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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-08-14
(45)【発行日】2023-08-22
(54)【発明の名称】茎葉処理機
(51)【国際特許分類】
   A01D 23/02 20060101AFI20230815BHJP
【FI】
A01D23/02
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2019182419
(22)【出願日】2019-10-02
(65)【公開番号】P2021058090
(43)【公開日】2021-04-15
【審査請求日】2022-09-22
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 1-(1)試験日 2019年3月22日 1-(2)試験場所 兵庫県洲本市宇原の農地 1-(3)公開者 八鹿鉄工株式会社 2-(1)試験日 2019年5月8日、9日 2-(2)試験場所 兵庫県南淡路市八木大久保の農地 2-(3)公開者 八鹿鉄工株式会社 3-(1)試験日 2019年5月23日から28日 3-(2)試験場所 佐賀県白石町辺田、大字新明、大字新拓、大字遠江の農地 3-(3)公開者 八鹿鉄工株式会社 4-(1)試験日 2019年6月4日から7日 4-(2)試験場所 兵庫県南淡路市八木養宜、賀集鍛治屋、神代地頭方、榎列西川の農地 4-(3)公開者 八鹿鉄工株式会社 5-(1)試験日 2019年6月10日 5-(2)試験場所 佐賀県白石町の農地 5-(3)公開者 八鹿鉄工株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】391025914
【氏名又は名称】八鹿鉄工株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002217
【氏名又は名称】弁理士法人矢野内外国特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】石井 真嗣
(72)【発明者】
【氏名】中島 和芳
(72)【発明者】
【氏名】田路 光洋
【審査官】大澤 元成
(56)【参考文献】
【文献】特開平02-308707(JP,A)
【文献】登録実用新案第3009590(JP,U)
【文献】実開昭57-084818(JP,U)
【文献】実開平02-017020(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01D 13/00-33/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
走行装置と、
前記走行装置上に設けられたフレームと、
前記フレームに設けられ、植え付けられている鱗茎野菜の茎葉部を引き起こす引き起こし装置と、
前記引き起こし装置の後方の前記フレームに設けられ、前記茎葉部を切断する茎葉切断装置と、
前記茎葉切断装置の後方の前記フレームに設けられ、切断後の前記茎葉部を側方へ搬送して排出する茎葉排出装置と、
前記茎葉排出装置の後方の前記フレームに設けられ、前記鱗茎野菜の根部を切断して前記鱗茎野菜を掘り起こすブレードと、掘り起こした前記鱗茎野菜を後方へ搬送して排出するコンベアとを有する掘り取り装置と、を備え
前記掘り取り装置は作業位置と収納位置とに昇降可能であり、
前記掘り取り装置は、前記掘り取り装置を上昇する方向に付勢するアシストバネを備え、
前記アシストバネは、前記作業位置にある前記掘り取り装置を持ち上げるだけの張力はなく、前記作業位置にある前記掘り取り装置を上昇させるときの負荷を小さくするバネであることを特徴とする茎葉処理機。
【請求項2】
前記フレームの左右一方端に設けられ、前記コンベアの左右一方端へ駆動力を伝達する駆動伝達機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の茎葉処理機。
【請求項3】
前記ブレードは、前記コンベアへ向かって延びる複数の棒状部材を備えることを特徴とする請求項1または請求項に記載の茎葉処理機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ニンニクや玉葱等の鱗茎野菜の茎葉部分を切断して側方に排出する茎葉処理機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から植え付けられている玉葱の茎葉部分を切断して側方に排出する茎葉処理機が知られている(特許文献1参照)。この茎葉処理機を用いて茎葉を切断した場合、その後に根切り機で植え付けられている玉葱の根を切断し、掘り取り機で玉葱の球部を畝上に掘り起こし、ピッカーで玉葱の球部を拾い上げてコンテナに収容することになる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2017-205079号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の工程では4つの作業機が必要であり、作業工数も多く作業効率が良いとは言えない。そのため、作業機の数を減らし、作業工数も減らすことで作業効率を良くすることが求められている。
