特許7316888IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

超音波によって検査対象の欠陥を検査する超音波検査方法および超音波検査装置に関するものであり、特に、超音波を発信する複数のアレイ素子を備えたアレイ探触子を用いて検査を行う超音波検査方法および超音波検査装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の超音波検査方法では、超音波の反射による反射エコーの信号に基づいて検査を行うため、反射エコーが得られない場合には正常に検査を行えないという問題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明に係る実施形態の一例としての超音波検査方法は、超音波を用いて検査対象である管材の欠陥を検出する超音波検査方法において、超音波を発信する複数のアレイ素子を有するアレイ探触子を、前記管材に定められた走査範囲内に向けて各アレイ素子から超音波を発信させて探傷試験を行いながら前記アレイ素子が並ぶアレイ並び方向と異なる方向へ移動させることにより、前記走査範囲内の走査を行う走・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る実施形態の一例としての超音波検査方法および超音波検査装置によれば、超音波を散乱させるような欠陥が検査対象に発生していても、その欠陥が存在している箇所を発見することができる。

また、アレイ探触子を管材の中心軸回りに回転させて走査を行う場合には、管材のどの角度に欠陥が存在しているかについて、管材の全周にわたって一度に検査することができる。

また、全角度画像を作成する場合には、どの回転角度に欠陥が存在するかを視覚的にわかりやすく示すことができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係る実施形態の一例としての超音波検査方法において用いられる超音波装置の縦断面図。
【図2】 図1の超音波検査装置の概略構成を示す図。
【図3】 図1の超音波検査装置による検査対象となる管材と管板を示す平面図。
【図4】 図3の回転角度Aにおいて得られる垂直リニアスキャン画像を示す図。
【図5】 図3の回転角度Bにおいて得られる垂直リニアスキャン画像を示す図。
【図6】 管奥側から管端側の方向へ超音波を発信している超音波装置の縦断面図。
【図7】 管端側から管奥側の方向へ超音波を発信している超音波装置の縦断面図。
【図8】 管端側の方向への超音波発信により回転角度Aにおいて得られる斜角スキャン画像を示す図。
【図9】 管端側の方向への超音波発信により回転角度Bにおいて得られる斜角スキャン画像を示す図。
【図10】 回転角度Aにおける統合画像作成の概要を示す図。
【図11】 回転角度Bにおける統合画像作成の概要を示す図。
【図12】 全角度画像の一例を示す図。

代表図 図1本件の代表的な図

5 欠陥 12 溶接部 20 管板 30 管材 31 中心軸 40 超音波検査装置 50 回転探触部 51 回転方向 52 モータ 53 エンコーダ 54 発振時 55 アレイ探触子 56 アレイ素子 60 制御部 61 指示部 62 駆動部 63 回転角検知部 64 発信部 65 受信部 66 画像作成部 67 複数超音波ビーム設定部 68 画像処理部 71 第一斜角スキャン部 72 垂直スキャン部 73 第二斜角スキャン部 80 垂直リニアスキャン画像(回転角度A) 80E 底面エコー信号 80R1 繰り返しエコー信号 80R2 繰り返しエコー信号 82 第一斜角スキャン画像(回転角度A) 82E 底面エコー信号 82R1 繰り返しエコー信号 82R2 繰り返しエコー信号 84 第二斜角スキャン画像(回転角度A) 88 統合画像(回転角度A) 88 底面エコー信号 88R1 繰り返しエコー信号 88R2 繰り返しエコー信号 90 垂直リニアスキャン画像(回転角度B) 92 第一斜角スキャン画像(回転角度B) 94 第二斜角スキャン画像(回転角度B) 98 統合画像(回転角度B) A 回転角度 B 回転角度 BE 底面エコー信号 DG 溝状信号 INS 不感帯 WA 全角度画像 Z 底面エコー領域

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