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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-09-29
(45)【発行日】2023-10-10
(54)【発明の名称】スペーサおよびその部品
(51)【国際特許分類】
   B65G 57/00 20060101AFI20231002BHJP
   B65D 21/02 20060101ALI20231002BHJP
【FI】
B65G57/00 A
B65D21/02 301
【請求項の数】 10
(21)【出願番号】P 2019219038
(22)【出願日】2019-12-03
(65)【公開番号】P2021088436
(43)【公開日】2021-06-10
【審査請求日】2022-11-07
(73)【特許権者】
【識別番号】311007202
【氏名又は名称】アサヒビール株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110003281
【氏名又は名称】弁理士法人大塚国際特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100076428
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 康徳
(74)【代理人】
【識別番号】100115071
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 康弘
(74)【代理人】
【識別番号】100112508
【弁理士】
【氏名又は名称】高柳 司郎
(74)【代理人】
【識別番号】100116894
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 秀二
(74)【代理人】
【識別番号】100130409
【弁理士】
【氏名又は名称】下山 治
(74)【代理人】
【識別番号】100134175
【弁理士】
【氏名又は名称】永川 行光
(72)【発明者】
【氏名】宇田川 良二
【審査官】加藤 三慶
(56)【参考文献】
【文献】特開平05-170249(JP,A)
【文献】実開平06-042665(JP,U)
【文献】特開昭63-305818(JP,A)
【文献】特開平07-304520(JP,A)
【文献】米国特許第05224678(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65G 57/00
B65D 21/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
飲料樽を積み重ねるために使用されるスペーサであって、
第1部品および第2部品を備え、
前記第1部品および前記第2部品は、
飲料樽のリング状の端部に当接させる第1面および前記第1面の反対側の第2面を有する少なくとも1つの円弧形状部を含むベース部と、
前記第2面から突出した少なくとも2つの突出部と、を備え、
前記第1部品および前記第2部品は、前記第1部品の前記突出部が前記第2部品の前記第2面に当接するように組み合わされる第1状態において、積み重ねられる2つの飲料樽の間に第1距離を与え、前記第1部品の前記突出部が前記第2部品の前記突出部に当接するように組み合わされる第2状態において、積み重ねられる2つの飲料樽の間に前記第1距離より大きい第2距離を与える、
ことを特徴とするスペーサ。
【請求項2】
前記少なくとも2つの突出部は、凸部を有する第1突出部と、第1凹部を有する第2突出部とを含み、
前記第2面は、第2凹部を有し、
前記第1状態では、前記第1部品の前記第1突出部の前記凸部が前記第2部品の前記第2面の前記第2凹部に挿入され、
前記第2状態では、前記第1部品の前記第1突出部の前記凸部が前記第2部品の前記第2突出部の前記第1凹部に挿入される、
ことを特徴とする請求項1に記載のスペーサ。
【請求項3】
前記第1凹部は、貫通孔である、
ことを特徴とする請求項2に記載のスペーサ。
【請求項4】
前記ベース部は、複数の円弧形状部を含み、
前記少なくとも2つの突出部の各々は、前記複数の円弧形状部のうち互いに隣り合う円弧形状部の間に配置されている、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載のスペーサ。
【請求項5】
前記ベース部は、複数の円弧形状部を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載のスペーサ。
【請求項6】
前記ベース部は、前記少なくとの1つの円弧形状部の軸方向に貫通した貫通孔を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスペーサ。
【請求項7】
前記ベース部は、リング形状を部分的に切り欠いた形状を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスペーサ。
