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公報発行日 2023年8月18
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_B1-7329461 ログイン済みの方はこのURLへ
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※ 共同出願を含む
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本願発明では、培養液に浮かべた状態からの取り出し作業を効率よく行うことが可能な栽培パレット並びにこれを用いた栽培システム及び栽培方法が得られる。
すなわち、本願の各請求項に係る発明の栽培パレットでは、栽培レーンにその片側から複数の栽培パレットを順次投入する際、例えば栽培パレットの係止部を投入方向前方に向けて栽培レーンに浮かべ、少し前方に移動させた後、その被係止部に、別の栽培パレットの係止部を係止し、少し前方に動かす、という作業を繰り返せばよく、投入作業を効率良く行える。なお、接続具を用いる場合は、係止に替えて、接続具による接続を行えばよい。
また、栽培後における栽培レーンの片側からの複数の栽培パレットの取り出しは、最も手前(片側に最も近い位置)にある栽培パレットから順次行うことになるが、この取り出しの際に、最も手前の栽培パレットの係止部をその前隣の栽培パレットの被係止部に係止させたまま後側を持ち上げて(後側が高くなるように傾けて)引き寄せることにより、前隣の栽培パレット及びこれに連なる他の栽培パレット全体を片側に引き寄せることができ、この作業を繰り返せば全ての栽培パレットを効率良く取り出せる。なお、接続具を用いる場合は、引き寄せた栽培パレットに対する接続具の接続を適宜解除すればよい。
請求項2に係る発明の栽培パレットでは、栽培パレットの前後幅が左右幅以上の場合より、栽培レーンへの投入及びその取出しの際の栽培パレットの移動距離を短くすることができ、この点でも投入及び取出し作業の効率化を図ることができる。
請求項3に係る発明の栽培パレットでは、この栽培パレットを培養液に浮かべた状態で、培地に植栽された植物の根を培養液に浸けつつ、培地を培養液に浸けないようにすることができる。ここで、培地が培養液に浸かって水分を含むと、光が当たる上面に藻が発生し易くなり、見栄えが悪くなるが、のように培地を培養液に浸けないようにすれば、藻の発生を抑制可能である。
請求項4に係る発明の栽培パレットでは、真空成形等により簡便に栽培パレットを製造することが可能となる。
請求項5に係る発明の栽培パレットでは、培地を保持部に装着する際や装着した後に、培地が保持部の下方に抜け落ちてしまうことを、鍔部により、確実に防止することができる。
請求項6に係る発明の栽培パレットでは、本体部の強度を高めることができる。さらに、請求項7に係る発明の栽培パレットでは、より効果的に本体部の強度を高めることができる。
請求項8に係る発明の栽培パレットでは、互いに隣り合う二つの栽培パレットを、一方の栽培パレットの係止部をもう一方の栽培パレットの被係止部に係止させた状態で、片側に引き寄せる際に、左右方向における栽培パレット同士の位置ずれを防止することができる。
請求項9に係る発明の栽培パレットでは、栽培パレットの折り返しフランジに設けられた切欠き部の切り端(エッジ)が周辺物に引っ掛かるのを避けることができる。
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