(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-09-21
(45)【発行日】2023-09-29
(54)【発明の名称】電解水散布装置
(51)【国際特許分類】
F24F 7/007 20060101AFI20230922BHJP
F24F 8/24 20210101ALI20230922BHJP
F24F 11/38 20180101ALI20230922BHJP
A61L 9/12 20060101ALI20230922BHJP
【FI】
F24F7/007 B
F24F8/24
F24F11/38
A61L9/12
(21)【出願番号】P 2019174891
(22)【出願日】2019-09-26
【審査請求日】2022-07-19
(73)【特許権者】
【識別番号】314012076
【氏名又は名称】パナソニックIPマネジメント株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100106116
【氏名又は名称】鎌田 健司
(74)【代理人】
【識別番号】100131495
【氏名又は名称】前田 健児
(72)【発明者】
【氏名】山崎 嵩朗
(72)【発明者】
【氏名】浅井 文亜希
(72)【発明者】
【氏名】竿山 真毅
(72)【発明者】
【氏名】千葉 伸
【審査官】伊藤 紀史
(56)【参考文献】
【文献】特開平04-309732(JP,A)
【文献】特開2019-024810(JP,A)
【文献】特開2019-097625(JP,A)
【文献】特開2011-156443(JP,A)
【文献】特開平05-248670(JP,A)
【文献】実開昭48-096754(JP,U)
【文献】中国実用新案第206430298(CN,U)
【文献】韓国公開特許第10-2011-0119319(KR,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F24F 7/00-8/99
F24F 11/38
A61L 9/12
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
吸気口と吹出口とを有する本体ケースと、
水を貯水する貯水容器と、
前記貯水容器内の水を含水する気液接触部分と、
前記気液接触部分に空気を送風する送風部と、
水道管と連結し、前記貯水容器に水を供給する給水部と、
前記給水部に設けられ、給水を制御する第1給水弁と、
前記給水部において、前記第1給水弁より貯水容器側に設けられた、給水を制御する第2給水弁と、
前記貯水容器内の水の量を検知できる水量検知手段と、
前記送風部及び前記第1給水弁と前記第2給水弁の動作を制御する制御部と、
前記送風部によって、前記吸気口から吸い込んだ空気を、前記気液接触部分を介して前記吹出口へ送風する風路と、を備え、
前記制御部は、前記第1給水弁または前記第2給水弁の一方を開状態に、もう一方を閉状態に設定し、
所定時間内における水量の変化を前記水量検知手段によって検出する給水弁診断部を有し、
前記給水弁診断部によって水量の変化を検出した場合、前記第1給水弁または前記第2給水弁の故障を検知
し、
所定期間ごとに、前記給水弁診断部により水量の変化を検出することを特徴とする電解水散布装置。
【請求項2】
表示部に前記第1給水弁または前記第2給水弁の故障の有無を表示する機能を備える請求項
1に記載の電解水散布装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水道管と接続されて使用する電解水散布装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の電解水散布装置において(例えば、特許文献1参照)、本体と水道管を直結することで、貯水容器への給水を自動で行うことができる。このとき、水道からの給水を制御する給水弁が必要となるが、給水弁が誤作動や故障した場合には、水漏れや給水停止となるおそれが生じる。そこで、給水弁の動作状況を把握する為、以下の発明を提案する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
水道直結型の電解水散布装置は給水をコントロールする為に給水弁を備えている。この給水弁が故障すると水漏れが起こるおそれがあるため、電解水散布装置を運転させる際は、給水弁の動作状況を把握しておく必要がある。