特許7327904IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

2液反応型ウレタン樹脂組成物に関する。さらに詳しくは、ポリウレタン原料の混合反応液が吐出されたその場所において、瞬時に発泡とウレタン化およびウレア化反応が進行してほとんど流動することなく軟質ポリウレタンフォームを生成し、生成されたフォームが優れた吸音特性を有することを特徴とする、2液反応型ウレタン組成物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、作業現場で所望の部位に簡便に適用することができ、かつ音漏れを効果的に防止しうる吸音性能に優れた材料を提供することを目的としている。また、本発明は、優れた吸音性と低密度とを両立し、作業適性に優れた材料を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、以下が提供される。 (1)ポリイソシアネート成分(X)とポリオール含有成分(Y)とから調製される2液反応型ウレタン樹脂組成物であって、 ポリオール含有成分(Y)が、ポリオール成分(a)、触媒(b)、整泡剤(c)、1級または2級のアミノ基を有するアミン化合物(d)および二酸化炭素(e)を含み、 硬化した際の前記2液反応型ウレタン樹脂組成物が、連続気泡性軟質ポリウレタンフ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、優れた吸音性を有し、射出しても過度に液垂れしない2液反応型ウレタン樹脂組成物を用いることにより、優れた吸音性を有する軟質ポリウレタンフォームを作業現場で所望の部位に簡便に形成させることができる。
また、本発明によれば、特に車両室内の音響環境に求められる500~2500Hzの吸音特性を有する軟質ポリウレタンフォームを射出成形により所望の部位に注入しうることから、車両室内の優れた音響環境の創出のために有利に利用することができる。
また、本発明によれば、優れた吸音性を有する低密度の軟質ポリウレタンフォームを効率的かつ簡便に所望の部位で生産しうることから、車体をはじめとする適用対象基体の防音性向上と軽量化とを両立する上で有利に利用することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の2液反応型ウレタン樹脂組成物の液垂れ性の測定方法を説明するための模式図である。
【図2】 本発明の実施例における吸音率の測定結果を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

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