【請求項8】
前記第1部品および前記第2部品は、
飲料樽を取り囲んで該飲料樽の位置を規制するように前記ベース部から延びた位置規制部を更に備え、
前記位置規制部の内側面は、円筒面の一部を構成する、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のスペーサ。
【請求項9】
前記第1部品および前記第2部品は、互いに同じ形状を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のスペーサ。
【請求項10】
飲料樽を積み重ねるために使用されるスペーサを構成するための部品であって、
飲料樽のリング状の端部に当接させる第1面および前記第1面の反対側の第2面を有する少なくとも1つの円弧形状部を含むベース部と、
前記第2面から突出した少なくとも2つの突出部と、を備え、
前記部品は、前記部品と同じ形状を有する他の部品と組み合わせて使用され、
前記部品および前記他の部品は、前記部品の前記突出部が前記他の部品の前記第2面に当接するように組み合わされる第1状態において、積み重ねられる2つの飲料樽の間に第1距離を与え、前記部品の前記突出部が前記他の部品の前記突出部に当接するように組み合わされる第2状態において、積み重ねられる2つの飲料樽の間に前記第1距離より大きい第2距離を与える、
ことを特徴とする部品。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、飲料樽を積み重ねるために使用されるスペーサおよびその部品(スペーサ部品)に関する。
【背景技術】
【0002】
飲食店等において、複数種類の飲料が飲料サーバーを使って提供されうる。複数種類の飲料を取り扱う場合において、複数の飲料樽を床上に並べて配置すると、それらが広いスペースを占有してしまう。また、同一種類の飲料樽であっても、それらを床上に並べて配置すると、やはり広いスペースを占有してしまう。そこで、複数の飲料樽を積み重ねて配置することが便利である。特許文献1には、ビール樽用積み重ね治具が記載されている。このビール樽用積み重ね治具は、少なくとも3個の立設した脚と、該脚の上端部近傍に水平に保持された基板とを有する。該脚の上端面にはビール樽の下部胴部の下端リム部が遊合する凹部が設けられ、該脚の下端面にはビール樽の上部胴部の上端リム部が遊合する凹部が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開平7-304520号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されたビール樽用積み重ね治具では、下方のビール樽にディスペンスヘッドを装着した状態でその上にビール樽用積み重ね治具を介して他のビール樽を積み重ねるために十分な長さを有する脚が設けられている。このようなビール樽用積み重ね治具を使う場合、保管のために複数のビール樽を積み重ねる場合、即ち、ディスペンスヘッドが装着されない状態の下方のビール樽の上に他のビール樽を積み重ねる場合においても、ビール樽用積み重ね治具によって下方のビール樽とその上方のビール樽との間に不必要に長い距離が設けられてしまう。したがって、特許文献1に記載されたビール樽用積み重ね治具は、保管のために複数のビール樽を積み重ねる用途には適していない。また、高さが異なる2種類のビール樽用積み重ね治具を使うことは、コストや保管の観点で無駄が多い。
【0005】
本発明は、上記の課題認識を契機としてなされたものであり、積み重ねられる飲料樽の間の距離を変更可能なスペーサおよびその部品を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の側面は、飲料樽を積み重ねるために使用されるスペーサに係り、前記スペーサは、第1部品および第2部品を備え、前記第1部品および前記第2部品は、飲料樽のリング状の端部に当接させる第1面および前記第1面の反対側の第2面を有する少なくとも1つの円弧形状部を含むベース部と、前記第2面から突出した少なくとも2つの突出部と、を備え、前記第1部品および前記第2部品は、前記第1部品の前記突出部が前記第2部品の前記第2面に当接するように組み合わされる第1状態において、積み重ねられる2つの飲料樽の間に第1距離を与え、前記第1部品の前記突出部が前記第2部品の前記突出部に当接するように組み合わされる第2状態において、積み重ねられる2つの飲料樽の間に前記第1距離より大きい第2距離を与える。
【0007】
