技術分野
鉄道システム及び充放電制御方法に関し、鉄道車両を動作させるための鉄道システム及び充放電制御方法に適用して好適なものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1に開示された技術の場合、変電所区間で測定した電流は、既に回生絞り込み制御が行われた後の電流である可能性を排除できないため、余剰電流の有無を完全に把握することは困難であり、実際には余剰電流があったとしても蓄電装置への充電を決定できない可能性があった。この場合、回生可能電力の有効利用が十分とは言えず、省エネルギー効果が低減するおそれがあった。また、回生絞り込み制御の有無を判断するためには車両の電圧が必要となるが、特許文献1には、車両の電圧を利用することについて開示されておらず、回生絞り込み制御の有無を考慮して余剰電力を算出することは困難であった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
かかる課題を解決するため本発明においては、路線上を走行する1以上の鉄道車両との間で電力供給線を介して電力の授受が可能な蓄電システムを有する鉄道システムであって、各前記鉄道車両の位置及び電力状況を示す情報に基づいて、回生絞り込みが発生しないと想定したときの前記各鉄道車両における回生電力を示す回生可能電力を推定する回生可能電力推定部と、前記推定された回生可能電力に基づいて、電力の余剰量を算出する・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、回生絞り込み量を含めて算出した余剰電力に基づいて蓄電システムに対する充放電指令を行うことにより、省エネルギー効率の高い蓄電システムの制御を図ることができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第1の鉄道システムの構成例を示すブロック図である。
【図2】
図1に示した蓄電制御システムの内部構成例を示すブロック図である。
【図3】
回生性能テーブルの一例である。
【図4】
電制力テーブルの一例である。
【図5】
効率テーブルの一例である。
【図6】
回生可能電力推定処理の処理手順例を示すフローチャートである。
【図7】
車両電力計算処理の処理手順例を示すフローチャートである。
【図8】
余剰電力計算処理の処理手順例を示すフローチャートである。
【図9】
在線する全車両の電力の一例を示す図である。
【図10】
充放電制御指令決定処理の処理手順例を示すフローチャートである。
【図11】
本発明の第2の鉄道システムの構成例を示すブロック図である。
【図12】
図11に示した蓄電制御システムの内部構成例を示すブロック図である。
【図13】
領域マップの一例である。
【図14】
領域マップの別例である。
【図15】
在線判断処理の処理手順例を示すフローチャートである。
【図16】
路線上を分割した領域の一例を示す図である。
【図17】
制御テーブルの一例である。
【図18】
第2の余剰電力計算処理の処理手順例を示すフローチャートである。
【図19】
路線上を分割した領域ごとの電力の一例を示す図である。
100 鉄道システム
101 電力供給線
102(102A,102B) 鉄道車両(車両)
103 電力供給設備
104 蓄電システム
105 蓄電制御システム
111(111A,111B) 電力状況情報
112 状態情報
113 充放電制御指令
121 回生可能電力推定部
122 車両電力計算部
123 余剰電力計算部
124 充放電制御指令部
131 回生性能テーブル
132 回生可能電力
133 車両電力
134 余剰電力
200 鉄道システム
201 蓄電制御システム
221 在線領域判断部
222 余剰電力計算部
231 領域マップ
232 在線領域情報
233 制御テーブル
234 余剰電力
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