技術分野
光造形装置及び造形方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
一般に、液晶シャッタは直線偏光を出射する。一方、光硬化性樹脂に含まれる重合開始剤は、入射する直線偏光の振動方向(偏光方向)と重合開始剤の遷移モーメントとが平行である場合に、最も効率よく直線偏光を吸収し、光硬化性樹脂に含まれるモノマー、オリゴマー等に重合を開始させる。したがって、特許文献1の造形方法では、液晶シャッタから出射した直線偏光の振動方向と、硬化した光硬化性樹脂を移動させた後に流入する光硬化性樹脂の流れの方向との関係に依存して、硬化した光硬化性樹脂の密度にムラが生じるおそれがある。硬化した光硬化性樹脂の密度のムラは、三次元造形物に生じる歪み、クラック等の原因となる。また、特許文献1の造形方法では、直線偏光が光硬化性樹脂に照射されるので、光利用効率が低くなる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る光造形装置は、
液状の光硬化樹脂を硬化させる光を出射する光源部と、
前記液状の光硬化樹脂を硬化させる光を、三次元造形物の形状に基づくパターンに変調し、該変調された光を前記液状の光硬化樹脂に照射する光変調部と、を備え、
前記光変調部は、前記液状の光硬化樹脂を硬化させる光を前記パターンに変調し、直線偏光として出射する液晶素子と、前記液晶・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、液晶素子が出射した直線偏光に位相差を与えるので、硬化した光硬化樹脂の密度のムラを抑制できる。
また、液晶素子が出射した直線偏光に位相差を与えるので、光利用効率を高くできる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施形態1に係る光造形装置の構成を示す図である。
【図2】
実施形態1に係る光造形装置を示す模式図である。
【図3】
実施形態1に係る液状の光硬化樹脂に照射される光の状態を示す模式図である。
【図4】
実施形態1に係る三次元造形物の造形方法を示すフローチャートである。
【図5】
実施形態2に係る光造形装置を示す模式図である。
【図6】
変形例に係る樹脂槽を示す模式図である。
5 筐体、10 樹脂槽、12 底部、14 壁部、16 開口、18 透過部、20 造形プレート、20a,20b 面、30 移動部、32 アーム、34 移動機構、40 光源部、40a 上面、40b 下面、50 光変調部、52 液晶素子、54 位相差素子、60 制御部、62 CPU、64 ROM、66 RAM、68 入出力インタフェース、100 光造形装置、RL 液状の光硬化樹脂、RS 硬化した光硬化樹脂、Ob 三次元造形物、L1 UV光、L2 変調された光、L3 位相差を与えられた光
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