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  • 特許-積載パレット用グループ化ステーション 図1
  • 特許-積載パレット用グループ化ステーション 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-10-26
(45)【発行日】2023-11-06
(54)【発明の名称】積載パレット用グループ化ステーション
(51)【国際特許分類】
   B65G 47/30 20060101AFI20231027BHJP
   B65G 67/20 20060101ALI20231027BHJP
【FI】
B65G47/30 F
B65G67/20
【請求項の数】 11
(21)【出願番号】P 2020540555
(86)(22)【出願日】2019-02-14
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2021-06-17
(86)【国際出願番号】 FI2019050118
(87)【国際公開番号】W WO2019158822
(87)【国際公開日】2019-08-22
【審査請求日】2022-01-05
(31)【優先権主張番号】20185145
(32)【優先日】2018-02-16
(33)【優先権主張国・地域又は機関】FI
(73)【特許権者】
【識別番号】516057451
【氏名又は名称】アクティウ オユ
【氏名又は名称原語表記】ACTIW OY
【住所又は居所原語表記】Linnatie 11-13,FI-76850 Naarajarvi,Finland
(74)【代理人】
【識別番号】100079980
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 伸行
(74)【代理人】
【識別番号】100167139
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 和彦
(72)【発明者】
【氏名】ヴァルティアイネン,ヤリ
(72)【発明者】
【氏名】パッカネン,ユッカ
(72)【発明者】
【氏名】ヴァロ,ヨーナス
【審査官】中田 誠二郎
(56)【参考文献】
【文献】実開昭61-005834(JP,U)
【文献】米国特許出願公開第2009/0047105(US,A1)
【文献】特開平06-115684(JP,A)
【文献】実開平05-026919(JP,U)
【文献】特表平10-511909(JP,A)
【文献】特開平04-345426(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65G 47/22-47/32
B65G 67/00-67/56
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
積載パレット(14)用グループ化ステーション(19)であって、
前記グループ化ステーション(19)は前記積載パレット(14)を受け取る第1移転手段(20)および前記積載パレット(14)を移転手段(18)へ送り出す第2移転手段(21)を有し、
前記グループ化ステーションは少なくとも2つの異なるサイズの積載パレットを取り扱い得るものであり、
前記第1移転手段(20)および前記第2移転手段(21)はそれぞれ前記積載パレット(14)の2つの異なる取り扱い方向に設けられ、
前記グループ化ステーション(19)は、前記積載パレット(14)の取り扱い方向を変えて該積載パレット(14)を前記第1移転手段(20)に供給する前記積載パレット(14)用の旋回兼交差ステーション(24)を有し、
前記第1移転手段(20)は前記旋回兼交差ステーション(24)が供給する前記積載パレット(14)を受け取り、前記第2移転手段(21)によって前記積載パレット(14)が移転手段(18)へ送り出される前に、2つ又は3つの積載パレット(14)を集成しかつセンタリングする
ことを特徴とするグループ化ステーション(19)。
【請求項2】
平行配列したコンベヤトラック(22)から前記第1移転手段(20)を形成した請求項1に記載のグループ化ステーション。
【請求項3】
平行配列したコンベヤトラック(23)から前記第2移転手段(21)を形成した請求項2に記載のグループ化ステーション。
【請求項4】
前記コンベヤトラック(22)をローラーコンベヤおよび/またはチェーンコンベヤから形成する請求項2または3に記載のグループ化ステーション。
【請求項5】
前記コンベヤトラック(23)をローラーコンベヤおよび/またはチェーンコンベヤから形成する請求項2~4のいずれか1項に記載のグループ化ステーション。
【請求項6】
前記第1移転手段(20)および前記第2移転手段(21)は垂直に異なるレベルに設定され、前記第1移転手段(20)又は前記第2移転手段(21)のいずれか一方が使用される請求項1~5のいずれか1項に記載のグループ化ステーション。
【請求項7】
前記第1移転手段(20)の移動方向が、前記第2移転手段(21)の移動方向に対して横断方向にある請求項1~6のいずれか1項に記載のグループ化ステーション。
【請求項8】