本発明の第2の側面は、飲料樽を積み重ねるために使用されるスペーサを構成するための部品に係り、前記部品は、飲料樽のリング状の端部に当接させる第1面および前記第1面の反対側の第2面を有する少なくとも1つの円弧形状部を含むベース部と、前記第2面から突出した少なくとも2つの突出部と、を備え、前記部品は、前記部品と同じ形状を有する他の部品と組み合わせて使用され、前記部品および前記他の部品は、前記部品の前記突出部が前記他の部品の前記第2面に当接するように組み合わされる第1状態において、積み重ねられる2つの飲料樽の間に第1距離を与え、前記部品の前記突出部が前記他の部品の前記突出部に当接するように組み合わされる第2状態において、積み重ねられる2つの飲料樽の間に前記第1距離より大きい第2距離を与える。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、積み重ねられる飲料樽の間の距離を変更可能なスペーサおよびその部品が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す斜視図。
図2】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す斜視図。
図3】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す斜視図。
図4】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す斜視図。
図5】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す正面図。
図6】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す左側面図。
図7】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す右側面図。
図8】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す背面図。
図9】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す平面図。
図10】実施形態のスペーサを構成する1つの部品の形状を示す底面図。
図11】実施形態のスペーサの使用例を示す図。
図12】実施形態のスペーサの他の使用例を示す図。
図13】実施形態のスペーサを使って、ディスペンスヘッドが装着されていない飲料樽の上に他の飲料樽を積み重ねた状態を例示する図。
図14】実施形態のスペーサを使って、ディスペンスヘッドが装着された飲料樽の上に他の飲料樽を積み重ねた状態を例示する図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0011】
図1図10には、1つの実施形態のスペーサ1を構成する部品(スペーサ部品)100の構成が示されている。図11図12には、スペーサ1の2つの使用例が示されている。スペーサ1は、図11図12に例示されるように、2つの部品100(便宜的に、一方を第1部品、他方を第2部品と呼ぶことができる)を組み合わせることによって構成される。スペーサ1を構成する2つの部品100(第1部品、第2部品)は、典型的には、同一の形状を有しうる。
【0012】
図1(a)、(b)には、スペーサ1の部品100をそれぞれ異なる方向から見た2つの斜視図が示されている。同様に、図2(a)、(b)には、スペーサ1の部品100をそれぞれ異なる方向から見た2つの斜視図が示されている。図1図2において、部品100の表面に付された濃淡および模様は、いずれも立体表面の形状を特定するためのものである。図3(a)、(b)は、それぞれ図1(a)、(b)の斜視図から、立体表面の形状を特定するための模様を取り除いた斜視図である。図4(a)、(b)は、それぞれ図2(a)、(b)の斜視図から、立体表面の形状を特定するための模様を取り除いた斜視図である。図5は、部品100の正面図、図6は、部品100の左側面図、図7は、部品100の右側面図、図8は、部品100の背面図、図9は、部品100の平面図、図10は、部品100の底面図である。図1図10に記載された形態は、部品100についての1つの意匠を構成しうる。図11に記載された形態は、スペーサ1についての1つの意匠を構成しうる。図12に記載された形態は、スペーサ1についての1つの意匠を構成しうる。
【0013】
スペーサ1は、図13図14に例示されるように、飲料樽T1、T2を積み重ねるために使用される。飲料樽T1、T2に充填される飲料の種類は、任意である。図13には、ディスペンスヘッドDHが装着されていない飲料樽11の上に他の飲料樽T2を積み重ねた第1状態が例示されている。図14には、ガスチューブ61および飲料チューブ62が接続されたディスペンスヘッドDHが装着された飲料樽11の上に他の飲料樽T2を積み重ねた第2状態が例示されている。ガスチューブ61は、レギュレータを介してガスボンベに接続されうる。飲料チューブ62は、飲料サーバーに接続されうる。図13に示された第1状態では、積み重ねられた2つの飲料樽T1、T2の間に第1距離が与えられ、図14に示された第2状態では、積み重ねられた2つの飲料樽T1、T2の間に該第1距離より大きい第2距離が与えられる。
【0014】
