特許7324904IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

水処理装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】逆浸透処理を行いつつ、高濃度の水素を溶存させることにより生成された逆浸透溶存水素水を使用する装置に対して、要求に応じて逆浸透溶存水素水を供給可能でありつつ、水素の脱気に伴う逆浸透溶存水素水における溶存水素濃度の低下を最小限に抑制可能な水処理装置の実現を目的とした。
【解決手段】水処理装置10は、原水供給部20と、水素溶解装置30と、逆浸透膜処理装置40と、逆浸透溶存水素水5を貯留可能なROタンク44と、逆浸透溶存水素水5を循環可能な循環流路50とを有する。循環流路50は、逆浸透溶存水素水5を用いて稼働する外部装置に対して接続されている。制御装置200は、稼働状態にある外部装置150において想定される逆浸透溶存水素水5の消費予定水量Qを基準として規定される生成目標水量Xに相当する逆浸透溶存水素水5を生成させる。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、上述した透析用水製造装置において、ダイアライザーでの透析用水の使用状況に応じて、ダイアライザーにおいて必要な透析用水を適確に供給するための方法として、例えばROタンク内の水位をフロートセンサー等で検知し、ROタンク内の水が一定以上減少したことをフラグとして透析用水を造水するという方法が考えられる。しかしながら、本発明者らが鋭意検討したところ、このような方法で造水を行う場合には、透析用水製造装置による造水が停止する期間が生じ、この期間中にROタンク内の水素含有透析用水から水素が経時的に脱気し、透析用水の溶存水素濃度が低下していくといった懸念があるとの知見に至った。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)上述した課題を解決すべく提供される本発明の水処理装置は、原水に水素を溶解させることにより溶存水素水を生成する水素溶解装置と、前記水素溶解装置に接続され、前記溶存水素水に対して逆浸透膜処理を行うことにより逆浸透溶存水素水を生成する逆浸透膜処理装置と、前記逆浸透溶存水素水を貯留可能なROタンクと、前記逆浸透溶存水素水を前記ROタンクから流出し、前記ROタンクに戻るように循環可能な循環流路と、前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、逆浸透処理を行いつつ、高濃度の水素を溶存させることにより生成された逆浸透溶存水素水を使用する外部装置に対して、要求に応じて逆浸透溶存水素水を供給可能でありつつ、水素の脱気に伴う逆浸透溶存水素水における溶存水素濃度の低下を最小限に抑制可能な水処理装置を実現できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一水処理装置に対して外部装置としてダイアライザーや透析液供給装置を配管接続して形成された血液透析システムに係る説明図である。
【図2】 本発明の一水処理装置の構成を示す説明図である。
【図3】 図2の水処理装置を構成する水素溶解装置を模式的に示した断面図である。
【図4】 本発明の一水処理装置の動作を示すフローチャートである。

代表図 図2本件の代表的な図

2 :原水 3 :溶存水素水 5 :逆浸透溶存水素水 10 :水処理装置 30 :水素溶解装置 40 :逆浸透膜処理装置 44 :ROタンク 50 :循環流路 52 :排水路 54 :三方弁 150 :外部装置 160 :透析液供給装置 170 :ダイアライザー 180 :ダイアライザー 200 :制御装置 300 :血液透析システム Q :消費予定水量 X :生成目標水量 a :稼働台数 b :単位時間水量 c :数量 d :消費水量

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