする。
【0034】
アクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低い場合、電子機器はアクティブフレンドリストにフレンド探しコントロールを表示しなくてもよく、又は、直接に表示されたアクティブフレンド情報の下方に続いて推奨ユーザの情報を表示し、すなわち、続いてフレンドとして追加するために該ユーザに推奨される他のユーザの情報を表示する。アクティブフレンドの数が予め設定された数閾値以上である場合、電子機器はアクティブフレンドリストにフレンド探しコントロールを表示してもよく、本実施例はこれを制限するものではない。
【0035】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法は、ユーザがメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成されたアクティブ情報閲覧命令を受信して、且つ該アクティブ情報閲覧命令を受信した後、スクリーンにアクティブフレンドリストを表示させることにより、該アクティブフレンドリストにより該ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報を表示する。本実施例は上記技術案を採用することで、メッセージページにアクティブフレンドリストのエントリーコントロールを表示し、且つユーザが該エントリーコントロールをトリガした時、アクティブフレンドリストによりユーザにアクティブフレンドのアクティブ情報を表示し、それにより、ユーザはメッセージページに表示されたエントリーコントロールをトリガするだけで、複数のアクティブフレンドのアクティブ情報を閲覧することができ、アクティブフレンド情報の閲覧プロセスを簡略化し、フレンドのアクティブ情報の閲覧に係る時間を短縮することができる。
【0036】
図6は、本開示の実施例に係る別のアクティブフレンド情報の表示方法のフロー模式図であり、本実施例の形態は、上記実施例における1つ又は複数の選択可能な形態と組み合わせることができる。本実施例において、好ましくは、前記アクティブフレンドリストを表示した後、通話命令を受信し、前記通話命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット通話コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット通話コントロールが第1のアクティブフレンドに対応する第1のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット通話コントロールがビデオ通話コントロール又は音声通話コントロールであることと、前記第1のアクティブフレンドとの通話を発信し、現在表示ページを前記メッセージページからターゲット通話ページに切り替えることにより、ユーザが前記ターゲット通話ページにおいて前記第1のアクティブフレンドと通話することと、を更に含む。
【0037】
好ましくは、前記アクティブフレンドリストを表示した後、ホームページアクセス命令を受信し、前記ホームページアクセス命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット表示対象をクリックした時に生成され、前記ターゲット表示対象が第2のアクティブフレンドに対応する第2のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット表示対象がフレンドのアイコン又はホームページコントロールであることと、現在表示ページを前記メッセージページから第2のアクティブフレンドの個人ホームページに切り替えることと、を更に含む。
【0038】
好ましくは、前記アクティブフレンドリストを表示した後、チャット命令を受信し、前記チャット命令が前記アクティブフレンドリストにおけるターゲットサブ領域内に行われるクリック操作が検出された時に生成され、前記ターゲットサブ領域が第3のアクティブフレンドに対応する第3のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲットサブ領域がチャットコントロール領域、又は前記第3のターゲット表示領域中のフレンドアイコン領域以外の非コントロール領域であることと、現在表示ページを前記メッセージページからターゲットチャットページに切り替えることにより、ユーザが前記ターゲットチャットページにおいて前記第3のアクティブフレンドとチャットすることと、を更に含む。
【0039】
好ましくは、前記アクティブフレンドリストを表示した後、挨拶命令を受信し、前記挨拶命令は前記ユーザが前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット挨拶コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット挨拶コントロールが第4のアクティブフレンドに対応する第4のターゲット表示領域内に位置することと、前記第4のアクティブフレンドに予め設定された挨拶情報を送信することと、を更に含む。
【0040】
それに応じて、図6に示すように、本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法は、以下のようなステップを含んでもよい。
【0041】
ステップS201:アクティブ情報閲覧命令を受信し、前記アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成される。
【0042】
ステップS202:アクティブフレンドリストを表示し、ステップS203、ステップS205、ステップS207又はステップS209を実行し、前記アクティブフレンドリストに前記ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示されており、前記アクティブフレンドが最近の所定の期間内にオンラインしたフレンドである。
【0043】
ステップS203:通話命令を受信し、前記通話命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット通話コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット通話コントロールが第1のアクティブフレンドに対応する第1のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット通話コントロールがビデオ通話コントロール又は音声通話コントロールである。
【0044】
ステップS204:前記第1のアクティブフレンドとの通話を発信し、現在表示ページを前記メッセージページからターゲット通話ページに切り替えることにより、ユーザが前記ターゲット通話ページにおいて前記第1のアクティブフレンドと通話し、操作を終了する。
【0045】
通話命令が、電子機器に対応するアクティブフレンドの通話を発信し、現在表示ページを対応するアクティブフレンドとビデオ通話を行うページに切り替えるように指示するために用いられてもよい。現在表示ページは、電子機器のスクリーンに現在表示されているページと理解することができる。ターゲット通話コントロールがユーザによりトリガした通話コントロールであり、それに応じて、第1のターゲット表示領域はターゲット通話コントロールが属する表示領域であり、第1のアクティブフレンドは第1のターゲット表示領域に対応するフレンドであり、すなわち、第1のターゲット表示領域内に表示されたアクティブフレンド情報に対応するフレンドである。
