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▶ 藤原 正実の特許一覧

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  • 特許-SDZsネクタイ 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-08-02
(45)【発行日】2023-08-10
(54)【発明の名称】SDZsネクタイ
(51)【国際特許分類】
   A41D 25/02 20060101AFI20230803BHJP
   A41D 25/04 20060101ALI20230803BHJP
【FI】
A41D25/02 D
A41D25/04 A
【請求項の数】 1
(21)【出願番号】P 2022063636
(22)【出願日】2022-04-06
【審査請求日】2022-05-20
【権利譲渡・実施許諾】特許権者において、実施許諾の用意がある。
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】717002245
【氏名又は名称】藤原 正実
(72)【発明者】
【氏名】藤原 正実
【審査官】金丸 治之
(56)【参考文献】
【文献】登録実用新案第3120079(JP,U)
【文献】登録実用新案第3159274(JP,U)
【文献】特開2015-067908(JP,A)
【文献】実開平01-136123(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A41D 25/02
A41D 25/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
垂直部及び水平部からなるT字状を有し・一枚の布地からなるネクタイであって、前記T字前記垂直部下端を剣状として、上端に首回り装着する為に前記水平部が接続され、前記水平部両端のスナップボタンで接続するものである。前記の水平部長さを調整可能としたことを特長としたネクタイ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シンプルなイノベーションネクタイである。
【背景技術】
【0002】
本来、ネクタイは首まわりが下品ということから作られたものであるのに、それさえも解決できてない。
シンプルはベストで、全てに自由な、インベーションネクタイをつくり、人や環境にやさしい、SDZsネクタイをつくる。
【0003】
経済性、安全性、時間短縮、労力、ファション性他すべてに問題がある。
【0004】
従来のネクタイは形を大剣小剣の形で結んで首を絞めて下品を解消するのだがいけません。大剣小剣の形のものを結べば、結び目やまわりの曲がりについてもいくら直してもいうと正確には上下非平行、左右非対称になるのです。直線の模様についても縦、横、結び目もそろっていません。経済性、安全性,時間短縮、労力、ファッション性、他、すべてについて問題がある。負の遺産である。
【0005】
この改善策として、不便な従来のネクタイではない、一枚の素敵にプリントしたものを首につけるというものである。装着も首の後ろで、面ゴムの両端にスナップボタン(ホック)をつける。ホックのさきに、長くし、短くできる、長方形の線型、と長方形の間に一本入った線型をつかい、面ゴムを折り返して長さを調整します。他にも、プリントしたものに、両端のとめ具は安全簡単に取り外しできるものなら、なんでも自由ですが、スナップボタン(ホック)と面ゴムをつかえば障害者の方でも、頭の上からでも、そのまま出し入れできます。基本的に引っ張ったら首がしまる、重い、尖っている、他、危険なものは避けて、安全な、人にやさしいものにすること。プリントしたものも、具体的に言えば、従来の大剣小剣以外の形も自由、色、模様柄、直線、曲線、材質もやさしいものなら自由にできます。ネクタイはシンプルでなにもないのが楽なのですが、軽い宝石や裏に二つ折りの小さな軽い、安全なピンクリップでも、プリントしたものに、つけることができます。すべて自由なので従来の重い不便なネクタイさえもつけることができます。しかし、大剣小剣の形である以上、結び目や横のラインが正確には曲がり、横のラインは平行に加工しないと、今までも、この先も、曲がっています。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【文献】特開2016-125145号公報
【非特許文献】
【0007】
【文献】特許審査未請求 特願2015-166731他、ネクタイのいろいろに出版物があるがイノベーシションネクタイなので、しかたがない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
解決しようとする問題点は、特に結び目をつくる時間、労力、経済性、ファッション性 他 、全てにおいてである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は一枚のプリントしたものを首につけるというものである。装着も首の後ろで、面ゴムの両端にスナップボタン(ホック)をつける。ホックの先に、長くし、短くできる、長方形の線型と長方形の間に一本入った線型をつかい、折り返して長さを調整します。他にも、プリントしたものに、両端のとめ具は安全簡単に取り外しできるものなら、何でも自由ですが、スナップボタン(ホック)と面ゴムをつかえば、障害者の方でも、頭の上からでも、そのまま出し入れできます。基本的に、引っ張ったら首がしまる、重い、尖っている、他、危険なものは避けて、安全な、人にやさしいものにすること。プリントしたものも、具体的に言えば、従来の大剣小剣以外の形も自由、色、模様柄,直線、曲線、材質も人にやさしものなら自由にできます。ネクタイはなにもないのが、楽なのですが、軽い宝石や裏に二つ折りの小さな軽い、安全なピンクリップでも、プリントしたものに、つけることができます。すべて自由なので、従来の重い不便なネクタイさえもつけることができます。しかし、大剣小剣の形である以、結び目や横のラインが正確には曲がり、横のラインは平行に加工しないと、今までも、この先も、曲がっています。
【発明の効果】
【0010】
本発明のイノベーションネクタイは従来のネクタイであれば、結び目さえもすべて曲がってない,上下平行、左右対称のネクタイ型にプリントすれば、今までの曲がりというもの自体ないので下品に見えません。本来、ネクタイは下品にみせないようにできたのですが全く逆だったのがわかる筈です。そして、形、色、模様柄、直線、曲線、配置他すべて自由。これは、時間短縮、労力、経済性、ファッション性、すべてに効果がありますが、それだけでなく、ネクタイ以外の、いろんな分野に波及効果があります。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1図1はイノベーションネクタイの実施方法を示した説明図である。(実施例1)
【発明を実施するための形態】
【0012】
ネクタイで首まわり下品にしないという本来の目的を、シンプルに一枚のプリントしたものを首につけるというもの。
【実施例1】
【0013】
図1は、本発明イノベーションネクタイの1実施例の正面図である。
【0014】
形、色、模様柄、材質、直線、曲線、配置、他、すべて人にやさしいものなら,自由です。後、ネクタイはシンプルで、何もない一枚で軽いものが、楽なのですが、軽い宝石や裏に安全な軽いとめ具(たとえば二つ折りのクリップなど)をつけることはできます。
【実施例2】
【0015】
図2の実施例は、裏面図である。
【産業上の利用可能性】
【0016】
このシンプルな発明の考えのイノベーションネクタイは、障害者の方にもネクタイを避けていた方にも利用者が増え、スーツ業界のみならず、ファッション業界、しいては、いろんな分野に波及効果があります。
【符号の説明】
【0017】
1 スナップボタン(ホック)
2 長さ調整具
3 プリントしたSDZsネクタイ

【要約】
【課題】ネクタイの本来の目的である首まわりの下品さをなくすのには、結び目による曲がりや首への危険を取り除き、安全、簡単に取り外しする、課題がある。
【解決手段】シンプルな一枚のプリントしたものを、安全簡単に取り外しできるとめ具で、首につけるものである。具体的には形(従来のネクタイ型以外でもよい)、色、模様柄、直線、曲線、配置、材質、すべて自由ですが、引っ張ったら首がしまる、尖ったものなど危険なものはいけません。プリントしたものを首の後ろでとめる場合、面ゴムの両端を、スマップボタン(ホック)をつけ、そのさきに、長方形の線型と、長方形の間に一本の線型をつかい。長さを調整します。そうすることで、前からだけでなく、頭の上からでも、そのままでも、出し入れできる。人、環境にやさしいSDZsネクタイ。
【選択図】図1
図1