特許7356927IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

肌解析方法、肌解析システム及び肌解析プログラムに関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

先述の通り、人物の顔を含む動画を解析して非侵襲的に肌を評価する技術について広く研究されてきた。しかし、従来の技術は、シワ等の肌表面に現れる徴候を評価するものに過ぎず、非侵襲的に肌の粘弾性やコラーゲン構造等の物性の解析を行うための具体的な方法は開示されていない。そのため、肌の物性を評価するためには、肌の組織を採取したり、肌に接触して力を加え、力学的特性を測定したりする等の方法が必要だった。そこで、本発明では、非侵襲的に肌の物性を解析する新規な方法を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明に係る肌解析方法は、顔の表情変化によって生じる皮膚変化の物理量と皮膚の粘弾性との相関関係に基づいて、被験者についての前記物理量の測定値から被験者の皮膚の粘弾性を算出することを特徴とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

顔の表情変化の際の皮膚の変化に基づいて、非侵襲的に皮膚の物性を解析することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態において被験者が再現する表情の模式図である。
【図2】 本発明の一肌解析システムの機能ブロック図である。
【図3】 本発明の一肌解析方法を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の一実施形態における動画取得工程の処理を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の一実施形態における被験者の撮影方向を示す図である。
【図6】 本発明の一実施形態における顔部品座標を示す図である。
【図7】 本発明の一実施形態における基準距離の一例を示す図である。
【図8】 本発明の一実施形態における解析対象抽出工程の処理を示すフローチャートである。
【図9】 本発明の一実施形態における移動量測定工程の処理を示すフローチャートである。
【図10】 本発明の一実施形態における解析領域の分画パターンを示す図である。
【図11】 本発明の一実施形態における粘弾性算出工程の処理の流れを示すフローチャートである。
【図12】 本発明の一実施形態における水分量算出工程の処理の流れを示すフローチャートである。
【図13】 本発明の一実施形態における皮下の粘弾性に基づく皮下のコラーゲン構造の算出の処理の流れを示すフローチャートである。
【図14】 本発明の一端末装置の外観を示す図である。
【図15】 本発明の一実施形態における動画の撮影の流れを示すフローチャートである。
【図16】 本発明の一実施形態における動画の撮影角度を示す図である。
【図17】 本発明の一実施形態における動画の撮影準備画面の一例を示す図である。
【図18】 本発明の一実施形態における動画の撮影画面の一例を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 肌解析装置 1 動画取得手段 2 解析対象抽出手段 3 物理量測定手段 31 特徴点抽出手段 32 移動量測定手段 33 移動量解析手段 4 記憶手段 5 解析部 51 粘弾性算出手段 511 皮下粘弾性算出手段 512 真皮粘弾性算出手段 52 コラーゲン構造推定手段 521 皮下コラーゲン構造推定手段 522 真皮コラーゲン構造推定手段 53 水分量算出手段 6 評価手段 61 真皮粘弾性評価手段 62 皮下粘弾性評価手段 63 真皮コラーゲン構造評価手段 64 皮下コラーゲン構造評価手段 65 水分量評価手段 20 端末装置 201 撮影手段 202 表示部 C カメラ T タッチパネル P ポインター

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