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  • 特許-灌水ホースを用いた灌水拡散型ドリップ 図1
  • 特許-灌水ホースを用いた灌水拡散型ドリップ 図2
  • 特許-灌水ホースを用いた灌水拡散型ドリップ 図3
  • 特許-灌水ホースを用いた灌水拡散型ドリップ 図4
  • 特許-灌水ホースを用いた灌水拡散型ドリップ 図5
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-08-18
(45)【発行日】2023-08-28
(54)【発明の名称】灌水ホースを用いた灌水拡散型ドリップ
(51)【国際特許分類】
   A01G 25/02 20060101AFI20230821BHJP
【FI】
A01G25/02 601K
A01G25/02 602B
【請求項の数】 4
(21)【出願番号】P 2021567918
(86)(22)【出願日】2020-05-06
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2022-09-15
(86)【国際出願番号】 KR2020005950
(87)【国際公開番号】W WO2020235836
(87)【国際公開日】2020-11-26
【審査請求日】2021-12-21
(31)【優先権主張番号】10-2019-0058208
(32)【優先日】2019-05-17
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】520112955
【氏名又は名称】ソ,イン チョル
(74)【代理人】
【識別番号】110000419
【氏名又は名称】弁理士法人太田特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】ソ イン-チョル
【審査官】坂田 誠
(56)【参考文献】
【文献】特表2018-508205(JP,A)
【文献】特開2016-220620(JP,A)
【文献】特表平8-501979(JP,A)
【文献】韓国登録特許第10-1804680(KR,B1)
【文献】特開2004-147564(JP,A)
【文献】実開昭59-166856(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01G 25/02
B05B 1/00 - 1/36
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】

灌水ホースに形成された排出孔の内側面上に付着され、灌水を拡散させて供給する灌水拡散形成ドリップであって、前記灌水拡散形成ドリップは、

立体の矩形の本体;

前記本体の一面における、前記排出孔が形成された灌水ホースの内側面と対応する曲面で形成されて付着する付着面;及び、

前記付着面に形成され、一定深さに陥入され、略二等辺三角形の形で形成され、前記灌水ホース内の灌水が前記略二等辺三角形の一辺の両側から流入して案内されながらお互いに会う一部分で衝突により扇形に広がりながら前記排出孔を通して供給されるように、前記略二等辺三角形の一辺の両側から始め、前記排出孔に向かって各末端が会う形で形成される一対の案内ホーム;