また、電解水散布装置の貯水容器へ水を供給するための給水弁の動作状況を簡易な構成で把握することが求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そして、この目的を達成するために本発明は、吸気口と吹出口とを有する本体ケースと、水を貯水する貯水容器と、前記貯水容器内の水を含水する気液接触部分と、前記気液接触部分に空気を送風する送風部と、水道管と連結し、前記貯水容器に水を供給する給水部と、前記給水部に設けられ、給水を制御する第1給水弁と、前記給水部において、前記第1給水弁より前記貯水容器側に設けられた、給水を制御する第2給水弁と、前記貯水容器内の水の量を検知できる水量検知手段と、前記送風部及び前記第1給水弁と前記第2給水弁の動作を制御する制御部と、前記送風部によって、前記吸気口から吸い込んだ空気を、前記気液接触部分を介して前記吹出口へ送風する風路と、を備え、前記制御部は、前記第1給水弁または前記第2給水弁の一方を開状態に、もう一方を閉状態に設定し、所定時間内における水量の変化を前記水量検知手段によって検出する給水弁診断部を有し、前記給水弁診断部によって水量の変化を検出した場合、前記第1給水弁または前記第2給水弁の故障を検知し、所定期間ごとに、前記給水弁診断部により水量の変化を検出することを特徴としたものであり、これらの手段により、所期の目的を達成するものである。
【発明の効果】
【0006】
以上のように本発明は、第1給水弁及び第2給水弁及び水量検知手段を用いることで、簡易な構成で第1給水弁及び第2給水弁の故障を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】本発明の実施の形態1の電解水散布装置の斜視図
【
図6】同電解水散布装置の給水弁自己診断動作を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明に関わる電解水散布装置は、吸気口と吹出口とを有する本体ケースと、水を貯水する貯水容器と、貯水容器内の水を含水する気液接触部分と、気液接触部分に空気を送風する送風部と、水道管と連結し、貯水容器に水を供給する給水部と、給水部に設けられ、給水を制御する第1給水弁と、給水部において、第1給水弁より貯水容器側に設けられた、給水を制御する第2給水弁と、貯水容器内の水の量を検知できる水量検知手段と、送風部及び第1給水弁と第2給水弁の動作を制御する制御部と、送風部によって、吸気口から吸い込んだ空気を、気液接触部分を介して吹出口へ送風する風路と、を備え、制御部は、第1給水弁または第2給水弁の一方を開状態に、もう一方を閉状態に設定し、所定時間内における水量の変化を水量検知手段によって検出する給水弁診断部を有し、給水弁診断部によって水量の変化を検出した場合、第1給水弁または第2給水弁の故障を検知するものである。
【0009】
この構成により、第1給水弁及び第2給水弁及び水量検知手段を用いることで、簡易な構成で第1給水弁及び第2給水弁の故障を検知することができる。
【0010】
また、給水弁診断部は、所定期間ごとに水量の変化の検出を行う構成としてもよい。
【0011】
この構成により、給水弁の故障診断をユーザーや管理者が定期的に実施せず、電解水散布装置が自動で行うことで、第1給水弁及び第2給水弁の故障を的確に検知することができるという効果を備える。
【0012】
また、表示部は、第1給水弁または第2給水弁の故障の有無を表示する機能を有する構成にしてもよい。
【0013】
この構成によって、給水弁の故障を、ユーザーに視覚的にわかりやすく伝えることができる。
【0014】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。よって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、並びに、ステップ(工程)及びステップの順序などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。従って、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化する。
【0015】
(実施の形態1)
図1、
図2、
図3は、本発明の実施の形態1の電解水散布装置の斜視図である。なお、
図1は、電解水散布装置を前面側から見た図である。
図2は、パネルを開いた電解水散布装置を前面側から見た図である。
図3は、電解水散布装置を右側から見た断面図である。
【0016】
以下、電解水散布装置の詳細な構成について説明する。
図1から
図3に示すように、本実施の形態の電解水散布装置は、本体ケース1と、送風機2と、空気調和部3と、制御部4と、操作部5と、表示部6と、給水部7と、第1給水弁8と、第2給水弁9と、配管ケース10とを備える。
【0017】
本体ケース1は、略箱形状であり、本体ケース1には、吸気口11と、吹出口12と、パネル13とが設けられている。
【0018】
吸気口11は、本体ケース1の両側面に設けられている。吹出口12は、開閉式であって、本体ケース1の天面における背面側に設けられている。なお、
図1、
図2では、吹出口12は閉じた状態である。本体ケース1の天面における前面側には、操作部5と、表示部6とが設けられている。
【0019】
本体ケース1の右側面には、開閉可能なパネル13が設けられている。パネル13における本体ケース1の前面側には、吸気口11の一つを備えている。
【0020】
パネル13を開くと、本体ケース1内には、空洞部14が設けられている。空洞部14は、本体ケース1における右側面の縦長四角形状の開口14aから、本体ケース1における左側へ水平方向に延びた穴である。空洞部14内には、空気調和部3が設けられている。空気調和部3は、空洞部14内から本体ケース1外へ取り出すことが出来る。
