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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-08-15
(45)【発行日】2023-08-23
(54)【発明の名称】通信端末
(51)【国際特許分類】
   G06F 1/16 20060101AFI20230816BHJP
   H04M 1/02 20060101ALI20230816BHJP
【FI】
G06F1/16 312Z
H04M1/02 C
G06F1/16 312E
G06F1/16 313F
【請求項の数】 7
(21)【出願番号】P 2021173059
(22)【出願日】2021-10-22
(65)【公開番号】P2023062892
(43)【公開日】2023-05-09
【審査請求日】2021-10-22
(73)【特許権者】
【識別番号】000227205
【氏名又は名称】NECプラットフォームズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100106909
【弁理士】
【氏名又は名称】棚井 澄雄
(74)【代理人】
【識別番号】100134544
【弁理士】
【氏名又は名称】森 隆一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100149548
【弁理士】
【氏名又は名称】松沼 泰史
(74)【代理人】
【識別番号】100162868
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 英輔
(72)【発明者】
【氏名】玉津 純
【審査官】松浦 かおり
(56)【参考文献】
【文献】特開2014-078874(JP,A)
【文献】特開2014-207544(JP,A)
【文献】特開2000-323851(JP,A)
【文献】特開2017-092495(JP,A)
【文献】特開平10-091281(JP,A)
【文献】特表2015-535366(JP,A)
【文献】特開2013-130969(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 1/00
G06F 1/16-1/18
H04M 1/02-1/23
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像を表示する第1の面と、該第1の面と異なる方向を向く第2の面とを有する筐体と、
この筐体が載せられる支持面と前記第2の面との間に配置されて前記筐体を前記支持面に対して所定の角度で傾斜した姿勢で支持する支持部材と、
この支持部材に設けられ、通信端末が所定の動作中であることを表示する発光部と、
を有し、
前記支持部材が、
所定の幅の板状をなし、
一端が前記第2の面の側で前記筐体に回動自在に支持され、
他端が前記支持面に支持されるものであって、
その一の面は連続した凹凸状に形成され、
前記一端の入射部から入射した光線を前記一の面で反射させながら他の面の発光面を発光させる、
ことを特徴とする通信端末。
【請求項2】
前記支持部材の一端を光源に接触させて設け、
前記光源から入射した光線を前記支持部材の一の面から出射させることにより前記発光部を構成した、
請求項1に記載の通信端末。
【請求項3】
前記第2の面に重なる位置と前記第2の面から離れた位置との間で移動可能に前記筐体に支持された板状の蓋を有し、
この蓋と前記第2の面との間に前記支持部材が配置される、
請求項1または2のいずれか1項に記載の通信端末。
【請求項4】
前記筐体は、
六面体状をなし、前記第1の面と第2の面とは、六面体の互いに平行な一対の面に相当する位置に配置され、
前記蓋は、
前記第2の面の一の辺に沿う一の軸を中心として回動自在に支持された、
請求項3に記載の通信端末。
【請求項5】
前記支持部材の一端は、
前記筐体に前記一の軸と平行な他の軸を中心に回動自在に支持され、
前記蓋には、前記支持部材の他端に接触して該支持部材のすべりを抑制する抑制部が設けられた、
請求項4に記載の通信端末。
【請求項6】
前記筐体は、さらに、画像を取り込むカメラ、音声を出力するスピーカ、音声を取り込むマイクロフォンの少なくともいずれかを有する、
請求項1~5のいずれか1項に記載の通信端末。
【請求項7】
前記画像の表示、カメラ、スピーカ、マイクロフォンの少なくともいずれかの作動状態によって光源の動作を制御する制御部を有する、
請求項6に記載の通信端末。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は通信端末に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、感染症対策の見地から、通信端末を利用して遠隔地との間で情報交換しながら業務を進めるテレワークやリモート会議の機会が増加している。
