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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-09-21
(45)【発行日】2023-09-29
(54)【発明の名称】清掃用ブラシ
(51)【国際特許分類】
   A46B 9/02 20060101AFI20230922BHJP
   A46B 15/00 20060101ALI20230922BHJP
   A47L 13/10 20060101ALI20230922BHJP
   B08B 1/00 20060101ALI20230922BHJP
   B08B 9/087 20060101ALI20230922BHJP
【FI】
A46B9/02
A46B15/00 Z
A47L13/10 D
B08B1/00
B08B9/087
【請求項の数】 2
(21)【出願番号】P 2019122983
(22)【出願日】2019-07-01
(65)【公開番号】P2021007639
(43)【公開日】2021-01-28
【審査請求日】2022-06-23
(73)【特許権者】
【識別番号】000133928
【氏名又は名称】株式会社テラモト
(74)【代理人】
【識別番号】100086380
【弁理士】
【氏名又は名称】吉田 稔
(74)【代理人】
【識別番号】100103078
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 達也
(74)【代理人】
【識別番号】100130650
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 泰光
(74)【代理人】
【識別番号】100135389
【弁理士】
【氏名又は名称】臼井 尚
(74)【代理人】
【識別番号】100168099
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 伸太郎
(74)【代理人】
【識別番号】100168044
【弁理士】
【氏名又は名称】小淵 景太
(74)【代理人】
【識別番号】100200609
【弁理士】
【氏名又は名称】齊藤 智和
(72)【発明者】
【氏名】八幡 純二
【審査官】遠藤 邦喜
(56)【参考文献】
【文献】特開2014-087642(JP,A)
【文献】特開2015-173867(JP,A)
【文献】特表2020-534117(JP,A)
【文献】実開昭57-085237(JP,U)
【文献】実開昭58-013145(JP,U)
【文献】韓国登録特許第10-1848846(KR,B1)
【文献】特開2004-049906(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A46B 15/00
A46B 9/02
A47L 13/10
B08B 1/00
B08B 9/087
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
柄と、当該柄の端部に取り付けられたブラシ部材と、を備え、
上記ブラシ部材は、厚さ方向において互いに反対を向く第1面および第2面を有し、撓み変形可能で長状に延びる板状ベース部と、当該板状ベース部の上記第1面から突出する多数のブラシ毛と、を有し、
上記板状ベース部は、長手方向の両端部において上記第1面が所定方向に方向付けされるように捩じられた状態で上記柄に取り付けられており、
上記板状ベース部は、長手方向の両端部において上記ブラシ毛が形成されていない第1および第2の取付部を有し、
上記柄の上記端部には、上記第1および第2の取付部が挿入される凹部が形成されており、
上記第1の取付部において上記第1面が向く第1方向と、上記第2の取付部において上記第1面が向く第2方向とは、同じ方向である、清掃用ブラシ。
【請求項2】
上記板状ベース部の幅方向における一対の側面のうち当該板状ベース部の長手方向の両端部において近接する一方の上記側面には、各々が当該一方の上記側面から突出し、かつ上記板状ベース部の長手方向に沿って並ぶ複数の追加のブラシ毛が設けられている、請求項1に記載の清掃用ブラシ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、清掃用ブラシに関し、たとえばタッパ容器の凹溝などの狭い隙間を清掃または洗浄するのに適した清掃用ブラシに関する。
【背景技術】
【0002】
便器や流し台などを清掃または洗浄するための清掃用ブラシとして、多数のブラシ毛を具備するものが知られている(たとえば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載された清掃用ブラシは、柄と、この柄の先端部に支持されたブラシ部材と、を備えている。ブラシ部材は、長矩形の板状ベース部と、当該板状ベース部の片面から突出する多数のブラシ毛とを有する。板状ベース部は、長手方向中央で折り返され、長手方向両端部については、ブラシ毛が設けられた上記片面が互いに反対側(外側)を向く状態で柄に取り付けられている。
