特許7344643IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

体液を含む廃液を処理するための廃液処理組成物、及びこのような廃液処理組成物を用いて廃液を処理する方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

廃液に含まれる血液の濃度は、廃液が収容された容器毎で異なるのが通常である。またのような方法によって廃液の処理を行う場合、廃液を上清と凝集物に分離する際の撹拌時間は、廃液中の血液の濃度に応じてより厳密に設定されるのが理想的である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、体液を含む廃液を効率よく処理して比較的大きく強度が高い凝集物を得ることができる廃液処理組成物の実現を目指して、様々な角度から検討した。その結果、OH基、NH基およびFH基よりなる群から選ばれる少なくとも1つの基を有する固体状の凝集剤と、OH基、NH基およびFH基よりなる群から選ばれる少なくとも1つの基を有する固体状の化合物とを含む廃液処理組成物を用いて廃液を処理すれば、撹拌時間・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、撹拌時間を厳密に設定しなくても、廃液を効率よく処理して、比較的大きく凝集強度が高い凝集物を得ることができ、フィルターの目詰まり発生を低減できる廃液処理組成物、及びこうした廃液処理組成物を用いて廃液を処理するための有用な方法が提供できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施形態の廃液処理方法を実施するときの廃液処理装置の構成例の概略を示す正面図である。
【図2】 本実施形態の廃液処理方法における準備工程の概略を示す正面図である。
【図3】 本実施形態における接触工程において、容器内に投下された廃液処理組成物ユニットの水溶性部材が溶解することにより、撹拌子が水溶性部材から解放されて廃液中に落下する過程及び廃液処理組成物が水溶性部材から解放されて廃液中に放出される過程を示す正面図である。
【図4】 実施例1において、2%の血液を含む溶液を光学顕微鏡で観察したときの状態を示す図面代用顕微鏡写真である。
【図5】 実施例1において、撹拌時間を4分としてサンプルを廃液処理した後、大ネットを用いて濾過分別したときの状態を示す図面代用写真である。
【図6】 実施例1において、撹拌時間を4分としてサンプルを廃液処理した後、中ネットを用いて濾過分別したときの状態を示す図面代用写真である。
【図7】 実施例1において、各ネットを通過した後、小ネットを通過した溶液を光学顕微鏡で観察したときの状態を示す図面代用顕微鏡写真である。
【図8】 実施例1において、撹拌時間を10分としてサンプルを廃液処理した後、大ネットを用いて濾過分別したときの状態を示す図面代用写真である。
【図9】 実施例1において、撹拌時間を10分としてサンプルを廃液処理した後、中ネットを用いて濾過分別したときの状態を示す図面代用写真である。
【図10】 実施例1において、小ネットを用いて濾過分別した後の上清の状態を、処理前の溶液の状態と比較して示す図面代用写真である。
【図11】 実施例2において、撹拌時間を4分としてサンプルを廃液処理した後、大ネット及び小ネットを用いて濾過分別した状態を示す図面代用写真である。
【図12】 実施例2において、撹拌時間を4分としてサンプルを廃液処理した後、中ネット又は小ネットを用いて濾過分別した後の上清の状態を、処理前の溶液の状態と比較して示す図面代用写真である。
【図13】 実施例2において、撹拌時間を4分としてサンプルを廃液処理した後、中ネット及び小ネットを用いて濾過分別したときの状態を示す図面代用写真である。
【図14】 実施例2において、大ネット又は小ネットを用いて濾過分別した後の上清の状態を、処理前の溶液の状態と比較して示す図面代用写真である。
【図15】 比較例において、2%の血液を含む溶液をサンプルとして用いて廃液処理した後、中ネットを用いて濾過分別したときの状態を示す図面代用写真である。
【図16】 比較例において、図15(B)に示した溶液を、光学顕微鏡で観察したときの状態を示す図面代用顕微鏡写真である。
【図17】 比較例において、10%の血液を含む溶液の廃液処理前後の状態を、光学顕微鏡で観察したときの状態を示す図面代用顕微鏡写真である。
【図18】 比較例において、図15(B)に示した溶液を、廃液処理前の状態と比較して示す図面代用写真である。
【図19】 実施例3において、小ネットを用いて濾過分別したとき後の上清を、光学顕微鏡で観察したときの状態を、廃液処理前の状態と比較して示す図面代用顕微鏡写真である。
【図20】 実施例3において、小ネットを用いて濾過分別したとき後の上清の状態を廃液処理前の状態と比較して示す図面代用写真である。

代表図 図1本件の代表的な図

20 容器 21 容器本体 22 上蓋 28 保持容器 31 投下機構 40 廃液処理組成物ユニット 41 固体状の凝集剤 42 撹拌子 43 水溶性部材 44 固体状の化合物(ホウ素含有化合物) 50 撹拌装置 70 廃液 72 浮遊物

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