このような業務には、スマートフォン、タブレット、ノート型パーソナルコンピュータ等の通信端末が使用される。これらの通信端末は、オフィスや住宅の机等に置いた状態で使用されるが、置かれた面(支持面)の高さと、利用者が座っているか立っているか等の様々な使用状況が発生し得る。このような使用状況の中で、上方からの目視を前提として平置きした使用状況や、正面あるいは斜め上方からの目視を前提として所定の角度で傾斜させた使用状況が想定される。
また通信端末を使用した会議では、画像のみならず音声によるコミュニケーションが行われるが、音声は、通信端末に付属したスピーカにより再生される場合と、利用者が装着したイヤフォン等により再生される場合とがある。
このような使用状況にあっては、会議の音声がスピーカから再生されないので、利用者が単に通信端末への入力操作を行っているか、あるいは、他の通信端末との間で通信しているか(会議中であるか)を家族等、利用者本人以外の第三者が判断することは難しい。すなわち、通信端末は、表示部(画面)を利用者本人に正対した向きで使用されるものであるから、表示部に正対していない第三者は、表示部の表示内容から会議中であることを推定するが難しい。また、利用者がイヤフォン等を装着して音声を再生している場合にも、同様に、第三者が会議中であることを推定することが難しい。
【0003】
本発明に関連する特許文献1には、スマートフォン等におけるハンズフリー操作に使用されるイヤフォン(マイクロフォンが付属し、頭部に装着される、いわゆるヘッドセット)が開示されている。このイヤフォンは、通話中に発光ダーオードを点灯させることにより、第三者に通話中であることを報知する機能を有する。
また特許文献2には、電子機器を机等の上に傾斜状態で支持する構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開2001―156892号公報
【文献】特開2018-125675号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しなしながら、特許文献1に記載された技術は、単に発光ダイオードの点灯により通話中を報知するに過ぎず、タブレット端末等がリモート会議等に使用されているかを第三者に報知する目的に直ちに適用し得るものではない。
また特許文献2は、単に通信端末を傾斜姿勢に維持するための構造を開示するに過ぎず、この通信端末がリモート会議等への使用中であることを第三者へ報知するために利用することができるものではない。
【0006】
この発明は、通信端末をリモート会議等に使用していることを利用者以外へ報知することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の通信端末は、画像を表示する表示部を有する第1の面と、該第1の面と異なる方向を向く第2の面とを有する筐体と、この筐体が載せられる支持面と前記第2の面との間に配置されて前記筐体を前記支持面に対して所定の角度で傾斜した姿勢で支持する支持部材と、この支持部材に設けられ、通信端末が所定の動作中であることを表示する発光部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、携帯端末をリモート会議等に使用中であることを利用者以外に報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の最小構成例の斜視図である。
図2】本発明の第1実施形態の斜視図である。
図3】第1実施形態の背面図である。
図4】第1実施形態の使用状態を示す正面側からの斜視図である。
図5】第1実施形態の使用状態を示す背面側からの斜視図である。
図6】第1実施形態の使用状態を示す側面図である。
図7】第1実施形態の支持部材の一端部の拡大図である。
図8図7の要部を拡大した斜視図である。
図9】第1実施形態のブロック図である。
図10】本発明の第2実施形態の設置の態様を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係る通信端末の最小構成例について図1を参照して説明する。
この通信端末は、画像を表示する第1の面1と、該第1の面1と異なる方向を向く第2の面2とを有する筐体3と、この筐体3が載せられる支持面4と前記第2の面2との間に配置されて前記筐体3を前記支持面4に対して所定の角度で傾斜した姿勢で支持する支持部材5と、この支持部材5に設けられ、通信端末が所定の動作中であることを表示する発光部6とを有する。
【0011】
上記構成の通信端末は、前記筐体3を支持面4に対して所定角度で傾斜させて支持することができるとともに、この傾斜状態で他の通信端末との通信を行っている場合に前記第2の面2の側の支持部材5に設けた発光部6を発光させることにより、第1の面1と正対しない位置に居て第1の面1に会議の画像等が表示されていることを認識することができない第三者に対し、会議等の通信中であることを報知して、利用者へ声をかける行為や、通信端末のカメラ等の視角内に侵入する行為をしないよう促すことができる。
【0012】
(第1実施形態)