部品100は、ベース部10と、少なくとも2つの突出部21、22とを備えうる。ベース部10は、飲料樽のリング状の端部に当接させる第1面S1および第1面S1の反対側の第2面S2を有する少なくとも1つの円弧形状部12、典型的には複数の円弧形状部12を含みうる。ベース部10は、例えば、リング形状を部分的に切り欠いた形状を有しうる。他の観点において、ベース部10は、リング形状を部分的に切り欠いたCリング形状を有し、Cリング部と呼ばれうる。更に他の観点において、ベース部10は、切り欠き部15を有しうる。該リング形状および円弧形状部12の内縁および外縁は、仮想軸を中心とする円弧によって規定されうる。該仮想軸は、部品100が飲料樽に装着された状態において、飲料樽の中心軸に一致しうる。少なくとも2つの突出部21、22は、ベース部10の第2面S2から突出しうる。少なくとも2つの突出部21、22が突出する方向は、仮想軸に平行な方向でありうる。
【0015】
2つの部品100(第1部品、第2部品)は、一方の部品100(第1部品)の突出部21、22が他方の部品100(第2部品)の第2面S2に当接するように組み合わされる第1状態(図11図13)において、積み重ねられる2つの飲料樽T1、T2の間に第1距離を与える。2つの部品100(第1部品、第2部品)は、一方の部品100(第1部品)の突出部21、22が他方の部品100(第2部品)の突出部22、21に当接するように組み合わされる第2状態(図12図14)において、積み重ねられる2つの飲料樽T1、T2の間に該第1距離より大きい第2距離を与える。
【0016】
したがって、単に飲料樽T1、T2を保管する際には、第1状態のスペーサ1が構成されるように2つの部品100を組み合わせて使用すればよく、この場合、スペーサ1を介して積み重ねられた飲料樽T1、T2の高さを低くすることができ、より安定した状態で飲料樽T1、T2を保管することができる。一方、下方の飲料樽T1を飲料の提供に使用する場合には、下方の飲料樽T1に装着されたディスペンスヘッドDHとその上の飲料樽T2とを干渉させないために、第2状態のスペーサ1が構成されるように2つの部品100を組み合わせて使用すればよい。
【0017】
少なくとも2つの突出部21、22は、凸部23を有する第1突出部21と、第1凹部24を有する第2突出部22とを含みうる。一例において、部品100は、仮想軸を挟んで対向するように配置された2つの第1突出部21と、仮想軸を挟んで対向するように配置された2つの第2突出部22とを含みうる。
【0018】
ベース部10の第2面S2は、第2凹部13を有しうる。図11図13に例示される第1状態では、2つの部品100の一方の部品100(第1部品)の第1突出部21の凸部23が2つの部品100の他方の部品100(第2部品)のベース部10の第2面S2の第2凹部13に挿入されうる。図12図14に例示される第2状態では、2つの部品100の一方の部品100(第1部品)の第1突出部21の凸部23が2つの部品100の他方の部品100(第2部品)の第2突出部22の第1凹部24に挿入されうる。第2突出部22に設けられる第1凹部24は、貫通孔であってもよいし、非貫通孔であってもよいが、第1凹部24が貫通孔である場合、第1凹部24に飲料等の液体が溜まることを防止することができる。
【0019】
ベース部10は、複数の円弧形状部12を含むことができる。少なくとも2つ、あるいは、複数の突出部21、22の各々は、複数の円弧形状部12のうち互いに隣り合う円弧形状部12の間に配置されうる。図示されていないが、ベース部10は、少なくとの1つの円弧形状部12の軸方向に貫通した貫通孔を有してもよく、この場合、円弧形状部12に飲料等の液体が溜まることを防止することができる。
【0020】
部品100は、飲料樽を取り囲んで該飲料樽の位置を規制するようにベース部10から延びた位置規制部40を備えうる。位置規制部40の内側面は、円筒面の一部を構成しうる。該円筒面は、飲料樽に部品100が装着された状態において、飲料樽のリング状の端部を取り囲みうる。
【0021】
ベース部10がリング形状を部分的に切り欠いた形状を有する構成(他の観点では、ベース部10が切り欠き部15を有する構成)は、飲料樽にディスペンスヘッドDHを装着した状態で、該飲料樽に部品100あるいはスペーサ1を装着するために便利である。切り欠き部を有しないリング形状の部品あるいはスペーサを使用する場合、飲料樽にディスペンスヘッドDHを装着した状態で該飲料樽に該部品あるいは該スペーサを装着しようとすると、ガスチューブ61および飲料チューブ62が邪魔になる。
【0022】
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
【符号の説明】
【0023】
1:スペーサ、10:ベース部、12:円弧形状部、13:第2凹部、15:切り欠き部、S1:第1面、S2:第2面、21:突出部、22:突出部、23:凸部、24:第1凹部、40:位置規制部、61:ガスチューブ、62:飲料チューブ、100:部品、T1:飲料樽、T2:飲料樽、DH:ディスペンスヘッド
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14