特許7368123IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

シート状細胞培養物収容容器および剥離防止デバイス

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のような手段では、細胞培養物の浮き上がりを抑えるプレートや支持体などの部材が、細胞の培養の初期段階から設置されているため、シートに欠損部ができたり、ガス不足や栄養不足などにより細胞の培養が阻害されたりすることで、細胞培養物が適切に形成されない恐れがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

すなわち本発明は、以下に関する。 [1]シート状細胞培養物を収容する細胞培養物収容容器であって、該シート状細胞培養物を収容する収容部を構成する容器と、該シート状細胞培養物の少なくとも一部に当接するための当接部材と、前記容器を密閉するための蓋部材とを備え、前記蓋部材を前記容器に装着した状態で、前記当接部材が前記シート状細胞培養物と当接する当接位置と、前記当接部材と前記シート状細胞培養物とが当接・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、簡単な作業と機構で効率よく容器内のシート状細胞培養物の剥離を防止することができるため、作業性や製造コストの点において大きなメリットがある。また、蓋部材を容器に装着した状態で、当接部材を移動できるため、コンタミネーションなどの発生を最小限に抑えることができる。さらに、適切なタイミングでシート状細胞培養物を押さえることができるため、細胞シート形成を阻害することなく、シート状細胞培養物の剥離を防止することができる

そして、本発明によれば、蓋部材を容器に装着した状態で、シート状細胞培養物の培養、形成、移送、確認までを行うことができる。これにより、蓋部材の取り外しを繰り返すことで周囲を汚染するような問題を最小限に抑えることができる。したがって、シート状細胞培養物の作製に使用されるバイオクリーンルームなど、清浄度が厳密に管理されている場所での使用に適している。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明のデバイスの概念図である。
【図2】 図2は、図1のデバイスの使用例を示す概念図である。
【図3】 図3は、図1および図2のデバイスの変形例を示す概念図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 デバイス 2 蓋部材 21 天板部 22 スリット 3 当接部材 31 当接部 32 天板部 33 連結部 34 操作部 35 ストッパー 36 スペーサー C 容器 S シート状細胞培養物

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