【0046】
本実施例において、アクティブフレンドリストの各表示領域内にビデオ通話コントロール(図4図5に示すビデオ通話コントロール322)及び/又は音声通話コントロールが表示されてもよく、それにより、ユーザは対応するアクティブフレンドとビデオ通話又は音声通話を行うことを容易にする。
【0047】
電子機器は、ユーザにアクティブフレンドリストを示し、ユーザはアクティブフレンドリストにおける一アクティブフレンド(すなわち第1のアクティブフレンド)とビデオ通話/音声通話を行う時、該アクティブフレンドに対応する表示領域(すなわち第1のターゲット表示領域)内に表示されたビデオ通話コントロール/音声通話コントロール(すなわちターゲット通話コントロール)をトリガし(例えば、クリック又はドラッグ等)、それに応じて、電子機器はユーザが第1のターゲット表示領域におけるビデオ通話コントロール/音声通話コントロールをクリックしたことを検出した時、通話命令を受信したことを確認し、該第1のアクティブフレンドとのビデオ通話/音声通話を発信し、例えば、該第1のアクティブフレンドにビデオ通話要求/音声通話要求を送信し、現在表示ページをメッセージページからビデオ通話ページ/音声通話ページに切り替える。
【0048】
ステップS205:ホームページアクセス命令を受信し、前記ホームページアクセス命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット表示対象をクリックした時に生成され、前記ターゲット表示対象が第2のアクティブフレンドに対応する第2のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット表示対象がフレンドのアイコン又はホームページコントロールである。
【0049】
ステップS206:現在表示ページを前記メッセージページから第2のアクティブフレンドの個人ホームページに切り替え、操作を終了する。
【0050】
ホームページアクセス命令は、電子機器に現在表示ページを対応するフレンドの個人ホームページに切り替えるように指示するために用いられてもよい。ターゲット表示対象がユーザによりクリックされたフレンドアイコン又はホームページコントロールであり、それに応じて、第2のターゲット表示領域はターゲット表示対象が属する表示領域であり、第2のアクティブフレンドは第2のターゲット表示領域に対応するフレンドである。
【0051】
本実施例において、アクティブフレンドリストの各表示領域においてホームページコントロールが表示されるもしなくでもよい。アクティブフレンドリストの各表示領域内にホームページコントロールが表示されている場合、ユーザは対応するアクティブフレンドのアクティブフレンド情報が表示されている表示領域におけるホームページコントロールをトリガ(例えば、クリック又はドラッグ等)することで該アクティブフレンドの個人ホームページにアクセスすることができ、アクティブフレンドリストの各表示領域内にホームページコントロールが表示されていない場合、ユーザはアクティブフレンドリストに表示された該アクティブフレンドのフレンドアイコンをクリックすることで、該アクティブフレンドの個人ホームページにアクセスすることができ、図4図5に示すように、ユーザはアクティブフレンドリスト31に表示された一アクティブフレンドのフレンドアイコン321をクリックすることで該アクティブフレンドの個人ホームページにアクセスする。
【0052】
電子機器はユーザにアクティブフレンドリストを示し、ユーザは、一アクティブフレンド(すなわち第2のアクティブフレンド)の個人ホームページを閲覧しようとする時、該アクティブフレンドのフレンドアイコンをクリックし(アクティブフレンドリストの各表示領域内にホームページコントロールが表示されていない状況に対する)、又は該アクティブフレンドに対応する表示領域(すなわち第2のターゲット表示領域)に表示されたホームページコントロール(アクティブフレンドリストの各表示領域内にホームページコントロールが表示されている状況に対する)をトリガし、それに応じて、電子機器は、ユーザが第2のターゲット表示領域におけるフレンドアイコンをクリックしたり、第2のターゲット表示領域におけるホームページコントロールをトリガしたりすることを検出した時、ホームページアクセス命令を受信したことを確認し、現在表示ページをメッセージページから第2のアクティブフレンドの個人ホームページに切り替え、ユーザが第2のアクティブフレンドの個人ホームページ内に表示された情報を閲覧するようにして、例えば、ユーザが第2のアクティブフレンドの作品、ダイナミック等を閲覧するようにする。
【0053】
ステップS207:チャット命令を受信し、前記チャット命令が前記アクティブフレンドリストにおけるターゲットサブ領域内に行われるクリック操作が検出された時に生成され、前記ターゲットサブ領域が第3のアクティブフレンドに対応する第3のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲットサブ領域がチャットコントロール領域、又は前記第3のターゲット表示領域中のフレンドアイコン領域以外の非コントロール領域である。
【0054】
ステップS208:現在表示ページを前記メッセージページからターゲットチャットページに切り替えることにより、ユーザが前記ターゲットチャットページにおいて前記第3のアクティブフレンドと通話し、操作を終了する。
【0055】
チャット命令は、電子機器に現在表示ページをユーザが対応するアクティブフレンドとチャットを行うためのチャットページに切り替えるように指示するために用いられてもよい。非コントロール領域はコントロールが表示されていない領域である。ターゲットサブ領域はユーザによりクリックされたサブ領域であり、それに応じて、第3のターゲット表示領域はターゲットサブ領域が属する表示領域であり、第3のアクティブフレンドは第3のターゲット表示領域に対応するフレンドであり、ターゲットチャットページはユーザが第3のアクティブフレンドとチャットを行うためのページである。
【0056】
本実施例において、アクティブフレンドリストの各表示領域においてチャットコントロールが表示されるもしなくでもよい。アクティブフレンドリストの各表示領域内にチャットコントロール(例えば、図7に示すチャットコントロール323)が表示されている場合、ユーザは対応するアクティブフレンドのアクティブフレンド情報が表示されている表示領域におけるチャットコントロールをトリガ(例えば、クリック又はドラッグ等)することで、該フレンドとチャットする時のチャットページに入ることができ、アクティブフレンドリストの各表示領域内にチャットコントロールが表示されていない場合(図4図5に示すように)、ユーザが対応するアクティブフレンドのアクティブフレンド情報が表示されている表示領域におけるフレンドアイコン以外の非コントロール領域をクリックすることで、該アクティブフレンドとチャットを行うチャットページに入ることができる。
【0057】