【0005】
本発明は、根部を切断し、鱗茎野菜を掘り起こして排出することができる茎葉処理機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の茎葉処理機は、走行装置と、前記走行装置上に設けられたフレームと、前記フレームに設けられ、植え付けられている鱗茎野菜の茎葉部を引き起こす引き起こし装置と、前記引き起こし装置の後方の前記フレームに設けられ、前記茎葉部を切断する茎葉切断装置と、前記茎葉切断装置の後方の前記フレームに設けられ、切断後の前記茎葉部を側方へ搬送して排出する茎葉排出装置と、前記茎葉排出装置の後方の前記フレームに設けられ、前記鱗茎野菜の根部を切断して前記鱗茎野菜を掘り起こすブレードと、掘り起こした前記鱗茎野菜を後方へ搬送して排出するコンベアとを有する掘り取り装置と、を備え、前記掘り取り装置は作業位置と収納位置とに昇降可能であり、前記掘り取り装置は、前記掘り取り装置を上昇する方向に付勢するアシストバネを備え、前記アシストバネは、前記作業位置にある前記掘り取り装置を持ち上げるだけの張力はなく、前記作業位置にある前記掘り取り装置を上昇させるときの負荷を小さくするバネである。
【0007】
上記の茎葉処理機は、前記フレームの左右一方端に設けられ、前記コンベアの左右一方端へ駆動力を伝達する駆動伝達機構を備えることができる。
【0009】
また上記の茎葉処理機において、前記ブレードは、前記コンベアへ向かって延びる複数の棒状部材を備えることができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、茎葉処理機に掘り取り装置を設けることにより、植え付けられている鱗茎野菜の茎葉部を切断して側方へ排出するとともに、鱗茎野菜の根部を切断し、鱗茎野菜を掘り起こして排出することができる。よって、作業機の数を減らし、作業工数も減らすことで作業効率を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】一実施形態の茎葉処理機の前側斜視図である。
図2】一実施形態の茎葉処理機の左側面図である。
図3】一実施形態の茎葉処理機の右側面図である。
図4】一実施形態の茎葉処理機の正面図である。
図5】一実施形態の茎葉処理機の背面図である。
図6】一実施形態の茎葉処理機の平面図である。
図7】一実施形態の茎葉処理機の部分拡大後側斜視図である。
図8】ブレード及びコンベアの拡大斜視図である。
図9】掘り取り装置が収納位置にある状態を示す茎葉処理機の左側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本実施形態では、植えつけられている鱗茎野菜の茎葉部を走行しながら切断する茎葉処理機について、玉葱の茎葉部を切断する茎葉処理機を例に説明する。以下の説明では、図1に示すように茎葉処理機1の使用状態におけるオペレータから見た方向を基準とし、前後、左右、上下の各方向を定める。
【0013】
<茎葉処理機の全体構成>
図1は一実施形態の茎葉処理機の前側斜視図、図2は一実施形態の茎葉処理機の左側面図、図3は一実施形態の茎葉処理機の右側面図、図4は一実施形態の茎葉処理機の正面図、図5は一実施形態の茎葉処理機の背面図、図6は一実施形態の茎葉処理機の平面図、図7は一実施形態の茎葉処理機の部分拡大後側斜視図である。本実施形態では4条に植えられた玉葱の茎葉部を一度に切断する茎葉処理機1について説明する。
【0014】
図1から図6に示すように、茎葉処理機1は、走行装置2上にフレームの一部である機体フレーム3が支持され、機体フレーム3の前部上に作業部4が配置され、機体フレーム3の後部上に駆動部5が配置され、駆動部5の上方に操縦部6が配置され、機体フレーム3の後部に掘り取り装置8が配置されて構成される。駆動部5はエンジン51からなり、エンジン51からの動力が走行装置2と作業部4と掘り取り装置8とに伝達可能とされている。操縦部6には、走行・作業クラッチレバー61や操向レバー62L・62Rや変速レバー63やアクセルレバー64や作業部昇降レバー65やコンベア駆動レバー66等が配置されている。
【0015】
