特許7372642IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

レーザ溶接方法およびレーザ溶接装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1で開示された技術をはじめとする従来技術では、改善の余地がある。即ち、従来技術では、接合しようとする金属板材同士の間に隙間が空いているような場合には、レーザ光の照射側における金属板材の溶融金属の一部が板材間の隙間部分に流れ込んでしまい、レーザ光を照射した部分に板厚方向に窪んだ窪み部が形成されることとなる。このため、従来技術では、溶接部(ナゲット)の外縁部分におけるブリッジ部の肉厚が薄くなってしまい、高い接合強度を確保することができない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様に係るレーザ溶接方法は、重ね合わされた少なくとも2枚の金属板材に対して、重ね合わせの最外に位置する外側金属板材の外側主面にレーザ光を照射して前記少なくとも2枚の金属板材を接合するレーザ溶接方法であって、前記少なくとも2枚の金属板材には、前記外側金属板材に対して前記重ね合わせの内側に隣接する内側金属板材が含まれており、少なくとも前記外側金属板材は、所定領域において、前記外側主面が・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

の各態様では、溶接前の状態で金属板材同士の間に隙間があるような場合にあっても、高い接合強度で金属板材同士を接合可能である。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1レーザ溶接装置の構成のうち、プレス機の概略構成を示す模式図である。
【図2】 プレス機により張り出し加工がされてなる金属板材の一部構成を示す模式断面図である。
【図3】 第1レーザ溶接装置の構成のうち、レーザ溶接機の概略構成を示す模式図である。
【図4】 第1レーザ溶接機でのレーザ光のスポットの走査形態を示す模式平面図である。
【図5】 図4におけるV-V線断面を示す模式断面図である。
【図6】 比較例に係る溶接方法で形成した溶接部の形態を示す模式断面図である。
【図7】 本発明の第2張り出し加工の形態を示す図であって、(a)は模式平面図であり、(b)は模式断面図である。
【図8】 第2溶接形態を示す図であって、(a)は模式平面図であり、(b)は模式断面図である。
【図9】 本発明の第3溶接形態を示す模式平面図である。
【図10】 本発明の第4張り出し加工の形態を示す図であって、(a)は模式平面図であり、(b)は模式断面図である。
【図11】 (a)は、本発明の第5レーザ溶接方法を示す模式断面図であり、(b)は、第5方法を用いて溶接されてなる溶接形態を示す模式断面図である。
【図12】 本発明の第6張り出し加工の形態を示す模式断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 レーザ溶接装置 10 プレス機(塑性加工機) 13 上型 13a 凸部 14 下型 14a 凹部 20 レーザ溶接機 21 レーザ発振器 23 集光部(走査部) 24 溶接ロボット 26 コントローラ(制御部) 100,105,110,115 溶接部(ナゲット) 106,111 スクリュ部 107,112 線状部 108 スクリュ部(第2スクリュ部) 500,505,515,520,530 積層体 501,506,511,516,521,531 金属板材(外側金属板材) 502,507,517,521,522,532 金属板材(内側金属板材) 501b,506b,506h,511b,521b,531b,533b 凹部(エンボス凹部) 516b 凹部(第1凹部) 516h 凹部(第2凹部) 501d,506d,506i,511d,521d,531d,533d 凸部(エンボス凸部) 501e 内底面部 501g,506g,506j,511g,516g 底面部 525 ワイヤ(溶加材) B,C ブリッジ部 G,GD,GI 隙間

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