電子機器は、ユーザにアクティブフレンドリストを示し、ユーザは、一アクティブフレンド(すなわち第3のアクティブフレンド)とチャットしようとする時、該アクティブフレンドに対応する表示領域(すなわち第3のターゲット表示領域)内のフレンドアイコン以外の非コントロール領域をクリックし(アクティブフレンドリストの各表示領域内にチャットコントロールが表示されていない状況に対する)、又は第3のターゲット表示領域内に表示されたチャットコントロールをトリガし(アクティブフレンドリストの各表示領域内にチャットコントロールが表示されている状況に対する)、それに応じて、電子機器は、ユーザが第3のターゲット表示領域におけるフレンドアイコン以外の非コントロール領域をクリックしたり、第3のターゲット表示領域におけるチャットコントロールをトリガしたりすることを検出した時、チャット命令を受信したことを確認し、現在表示ページをメッセージページから第3のアクティブフレンドとチャットを行うためのチャットページに切り替え、ユーザが該チャットページ内に第3のアクティブフレンドとチャットを行うようにする。
【0058】
一実施形態において、アクティブフレンドリストの複数の表示領域内に、いずれもチャットコントロールが表示されている時、電子機器はチャットコントロールの表示形態を変更する方式で新なチャットメッセージをユーザに促してもよい。本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法は、前記第3のアクティブフレンドにより送信したチャット情報を受信した時、前記チャット情報の閲覧をユーザに促すために、前記第3のターゲット表示領域におけるチャットコントロールを第1の表示形態から第2の表示形態に切り替えることを更に含んでもよい。
【0059】
例示的には、図7に示すように、いずれの新たなチャットメッセージも受信しない場合、すなわちユーザが読んでいないチャットメッセージが存在しない場合、電子機器は、第1の表示形態で各表示領域におけるチャットコントロール323を表示してもよく、図8に示すように、一アクティブフレンドの一つの新たなチャットメッセージを受信した場合、電子機器は、円形状等の第2の表示形態で対応する表示領域におけるチャットコントロール323を表示してもよい。
【0060】
また、図8を続けて参照すると、未読チャット情報の数を容易に確認するために、電子機器は、第2の表示形態に切り替えたチャットコントロール323に受信された対応するフレンドの新たなチャットメッセージの数を表示してもよく、例えば、一アクティブフレンド(図8においてユーザ名2に対するアクティブフレンド)の一つの新たなチャットメッセージのみを受信した時、より小さいサイズでチャットコントロール323を表示してもよく、一アクティブフレンド(図8においてユーザ名1に対するアクティブフレンド)の複数の新たなチャットメッセージを受信した時、より大きいサイズでチャットコントロール323を表示し、且つ該チャットコントロール323に受信した新たなチャットメッセージの数(図8において2つの新たなチャットメッセージを受信したことを例とする)を表示してもよい。
【0061】
一実施形態において、電子機器は、一アクティブフレンドの新たなチャットメッセージを受信した時、アクティブフレンドリストに表示された該アクティブフレンドのアクティブ情報又はメッセージの内容を現在受信した該新たなチャットメッセージのメッセージ内容に置き換えてもよく、それにより、ユーザが閲覧することを容易にする。
【0062】
ステップS209:挨拶命令を受信し、前記挨拶命令は前記ユーザが前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット挨拶コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット挨拶コントロールが第4のアクティブフレンドに対応する第4のターゲット表示領域内に位置する。
【0063】
ステップS210:前記第4のアクティブフレンドに予め設定された挨拶情報を送信する。
【0064】
挨拶命令は、電子機器に対応するアクティブフレンドに予め設定された挨拶メッセージを受信するように指示するために用いられてもよく、該予め設定された挨拶メッセージは、メッセージの内容が予め設定されたメッセージと理解することができ、該メッセージの内容は表情、画像又は文字等であってもよい。ターゲット挨拶コントロールがユーザによりトリガされた挨拶コントロールであり、それに応じて、第4のターゲット表示領域はターゲット挨拶コントロールが属する表示領域であり、第4のアクティブフレンドは第4のターゲット表示領域に対応するフレンドである。本実施例において、図9に示すように、アクティブフレンドリスト31の各表示領域32内に挨拶コントロール324が表示されてもよく、それにより、ユーザが対応するアクティブフレンドに予め設定された挨拶メッセージを素早く送信することを容易にする。
【0065】
電子機器はユーザにアクティブフレンドリストを示し、ユーザはアクティブフレンドリストにおける一アクティブフレンド(すなわち第4のアクティブフレンド)に予め設定された挨拶メッセージを送信しようとする時、該アクティブフレンドに対応する表示領域(すなわち第4のターゲット表示領域)内に表示された挨拶コントロール(すなわちターゲット挨拶コントロール)をクリックし、それに応じて、電子機器は、ユーザが第4のターゲット表示領域における挨拶コントロールをクリックしたことを検出した時、挨拶命令を受信したことを確認し、該第4のアクティブフレンドに予め設定された挨拶メッセージを送信し、例えば、該第4のアクティブフレンドに予め設定された挨拶表情等を送信する。
【0066】
上記ステップにおける「操作を終了する」ことは、電子機器は現在受信された命令(例えば、通話命令、ホームページアクセス命令、チャット命令又は挨拶命令)に対する応答操作を終了し、すなわち現在受信した命令に対する応答操作が完了したことのみを意味し、それは電子装置がいかなる操作を実行しないことを限定するものではない。本実施例における第1のターゲット表示領域、第2のターゲット表示領域、第3のターゲット表示領域、第4のターゲット表示領域はアクティブフレンドリストにおける同じ表示領域であってもよいし、異なる表示領域であってもよい、それに応じて、本実施例における第1のアクティブフレンド、第2のアクティブフレンド、第3のアクティブフレンド、第4のアクティブフレンドは同じアクティブフレンドであってもよいし、異なるアクティブフレンドであってもよい。本実施例に係るアクティブフレンドリストの模式図において、各表示領域内に一つのコントロールしか表示されていないが、本実施例は同様に各表示領域に上記言及された二つ又は複数のコントロールを表示してもよく、必要に応じて設定してもよい。
【0067】
本実施例において、ユーザに対して親密なターゲットフレンドがオンラインした場合、ユーザがアクティブフレンドリストを閉じたか又は現在表示ページをメッセージページ以外の他のページに切り替えたと、ユーザにオンライン促し情報を送信してもよく、それにより、メッセージを頻繁にプッシュしてユーザに迷惑をかけることを回避する前提で、ユーザがフレンドのオンライン状況をタイムリーに知ることができることを保証する。好ましくは、本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法は、サーバからのフレンドオンライン促し命令を受信した時、ターゲットフレンドのオンラインをユーザに促すために、オンライン促し情報を生成して表示し、前記フレンドオンライン促し命令が前記サーバにより前記ユーザのターゲットフレンドのオンラインを検出した時に生成され、前記ターゲットフレンドと前記ユーザとの親密度が予め設定された親密度閾値より大きい、ことを含んでもよい。