前記第1移転手段(20)の前記コンベヤトラック(22)と前記第2移転手段(22)の前記コンベヤトラック(23)が交差しかつ重なるように設けられる請求項3に記載のグループ化ステーション。
【請求項9】
前記積載パレット(14)のサイズが800×1200mmか、あるいは1000×1200mmである請求項1~8のいずれか1項に記載のグループ化ステーション。
【請求項10】
前記積載パレット(14)が台座パレットである請求項1~9のいずれか1項に記載のグループ化ステーション。
【請求項11】
前記第1移転手段(20)および前記第2移転手段(21)それぞれに一つのモーターがある請求項1~10のいずれか1項に記載のグループ化ステーション。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、積載パレットをグループ化ステーション(grouping station)に転移する第1転移手段および積載パレットをこのグループ化ステーションから送り出す第2転移手段を有する積載パレット用グループ化ステーションに関する。
【背景技術】
【0002】
保管や輸送などにおいて商品を取り扱うさいに、上部に商品を積載する積載パレットを使用する。積載パレットを使用すると、商品を機械的に取り扱うことができる。積載パレットには異なる形式かつ異なるサイズのものがあるが、最も普通に使用されているパレットの場合、貨物スペースに従って相互に寸法が定められている。CHEPは、往復可能な積載パレットを製造しているグローバル企業である。最も普通に使用されているCHEPの積載パレットはEuroパレットか、あるいはFINパレットである。Euroパレットの寸法は800×1200mmで、これに対応するFINパレットの寸法は1000×1200mmである。これら場合には、幅が2400mmの貨物スペースを効率よく利用できる。さらに、これら両形式の積載パレットは同じ倉庫内で取り扱うことができる。木製の積載パレットに加えて、プラスチック製の積載パレットも利用されている。
【0003】
フォーク/リフトトラックなどを使用して積載パレットは個々に取り扱うさいは、短側部あるいは長側部を正面において貨物スペース内に積載パレットを設定できる。同時に、異なる形式の積載パレットを使用すると、貨物スペースの長さを最大限利用できるが、自動積載の場合には、これは一般的に不可能であるか、あるいは少なくとも多数の装置が必要である。積載パレットの具体的な形式および向き(方向)に応じて各装置の寸法を設定する。実際には、長側部を正面に位置した状態で積載パレットを積載する特定の装置を使用し、かつ短側部を正面に位置した状態で積載パレットを積載する特定の装置を利用している。さらに、各装置は特定の形式の積載パレットしか取り扱うことができない。
【発明の概要】
【0004】
本発明は、従来よりも簡単な装置を使用して以前よりも多様化した状態で積載パレットを取り扱うことができる新形式の積載パレット用グループ化ステーションを提供することを目的とする。本発明のグループ化ステーションの特徴については、特許請求の範囲に記載してある通りである。本発明のグループ化ステーションを使用すると、いずれの方向においても、実際には長側部または短側部を正面においた状態で積載パレットを取り扱うことができる。さらに、同じグループ化ステーションを使用して、異なる形式の積載パレットを取り扱うことが可能になる。このように、単独の装置を使用して、その時に使用される貨物スペースに従って目的のパレット方向を設定できるため、貨物スペースを最大限まで利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
以下、本発明の一実施態様を示す添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
【0006】
図1図1は、商品取り扱いチェーンの一部として構成された従来例のグループ化ステーションを示す図である。
図2図2は、本発明のグループ化ステーションを示す全体図である。
図3図3は、第1パレット方向における本発明のグループ化ステーションの運転操作を示す図である。
図4図4は、第2パレット方向における本発明のグループ化ステーションの運転操作を示す図である。
図5a-5d】図5a~図5dは、グループ化ステーションの運転操作ステージを示す図である。
図6図6は、図2の部分拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
図1は、積み荷を移転プレート11に載せた公知コンベヤシステム10を示す図である。即ち、積み荷を積載するさいに、コンベヤシステム10を使用することによって、移転プレート11に対して設けた積み込み装置13に積み荷ユニット12を送り出す。実際には、移転手段18を使用して移転プレート11を移動させ、移転プレート11上の積み荷ユニット12を積み込み装置13によって押し出し、積み荷を形成する。この押し出し操作は積載パレットを移動させるために有利かつ迅速な方法である。というのは、移転プレートの上面には自由に回転する転動要素があるからである。ここで、バッファービーム15を使用することによって、積載パレット14から積み荷ユニット12を押し出す。この場合、積み込み装置はそれ自体内にある種のグループ化ステーションを内蔵している。ローラートラック16の端部で2つの積載パレットを停止し、かつバッファービーム15を使用して移転プレート11の上部に押し出すためである。ローラートラック16上では、積載パレットがローラー上で滑り出す。図1では、積み荷は既に移転プレート11上に載っている。移転手段18を使用して、積み荷ユニット12および積載パレット14とともに移転プレート11を、例えばコンテナや車両などの貨物スペース17内に押し込む。積み荷を支持すると同時に、移転プレートを貨物スペースから押し出し、積み荷を貨物スペース内に取り残す。この後、積み込み装置13を使用して、移転プレート11上に次の積み荷の積載を開始する。
