技術分野
壁や梁などのコンクリート構造体に、各種配管・配線類を挿通する貫通孔を形成するためのスリーブ及びその設置方法に関し、更に具体的には、スリーブの施工性や識別性の改善に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
これらの背景技術に対し、本件発明者は、より施工性に優れ、コンクリート構造体の仕上がりが良好であるとともに、スリーブ内へのコンクリートの侵入防止に適したコンクリート貫通孔用スリーブを提案している(特許第5917155号)。これによれば、軸方向に伸縮可能に重なり合うそれぞれ1つ以上の内筒と外筒からなるスリーブ本体の両端内側に、一方の端部が前記型枠内面に当接可能な一対の固定保持具を、凹凸形状の嵌合により着脱可能に連結するとともに、前記固定保持具の外周面に設けた溝に一部が収容される弾性を有する気密体を、前記スリーブ本体の両端内面に密着させている。このようにすることで、型枠への取り付けや取り外しを容易にして施工性の改善を図るなどの優れた効果が得られる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明のスリーブは、コンクリート構造体に貫通孔を形成するためのスリーブであって、伸縮可能なスリーブ本体と、その両端に設けられるキャップとによって構成されており、前記スリーブ本体の端部と前記キャップの周面との間に係合手段を設けるとともに、前記係合手段から延設されており、前記スリーブ本体と反対側に引き出すことで前記係合手段を開放するための取外し手段を、前記キャップの端面に設けたことを特徴とする。・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、スリーブ本体の端部とキャップの周面との間に係合手段を設けるとともに、前記係合手段から延設されており、前記スリーブ本体と反対側に引き出すことで 前記係合手段を開放するための取外し手段を、前記キャップの端面に 設けることとしたので、短時間で設置することができ、施工性に優れている。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施例1の全体構成を示す斜視図である。
【図2】
前記実施例1の主要部の作用を示す図である。
【図3】
前記実施例1のスリーブの施工手順を示す図である。
【図4】
本発明の実施例2の全体構成を示す斜視図である。
【図5】
本発明の実施例3を示す図である。
【図6】
本発明の実施例4の全体構成を示す斜視図である。
【図7】
前記実施例4で施工時に使用するレーザ墨出装置を示す図である。
【図8】
前記レーザ墨出装置による施工手順を示す図である。
【図9】
前記実施例4のスリーブの施工手順を示す図である。
【図10】
本発明の実施例5を示す図である。
【図11】
本発明の実施例6を示す図である。
10,11:スリーブ
24:型枠
26:配筋
30:コンクリート
100,101:スリーブ本体
110,111,150,151:スリーブ
112,113,152,153:突起
120,121,160,161:取付領域
122,123,162,163:フランジ
124,125,164,165:開口
130,170:重なり領域
200:キャップ
210:端面
212,213:円形開口
214,215:スリット状開口
216:釘穴
220,221:周面
222,223:突起
224,225:腕
226,227:リング
230:釘
300:スリーブ
310:取付ガイド
320:釘用ピース
322:固定穴
324:釘穴
330:釘
400:スリーブ本体
402:開口
410:スリーブ本体
412:凹部
600:キャップ
610:係合部
612:凹レール
650:係止バー
650A,650B:係止バー
652:凸レール
700:レーザ墨出装置
710:レーザ発振器
720:設置台
722:水準器
724:収納部
726:係合部
728:凹レール
800:スリーブ
801:床スリーブ
810:スリーブ本体
811:スリーブ本体
811A:外スリーブ
811B:内スリーブ
811C:ゴムバンド
811D:ストッパ
812,826:フランジ
813:テーパフランジ
820,821:キャップ
822,:凹部
823:表面
823A:滑り止め
823B:持手
823C,823D:梁
824:周面
827:テーパ拡径面
830:リング
831A,831B:リング
900:識別タグ
902:ケース
910:タグスキャナ
920,922:コンクリート
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