【0068】
例示的には、サーバはユーザとの親密度が予め設定された親密度閾値より大きいターゲットフレンドがオンラインしているか否かを検出し、且つユーザはターゲットフレンドがオンラインしたことを検出した時、電子機器にフレンドオンライン促し命令を送信し、それに応じて、電子機器は、サーバから送信されたフレンドオンライン促し命令を受信した後、ターゲットフレンドのオンラインをユーザに促すために、オンライン促し情報を生成して表示する。ここで、ユーザと一フレンドとの親密度は、ユーザと該フレンドとのインタラクティブの回数又はインタラクティブの頻度で決定してもよく、予め設定された親密度閾値は、スタッフやユーザが必要に応じて設定してもよく、例えば、スタッフがサーバ側で予め設定された親密度閾値を設定し、又はユーザが電子機器の対応するページ(例えば、設定ページ)に、予め設定された親密度閾値を入力し、オンライン促し情報には、現在オンラインしているターゲットフレンドのフレンドアイコンとユーザ名を表示してもよく(図10に示すように、図10では、ユーザ名1に対応するターゲットフレンドがオンラインであると仮定される)、現在オンラインしている少なくとも1人のフレンドのフレンドアイコンとユーザ名を表示してもよい(図11に示すように、図11では、ユーザ名1とユーザ名2に対応するフレンドがオンラインであると仮定される)。
【0069】
本実施例は、ユーザの設定に基づいて、ユーザにターゲットフレンドオンラインの促しを行うか否かを決定してもよく、例えば、一ページ(例えば、設定ページ)にターゲットフレンドオンライン促しのスイッチを設定してもよく、ユーザが該ターゲットフレンドオンライン促しのスイッチをトリガしオンにすると、すなわちターゲットフレンドオンライン促しのスイッチがオンの状態にあると、サーバはユーザのターゲットフレンドがオンラインであるか否かを検出し、且つユーザのターゲットフレンドがオンラインしたことを検出した時、電子機器にフレンドオンライン促し命令を送信し、それに応じて、電子機器はサーバから送信されたフレンドオンライン促し命令を受信した時、ターゲットフレンドのオンラインをユーザに促すために、オンライン促し情報を生成して表示する。ユーザが該ターゲットフレンドオンライン促しのスイッチをトリガしオフにすると、すなわちターゲットフレンドオンライン促しのスイッチがオフの状態にあると、サーバは該ユーザのターゲットフレンドがオンラインであるか否かを検出する操作を実行しなくてもよく、又はユーザのターゲットフレンドがオンラインしたことを検出した時、電子機器にフレンドオンライン促し命令を送信する操作を実行しなくてもよく、又は電子機器がサーバからのフレンドオンライン促し命令を受信した時にオンライン促し情報を生成して表示する操作を実行しなくてもよく、それにより、ユーザにターゲットフレンドオンラインの促しを行わず、ターゲットフレンドオンライン促しがユーザに迷惑をかけることを回避する。
【0070】
一実施形態において、前記オンライン促し情報を生成して表示した後、リスト表示命令を受信し、前記リスト表示命令が前記オンライン促し情報の情報表示領域内に作用するクリック操作が検出された時に生成されることと、現在表示ページをメッセージページに切り替え、前記メッセージページにアクティブフレンドリストを表示させることとを更に含む。
【0071】
リスト表示命令は、電子機器に現在表示ページをメッセージページに切り替え、メッセージページにアクティブフレンドリストを表させるように指示するために用いられてもよい。
【0072】
上記実施形態において、電子機器はユーザにオンライン促し情報を表示し、ユーザは、現在オンラインであるフレンドを閲覧しようとする時、又は一オンラインフレンドとインタラクティブしようとする時、該オンライン促し情報の表示領域をクリックし、それに応じて、電子機器はユーザのオンライン促し情報の表示領域内でのクリック操作を検出した時、リスト表示命令を受信したことを確認し、現在表示ページをメッセージページに切り替え、メッセージページにアクティブフレンドリストを表示させることにより、ユーザがオンラインフレンドを素早く閲覧し且つオンラインフレンドとインタラクティブを行う。
【0073】
よって、電子機器は受信した異なる命令に基づいて、現在表示ページの切り替えを実現することができ、ユーザにフレンドのアクティブ状況をタイムリーで正確に閲覧させることができるだけではなく、ユーザに便利で迅速なインタラクティブ経路を提供し、ユーザとアクティブフレンドとのインタラクティブに係る時間を減少させることができ、それにより、フレンド間のインタラクティブとコミュニケーションを促進し、ユーザの社交的な雰囲気を改善する。
【0074】
図12は本開示の実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置の構造ブロック図である。該装置は、ソフトウェア及び/又はハードウェアで実現でき、電子機器に配置されてもよく、例えば、該装置は、スマートフォン又はタブレットコンピュータに配置されてもよく、アクティブフレンド情報の表示方法を実行することでフレンドのアクティブ情報を表示することができる。図12に示すように、該装置は閲覧命令受信モジュール1201とリスト表示モジュール1202とを含み、ここで、閲覧命令受信モジュール1201はアクティブ情報閲覧命令を受信し、前記アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成されるように構成され、リスト表示モジュール1202はアクティブフレンドリストを表示し、前記アクティブフレンドリスト内に前記ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、前記アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであるように構成される。
【0075】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、閲覧命令受信モジュール1201によりユーザがメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時生成されたアクティブ情報閲覧命令を受信し、且つリスト表示モジュール1202によりスクリーンにアクティブフレンドリストを表示させることにより、該アクティブフレンドリストにより該ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報を表示する。本実施例は上記技術案を採用することで、メッセージページにアクティブフレンドリストのエントリーコントロールを表示し、且つユーザが該エントリーコントロールをトリガした時、アクティブフレンドリストによりユーザにアクティブフレンドのアクティブ情報を表示し、それにより、ユーザはメッセージページに表示されたエントリーコントロールをトリガするだけで、複数のアクティブフレンドのアクティブ情報を閲覧することができ、アクティブフレンド情報の閲覧プロセスを簡略化し、フレンドのアクティブ情報の閲覧に係る時間を短縮することができる。
