特許7325238IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱硬化性樹脂組成物、該組成物からなる硬化物、および該組成物からなる硬化膜を含む積層体

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らが特許文献1の方法を追試したところ、得られた硬化膜は耐溶剤性および鉛筆硬度は一定の性能を有しているにも関わらず、その架橋密度は十分ではなく、ハードコートと言えるほどの十分な耐摩耗性は有していないことが判明した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

ポリオールとアルキルエーテル化メラミンをベースとした熱硬化性樹脂からなる塗膜の耐摩耗性を向上させるため発明者らが鋭意検討した結果、少なくとも一部がエチルエーテル化もしくはブチルエーテル化されたメラミン樹脂と、水酸基価が150mgKOH/g以上かつ数平均分子量が62~800の低分子ポリオールを含むポリオールと、特定の硬化触媒とを含み、前記ポリオール全体に対する低分子ポリオールの含有量が特定の範・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、耐久性および外観に優れ、しかもハードコート性を有する塗膜を形成することができる熱硬化性樹脂組成物、該組成物からなる硬化物、および該組成物からなる硬化膜を含む積層体が提供される。本発明の熱硬化性樹脂組成物は、その硬化の速さから、耐熱性の十分でないプラスチックフィルム用途などへの塗装も適用が可能であり、さらに十分な硬化温度および時間をかけた場合、紫外線硬化性樹脂に匹敵するレベルの耐摩耗性を有する硬化膜を形成することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 各種化合物において、硬化時に新規に形成される架橋点同士の距離を近似的に比較する図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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