特許7351396IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

樹脂組成物、積層シートおよびプリプレグに関する。更に、前記樹脂組成物から得られる硬化物、前記樹脂組成物を硬化して形成される硬化物を含む硬化物付基板、前記硬化物付基板を搭載した電子機器

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】基板凹凸への埋め込み性を有する基板加工適性を有し、その硬化物の耐熱性およびヒートサイクル試験後のクラック耐性を兼ね備える樹脂組成物、並びに前記樹脂組成物を用いて形成される積層シート、プリプレグ、硬化物、硬化物付基板および電子機器を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂(A)および硬化性化合物(B)を含む樹脂組成物であって、ポリイミド樹脂(A)は、ダイマージアミンおよび/又はダイマージイソシアネートに由来する残基X2dを有し、ポリイミド樹脂(A)の側基、側鎖および分子鎖末端の少なくともいずれかに、ラジカル反応性の非共役炭素-炭素不飽和結合を有する、特定の脂環式骨格を有する、単環式構造および/又は多環式構造を有する。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

電子機器の高機能化がすすみ、機器に内蔵される電子部品の高い信頼性が益々求められている。樹脂組成物において、プリント配線板等の製造時に基板加工適性に優れる材料が求められている。具体的には、配線などの凹凸パターンが形成された基板上に樹脂組成物からなる絶縁層を形成する際に、凹凸形状に対する埋め込み性に優れる材料が求められている。また、樹脂組成物を硬化した硬化物において、優れた耐熱性が求められている。更に、ヒートサイクル試験後のクラックを抑制できる材料が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らが鋭意検討を重ねたところ、以下の態様において、本開示の課題を解決し得ることを見出し、本開示を完成するに至った。 [1]: ポリイミド樹脂(A)および硬化性化合物(B)を含む樹脂組成物であって、 ポリイミド樹脂(A)は、ダイマージアミンおよび/又はダイマージイソシアネートに由来する残基X2dを有し、更に、側基、側鎖および分子鎖末端の少なくともいずれかに、以下の(i)~(iii)・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、基板凹凸への埋め込み性に優れる基板加工適性を有し、その硬化物の耐熱性およびヒートサイクル試験後のクラック耐性を兼ね備える信頼性の高い樹脂組成物、並びに前記樹脂組成物を用いて形成される積層シート、プリプレグ、硬化物、硬化物付基板および電子機器を提供できるという優れた効果を奏する。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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