【0076】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、前記アクティブフレンドリストを表示した後、通話命令を受信し、前記通話命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット通話コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット通話コントロールが第1のアクティブフレンドに対応する第1のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット通話コントロールがビデオ通話コントロール又は音声通話コントロールであるように構成される通話命令受信モジュールと、前記第1のアクティブフレンドとの通話を発信し、現在表示ページを前記メッセージページからターゲット通話ページに切り替えることにより、ユーザが前記ターゲット通話ページにおいて前記第1のアクティブフレンドと通話するように構成される通話モジュールと、を更に含んでもよい。
【0077】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、前記アクティブフレンドリストを表示した後、ホームページアクセス命令を受信し、前記ホームページアクセス命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット表示対象をクリックした時に生成され、前記ターゲット表示対象が第2のアクティブフレンドに対応する第2のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット表示対象がフレンドのアイコン又はホームページコントロールであるように構成されるアクセス命令接收モジュールと、現在表示ページを前記メッセージページから第2のアクティブフレンドの個人ホームページに切り替えるように構成されるページ切換モジュールと、を更に含んでもよい。
【0078】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、前記アクティブフレンドリストを表示した後、チャット命令を受信し、前記チャット命令が前記アクティブフレンドリストにおけるターゲットサブ領域内に行われるクリック操作が検出された時に生成され、前記ターゲットサブ領域が第3のアクティブフレンドに対応する第3のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲットサブ領域がチャットコントロール領域、又は前記第3のターゲット表示領域中のフレンドアイコン領域以外の非コントロール領域であるように構成されるチャット命令接收モジュールと、現在表示ページを前記メッセージページからターゲットチャットページに切り替えることにより、ユーザが前記ターゲットチャットページにおいて前記第3のアクティブフレンドとチャットするように構成されるチャットページ切換モジュールと、を更に含んでもよい。
【0079】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、前記第3のアクティブフレンドにより送信したチャット情報を受信した時、前記第3のターゲット表示領域におけるチャットコントロールを第1の表示形態から第2の表示形態に切り替え、それにより、前記チャット情報の閲覧をユーザに促すように構成される形態切り替えモジュール、を更に含んでもよい。
【0080】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、前記アクティブフレンドリストを表示した後、挨拶命令を受信し、前記挨拶命令は前記ユーザが前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット挨拶コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット挨拶コントロールが第4のアクティブフレンドに対応する第4のターゲット表示領域内に位置するように構成される挨拶命令接收モジュールと、前記第4のアクティブフレンドに予め設定された挨拶情報を送信するように構成される情報発送モジュールと、を更に含んでもよい。
【0081】
上記形態において、前記リスト表示モジュール1202は、前記アクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低い場合、前記アクティブフレンドリストの設定領域に、フレンド探しコントロールを表示させるように構成されてもよく、それに応じて、本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、フレンド探し命令を受信した場合、現在表示ページを前記メッセージページからフレンド探しページに切り替え、前記フレンド探しページにより、非フレンドのユーザのユーザ情報を前記ユーザに示し、前記フレンド探し命令がユーザにより前記フレンド探しコントロールをトリガした時に生成されるように構成されるフレンドページ切換モジュールを更に含んでもよい。
【0082】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、サーバからのフレンドオンライン促し命令を受信した時、ターゲットフレンドのオンラインをユーザに促すために、オンライン促し情報を生成して表示し、前記フレンドオンライン促し命令が前記サーバにより前記ユーザのターゲットフレンドのオンラインを検出した時に生成され、前記ターゲットフレンドと前記ユーザとの親密度が予め設定された親密度閾値より大きいように構成される情報促しモジュールを更に含んでもよい。
【0083】
本実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、前記オンライン促し情報を生成して表示した後、リスト表示命令を受信し、前記リスト表示命令が前記オンライン促し情報の情報表示領域内に作用するクリック操作が検出された時に生成されるように構成されるリスト表示命令接收モジュールと、現在表示ページをメッセージページに切り替え、前記メッセージページにアクティブフレンドリストを表示させるように構成されるフレンドリスト切換モジュールとを更に含んでもよい。
【0084】
本開示の実施例に係るアクティブフレンド情報の表示装置は、本開示のいずれの実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法を実行することができ、アクティブフレンド情報の表示方法を実行することに対応する功能モジュールと効果を備える。本実施例において詳細に説明されていない技術的詳細は、本開示のいずれの実施例に係るアクティブフレンド情報の表示方法を参照することができる。
【0085】
