特許7352055IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ホウ素やヒ素やセレン等の半金属を吸着することができる半金属用吸着材及びそれを用いた半金属元素除去方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、従来の実情に鑑みてなされたものであって、吸水性が高くて、水に溶出し難く、バルク全体で半金属を吸着させることが可能な半金属用吸着材及びそれを用いた半金属元素除去方法を提供することを課題とする(本明細書において「半金属」とは、ホウ素、ケイ素、ゲルマニウム、ヒ素、アンチモン、テルル、セレン及びビスマスの8元素をいう)。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、ホウ素がポリビニルアルコールのポリオール構造とキレートを形成することに着目し、様々な化合物にポリオール構造を導入した。そして、さらには、ポリオール構造を導入した化合物を架橋剤で架橋して、水への溶出を防止した化合物を調製し、半金属に対する吸着能について調べた。その結果、課題を解決できる半金属用吸着材を見出し、本発明を完成するに至った。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の半金属用吸着材の化学構造を模式的に示した図である(アミノ基で修飾された炭化水素骨格1を有する化合物のアミノ基の一部が、少なくとも1つの水酸基を有するラクトンと開環反応してアミド結合を有する置換基部分2となり、架橋剤によって架橋部3が形成された場合)。
【図2】 本発明の半金属用吸着材の化学構造を模式的に示した図である(アミノ基で修飾された炭化水素骨格1を有する化合物のアミノ基の一部が、少なくとも1つの水酸基を有するエポキシ化合物と開環反応して置換基部分4となり、架橋剤によって架橋部3が形成された場合)。
【図3】 本発明の半金属用吸着材に存在する水酸基がホウ酸イオンとキレート形成を示す模式図。

代表図 図1本件の代表的な図

1…炭化水素骨格、2,4…置換基部分、3…架橋部

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