技術分野
電気化学反応により色変化するエレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
このように、調光材料を用いた多種多様なアプリケーションの普及のためには、多用途のニーズに対応出来る色の選択性(多色性)、耐久性(回数、使用環境)、導入・制御システムの簡便さ、エネルギー使用量の低減が課題として挙げられる。特に着色時と無色透明時との間で高コントラストとなる色変化、ならびに高速応答の可能なエレクトロクロミック材料が望まれており、また、それを利用したエレクトロクロミック素子が望まれている。また、省エネルギー用窓材への応用においては熱エネルギーの高効率制御性の付与に関して、耐光性などの観点から無機材料によるEC材料を具備する形で実現することが望まれている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、無機EC材料として、プルシアンブルー型金属錯体ナノ粒子を水に分散させた分散液を塗布などの手法により形成した電極と、遷移金属酸化物の一つである酸化タングステンによる電極とを組み合わせ、着色-透明のエレクトロクロミック素子を成型可能であることを見出した。特に、酸化タングステンを着色させる手法として既存の固体電解質ではなく、(トリフルオロメタンスルホニル)イミド塩・・・ 続きを
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明によるエレクトロクロミック素子の一例を示す断面図である。
【図2】
代表的な金属シアノ錯体の結晶構造を示す図である。
【図3】
電解質層にHTFSI―炭酸プロピレン溶液を用いた酸化タングステン薄膜のサイクリックボルタモグラムである。
【図4】
実施例1によるECDの外観写真である。
【図5】
実施例1によるECDの(a)可視光透過スペクトル及び(b)長波長領域の光透過スペクトルである。
【図6】
実施例1によるECDの光照射による調光性能の経時変化を示すグラフである。
【図7】
実施例2によるECDのサイクリックボルタモグラムである。
【図8】
実施例2によるECDの可視光透過スペクトルである。
【図9】
実施例2によるECDのサイクル耐性を示すグラフである。
【図10】
実施例3によるECDの外観写真である。
【図11】
実施例3によるECDのサイクリックボルタモグラムである。
【図12】
実施例3によるECDの可視光透過スペクトルである。
【図13】
実施例3によるECDのサイクル耐性を示すグラフである。
【図14】
実施例4によるECDの可視光透過スペクトルである。
1、2 エレクトロクロミック層
3、4 透明電極層
5、6 基材
7 電解質層
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