以下、図13を参照し、図13は本開示の実施例の実現に適用される電子機器(例えば、端末機器)1300の構造模式図を示す。本開示の実施例における端末機器は、携帯電話機、ノートパソコン、デジタル放送受信機、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、タブレットコンピュータ(PAD)、ポータブルマルチメディアプレイヤー(Portable Media Player、PMP)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)等のようなモバイル端末、およびデジタルテレビジョン(television、TV)、デスクトップ型コンピュータ等のような固定端末を含んでもよいが、これらに限定されない。図13に示す端末機器は一例に過ぎず、本開示の実施例の機能および使用範囲に何かの制限を与えるものではない。
【0086】
図13に示すように、電子機器1300は、処理装置(例えば、中央プロセッサ、グラフィックプロセッサ等)1301を備えてもよく、処理装置は、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)1302におけるプログラム、または記憶装置1308からランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)1303にロードされたプログラムに基づき、様々な適当な動作および処理を実行することができる。RAM 1303には、電子機器1300の操作に必要な様々なプログラムおよびデータが更に記憶されている。処理装置1301、ROM 1302およびRAM 1303は、バス1304を介して互いに接続されている。入力/出力(Input/Output、I/O)インターフェース1305もバス1304に接続されている。
【0087】
通常、例えば、タッチパネル、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイク、加速度計、ジャイロスコープ等を含む入力装置1306、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、スピーカ、バイブレータ等を含む出力装置1307、例えば、磁気気テープ、ハードディスク等を含む記憶装置1308、および通信装置1309は、I/Oインターフェース1305に接続することができる。通信装置1309は、電子機器1300が他の機器と無線または有線通信してデータを交換することを可能にする。図13は、様々な装置を備える電子機器1300を示したが、全ての示された装置を実施または具備することが必要ではない。代わりに、より多いまたはより少ない装置を実施または具備してもよい。
【0088】
本開示の実施例によれば、上記フローチャートを参照して記述した過程は、コンピュータソフトウェアプログラムとして実現され得る。例えば、本開示の実施例は、非一時的なコンピュータ可読媒体に担持されたコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を含み、該コンピュータプログラムは、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例において、該コンピュータプログラムは、通信装置1309によりネットワークからダウンロードされてインストールされてもよいし、記憶装置1308からインストールされてもよいし、ROM 1302からインストールされてもよい。該コンピュータプログラムが処理装置1301により実行されると、本開示の実施例の方法で限定される上記機能を実行する。
【0089】
本開示に記載されたコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体であってもよいし、コンピュータ可読記憶媒体であってもよいし、上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気の、磁気の、光の、電磁気の、赤外線の、または半導体のシステム、装置またはデバイス、あるいは以上の任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体の更なる具体的な例は、1つまたは複数のリード線を有する電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、RAM、ROM、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(Erasable Programmable Read-Only Memory、EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。本開示において、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用される、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用され得るプログラムを含有または記憶する任意の有形的な媒体であってもよい。本開示において、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドでまたは搬送波の一部として伝搬されるデータ信号を含んでもよく、その中にコンピュータ可読プログラムコードが担持されている。このような伝搬されるデータ信号は、様々な形式を採用することができ、電磁信号、光信号または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、該コンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用される、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用されるプログラムを送信、伝搬または伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適当な媒体で伝送でき、電線、光ケーブル、無線周波数(Radio Frequency、RF)等、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0090】
いくつかの実施形態において、クライアント、サーバは、ハイパーテキストトランスファープロトコル(HyperText Transfer Protocol、HTTP)のような、任意の現在知られているまたは将来研究開発されるネットワークプロトコルを利用して通信することができ、且つ、任意の形式または媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と相互接続できる。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network、LAN)、ワイドエリアネットワーク(Wide Area Network、WAN)、ネットワークオフネットワーク(例えば、インターネット)およびピアツーピアネットワーク(例えば、ad hocピアツーピアネットワーク)、および任意の現在知られているまたは将来研究開発されるネットワークを含む。
【0091】
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれるものであってもよいし、単独で存在して該電子機器に取り付けられていないものであってもよい。
【0092】