走行装置2は、クローラ式走行装置により構成されるが、ホイール式とすることも可能である。走行装置2は、左右の機体フレーム3から下方にフレームの一部である複数の縦フレーム21が垂設され、縦フレーム21の下端にフレームの一部であるトラックフレーム22が固定され、トラックフレーム22に複数の転輪23が回転自在に支持されて構成される。また、機体フレーム3の後部に駆動軸24が支持され、駆動軸24の左右外側には駆動輪25が固設され、駆動軸24の機体左右中央側はミッションケースに支持され、エンジン51からの動力がミッションケース内で変速され、駆動輪25に伝達できるようにしている。駆動輪25と転輪23にクローラ26が巻回され、クローラ式走行装置が構成される。このクローラ式走行装置は畝Dを跨ぐように左右一対配置されている。
【0016】
左右の機体フレーム3の後部から支持柱11が立設され、支持柱11の上部に伝動軸12が支持され、伝動軸12にフレームの一部である搬送フレーム30の後上部が回動可能に支持される。搬送フレーム30と機体フレーム3との間には油圧シリンダ13が介装され、作業部昇降レバー65の操作により油圧シリンダ13を伸縮させて、作業部4を昇降可能とし、茎葉部10bの切断高さを調整可能としている。伝動軸12の左端にはスプロケットが固設され、チェーン伝動手段やベルト伝動手段等を介してエンジン51から動力が伝達され、作業部4に動力を伝えるようにしている。
【0017】
搬送フレーム30の前部には、茎葉排出装置31と茎葉切断装置35が配置され、搬送フレーム30の前端にはフレームの一部である引き起こしフレーム16が固設され、引き起こしフレーム16に引き起こし装置となる横回し引き起こし装置40と縦回し引き起こし装置50が取り付けられる。
【0018】
茎葉排出装置31はネジ連続搬送方式の横送りオーガにより構成される。前方より掻き込んだ切断後の茎葉部10bは、横送りオーガにより左右両外方向へ送られ、畝間へ向かって排出される。なお、茎葉排出装置31は横送りオーガに限定するものではなく、左右対称に配置されたベルトコンベアで構成することも可能であり、搬送を確実にするために、スラットコンベアを用いることが更に好ましい。
【0019】
茎葉切断装置35は、バリカン式の往復刃から構成される。但し、円板式の回転刃で構成することも可能であり限定するものではない。茎葉切断装置35は下刃が搬送フレーム30に固定され、鋸刃状の上刃が左右往復駆動される。上刃は、左右中央に配置された偏心軸に係合されており、中間軸17の左右中央にはギヤボックス18が設けられ、ギヤボックス18内のギヤ、ギヤボックス18から前下方に延設した伝動軸(図示せず)等を介してエンジン51からの動力が伝えられて、偏心軸の回転により上刃が往復摺動されるようにしている。
【0020】
横回し引き起こし装置40は、左引き起こし体41と右引き起こし体42を一組として、畝D上に植え付けられた玉葱10の条数に合わせて左右方向に4組並べて配置される。また、横回し引き起こし装置40の前部に縦回し引き起こし装置50が配置される。こうして、横回し引き起こし装置40と縦回し引き起こし装置50を作動させることにより、畝D上に倒れたり折れ曲がったりした茎葉部10bを引き起こすことができる。
【0021】
図3に示すように、機体フレーム3の右端には掘り取り装置8の右端へ駆動力を伝達する駆動伝達機構9が設けられている。駆動伝達機構9は、伝動軸12の右端に固設されたプーリ91と、プーリ91の下方に設けられたプーリ92と、プーリ91及びプーリ92に巻回されたベルト93と、コンベア駆動レバー66によって移動され、ベルト93のテンションを調整するテンションプーリ94とを備える。また駆動伝達機構9は、プーリ92と同軸上に固設されたスプロケット95と、スプロケット95の後方に設けられたスプロケット96と、スプロケット95及びスプロケット96に巻回されたチェーン97とを備える。
【0022】
また駆動伝達機構9は、スプロケット96と同軸上に固設されたスプロケット98と、スプロケット98の後方に設けられたスプロケット99と、スプロケット98及びスプロケット99に巻回されたチェーン100とを備える。スプロケット99は、掘り取り装置8のコンベア82の回転軸821の右端に固設されている。
【0023】
このような駆動伝達機構9によれば、エンジン51からの動力が、伝動軸12上に設けられたプーリ91、ベルト93、チェーン97、100等を介してスプロケット99に伝えられ、スプロケット99から掘り取り装置8へ伝えられる。また、コンベア駆動レバー66の操作によって、テンションプーリ94を移動させることでコンベア82の駆動と停止を制御することができる。また、駆動伝達機構9は茎葉処理機1の右端に配置されており、掘り取り装置8の搬送経路の外側に位置しているため、掘り取り装置8における玉葱10の搬送の邪魔にならない。
【0024】
<掘り取り装置>
掘り取り装置8は、茎葉排出装置31の後方に配置され、ブレード81と、コンベア82と、ガイド83と、ゲージ輪84と、角度調整レバー85と、アシストバネ86とを備える。図8は、ブレード81及びコンベア82の拡大斜視図である。