【0003】
このような構成の清掃用ブラシを使用する際、清掃対象が比較的広い平面形状を有する場合、板状ベース部において長手方向中央の折り返し部を避けた平面状領域のブラシ毛を清掃対象に押し付けることで、効率よく清掃できる。
【0004】
その一方、清掃対象が屈曲部位、あるいは凹溝などの狭い隙間である場合、板状ベース部において長手方向中央の折り返し部のブラシ毛を清掃対象に押し付けて清掃する。しかしながら、当該折り返し部から突出する複数のブラシ毛は、放射状に分散して延びており、ブラシ毛先端が密集せずに散在している。したがって、上記従来の構造では、凹溝などの狭い隙間を効率よく清掃または洗浄することができず、改善の余地があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】意匠登録第1493833号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、凹溝などの狭い隙間を効率よく清掃または洗浄するのに適した清掃用ブラシを提供することを主たる課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
【0008】
本発明によって提供される清掃用ブラシは、柄と、当該柄の端部に取り付けられたブラシ部材と、を備え、上記ブラシ部材は、厚さ方向において互いに反対を向く第1面および第2面を有し、撓み変形可能で長状に延びる板状ベース部と、当該板状ベース部の上記第1面から突出する多数のブラシ毛と、を有し、上記板状ベース部は、長手方向の両端部において上記第1面が所定方向に方向付けされるように捩じられた状態で上記柄に取り付けられる。
【0009】
好ましい実施の形態においては、上記板状ベース部は、長手方向の両端部において上記ブラシ毛が形成されていない第1および第2の取付部を有し、上記柄の上記端部には、上記第1および第2の取付部が挿入される凹部が形成されている。
【0010】
好ましい実施の形態においては、上記第1の取付部において上記第1面が向く第1方向と、上記第2の取付部において上記第1面が向く第2方向とがなす角度は、90°以下である。
【0011】
好ましい実施の形態においては、上記第1の取付部において上記第1面が向く第1方向と、上記第2の取付部において上記第1面が向く第2方向とは、同じ方向である。
【0012】
好ましい実施の形態においては、上記板状ベース部の幅方向における一対の側面のうち当該板状ベース部の長手方向の両端部において近接する一方の上記側面には、各々が当該一方の上記側面から突出し、かつ上記板状ベース部の長手方向に沿って並ぶ複数の追加のブラシ毛が設けられている。
【0013】
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本発明に係る清掃用ブラシの一例を示す正面図である。
図2図1に示した清掃用ブラシの右側面図である。
図3図1に示した清掃用ブラシの背面図である。
図4図1のIV-IV線に沿う断面図である。
図5図1のV-V線に沿う拡大断面図である。
図6】ブラシ部材の自然状態を示す平面図である。
図7図6に示したブラシ部材の正面図である。
図8図6に示したブラシ部材の斜視図である。
図9図7のIX-IX線に沿う拡大断面図である。
図10】柄へのブラシ部材の取り付け方法を説明するための図である。
図11】第1の取付部において第1面が向く方向である第1方向と、第2の取付部において第1面が向く方向である第2方向との関係を説明するための概略横断面図である。
図12】第1の取付部において第1面が向く方向である第1方向と、第2の取付部において第1面が向く方向である第2方向との関係を説明するための概略横断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
【0016】
図1図6は、本発明に係る清掃用ブラシの一例を示す。本実施形態の清掃用ブラシA1は、柄1およびブラシ部材2を備える。
【0017】
図1図3に示すように、柄1は一定方向(図中上下方向)に延びた棒状とされている。本実施形態において、柄1は、2つ割り部材(第1部材10Aおよび第2部材10B)を組み合わせて一体的に接合したものである。柄1は、掌で握るのに適した形状およびサイズとされている。柄1の端部11(図中上方端部)には、ブラシ部材2を取り付けるための凹部12、開口13や係止部14が設けられている。これら要素の詳細については、後述する。
【0018】
ブラシ部材2は、板状ベース部21、多数のブラシ毛22および複数のブラシ毛23を有し、柄1の端部11に取り付けられている。図6図9に示すように、板状ベース部21は、自然状態において一定方向に延びる長矩形の板状であり、撓み変形可能である。板状ベース部21は、厚さ方向において互いに反対を向く第1面21aおよび第2面21bを有する。第1面21aは、概ね平面状である。第2面21bも大半は平面状であるが、周縁部においては適宜隆起するリブ形状とされている。
