特許7344635IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両に搭載し映像の表示距離を調整可能なヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

運転時の周囲環境や走行状態によって運転者の視点が集中する距離は変化する。虚像の表示距離を固定とする第1の方式では、表示された虚像と視点が合わず見にくいものとなる。よって運転者は、虚像までの視点移動が必要になり、目の疲れを助長させ運転に集中できなくなる恐れがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明によるヘッドアップディスプレイ装置は、車両の走行状態に関する車両情報を取得する車両情報取得部と、投射する映像を生成する映像表示装置と、運転者の目から見た虚像までの表示距離を調整する表示距離調整機構と、映像表示装置と表示距離調整機構を制御する制御部と、を備え、制御部は、車両情報取得部を介して取得した車両情報を用いて現在の車両の走行状態を判断し、走行状態に応じて表示・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、走行状態に応じて運転者が最も集中しやすい視点距離に基づいて映像を表示するので、視点移動が少なく映像を快適に視認できる効果がある。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 車両に搭載したヘッドアップディスプレイ装置(HUD)の概要を示す図。
【図2】 HUDによる映像表示動作を示す図。
【図3】 HUDの制御系の構成を示すブロック図。
【図4】 車両情報の取得に係るハードウェアの構成例を示す図。
【図5】 表示距離調整機構の構成例を示す図。
【図6】 表示距離の制御を示すフローチャート。
【図7】 各種走行状態における運転者の視点距離を計測した結果を示す図。
【図8】 表示距離と二重像発生の関係を示す図。
【図9】 走行状態に応じて設定する表示距離の推奨値の例を示す図。

代表図 図1本件の代表的な図

1:ヘッドアップディスプレイ装置(HUD)、 2:車両、 3:ウィンドシールド(フロントガラス)、 4:車両情報、 9:虚像、 10:車両情報取得部、 20:制御部、 21:電子制御ユニット(ECU)、 23:不揮発性メモリ、 28:表示距離調整部、 30:映像表示装置、 40:表示距離調整機構、 41:拡散板(ディフューザ)、 42:可動式レンズ。

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