を備え、

前記各案内ホームで会うことになる各末端は、お互いに接するか、所定の間隔で隔たって形成される、のいずれかであり、

前記各案内ホームで会うことになる各末端は、前記排出孔を超えない範囲内に位置する、ことを特徴とする、灌水ホースを利用した灌水拡散形成ドリップ。
【請求項2】

前記各案内ホームは同一の幅と深さを有する、請求項1に記載の灌水ホースを利用した灌水拡散形成ドリップ。
【請求項3】

前記各案内ホームは、異なる幅と深さによって形成される、請求項1に記載の灌水ホースを利用した灌水拡散形成ドリップ。
【請求項4】

前記一辺の両側に形成され灌水が流入する各案内ホームの先端側には、灌水に含まれる異物が濾過される濾過部を含むが、前記濾過部は各案内ホームの先端に接する位置に所定間隔で形成される複数の濾過片、前記複数の濾過片の間に備えられる複数の濾過孔を含む、請求項2又は3に記載の灌水ホースを利用した灌水拡散形成ドリップ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は農作物に灌水を供給するために使用される灌水ホースに備えられるドリップに関するものであり、より詳細には簡単な構造によりかんたんに制作できることはもちろん、灌水ホース内側面に付着するドリップの付着面上に灌水ホースに形成された排出孔を向して形成される簡単な技術的構成である一対の案内ホームを通して灌水衝突により扇形の適正面積に広げながら供給が行われるようにした灌水ホースを用いた灌水拡散型ドリップに関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般的に、農作物の栽培に用いる灌水ホースは、広い大地に植えられた農作物に適正に灌水を供給するために一定間隔で並ばれるホースである。
【0003】
このような灌水ホースには、一定間隔で形成されるそれぞれの排出孔を通じて灌水を供給する。
【0004】
また、灌水ホースは並んで配列されるのはもちろん、比較的長く設置されることで、灌水を供給するためにはポンプを使用して供給し、ポンプなどで圧力が増加した灌水は灌水ホースの各排出孔を通して排出される。この時、排出孔には灌水が排出する過程で、ポンプとの距離が近いか、遠いかは関係なく、いつも 一定の量の灌水が供給されるようそれぞれドリップが用意される。
【0005】
通常のドリップは、灌水を一定の圧力で農作物に供給するが、一定の流量の灌水を供給するためには、圧力が増加した灌水を減圧した上で供給するのが一般的である。
【0006】
そして灌水ホースの排出孔を介して灌水を供給する過程において、最も大きな核心は農作物が植栽された位置または農作物の種類に応じて灌水を均等に分布させて提供することが重要な技術である。すなわち、灌水ほーすに形成された排出孔から排出される灌水を均等に拡散して供給することが一番重要なことである。
【0007】
前記のように、灌水ホースに設けられて灌水を拡散させて供給するドリップに対する従来の先行技術には、大韓民国登録特許公報第10-1464685号(以下「先行技術文献1」という。)に掲示されたように、ホース部材の内部に、そのホース部材の内柱面に一体で接着される接着面が形成され、ホース部材の中空に軟通する流入口と、 内径が前記流入口より小さい流出口が形成されたノズル部材が、前記ホース部材に形成された窃取孔により、好きな形の散水形態で植物に水を供給できるようにする植物栽培用灌水ホースについての技術が提案されている。
【0008】
また、大韓民国登録特許公報第10-1023987号(以下「先行技術文献2」という。)に掲示されたように、水圧により水を飛翔させる側にその中心線が交差するように形成される隣の散水孔を有するようにすることで、より広い領域への均一な散水を可能にし、かつ、低い散水高さで散水体又は灌水用チューブ近傍の位置に適正な散水強度を確保できる散水孔を有する散水体、散水体の製造方法、灌水用チューブ、灌水用チューブの製造方法及び細霧冷房方法といった技術も提案されている。
【0009】
また、大韓民国登録実用新案公報第20-0479367号(以下「先行技術文献3」という。)に掲載されているように、灌水ホースに形成されるフランジ上に備えられる第1、2噴出路を通じて、灌水を扇形に噴射する形で供給する技術も提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
【文献】大韓民国登録特許公報第10-1464685号公報
【文献】大韓民国登録特許公報第10-1023987号公報
【文献】大韓民国登録実用新案公報第20-0479367号公報
【0011】
しかし、先行技術文献1はノズル部材に底面で上部に貫通するように形成される流入口から小さな内径を持つように流出口を形成するための技術的構成が難解であるだけでなく、灌水の散水が水流の形で噴出して散水面積が制限される短所を持つ。
【0012】
先行技術文献2はチューブに貫通する散水孔をレーザーによって精密に形成するためのかなり高度な技術が要求されるだけでなく、小さな誤差によっても望む状態での散水が行われない短所を持つ。
【0013】
そして、先行技術文献3は、灌水ホースの製作が煩わしいだけでなく、灌水の供給面積が貫通した形の各灌水路を通じて扇形にのみ噴射される短所を持つ。
【0014】
そして先行技術文献1ないし3での最大の短所は、灌水に含まれている異物を取り除くことができないことで、灌水を排出する過程で流出孔や散水孔または第1、2噴出路が異物によって塞がり円滑に灌水を供給できないという問題点を持つ。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0015】
