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公報発行日 2023年9月25
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本発明によれば、良好な保形性とともに、粘性の高い内容物が常に接していても高い付着防止効果を発揮できる樹脂製容器の製造方法を提供することができる。特に、本発明の製造方法では、予め特定の下地層及び機能層を含むシートを熱成型することによって容器を作製しているため、後工程で機能層等を形成する場合に比して、容器全体(特に隅部、細部等)にわたってより均質な撥水性及び/又は撥油性を有する容器を提供することができる。
本発明の製造方法で得られた容器は、機能層が内面に形成されているため、粘性の高い内容物が常に接していても高い付着防止効果を発揮できる樹脂製容器を提供することができる。その結果、たとえ粘性の高い食品が常に接触するような状態で容器中に収容されたとしても、食品の樹脂製容器内面への付着を効果的に抑制ないしは防止することができる。つまり、食品(食材)が容器にひっついてしまい、その一部が容器側に残ってしまうよう現象を効果的に抑制することができる。また、本発明の製造方法による容器は、保形性にも優れているため、容器を含む製品の保存時、輸送時及び使用時にわたり、内容物の外観を効果的に保護することができる。
このような特徴をもつ樹脂製容器は、例えばそれに食品を載せた状態で袋体に充填する使い方以外にも、例えば弁当のおかず用トレー、店頭販売での大福餅、みたらし団子、たこ焼き等のように食品を容器に載せてそのまま食するような用途、さらには食品以外の医薬品、化粧品、工業製品等を収容するための容器としても適用することができる。
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