技術分野
旋盤やフライス盤等の工作機械から排出される残渣(切り屑)を含んだ使用済みのクーラント(ダーティ液)を残渣と再利用するためのクーラント(クリーン液)に分けるサイクロン式固液分離装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、上述の手段では、都度収納容器の交換を行う必要があり、非効率で、環境負荷の側面からも望ましくない。そして、コンベア装置等の排出機構を設ける構成の場合、機構が複雑になり、装置全体の部品点数の増加やサイズの増大が避けられず、サイクロン式固液分離装置の小型でありながら処理能力が高いというメリットを相殺してしまう。
そして、近年半導体の製造に不可欠な石英ガラスの加工後に固液混合体として排出される粉状の石英は、コンベア装置等の排出機構内で固着してしまいスムーズな排出や作業の妨げになってしまう。
そこで、本発明では、環境負荷を抑制するとともに、簡易な排出機構により装置の部品点数の増加やサイズの増大を行わずに省スペースでスムーズな固液分離と、高効率な目的物の回収が可能なサイクロン式固液分離装置を提供する。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明のサイクロン式固液分離装置は、旋盤やフライス盤等の工作機械から排出される残渣が含まれたダーティ液を所定圧力で装置内部に供給する供給口と、内部に生じる旋回流によって前記残渣と分離されたクリーン液が排出されるクリーン液排出口と、下端には前記残渣及びダーティ液の一部を排出する残渣排出口を有する本体部と、前記残渣排出口と連通する第1の収容部と、前記第1の収容部の下方に配され、前記第1の収容部と・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、交換が必要な回収容器や、残渣排出用の複雑な装置も不要になることで、環境負荷を抑制するとともに、簡易な残渣収容排出機構により装置の部品点数の増加やサイズの増大がなくても省スペースで高効率な固液分離と、スムーズな残渣の回収廃棄が可能なサイクロン式固液分離装置の提供が可能となる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第一の実施の形態のサイクロン式固液分離装置を示す斜視図である。
【図2】
実施の形態のサイクロン式固液分離装置を示す正面図である。
【図3】
実施の形態の残渣収容排出機構を示す拡大断面図である。
【図4】
実施の形態の残渣収容排出機構を示す拡大断面図である。
【図5】
実施の形態の残渣収容排出機構を示す拡大断面図である。
【図6】
実施の形態の残渣収容排出機構を示す拡大断面図である。
【図7】
実施の形態の残渣収容排出機構における収容穴の形状を示す斜視図である。
【図8】
本発明の第二の実施の形態のサイクロン式固液分離装置を示す斜視図である。
【図9】
実施の形態のサイクロン式固液分離装置を示す正面図である。
【図10】
実施の形態のサイクロン式固液分離装置を示す断面図である。
【図11】
実施の形態のサイクロン式固液分離装置を示す断面斜視図である。
【図12】
実施の形態の残渣収容排出機構の収容形態及び排出形態を示す断面図である。
【図13】
本発明の第三の実施の形態のサイクロン式固液分離装置を示す斜視図である。
【図14】
実施の形態の内圧保持用液の供給口及び残渣収容排出機構を示す拡大断面図である。
【図15】
従来のサイクロン式固液分離装置の形態を示す参考図である。
1,2,3 サイクロン式固液分離装置、
10,12 本体部、
100a,101a ダーティ液供給口、
100b,101b クリーン液排出口、
100c,101c 残渣排出口、
102d 内圧保持用液供給口、
20,21 残渣収容排出機構、
200a ジョイント(管状体)、
200b ピストン(摺動部材)、
200c シリンダ(底面部材)、
A 収容部の同一軸線を示すライン、
B 本体部の下部、
Be 本体部の下端、
D 残渣回収容器
H 収容穴、
H1 第1の収容部、
H2 第2の収容部、
Ho 収容穴の本体部側開口、
L1 ダーティ液、
Lc クリーン液、
Lm 内圧保持用液、
M 本体部の中央部分、
O 本体部下端の開口、
P1 第一層のプレート(管状体)、
P2 第二層のプレート(摺動部材)、
P3 第三層のプレート(底面部材)、
U 本体部の上部、
X 残渣及び一部のダーティ液、
Y 液面と内圧保持用液供給口の高さの関係
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