特許7365505IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

静電入力装置、及び、ドアハンドルセンサシステム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来のタッチセンサは、第1電極と第2電極の2つの電極によって矩形の第1軸方向(例えばX方向)に沿った操作位置を求めるものであり、第1軸方向に沿った操作が行われた場合に第1電極及び第2電極のうちの一方の電極と手等の被検出物との静電容量が増大するとともに他方の電極と被検出物との静電容量が減少する。そして両方の電極の合計に対する一方の電極の比率を求めることで、電極からの垂直方向の距離が多少変動したとしても、第1軸方向(X方向)に沿った操作位置を求めることができる。ところで、電極の出力を大きくする目的などの為に、電極の第1軸方向と直行する第2軸方向(Y方向)の幅を広く設定する要求があるが、その場合、第2軸方向に沿った操作をしても両方の電極の合計に対する一方の電極の比率が変動する為、第1軸方向への移動として判定してしまい1軸方向の被検出物の移動方向及び移動量を正しく特定できない場合がある。また、この結果、操作が行われた位置を正しく特定できない場合がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の実施形態のドアハンドルセンサシステムは、車両に搭載されるドアハンドルセンサシステムであって、前記車両のドアに取り付けられるドアハンドル装置と、前記ドアのアンラッチ状態を制御する制御装置とを含み、前記ドアハンドル装置は、前記車両の外側に設けられる外側ケースの内側に設けられる内側ケースと、前記外側ケース又は前記内側ケースに対する操作者の近接又は接触を検出するための静電センサと、前記外側ケ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

操作が行われた位置を正しく特定できる静電入力装置、及び、ドアハンドルセンサシステムを提供することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 車両に取り付けられたドアハンドルを示す図である。
【図2】 静電入力装置の構成を示す図である。
【図3】 静電センサを示す図である。
【図4】 静電センサのシミュレーションモデルの一例を示す図である。
【図5A】 操作(1)を行ったときの指治具の位置に対する自己容量S0、S1の特性を示す図である。
【図5B】 操作(2)を行ったときの指治具の位置に対する自己容量S0、S1の特性を示す図である。
【図6A】 操作(1)を行ったときの指治具の位置に対する自己容量S1の比率の特性を示す図である。
【図6B】 操作(2)を行ったときの指治具の位置に対する自己容量S1の比率の特性を示す図である。
【図7】 比較用の静電センサを示す図である。
【図8A】 操作(1)を行ったときの指治具の位置に対する自己容量S0、S1の特性を示す図である。
【図8B】 操作(2)を行ったときの指治具の位置に対する自己容量S0、S1の特性を示す図である。
【図9A】 操作(1)を行ったときの指治具の位置に対する自己容量S1の比率の特性を示す図である。
【図9B】 操作(2)を行ったときの指治具の位置に対する自己容量S1の比率の特性を示す図である。
【図10A】 静電センサにおける自己容量S1の比率を示す図である。
【図10B】 比較用の静電センサにおける自己容量S1の比率を示す図である。
【図11】 静電センサと比較用の静電センサとにおける自己容量S1の最大値と最小値の差分を示す図である。
【図12】 実施形態の変形例の静電センサを示す図である。
【図13】 実施形態2のドアハンドルシステムを示す図である。
【図14】 ドアハンドルシステムのうちのドアハンドル装置を分解して示す図である。
【図15】 実施形態2の静電センサを示す図である。
【図16】 ドアハンドルにおけるX方向の指の位置に対する2つの電極の自己容量の比の特性を示す図である。
【図17】 変形例の静電センサを含むドアハンドルにおけるX方向の指の位置に対する2つの櫛歯状の電極の自己容量の比の特性を示す図である。
【図18】 ECUが実行する処理を表すフローチャートを示す図である。
【図19】 実施形態2の変形例の静電センサを示す図である。
【図20】 ドアハンドルにおけるX方向の指位置に対する2つの電極の自己容量の比の特性を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

100 静電入力装置 110 静電センサ 110A、110B 電極 111A、111B 電極部 112A、112B 接続部 120 位置特定部 200 ドアハンドルシステム 200A ドアハンドル装置 200B ドアハンドルセンサシステム 201 ドアハンドル 201A 第1端部領域 201B 中央領域 201C 第2端部領域 210、210M 静電センサ 210A、210AM 電極(第1電極の一例) 210B、210BM 電極(第2電極の一例) 211A1、211A2、211AM1、211AM2 電極部(第1電極部の一例) 211B1、211B2、211BM1、211BM2 電極部(第2電極部の一例) 212A、212AM 接続部(第1接続部の一例) 212B、212BM 接続部(第2接続部の一例) 220 歪センサ(圧力センサの一例) 230 内側ケース 240 外側ケース 250 ECU(制御装置の一例) 251 主制御部 252 判定部 253 切替制御部 254 メモリ

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