特許7351037IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

マトリックス成分A)および充填剤成分B)を含む熱可塑性組成物に関し、マトリックス成分A)はポリエーテルエーテルケトンを含み、充填剤成分B)は無機粒子および炭素含有粒子を含み、全組成は、疎水性二酸化ケイ素、炭素繊維、二酸化チタン粒子、グラファイト粒子、ならびに二価金属硫化物およびアルカリ土類金属硫酸塩から選択される微粒子潤滑剤の等しいまたは異なる割り当てを含む。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

二酸化炭素を節減するため、およびエネルギー需要を最小化するために、軽量で高性能な材料であって、その特性が工具製造、自動車部門および航空機構造における金属材料の特性に相当する材料への需要が、それらを置き換えるために高まっている。 さらに、特定の選択された充填剤およびその異方性配向は、巨視的な材料特性にかなり大きな影響を及ぼし得る。さらに、特定の充填剤は、高温のために、または電磁放射線の作用下で、触媒活性部位としてのポリマーマトリックスの分解促進に寄与し得る。これは、ヘテロ原子を有するポリマーマトリックスの場合に特に関連し得る。 したがって、対処される問題は、改善されたトライボロジー特性および延性特性、特に高圧下および/または高温での改善された摩耗率を有するポリエーテルエーテルケトンベースの組成物を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

驚くべきことに、炭素繊維と組み合わせた疎水性二酸化ケイ素、特に疎水性ヒュームド二酸化ケイ素は、延性に悪影響を及ぼすことなく、高温でのトライボロジー応力下でのポリエーテルエーテルケトンの摩耗率を改善することがここで見出された。 本発明は、熱可塑性組成物を提供し、組成物は、 A)ポリエーテルエーテルケトンを含むマトリックス成分を有し、 B)充填剤成分を有し、 式Iのポリエーテルエ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 段階的に速度を上げる4MPaの圧力での上昇荷重試験において、本発明の実施例1およびVictrex製の市販材料WG 101(CompEx 2)の摩擦係数を示す。上昇の詳細は、表2の説明文に提供される。本発明による成形物品の摩擦係数がより低いことは明らかである。

代表図 図1本件の代表的な図

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