【0019】
板状ベース部21は、第1の取付部211および第2の取付部212を有する。第1および第2の取付部211,212は、ブラシ部材2を柄1に取り付けるための部分である。第1および第2の取付部211,212は、板状ベース部21の長手方向における両端部に設けられており、当該第1および第2の取付部211,212にはブラシ毛22およびブラシ毛23が形成されていない。第1の取付部211および第2の取付部212には、厚さ方向に貫通する貫通孔211aおよび貫通孔212aが形成されている。
【0020】
多数のブラシ毛22は、各々、板状ベース部21の第1面21aから突出している。これらブラシ毛22は、基端(板状ベース部21側端)から先端までの長さが略均一であり、各々、先端に向かうにつれて横断面の面積が小となる先細り状とされている。多数のブラシ毛22は、板状ベース部21の長手方向両端部(第1および第2の取付部211,212)を除いた略全域において、満遍なく設けられている。より具体的には、多数のブラシ毛22は、板状ベース部21の幅方向において複数の列(図示した例では6列)をなし、かつ長手方向に沿って真っ直ぐ配列されている。
【0021】
複数のブラシ毛23は、板状ベース部21の幅方向における一対の側面21c,21dのうち一方の側面21cにから突出している。これらブラシ毛23は、基端(側面21c側端)から先端までの長さが略均一であり、各々、先端に向かうにつれて横断面の面積が小となる先細り状とされている。ブラシ毛23の長さは、ブラシ毛22の長さより短い。複数のブラシ毛23は、板状ベース部21の長手方向に沿って並んでいる。これらブラシ毛23は、本発明で言う追加のブラシ毛の一例に相当する。
【0022】
上記構成のブラシ部材2は、たとえばポリエチレンなどの比較的軟質な樹脂材料により一体成形されたものである。ブラシ部材2の各部の寸法の一例を挙げると、板状ベース部21(ブラシ毛22が形成された領域で第2面21b側にリブ形状とされた部位を除く)の厚さが1~2mm程度、板状ベース部21の長手方向の全長が10~12cm程度、板状ベース部21の幅寸法が1cm程度、ブラシ毛22の長さが1~2cm程度、ブラシ毛23の長さが0.5~1cm程度である。
【0023】
次に、柄1へのブラシ部材2の取り付けについて説明する。
【0024】
図1図4に示すように、ブラシ部材2は、板状ベース部21の長手方向中央で折り返され、長手方向両端部が柄1の端部11に取り付けられている。具体的には、板状ベース部21の長手方向両端部(第1の取付部211および第2の取付部212)において、第1面21aが所定方向に方向付けされるように捩じられた状態で柄1に取り付けられる。
【0025】
図3図4から理解されるように、このように板状ベース部21が長手方向中央で折り返され、かつ捩じられて柄1に取り付けられた状態において、側面21cは、板状ベース部21の長手方向の両端部において近接する。
【0026】
図4図10(a)に示すように、柄1において、2つ割り部材の一方である第1部材10Aの上端には、一対の開口13が形成されている。また、第1部材10Aの上部内面には、一対の係止部14が形成されている。ブラシ部材2を柄1に取り付ける際、第1および第2の取付部211,212を分離状態の第1部材10Aの一対の開口13から通し、貫通孔211a,212aそれぞれに係止部14を嵌挿させる(図10(b)参照)。これにより、ブラシ部材2は、第1部材10Aによって所定姿勢で保持される。
【0027】
板状ベース部21の長手方向両端部(第1の取付部211および第2の取付部212)において「第1面21aが所定方向に方向付けされる」とは、第1および第2の取付部211,212それぞれにおける第1面21a(離れた2箇所の部位の何れも)が、設定された方向に方向付けされたことを言う。
【0028】
図5に示すように、本実施形態において、第1および第2の取付部211,212それぞれにおける第1面21aは、第1部材10Aの正面側を向く方向(図5では図中下方、図1では紙面手前側)に方向付けされる。そして、本実施形態では、第1の取付部211において第1面21aが向く方向である第1方向N1と、第2の取付部212において第1面21aが向く方向である第2方向N2とは、同じ方向である。
【0029】
この場合、板状ベース部21を折り返して長手方向両端部(第1および第2の取付部211,212)の第1面21aが互いに反対側を向く場合と比べて、第1および第2の取付部211,212の各々が90°捩じられた状態を示す。
【0030】
また、本発明では、図5で示した場合と異なり、第1の取付部211において第1面21aが向く方向である第1方向N1と、第2の取付部212において第1面21aが向く方向である第2方向N2とが、異なっていてもよい。図11図12に示すように、たとえば、第1の取付部211において第1面21aが向く方向である第1方向N1と、第2の取付部212において第1面21aが向く方向である第2方向N2とがなす角度αは、90°以下とされる。好ましくは、第1方向N1と第2方向N2とがなす角度αは、45°以下とされる。なお、図11においては、第1および第2の取付部211,212の各々の捩じれが90°未満である場合を示す。図12においては、第1および第2の取付部211,212の各々の捩じれが90°を超える場合を示す。