上記コンピュータ可読媒体に1つまたは複数のプログラムが担持され、上記1つまたは複数のプログラムが該電子機器により実行されると、該電子機器は、アクティブ情報閲覧命令を受信し、前記アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成され、アクティブフレンドリストを表示し、前記アクティブフレンドリスト内に前記ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、前記アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドである。
【0093】
1種または複数種のプログラミング言語またはその組み合わせで本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードを記述することができ、上記プログラミング言語は、Java、Smalltalk、C++のようなオブジェクト指向プログラミング言語を含むが、これらに限定されず、「C」言語のような通常の手続型プログラミング言語または類似するプログラミング言語を更に含む。プログラムコードは、完全にユーザのコンピュータで実行されてもよいし、部分的にユーザのコンピュータで実行されてもよいし、1つの独立したソフトウェアパッケージとして実行されてもよいし、部分的にユーザのコンピュータで部分的にリモートコンピュータで実行されてもよいし、完全にリモートコンピュータまたはサーバで実行されてもよい。リモートコンピュータに関する場合、リモートコンピュータは、LANまたはWANを含む任意の種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することができ、または、外部コンピュータ(例えば、インターネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)に接続することができる。
【0094】
図面におけるフローチャートおよびブロック図は、本開示の様々な実施例のシステム、方法およびコンピュータプログラム製品の実現可能なアーキテクチャ、機能および操作を示す。この点で、フローチャートまたはブロック図における各ブロックは、1つのモジュール、プログラム、またはコードの一部を表すことができ、該モジュール、プログラム、またはコードの一部は、所定のロジック機能を実現するための1つまたは複数の実行可能命令を含む。なお、代替としてのいくつかの実現において、ブロックに記載された機能は、図面に記載された順序と異なる順序で発生してもよい。例えば、接続されているように示された2つのブロックは、関する機能によって、実際にほぼ並行して実行してもよいし、逆の順序で実行してもよい。なお、ブロック図および/またはフローチャートにおける各ブロック、およびブロック図および/またはフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、所定の機能または操作を実行する専用のハードウェアに基づくシステムで実現してもよいし、専用のハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせで実現してもよい。
【0095】
本開示の実施例に係るモジュールまたはユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ここで、モジュールの名称は、ある場合、該モジュール自体を限定するものではない。
【0096】
本明細書に記載された上記機能は、少なくとも部分的に1つまたは複数のハードウェアロジックコンポーネントにより実行されてもよい。例えば、非限定的に、使用可能な例示的なタイプのハードウェアロジックコンポーネントは、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、特定用途向け標準パーツ(Application Specific Standard Parts、ASSP)、システムオンチップのシステム(System-on-a-Chip、SOC)、複合プログラマブルロジックデバイス(ComplexProgrammable Logic Device、CPLD)等を含む。
【0097】
本開示の明細書において、機器可読媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用される、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用されるプログラムを含有または記憶できる有形的な媒体であってもよい。機器可読媒体は、機器可読信号媒体または機器可読記憶媒体であってもよい。機器可読媒体は、電子の、磁気の、光の、電磁気の、赤外線の、または半導体のシステム、装置またはデバイス、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。機器可読記憶媒体の更なる具体的な例は、1つまたは複数の線による電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、RAM、ROM、EPROM、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含む。
【0098】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例1はアクティブフレンド情報の表示方法であって、
アクティブ情報閲覧命令を受信し、前記アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成されることと、
アクティブフレンドリストを表示し、前記アクティブフレンドリスト内に前記ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、前記アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであることと、を含む、
アクティブフレンド情報の表示方法を提供する。
【0099】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例2は例1に記載の方法に基づいて、前記アクティブフレンドリストを表示した後、
通話命令を受信し、前記通話命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット通話コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット通話コントロールが第1のアクティブフレンドに対応する第1のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット通話コントロールがビデオ通話コントロール又は音声通話コントロールであることと、前記第1のアクティブフレンドとの通話を発信し、現在表示ページを前記メッセージページからターゲット通話ページに切り替えることにより、ユーザが前記ターゲット通話ページにおいて前記第1のアクティブフレンドと通話することと、を更に含む。
【0100】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例3は例1に記載の方法に基づいて、前記アクティブフレンドリストを表示した後、
