特許7355908IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

2液型素地調整剤及びエアゾール用素地調整剤

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】錆層へ十分に浸透して錆を固定化できて長期の防食性に優れた塗膜を形成することができ、乾燥性や作業性に優れ、しかもエアゾール用途へも適用も可能な素地調整剤を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が5000~20000であり、エポキシ当量が500~900g/eqであるエポキシ樹脂(a)を含む主剤と、当該エポキシ樹脂のエポキシ基と反応する化合物(b)を含む硬化剤とを含む2液型素地調整剤であって、前記主剤又は硬化剤の少なくとも一方には、腐食性イオン固定化剤(c)及び脂肪族炭化水素を含む溶剤(d)を含み、前記主剤は、温度23℃におけるフォードカップNo.4の粘度が10~27秒であることを特徴とする2液型素地調整剤である。また、当該2液型素地調整剤と噴射剤(e)とを含むエアゾール用素地調整剤である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで、従来の素地調整剤の課題に対して本願の発明者らが鋭意検討した結果、特定の重量平均分子量及びエポキシ当量の範囲を有するエポキシ樹脂を所定の硬化剤と共に使用し、使用される有機溶剤を適切に選定し、また、粘度を適正化することにより、素地調整剤としての作用である錆層への浸透性や錆の固定化などの防食性を備えつつも、低温下での速乾性にも優れ、しかも、エアゾールスプレーなどのエアゾール用途へも適用可能な素地調整剤を見出して、本発明を完成した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

すなわち、本発明の要旨は以下のとおりである。 (1)重量平均分子量が5000~20000であり、エポキシ当量が500~900g/eqであるエポキシ樹脂(a)を含む主剤と、当該エポキシ樹脂のエポキシ基と反応する化合物(b)を含む硬化剤とを含む2液型素地調整剤であって、 前記主剤又は硬化剤の少なくとも一方には、腐食性イオン固定化剤(c)及び脂肪族炭化水素を含む溶剤(d)を含み、 前記主剤・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る2液型素地調整剤及びエアゾール用素地調整剤(以下、これらのいずれか又は両方をまとめて、単に「素地調整剤」という場合がある。)は、錆層へ十分に浸透して錆を固定化できるため、長期の防食性に優れた塗膜を形成することができ、低温下での乾燥性にも優れることから作業性に優れる。また、エアゾールスプレーなどのエアゾール用途へも適用も容易である。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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