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▶ 梶田 壽義の特許一覧

特許7326644ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵
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  • 特許-ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-08-04
(45)【発行日】2023-08-15
(54)【発明の名称】ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵
(51)【国際特許分類】
   E05B 19/00 20060101AFI20230807BHJP
   E05B 13/00 20060101ALI20230807BHJP
【FI】
E05B19/00 Z
E05B13/00 Z
【請求項の数】 2
(21)【出願番号】P 2023062455
(22)【出願日】2023-04-07
【審査請求日】2023-04-07
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】505339841
【氏名又は名称】梶田 壽義
(72)【発明者】
【氏名】梶田 壽義
【審査官】秋山 斉昭
(56)【参考文献】
【文献】特開昭60-70280(JP,A)
【文献】実開平2-113669(JP,U)
【文献】特開2002-13324(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05B 19/00
E05B 13/00-13/10
A45C 11/32
A47G 29/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
シリンダー錠の鍵の鍵溝後端部にダイヤル式南京錠のツルを嵌める事が出来る
ロック用の穴を設け、前記ツルの嵌め、外しを行う事により前記シリンダー錠の
鍵のロック、解除が出来る事を特徴とするダイヤル式南京錠を利用したロック機能
付きシリンダー鍵。
【請求項2】
シリンダー鍵の保管場所に南京錠のツルを通す事が出来る南京錠のツル固定バンド
を管理が求められるシリンダー鍵の数分取付けたシリンダー鍵管理パネルを準備し
南京錠を開錠しなければシリンダー鍵が外せない請求項1の仕組みを利用した
事を特徴とするダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵に
関するものである。
【背景技術】
【0002】
複数のシリンダー錠の鍵の管理を安価で管理が簡単な対策用具が
求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2002-364214号
【文献】特開2002-013324号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
町の不動産屋等で点在した多くの管理物件の部屋や家屋のシリンダー錠の鍵の管理に
不安があり困っている。
この課題を解決するための鍵の管理対策用具が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
鍵の管理ボックスや事務所、設備等を使用して管理し更にセキュリティーを上げる為に
シリンダー錠の鍵の鍵溝後端部にダイヤル式南京錠のツルを嵌める事が出来るロック用の穴を設け、前記ツルの嵌め、外しを行う事により前記シリンダー錠の鍵のロック、解除が出来る前記ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵に2重ロックを掛けた状態にした。
【発明の効果】
【0006】
ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵を使用する事により
2重ロックを掛けた状態になり不安が無くなった。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1は穴をあけたシリンダー錠の鍵の正面図
図2図2はダイヤル式南京錠の正面図
図3図3は穴をあけたシリンダー錠の鍵と南京錠を接続した側面図
図4図4は穴をあけたシリンダー錠の鍵と南京錠を接続した施錠前の側面図
図5図5は穴をあけたシリンダー錠の鍵と南京錠を接続した施錠後の側面図
図6図6はドアの鍵穴にシリンダー錠の鍵を差し込もうとした時の側面図
図7図7は南京錠のツル固定バンドを管理が求められるシリンダー鍵の数分取付けたシリンダー鍵保管管理パネル
図8図8は南京錠のツル固定バンドをシリンダー鍵管理パネルに取付けたA-A断面図
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施形態を図1図8に基づいて説明する。
【0009】
図1は穴をあけたシリンダー錠の鍵の正面図である。
【0010】
図2は南京錠の正面図である。
【0011】
図3は穴をあけたシリンダー錠の鍵と南京錠を接続した側面図である。
【0012】
図4は穴をあけたシリンダー錠の鍵と南京錠を接続した施錠前の側面図である。
【0013】
図5は穴をあけたシリンダー錠の鍵と南京錠を接続した施錠後の側面図である。
【0014】
図6はドアの鍵穴にシリンダー錠の鍵を差し込もうとした時の側面図である。
【0015】
図7は南京錠のツル固定バンドを管理が求められるシリンダー鍵の数分取付けた
シリンダー鍵保管管理パネルの図である。
【0016】
図8は南京錠のツル固定バンドをシリンダー鍵保管管理パネルに取付けた
A-A断面図である。
【実施例
【0017】
図6は、本発明の代表図である。
【産業上の利用可能性】
【0018】
ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵を
使用する事により2重ロック状態が容易に可能となりセキュリティー向上対策用
製品として製造、販売。
【符号の説明】
【0019】
1 シリンダー鍵
2 シリンダー錠の鍵の鍵溝後端部にあけたロック用の穴
3 シリンダー錠の鍵の鍵溝
4 ダイヤル式南京錠のツル
5 ダイヤル式南京錠のダイヤル
6 ダイヤル式南京錠本体
7 ドアに取付けられたシリンダー錠
8 ドアの表面
9 シリンダー鍵引掛け具
10 シリンダー鍵引掛け具取付け板
11 シリンダー鍵保管管理パネル
12 南京錠のツル管理用ツル固定バンド
【要約】
【課題】
不動産屋等の管理物件の部屋や家屋のシリンダー錠の鍵の管理のための
便利グッズを提供。
【解決手段】
シリンダー錠の鍵の鍵溝後端部にダイヤル式南京錠のロック用の穴を設け、
ツルの嵌め外しを行う事によりシリンダー錠の鍵のロック、解除が出来る
ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きシリンダー鍵を提供する。
【選択図】 図6
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8