ホームページアクセス命令を受信し、前記ホームページアクセス命令がユーザにより前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット表示対象をクリックした時に生成され、前記ターゲット表示対象が第2のアクティブフレンドに対応する第2のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲット表示対象がフレンドのアイコン又はホームページコントロールであることと、現在表示ページを前記メッセージページから第2のアクティブフレンドの個人ホームページに切り替えることと、を更に含む。
【0101】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例4は例1に記載の方法に基づいて、前記アクティブフレンドリストを表示した後、
チャット命令を受信し、前記チャット命令が前記アクティブフレンドリストにおけるターゲットサブ領域内に行われるクリック操作が検出された時に生成され、前記ターゲットサブ領域が第3のアクティブフレンドに対応する第3のターゲット表示領域内に位置し、前記ターゲットサブ領域がチャットコントロール領域、又は前記第3のターゲット表示領域中のフレンドアイコン領域以外の非コントロール領域であることと、現在表示ページを前記メッセージページからターゲットチャットページに切り替えることにより、ユーザが前記ターゲットチャットページにおいて前記第3のアクティブフレンドとチャットすることと、を更に含む。
【0102】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例5は例4に記載の方法に基づいて、
前記第3のアクティブフレンドにより送信したチャット情報を受信した時、前記チャット情報の閲覧をユーザに促すために、前記第3のターゲット表示領域におけるチャットコントロールを第1の表示形態から第2の表示形態に切り替えることを更に含む。
【0103】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例6は例1に記載の方法に基づいて、前記アクティブフレンドリストを表示した後、
挨拶命令を受信し、前記挨拶命令は前記ユーザが前記アクティブフレンドリストにおけるターゲット挨拶コントロールをトリガした時に生成され、前記ターゲット挨拶コントロールが第4のアクティブフレンドに対応する第4のターゲット表示領域内に位置することと、前記第4のアクティブフレンドに予め設定された挨拶情報を送信することと、を更に含む。
【0104】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例7は例1~6のいずれかに記載の方法に基づいて、前記アクティブフレンドリストを表示することは、
前記アクティブフレンドの数が予め設定された数閾値より低い場合、前記アクティブフレンドリストの設定領域に、フレンド探しコントロールを表示させることを含み、それに応じて、前記方法は、
フレンド探し命令を受信した場合、現在表示ページを前記メッセージページからフレンド探しページに切り替え、前記フレンド探しページにより、非フレンドのユーザのユーザ情報を前記ユーザに示し、前記フレンド探し命令がユーザにより前記フレンド探しコントロールをトリガした時に生成されることを更に含む。
【0105】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例8は例1~6のいずれかに記載の方法に基づいて、
サーバからのフレンドオンライン促し命令を受信した時、ターゲットフレンドのオンラインをユーザに促すために、オンライン促し情報を生成して表示し、前記フレンドオンライン促し命令が前記サーバにより前記ユーザのターゲットフレンドのオンラインを検出した時に生成され、前記ターゲットフレンドと前記ユーザとの親密度が予め設定された親密度閾値より大きい、ことをさらに含む。
【0106】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例9は例8に記載の方法に基づいて、
前記オンライン促し情報を生成して表示した後、
リスト表示命令を受信し、前記リスト表示命令が前記オンライン促し情報の情報表示領域内に作用するクリック操作が検出された時に生成されることと、現在表示ページをメッセージページに切り替え、前記メッセージページにアクティブフレンドリストを表示させることとを更に含む。
【0107】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例10はアクティブフレンド情報の表示装置であって、
アクティブ情報閲覧命令を受信し、前記アクティブ情報閲覧命令がユーザによりメッセージページにおけるエントリーコントロールをトリガした時に生成されるように構成される閲覧命令受信モジュールと、
アクティブフレンドリストを表示し、前記アクティブフレンドリスト内に前記ユーザのアクティブフレンドのアクティブ情報が表示され、前記アクティブフレンドが最近の所定の期間内でオンラインしたフレンドであるように構成されるリスト表示モジュールと、を備える、
アクティブフレンド情報の表示装置を提供する。
【0108】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例11は、
1つまたは複数のプロセッサと、1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成されるメモリとを備え、前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数のプロセッサにより実行されると、前記1つまたは複数のプロセッサは、例1~9のいずれかに記載のアクティブフレンド情報の表示方法を実現する、
電子機器を更に提供する。
【0109】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、例12は、コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、該コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されると、例1~9のいずれかに記載のアクティブフレンド情報の表示方法を実現する、コンピュータ可読記憶媒体を更に提供する。
【0110】
また、特定の順番で様々な操作を記述したが、これらの操作を示された特定の順番または正方向順番で実行する必要があると理解されるべきではない。一定の環境において、マルチタスクおよび並行処理が有利である可能性がある。同様に、以上の検討に複数の具体的な実現詳細が含まれているが、これらは本開示の範囲を限定するものと理解されるべきではない。単独な実施例の説明に記述された一部の特徴は、組み合わせて単一の実施例で実現されてもよい。逆に、単一の実施例の説明に記述された様々な特徴は、単独で、または任意の適当なサブ組み合わせの方式で複数の実施例で実現されてもよい。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
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図10
図11
図12
図13