前記のような従来の問題点を解決するための本発明の具体的な技術的解決課題は、簡単な構造によりかんたんに制作できることはもちろん、灌水ホース内側面に付着するドリップの付着面上に灌水ホースに形成された排出孔を向して形成される簡単な技術的構成である一対の案内ホームを通して灌水衝突により扇形の適正面積に広げながら供給が行われるようにした灌水ホースを用いた灌水拡散型ドリップを提供することにある。
【0016】
本発明の他の具体的な技術的解決課題は、簡単な技術構成により灌水の拡散面積を設定できるようにすることにある。
【0017】
本発明のまた他の具体的な技術的解決課題は、灌水に含まれた異物が 取り除けられることにある。
【課題を解決するための手段】
【0018】
前記のような技術的解決課題を解決するための本発明の具体的な技術的解決手段は、灌水ホースに形成された排出孔の内側面上に付着され、灌水を拡散させて供給する拡散形ドリップで、前記拡散形ドリップは立体の片形の本体; 前記本体の一面が排出孔が形成された灌水ホースの内側面と対応する曲面で形成されて付着する付着面が形成されるが、前記付着面には一定深さに陥入され、灌水ホース内の灌水が一側辺の両側か流入して案内されながらお互いに会うことになる一部分で衝突により扇形に広がりながら排出孔を通して供給されるように一側辺の両側から始め、前記 排出孔を向して各末端が 会う形で形成される一対の案内ホームが備えられることを含む。
【0019】
前記各案内ホームで会うことになる各末端はお互いに接するか、所定の間隔で隔たって形成されるの中のいずれかである。
【0020】
前記各案内ホームで会うことになる各末端は排出孔の 直径を離れない範囲内に位置する。
【0021】
前記各案内ホームは同一の幅と深さを有するか、異なる幅と深さによって形成されるかの中のいずれかである。
【0022】
前記一側辺の両側に形成され灌水が流入する各案内ホームの先端側には、灌水に含まれる異物が濾過される 濾過 部を含むが、前記濾過部は各案内ホームの先端に接する位置に所定間隔で形成される複数の濾過片、前記複数の濾過片の間に備えられる複数の濾過孔を含む。
【発明の効果】
【0023】
本発明は、簡単な構造により製作が簡単であることはもちろん、灌水ホース内側面に付着するドリップの付着面上に灌水ホースに形成された排出孔を向して形成される簡単な技術的構成である一対の案内ホームを通して灌水衝突により扇形の適正面積に広げながら供給が行われることで、制作が簡単でありながら、生産効率性も高い効果とともに、作物の栽培効率性を最大化できる効果を持つ。
【0024】
また、簡単な技術的構成により灌水の拡散面積を設定できるように刷ることで、作物の栽培条件に適したドリップを選択して使用できることで、作物の栽培効率性を極大化できる効果も持つ。
【0025】
また、灌水に含まれた異物が濾過できるようにすることで、きれいな状態の灌水を供給して栽培する作物も新鮮できれいな状態で栽培できる効果もまた持つ。
【図面の簡単な説明】
【0026】
図1】本発明を説明するための斜視図である。
図2図1による底面斜視図である。
図3】本発明の使用状態を説明するための一部斜視図である。
図4】本発明の他の実施例を説明するための平面図の実施例である。
図5図5は本発明のまた他の実施例を説明するための斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
以下、本発明の望ましい実施例を添付した図面を参考してより詳細に説明すると以下の通りであり、本発明が実施例によって制限されたり限定されるものではない。
【0028】
図1は本発明を説明するための斜視図 であり、 図2図1による底面斜視図 、 図3は本発明の使用状態を説明するための一部斜視図である。
【0029】
図視されたように通常のドリップは、農作物を栽培する際に灌水を供給するためのもので、通常灌水ホースに形成された排出孔の内側面上に公知の方式により付着されて一定量の灌水を供給するやくわりをする。
【0030】
本発明は、簡単な構造により製作が簡単であることはもとより、灌水ホース内側面に付着されるドリップの付着面上に灌水ホースに形成された 排出孔を向して形成される簡単な技術的構成である一対の案内ホームを通して灌水が衝突により扇形の滴定面積で広がりながら供給がおこなわれるようにした灌水ホースを利用した灌水拡散形ドリップを提供することである。
【0031】
本発明による灌水ホース(100)に形成された排出孔(102)の内側面上に公知の方式により付着されて 、灌水を拡散させて供給する拡散型ドリップ(1)は、次のような技術的構成を有する。
【0032】
拡散形ドリップ(1)は通常の正方形、長方形又は円筒形等の用途の特性上、薄い厚さを有する立体の片形である本体(10)を含む。
前記本体(10)は、通常の成形方式等によって製作され、本発明では、立体の片形態のうち直六面体形態を一例として説明する。
【0033】
特に、本体(10)の一面が 排出孔(102)が形成された灌水ホース(100)の内側面と対応する曲面で形成され、公知の方式により灌水ホースとの機密性を維持しながら緊密に密着するように付着される付着面(10A)が形成される。
【0034】