【0021】
本体ケース1内には、
図3に示すように、吸気口11と吹出口12とを連通する風路15が設けられている。この風路15には、吸気口11から順に、空気調和部3(貯水容器、フィルター部分)、送風機2、吹出口12が設けられている。
【0022】
送風機2は、本体ケースの中央部に設けられ、モータ部16と、モータ部16により回転するファン部17と、それらを囲むスクロール形状のケーシング部18とを備えている。
【0023】
モータ部16は、ケーシング部18に固定されている。
【0024】
ファン部17は、シロッコファンで、モータ部16から水平方向に延びた回転軸(図示せず)に固定されている。モータ部16の回転軸は、本体ケース1の背面側から前面側に延びている。
【0025】
ケーシング部18には、吐出口19と吸込口20とが設けられている。吐出口19は、ケーシング部18の本体ケース1における上面側に設けられている。また、吸込口20は、ケーシング部18の本体ケース1における背面側に設けられている。モータ部16によって、ファン部17が回転すると、ケーシング部18の吸込口20からケーシング部18内に空気が吸い込まれ、この吸い込まれた空気は、吐出口19からケーシング部18外へ送風される。
【0026】
空気調和部3は、貯水容器21と、気液接触部分22とを備えている。
【0027】
貯水容器21は、天面に開口が設けられた略箱形状をしており、水を貯水できる構造となっている。貯水容器21は、本体ケース1の下部に配置されており、空洞部14から水平方向にスライドして着脱可能となっている。貯水容器21は、給水部7から供給される水を貯水する。
【0028】
気液接触部分22は、貯水容器21に貯水された水と、送風機2によって本体ケース1内に吸込まれた室内空気とを接触させる部材である。気液接触部分22は、フィルター23と、フィルター枠24と、駆動部(図示せず)とを有している。
【0029】
フィルター23は、円筒状に構成され、円周部分に空気が流通可能な孔が設けられた構成である。フィルター23は、フィルター23の一端が貯水容器21の水に浸漬するように、フィルター枠24に装着されている。フィルター23とフィルター枠24とは、駆動部によって回転する構造となっている。
【0030】
駆動部は、歯車(図示せず)を備え、歯車の回転によってフィルター枠24を回転させ、フィルター枠24の回転によってフィルター23が回転する。フィルター23の一端が貯水容器21の水に浸漬するように配置されているので、水と室内空気を連続的に接触させる構造となっている。
【0031】
制御部4は、気液接触部分22である駆動部の動作、送風機2であるファン部17の回転数、第1給水弁8及び第2給水弁9の開閉などを制御する。送風機2のモータ部16によってファン部17が回転すると、吸気口11から本体ケース1内に入った外部の空気は、順に、空気調和部3(貯水容器21、フィルター23)、送風機2、吹出口12を介して、本体ケース1から吹き出される。
【0032】
図4は、本発明の実施の形態1の本体ケース1と配管ケース10の側面図であり、点検口30から蓋を外した状態である。また、
図5は、本発明の実施の形態1の本体ケース1と配管ケース10を横から見た概略図である。
【0033】
図2、
図3、
図4、
図5に示すように、電解水散布装置は、貯水容器21に水を供給する給水部7と、給水部7の上流側に設置され、給水を制御する第1給水弁8と、給水部7において第1給水弁8より下流側である貯水容器21側に設けられ、給水を制御する第2給水弁9とを備えている。
【0034】
給水部7は、水道管25から貯水容器21へ水を注ぐまでの配管である。給水部7は、第1給水弁8及び第2給水弁9を介して水道管25と連通している。給水部7の一方端側は、水道管25に連結され、水道管25内の水が、給水部7の一方側から給水部7内に流れ込む。給水部7内に流れ込んだ水は、給水部7の他方端側から貯水容器21に滴下する。
【0035】
貯水容器21は、貯水容器21内に貯水された水の水位を検出する水量検出部26を備えている。水量検出部26は、満水検知部27、渇水検知部28、排水検知部29から構成されており、それぞれ異なる水位を検知するものである。
【0036】
第1給水弁8及び第2給水弁9は、給水部7から貯水容器21への水の供給を停止させるか又は水の供給を行うことが可能な構造である。第1給水弁8及び第2給水弁9の一例は、電磁弁である。この弁機構は、電磁弁に所定の電流が流れると弁機構が開き、電磁弁へ電流が流れないと弁機構が閉じる構成である。電磁弁に所定の電流が流れると弁機構が開き、給水部7内を水が流れ、電磁弁へ電流が流れないと弁機構が閉じ、給水部7内の水の流れが止まる。
【0037】