【0031】
そして、図10(b)に示した第1部材10Aに第2部材10Bを重ね、第1部材10Aおよび第2部材10Bをたとえば溶着により接合する。このようにして、ブラシ部材2が柄1に取り付けられる。このとき、第1および第2の取付部211,212は、2つ割りの第1部材10Aおよび第2部材10Bによって囲まれた内部空間(凹部12)に挿入された状態にある(図5参照)。
【0032】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0033】
本実施形態において、ブラシ部材2における板状ベース部21は、長手方向両端部(第1の取付部211および第2の取付部212)において第1面21aが所定方向に方向付けされるように撓んだ状態で柄1に取り付けられる。このような構成によれば、板状ベース部21は、長手方向両端部付近から長手方向中央にかけて第1面21aが上記所定方向を向くように緩やかに捩じられる。また、柄1に取り付けられたブラシ部材2(板状ベース部21)は、全体として緩やかに湾曲するアーチ状となっている。
【0034】
このような構成によれば、図1図4から理解されるように、板状ベース部21の第1面21aから突出する多数のブラシ毛22について、長手方向両端部付近から長手方向中央にかけて、板状ベース部21の幅方向に並ぶ複数のブラシ毛22は、その先端が密集するように方向付けられる。これにより、たとえばタッパ容器の凹溝などの狭い隙間を洗浄する際、該狭い隙間にブラシ毛22の先端部位を進入させて当該狭い隙間を効率よく洗浄することができる。
【0035】
板状ベース部21は、長手方向の両端部においてブラシ毛22,23が形成されていない第1および第2の取付部211,212を有する。これら第1および第2の取付部211,212は、柄1の端部11に形成された凹部12に挿入されている。このような構成によれば、外観体裁を整えつつ、ブラシ部材2(第1および第2の取付部211,212)を柄1に適切に取り付けることが可能である。
【0036】
第1の取付部211において第1面21aが向く方向である第1方向N1と、第2の取付部212において第1面21aが向く方向である第2方向N2とがなす角度αは、90°以下である。このような構成によれば、板状ベース部21における長手方向両端部付近から長手方向中央にかけて、第1面21aが適度に捩じられる。したがって、板状ベース部21の幅方向に並ぶ複数のブラシ毛22について先端が適度に密集し、狭い隙間等を洗浄するのに適する。
【0037】
本実施形態において、第1の取付部211において第1面21aが向く方向である第1方向N1と、第2の取付部212において第1面21aが向く方向である第2方向N2とは、同じ方向である。このような構成によれば、図5から理解されるように、柄1の内部に第1および第2の取付部211,212を配置するためのスペース(図中上下方向の寸法)を小さくすることがでる。したがって、第1および第2の取付部211,212を取り付けるための端部11(柄1)をコンパクトにすることができる。
【0038】
ブラシ部材2は、複数のブラシ毛23を有する。これらブラシ毛23は、板状ベース部21の幅方向における一方の側面21cに設けられており、板状ベース部21の長手方向に沿って並んでいる。そして、複数のブラシ毛23が設けられた側面21cは、板状ベース部21が捩じられて柄1に取り付けられた状態では、板状ベース部21の長手方向の両端部において近接する。このような構成によれば、図1図2等からも理解されるように、多数のブラシ毛22が全体として所定方向(図1では紙面手前側、図2では図中左側)に方向付けられるとともに、複数のブラシ毛23についても全体として当該所定方向に方向付けられている。このような構成によれば、多数のブラシ毛22および複数のブラシ毛23を清掃対象に押し付けることで、比較的広い範囲を効率よく清掃または洗浄することができる。
【0039】
以上、本発明の具体的な実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係る清掃用ブラシの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
【符号の説明】
【0040】
A1 清掃用ブラシ
1 柄
10A 第1部材
10B 第2部材
11 端部
12 凹部
13 開口
14 係止部
2 ブラシ部材
21 板状ベース部
21a 第1面
21b 第2面
21c 側面
21d 側面
211 第1の取付部
211a 貫通孔
212 第2の取付部
212a 貫通孔
22 ブラシ毛
23 ブラシ毛(追加のブラシ毛)
N1 第1方向
N2 第2方向
α 角度
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12