そして、前記付着面(10A)には、所定深さに陥入され、灌水ホース(100)内の灌水が一側辺の両側か流入して案内されながらお互いに会う一部分で衝突により扇形に広がりながら排出孔(102)を通して供給されるように一側辺の両側から始め、前記排出孔(102)を向して各末端会う形で形成される一対の案内ホーム(12)が備えられることを含む。前記案内ホームは一側辺を含めて通常の二等辺三角形の形で形成される。
【0035】
前記で、案内ホーム(12)の深さは拡散形ドリップの太さよりは低い深差で形成され、灌水ホース内の圧力や灌水を供給しようとする量によって製作時の深さはもちろん幅も確定して製作する事が望ましい。
【0036】
すなわち、供給しようとする農作物の対象によって多い量の灌水を扇形で拡散させて供給するばあいは、案内ホームの深さを深く幅を広く制作して、少量の灌水を扇形で拡散させて供給するばあいは、案内ホームの深さを低く幅を狭く制作する。これは農作物の対象によって製作の時確定してから製作する事が望ましい。
【0037】
これによって、灌水ホース(100)内の灌水は図3のように前記一側辺に形成された各案内ホーム(12)を通して流入され案内された後、排出孔(102)側に位置したお互いに会う一部分で衝突と一緒に扇形で拡散されながら排出孔(102)を通して供給される。
【0038】
これによって、農作物への灌水を最大限に広い面積へ供給して、作物の栽培効率性を極大化できる条件を持つ。
【0039】
さらに、本発明の案内ホームは拡散形ドリップの接着面に所定深さで形成されるのもで、技術的構成がかなり簡単で、製作の複雑さや難しさなく簡単に出来るものである。
【0040】
それによって、製作の効率性やもちろん、生産性も優れた条件を持つ。
【0041】
さらに, 前記案内ホームは同じ幅と深さによって形成されるのはもちろん、図示されていない形である幅と深さをお互いに違いサイズで製作することもできる。つまり、灌水が衝突する時、互いに異なる幅と深さによって扇子の形に拡散する時、ある一方に偏った形で遠くはもちろん広く拡散することもできる。 例えば、一対の案内ホームが異なる幅と深さをもつ場合、すなわち灌水が衝突する面積が一例として、1:2、1:3、1:4 などの割合で異なる幅と深さを持たせることによって、その衝突する量だけ扇形に広がり、遠く又は広く広がることができる。
【0042】
一方、前記各案内ホームで会う各末端は図4に図示されたようにお互いに接するか、所定の間隔で隔たって形成されるの中のいずれかである。
【0043】
これは灌水が案内ホームをつうして流入され案内された後、衝突によって扇形で拡散する時、拡散面積を幅を設定できる技術的構成である。
【0044】
例えば、灌水ホース内の圧力が均一な条件で案内ホームのお互いに会う各末端の距離が近いほど灌水の衝突力が強く、広い面積に拡散する。
【0045】
反対の例として、案内ホームのお互いに会う各末端の距離が遠い場合は近い場合よりは灌水の衝突力が弱く、比較的に狭い面積へ拡散する。
【0046】
これによって、栽培しようとする農作物の種類によって、案内ホームのお互いに会う各末端を滴定な間隔を持つように製作することで、作物によって最適な条件で灌水を拡散させて供給出来るものであり、これはすなわち、作物の栽培効率性を極大化できることである。
【0047】
そして、前記各案内ホーム(12)で会うことになる各末端は灌水ホース(100)に形成された排出孔の直径を離れない範囲内に位置する。
【0048】
言い換えれば, 案内ホームのお互いに会うことになる各端が排出孔の内に位置することで、案内ホームに流入して案内され衝突する灌水が排出孔上で衝突により扇形に拡散することができるのである。
【0049】
あるいは、案内ホームのお互いに会うことになる各端が排出孔の内に位置せず、灌水ホースの内側面に位置する場合、案内ホームに乗って案内される灌水が灌水ホースの内側面に乗って噴出し、衝突により拡散は可能であるが、拡散の範囲がかなり狭いため、案内ホームのお互いに会うことになる各端は排出孔の直径を超えない範囲内に位置することが望ましい。
【0050】
従って、本発明は複雑な技術的構成を持つのではなく、簡単な技術的構成により灌水を扇形で効率的に拡散して供給することで、制作が簡単ながらも生産性も優秀で、特に作物の栽培効率性を極大化できる条件を持つ。
【0051】
特に、栽培しようとする作物によって製作の時灌水の拡散面積も確定することができ、作物の特性によって最適の状態で灌水を供給して栽培効率性を更に高めることができる。
【0052】
図5は本発明のまた他の実施例を説明するための斜視図である。
【0053】
図示されたように、前記の構成で、灌水ホースを通して供給される灌水には一定の 体積を持つ各種異物が含まれているため、このような体積を持つ異物が栽培しようとする作物に供給されることを防止できる技術的構成も提供する。
【0054】
一側辺の両側から形成されて灌水が流入する各案内ホーム(12)の先端側には灌水に含まれた異物が濾過される濾過部(20)を含む。
【0055】
前記で、 濾過部(20)は各案内ホーム(12)の先端と接する位置に所定の間隔で体積を持つ異物を濾過するために形成されるの複数の濾過片(22)と、前記複数の濾過片(22)間で体積を持つ異物を濾過した灌水だけが通過するように設置される複数の濾過孔(24)を持つ。
【0056】
この結果で案内ホームへ流入する前に濾過部で 体積を持つ異物を濾過するようにすることで、案内ホームを通して流入して案内された後衝突によって作物へ供給する灌水を比較的にきれいな状態で供給する。
【0057】
これによって、栽培しようとする作物も新鮮で綺麗に栽培できる条件を備えるものである。
図1
図2
図3
図4
図5