図1を具体化した本発明の第1実施形態に係る構成について図2図9を参照して説明する。
図2は通信端末の外観を示すものである。
通信端末の筐体30は、全体として六面体状(より具体的には四角錐台状)をなし、図2において上向きとされて筐体30の正面となる第1の面31を有する。この第1の面31は、例えば液晶パネルにより構成された表示部32を有し、この表示部32は、画像情報や、操作用のアイコン等を表示する。
図2において下向きとされた、前記第1の面31と平行な第2の面33は、通信端末が載せられる机等の支持面4へ向けられており、蓋34によって開閉されるようになっている。すなわち、前記蓋34は、筐体30がなす六面体の一の辺と平行な軸35を中心として回動自在に取り付けられていて、図2に示すように筐体30の背面(第2の面)33と重なった閉位置、あるいは、図4、5に示すように、前記背面30から離れて支持面4上に重ねられた開位置へ回動することできる。
【0013】
前記第2の面33における前記蓋34により覆われる領域は、凹部36を有する。この凹部36には、支持部材50が収容されている。この支持部材50は、前記第2の面33と前記支持面4との間に配置されて前記筐体30を所定の角度で支持するもので、第1実施形態にあっては、前記筐体30の凹部36に一端が接触し、支持面4上の蓋34の上面に他端が接触することにより、前記筐体30を支持面4上で所定の傾斜角度で支持する。
なお前記蓋34は、平板状に構成されていることから、前記支持部材50を筐体30内に格納する目的と、前記支持部材50の基端部51を安定して支持するための平面を提供する機能を持つが、蓋34を省略して、支持部材50の基端部51を前記支持面4に直接接触させ、支持面4との間に作用する摩擦力によってすべり阻止することにより、基端部51を支持面4上の所定位置に支持する構成としても良い。
【0014】
前記支持部材50の詳細について、図7図8を参照して説明する。
前記支持部材50は、入射した光線を拡散させることによって発光部60として機能するもので、アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等の透明度の高い合成樹脂を板状に形成した構造を有する。前記支持部材50の先端部62は、筐体30の背面に設けられた光源61に接する位置に配置され、光源61で発光した光が入射する。前記発光部60の背面となる凹凸反射面63は、所定間隔で溝が形成されることにより、連続した凹凸状に形成されて、入射した光線を多方向へ反射して背面側への出射を抑制することにより、入射光を上方の各所へ反射し、上面(発光面)64全体を発光させる。なお凹凸を様々な方向へ向けて設けることにより、上面64以外の方向へ向けて反射させても良い。
【0015】
なお前記先端部62は、円形断面に形成されることにより、前記光源61に多方向から接することができる。また前記先端部62は、前記筐体30の背面に設けられた二つの突起37・37の間に挿入されていることから、筐体30の背面33に沿う滑りが規制され、筐体30を支持することができる。また前記支持部材50の基端部51は、図6に示すように、筐体30の背面33から引き出された状態の蓋34の上面の凹部38に挿入されることにより、蓋34の面に沿う方向への滑りが抑制される。すなわち前記支持部材50は、基端部51を凹部38に挿入し、先端部62を突起37・37間に挿入することにより、支持面4上で筐体30を所定の傾斜角度で支持している。
【0016】
なお凹部38を省略して、支持部材50と蓋34の上面との間の摩擦力で所定の傾斜に支持する構成であっても良い。すなわち、通信端末の重さ、重心の位置、支持部材50および蓋34の摩擦係数、使用が想定される傾斜角度により、凹部38に支持部材50を挿入することなく筐体30を傾斜状態に支持することができる。
また、第1実施形態では、筐体30が背面33に平板状の蓋34を備えているので、例えば利用者が膝の上などの不安定な面に通信端末を載せて作業する場合であっても、支持部材50の基端部51を蓋34上で安定して支持することができる。なお通信端末を机等の平面上で使用することのみを想定している場合は、蓋34を省略して、支持部材50を机等の支持面4に直接支持させるようにしても良い。
【0017】
さらに、前記筐体30の第1の面31には、通信端末が備えるべき視覚的、聴覚的な入出力手段として、図4に示すように、前記表示部32の他、利用者およびその周辺の画像を取り込むカメラ41、利用者へ音声情報を出力するスピーカ42、利用者およびその周囲の音声を取り込むマイクロフォン43を備える。また前記筐体30の内部には、利用者が通信端末を利用して会議等を行っているか否かを検出する動作検出部44が設けられる。
【0018】
図9を参照して、前記光源61の発光を制御する制御部45の構成を説明する。
前記表示部32、カメラ41、スピーカ42、マイクロフォン43、動作検出部44は制御部45に接続されている。
