特許7363346IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

インクジェット式の画像形成装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

インクジェット方式の画像形成装置において、画像の品質を一定に保つためには、記録ヘッドのノズルから吐出されるインクの液滴を常に安定させる必要がある。しかし、吐出されるインクの液滴は、ノズル内のインクの粘度に依存するので、インクの粘度が変化すると、液滴を安定させることが困難である。例えば、非ニュートン流体のインクは、インクジェット方式によって高速でノズルから吐出すると、大きなせん断力がかかり、静的な状態に比べて粘度が下がる傾向がある。また、インクは、温度にも依存し、温度が高くなるに連れて粘度が低下し、せん断力に対する依存度も変化する。なお、記録ヘッドは経時的に劣化し、その劣化の挙動は使用環境や使用状況によって変化する。そのため、ノズル内のインクに圧力をかけて吐出させる構成において、圧力を調整する駆動信号の波形を初期条件にしたままで、長期的に液滴を安定させてインクを吐出させることは難しい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の画像形成装置は、インクを吐出する記録ヘッド、を備え、前記記録ヘッドは、前記インクを吐出するノズルと、前記ノズルに連通する流路と、前記流路内の圧力を変動させる圧力発生部と、前記流路内の前記インクの圧力を検知する圧力センサーと、を備え、前記圧力センサーが検知した前記インクの圧力に基づいて、前記流路内の前記ノズル近傍の前記インクの粘度を算出し、前記インクの粘度に基づいて前記圧力発生部を制御・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、記録ヘッドから吐出されるインクの液滴をより安定させることが可能となる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一プリンターの概要を示す断面図である。
【図2】 本発明の一プリンターの記録ヘッドの概要を示す断面図である。
【図3】 本発明の一プリンターの電気的構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の一プリンターにおいて、記録ヘッドの吐出部のインクの粘度算出処理を示すフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 プリンター(画像形成装置) 5 搬送ユニット 6 記録ヘッド 7 インクコンテナ 8 ポンプ 9 サブインクタンク 10 吐出部 11 ノズル 12 流路 13 圧力発生部 14 圧力センサー 20 制御部 21 記憶部

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