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公報発行日 2023年11月2
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第1の発明によれば、インナパネル及びアウタパネルの一方における内部空間に臨む内面には、大空間部と小空間部との間を隔てる隔壁リブが形成され、この隔壁リブの先端と、インナパネル及びアウタパネルの他方との間には隙間が形成され、この隙間には第1防音材が挟まっている。このため、この第1防音材によって、大空間部で発生したこもり音が、空気による音の減衰効果が大空間部よりも低い小空間部に透過するのを抑制することができ、車両用バックドアの内部空間で発生したこもり音が車室内に透過するのを抑制することができる。
第2の発明によれば、第1防音材は、遮音性能を有する独立気泡発泡体で構成されているので、大空間部で発生したこもり音が小空間部に透過するのをより一層抑制することができる。
また、独立気泡発泡体は、緩衝性能も有するので、外力によるアウタパネルの凹みを抑制することができ、アウタパネルの外観性を向上させることができる。
第3の発明によれば、第1防音材は接着剤で構成されているので、この接着材によって、隔壁リブをインナパネル及びアウタパネルの他方に確実に固定することができ、隔壁リブを、アウタパネルを内部空間から支える支柱とすることができる。このため、車両用バックドアの剛性を向上させることができる。
第4の発明によれば、インナパネル、アウタパネル及び隔壁リブのうち少なくとも1つにおける小空間部に臨む面には、第2防音材が設けられているので、この第2防音材によって、車外で発生した外部音が、空気による減衰効果が相対的に低い小空間部を通って車室内に透過するのを抑制することができる。
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