この制御部45は、前記表示部32に表示される画像、前記カメラ41に撮影される画像の解析、あるいは、スピーカ42で再生される音声、マイクロフォン43に集音される音声の解析を行い、解析結果に基づき、利用者が単独で通信端末を操作しているか、他の通信端末との間で行っているか否かを判断する。より具体的には、会議中であるか否かを判断する。
【0019】
この判断は、前記動作検出部44により、通信端末で起動されたアプリケーションの種別(例えば、他の通信端末との通信を行う会議用のアプリケーションが起動されているか否か)を判定し、その判定結果に応じて会議中であると判断することによって、前述の画像、音声の解析という負荷の大きな処理を伴うことなく、簡易的に行うこともできる。また、会議を行うに際して筐体30が傾斜した姿勢とされることを重力センサ(図示略)により検出し、あるいは、この傾斜した姿勢とするために蓋34を開き、あるいは、支持部材50を立てする操作等に伴ってマイクロスイッチ等の接点(図示略)を機械的に作動させることによる回路の開閉を検出することによって、会議中であると判断しても良い。さらには、イヤフォンとマイクロフォンとを頭部に装着するヘッドセット等の接続をアプリケーションが判定することや、コネクタ等の接続を機械的に判定することにより、会議中を判定しても良い。
【0020】
前記制御部45は、会議中であるとの判断に基づき、光源61の電源を制御する。すなわち、光源61を構成する発光ダイオードに電源を供給することにより、例えば、単に点灯させ、会議中とそれ以外とで異なる色で発光させ、あるいは、会議中とそれ以外とを点滅の有無や点滅周期で示す等の態様で会議中である旨を報知することができる。
前記制御部45の制御により光源61で発生した光線は、先端の先端部(入射部)62から発光部60に入射し、凹凸反射面63で反射しながら発光面64を発光させ、あるいは、発光部60の基端部へ導かれる。
このように、所定の条件で光源61を発光させることにより、通信端末の筐体30の背面(第2の面)33側で発光部60の上面(発光面)64あるいは側面を発光させることができ、したがって、通信端末の正面側(表示部32の表示内容を視認することができる側)以外に利用者、通信相手以外の第三者が存在している場合に、その第三者へ利用者が会議等を行っていることを報知することができる。
また前記支持部材50の幅を広くすることにより、発光面64の面積を大きく確保して、会議中であることの報知効果を高めることができる。
【0021】
(第2実施形態)
上記第1実施形態は、支持部材50により筐体30を一定の傾斜角度で支持する構成を説明したが、筐体30の傾斜角度を可変とした第2実施形態について、図10を参照して説明する。なお図10において図2~9と共通の構成には同一符号を付し、説明を簡略化する。
図10(a)を参照して第2実施形態の構成を説明する。
筐体30の第2の面33を覆う蓋34は、上面に複数の凹部38を有する。これらの凹部38の間には、蓋34の一端から他端の方向へ所定の相互間隔を有し、前記支持部材50の基端部51が挿入される。
【0022】
上記構成の通信端末にあっては、前記支持部材50の基端部51を前記複数の凹部38へ択一的に挿入すること、具体的には、最も右寄りの位置(図10(a)参照)から、中間の図10(b)あるいは(c)の位置、さらには、最も左寄りの位置(図10(d)参照)へ挿入することにより、前記筐体30の傾斜角度を変更して支持することができる。
【0023】
この第2実施形態にあっても、第1実施形態と同様、会議中の場合等、所定の条件で光源を点灯させ、この光源の光線の入射を得て、前記支持部材50の発光面64を発光させることにより、前記筐体30に正対しない方向、すなわち表示部32を視認することができないことに起因して会議中であることを認識することができない方向からも視認することができる。
【0024】
なお支持部材により支持される筐体の具体的形状は実施形態に限定されるものではなく、表示面を有する種々の立体形状の筐体にも適用することができる。
また支持部材の位置、数、発光させる範囲、光源から発光面へ導光する方式は上記実施形態に限定されるものではない。さらに、支持部材の形状は、板状のみならず、多角形断面や円形断面の棒状であっても良い。
通信端末の表示部、マイクロフォン、カメラ、スピーカ等の配置は、通信端末の機能に応じて適宜変更しても良いのはもちろんである。
【0025】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0026】
本発明は通信端末の使用状況の報知に利用することができる。
【符号の説明】
【0027】
1 第1の面
2 第2の面
3 筐体
4 支持面
5 支持部材
6 発光部
30 筐体
31 第1の面(正面)
32 表示部
33 第2の面(背面)
34 蓋
35 軸
36 凹部
37 突起
38 凹部
41 カメラ
42 スピーカ
43 マイクロフォン
44 動作検出部
45 制御部
50 支持部材
51 基端部
60 発光部
61 光源
62 先端部(入射部)
63 凹凸反射面
64 発光面
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10