第1給水弁8及び第2給水弁9は、制御部4によって制御される。給水時の一例は、制御部4は、貯水容器21内の水量が所定の水位に達していないことを渇水検知部28により検知すると、まず、第1給水弁8を開き、次に、第2給水弁9を開く。このようにして水道管25と給水部7とを連通させ、水道管25内の水を、給水部7から貯水容器21に供給する。貯水容器21内に所定量の水が溜まり、貯水容器21の満水検知部27が所定の水位を検知すると、制御部4は、第1給水弁8及び第2給水弁9を閉じる。具体的には、満水検知部27は、貯水容器21に貯水される必要最大水量を検知する。満水検知部27は、浮力を有する満水フロート部分27aと、満水フロート部分27aの位置を検知する満水検知部分(図示せず)とで構成されている。満水フロート部分27aは、貯水容器21内に配置され、満水検知部分は、満水フロート部分27a近傍の本体ケース1に配置されている。満水フロート部分27aが、所定の高さまで浮動すると、満水検知部分は、満水フロート部分27aを検知し、制御部4に信号を送る。
【0038】
制御部4は、信号を受信すると、給水部7の第1給水弁8及び第2給水弁9を制御することによって、給水部7から貯水容器21への給水を停止する。
【0039】
渇水検知部28及び排水検知部29の構造は、満水検知部27と同様の構造であり、渇水検知部28は渇水フロート部分28aを備え、排水検知部29は排水フロート部分29aを備えている。満水検知部27、渇水検知部28及び排水検知部29の違いは、それぞれが検知する水位の違いのみである。
【0040】
第1給水弁8及び第2給水弁9は、給水部7に着脱自在に設けられている。配管ケース10における本体ケース1の左右方向の一方側側面には、点検口30を設けている。点検口30には、着脱自在な蓋(図示せず)を有している。配管ケース10から蓋を外すと、縦長四角形状の開口である点検口30から第2給水弁9の交換をすることができる。第1給水弁8は、配管ケース10の外部に設けられており、交換可能である。
【0041】
続いて、上記構成において、制御部4による給水弁の自己診断制御について
図6のフローチャートを用いて説明する。
【0042】
制御部4は、ステップS01において、通電時間が第1の所定時間経過している場合、ステップS02へと進む。なお、通電時間が第1の所定時間経過していない場合は、この給水弁の自己診断制御を終了する。
【0043】
制御部4は、ステップS02において、排水検知部29が所定の水位を検知せず、給水タイミングであると判定した場合、ステップS03へと進む。なお、制御部4が、給水タイミングでないと判定した場合は、この給水弁の自己診断制御を終了する。
【0044】
制御部4は、ステップS03において、第1給水弁8を閉状態、第2給水弁9を開状態とし、ステップS04へと進む。
【0045】
制御部4は、ステップS04において、第2の所定時間が経過するまでに、渇水検知部28が所定の水位を検知した場合は、ステップS05へと進む。また、第2の所定時間経過後も渇水検知部28が所定の水位を検知しない場合は、ステップS06へと進む。
【0046】
制御部4は、ステップS06において、第1給水弁8を閉状態、第2給水弁9を閉状態とし、ステップS07へと進む。
【0047】
制御部4は、ステップS07において、第1給水弁8を開状態、第2給水弁9を閉状態とし、ステップS08へと進む。
【0048】
制御部4は、ステップS08において、第3の所定時間が経過するまでに、渇水検知部28が所定の水位を検知した場合は、ステップS05へと進む。また、第3の所定時間経過後も渇水検知部28が所定の水位を検知しない場合は、ステップS09へと進む。
【0049】
制御部4は、ステップS09において、第1給水弁8及び第2給水弁9を開状態とし、給水弁の自己診断制御を終了する。
【0050】
制御部4は、ステップS05において、第1給水弁8及び第2給水弁9を閉状態とし、表示部6に異常サインを表示する。
【0051】
このように、制御部4は、第1給水弁8、第2給水弁9のどちらかを開状態、もう一方を閉状態とした時に、給水部7から貯水容器21に水が流れ、水量検出部26が水の増加を検知した場合に、給水弁の故障と診断する。
【0052】
この自己診断制御によって、第1給水弁8と第2給水弁9のどちらか一方でも故障していた場合に、人が点検作業を行うことなく、異常を検知し、給水を止めることができる。結果として、水漏れリスクの低い水道直結型の電解水散布装置を提供することができる。
【産業上の利用可能性】
【0053】
本発明は、水道直結型の加湿器や加湿機能付き空気清浄機にも適用できる。
【符号の説明】
【0054】
1 本体ケース
2 送風機
3 空気調和部
4 制御部
5 操作部
6 表示部
7 給水部
8 第1給水弁
9 第2給水弁
10 配管ケース
11 吸気口
12 吹出口
13 パネル
14 空洞部
14a 開口
15 風路
16 モータ部
17 ファン部
18 ケーシング部
19 吐出口
20 吸込口
21 貯水容器
22 気液接触部分
23 フィルター
24 フィルター枠
25 水道管
26 水量検出部
27 満水検知部
27a 満水フロート部分
28 渇水検知部
28a 渇水フロート部分
29 排水検知部
29a 排水フロート部分
30 点検口