【0025】
(ブレード)
ブレード81は、玉葱10の根部10cを切断して玉葱の球部10aを掘り起こす部材である。ブレード81は、畝Dの幅方向の長さを有して左右方向に延びる板状刃811と、コンベア82へ向かって延びる複数の棒状部材812とを備える。板状刃811は、茎葉処理機1の前進中に土中に位置することで、4条に植えられた玉葱10の根部10cを一度に切断する。
【0026】
棒状部材812は、板状刃811の後部から後上方へ延び、球部10aの直径よりも短い間隔で左右方向に並設されている。棒状部材812は、茎葉処理機1が前進することによって、土中の球部10aを掘り起こしてコンベア82へ導く。
【0027】
(コンベア)
コンベア82は、棒状部材812から受け渡された玉葱10の球部10aを後方へ搬送して畝D上へ排出する部材である。コンベア82は、回転軸821と、後部のスプロケット822、823と、前部のスプロケット824、825と、左右のチェーン826、827と、搬送部828とを備える。
【0028】
回転軸821の右端にはスプロケット99が固設され、エンジン51からの駆動力が入力される。スプロケット822、823は、回転軸821の左右両端に固設され、回転軸821の回転によって回転する。スプロケット824、825は従動側のスプロケットである。チェーン826は、スプロケット822、824に巻回され、チェーン827は、スプロケット823、825に巻回される。搬送部828は、左右のチェーン826、827を繋ぐ棒状部材を有し、各棒状部材の間隔は球部10aの直径よりも短い。
【0029】
これにより、エンジン51からの駆動力によってチェーン826、827及び搬送部828が回転し、搬送部828は棒状部材812から受け渡された玉葱10の球部10aを後方へ搬送し、後方の畝D上へ排出する。このとき、搬送部828で搬送される際の振動で球部10aに付着している土が落とされる。
【0030】
(ガイド)
図7に示すように、ガイド83は、搬送部828の搬送経路を後方へ向かって狭めるように左右一対設けられる板状部材である。ガイド83の材料としては、例えばゴム等の弾性材料を用いることができる。搬送部828を搬送される球部10aは、ガイド83によって案内されることにより、畝Dの中央付近に寄せて排出される。
【0031】
(ゲージ輪)
ゲージ輪84は、接地することで掘り取り装置8を適切な高さに保持する車輪であり、コンベア82の左右両側に畝Dを跨ぐように左右一対配置されている。ゲージ輪84は昇降可能に構成されており、ゲージ輪84の高さを調整することにより、ブレード81が土中に入り込む深さを調整することができる。
【0032】
(角度調整レバー)
角度調整レバー85は、掘り取り装置8の前後の角度を調整するレバーである。角度調整レバー85を左又は右方向に回すことにより、掘り取り装置8の前後の角度を緩やか又は急にすることができる。掘り取り装置8の前後の角度は、畝Dの硬さや球部10aの搬送具合に応じて調整される。例えば、掘り取り装置8の角度を急にするほど球部10aが搬送部828上に滞留する時間が長くなり、球部10aに付着している土がきれいに落とされる。
【0033】
(アシストバネ)
茎葉処理機1において掘り取り装置8は昇降可能に構成されている。図3は、掘り取り装置8が降下して作業位置にある状態を示している。図9は、掘り取り装置8が上昇して収納位置にある状態を示している。
【0034】
アシストバネ86は、掘り取り装置8を上昇する方向に付勢する引張バネである。アシストバネ86は、作業位置にある掘り取り装置8を持ち上げるだけの張力はなく、作業位置にある掘り取り装置8を手動で上昇させるときのユーザの負荷を小さくする補助的なバネである。なお、アシストバネ86に替えて、油圧機構や電動機構を用いることも可能である。
【0035】
上記の掘り取り装置8によれば、玉葱10の根部10cを切断し、玉葱10の球部10aを掘り起こして排出することができる。よって、上記の茎葉処理機1を用いることで、根切り機及び掘り取り機が不要となる。その結果、玉葱10の収穫作業において、作業機の数を減らし、作業工数も減らすことで作業効率を良くすることができる。
【符号の説明】
【0036】
1 茎葉処理機
2 走行装置
3 機体フレーム(フレーム)
8 掘り取り装置
9 駆動伝達機構
10 玉葱(鱗茎野菜)
10b 茎葉部
10c 根部
16 引き起こしフレーム(フレーム)
21 縦フレーム(フレーム)
22 トラックフレーム(フレーム)
30 搬送フレーム(フレーム)
31 茎葉排出装置
35 茎葉切断装置
40 横回し引き起こし装置(引き起こし装置)
50 縦回し引き起こし装置(引き起こし装置)
81 ブレード
82 コンベア
86 アシストバネ
812 棒状部材
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9