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公報発行日 2023年10月11
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本発明の自動積層装置によれば、押圧装置を幅方向と平行な方向(以下、単に「幅方向」と言う。)に移動させる駆動機構が備えられており、積層ヘッドが積層方向へ移動している状態でその駆動機構が押圧装置を移動させることで押圧部材は、プリプレグシート(プリプレグ片)に対し相対的にプリプレグシート(プリプレグ片)の長手方向及び幅方向に対し角度を成す方向(以下、「角度方向」と言う。)へ移動することとなる。そして、その角度方向は、積層ヘッドの移動速度に対する押圧装置の移動速度に応じたものとなる。そこで、押圧部材が積層(押圧)しているプリプレグ片の前記後端に達した時点で、切断角度と積層ヘッドの移動速度とに基づいて求めた速度で押圧装置を移動させるように駆動機構が駆動制御器によって制御されることで、押圧部材は、積層方向に対し切断角度と同じ角度を成す方向へ移動する。
それにより、前記切断部分においては、プリプレグシートの前記先端側の部分が押圧部材によって押圧されることなく、プリプレグ片の前記後端側の部分が押圧部材によって前記積層面に対し押圧されることとなる。したがって、前述のようなプリプレグシートの前記先端側の部分が押圧されることによる問題の発生を回避しつつも、プリプレグ片の前記後端側の部分が前記積層面に対し押圧されないことによって生じる問題の発生を防ぐことができるようになり、その結果として、製造される繊維強化複合材の品質不良を防ぐことができる。
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