【0008】
図2は、本発明の積載パレット用グループ化ステーション19を示す図である。このステーションは積載パレット14をグループ化ステーション19に移動させる第1移転手段20、およびグループ化ステーション19から積載パレット14を送り出す第2移転手段21を有する。図3および図4に積載プレート14およびその位置の実例を示す。第1移転手段20および第2移転手段21については、それぞれ積載パレット14の2つの異なる取り扱い方向に設ける。このように、一つの同じ装置を使用して、即ちグループ化ステーションを使用して、積載パレットをその取扱い方向の2つの方向において、より具体的には短側部や長側部を正面に設定した状態で使用できる。このように、積載パレットは取り扱い方向の両方向において取り扱うことができる。
【0009】
より具体的には、上記第1移転手段20については平行配置したコンベヤトラック22で構成し、かつ積載パレット14の2つの異なる取り扱い方向に設ける。同様に、第2移転手段21についても、平行配列したコンベヤトラック23で構成し、かつ積載パレット14の2つの異なる取り扱い方向に設ける。この積載パレットについては、短側部や長側部のいずれかを正面に設定した状態で取り扱うことができる。実際には、両転移手段において平行コンベヤトラックについて適切に倍増するか、あるいは複数化すると、積載パレットの取り扱い方向において積載パレットを十分支持することができる。この場合、ベースが不連続なパレットで発生する個別の問題を阻止することができる。実際には、例えばEuroパレットが、ベースプランク(base plank)が垂直な台座パレットの場合、長側部が正面にある状態で取り扱われた時に、ベースプランクが不連続になる。同様に、FINパレットなどのリングパレットの場合、ベースプランクがすべての側部にあるため不連続にならない。
【0010】
図3を参照して説明すると、長側部を正面に設定した状態で、積載パレット14が移転手段18上に移動する。積載パレット14が、短側部が正面にある状態で右側部または左側部のいずれかからグループ化ステーション19に到達する。同様に、図4を参照して説明すると、短側部を正面に設定した状態で、積載パレット14が移転手段18上に移動する。積載パレット14が、長側部が正面にある状態で右側部または左側部のいずれかからグループ化ステーション19に到達する。同様に、長側部を正面においた状態で2つのFINパレットを取り扱うことができる。
【0011】
本発明のグループ化ステーションでは、第1移転手段20については、積載パレット14をグループ化ステーション19から送り出す前に2つか3つの積載パレット14を集成化し、センタリングする。次に、積載パレット14列全体を一回で移転手段18に押し込む。同時に、センタリングによって、積載パレット14が移転プレートの中心に位置するため、再配置することなく、積み荷を貨物スペース内に入れることができる。図3および図4に中心点を示す。一点鎖線で示すように、この中心点に従って積載パレットをセンタリングすることができる。センタリングを行うと、積載パレットが相互に衝突するため、積み荷密度が高くなる。
【0012】
図示の実施態様では、長手方向コンベヤトラック22はローラーコンベヤおよび/またはチェーンコンベヤからなる。より具体的には、最も外側のトラックは自由に回転するローラートラックであり、真ん中のものは3つのチェーンコンベヤである。さらに、各ローラートラックは2列のローラーからなり、これらローラーは同様のものであるが、位置はステージ(階層)化する。このため、積載パレットの搬送方向においてローラー間に不連続点は生じない。同様に、横断方向コンベヤトラック23はローラーコンベヤおよび/またはチェーンコンベヤからなる。より具体的には、ここには3つのコンベヤユニットがあり、その最も外側には3つのチェーンコンベヤがある。真ん中のコンベヤユニットには、4つのチェーンコンベヤがある。この構成によって、2つのチェーンコンベヤが平行になるため、積載パレットを積載パレットの搬送方向ないし取扱い方向およびサイズに関係なく支持することができる。長手方向コンベヤトラックはローラートラックから構成でき、移転長さを有利により大きくできる。連続ローラーについては、積載パレットのローラー間への落下を防止できる程度に狭くすることができる。さもなければ、搬送手段およびこれらの間の距離については、積載パレットの不連続点があるにもかかわらず、積載パレットが引っかかることなく、また損傷することもなく移動することになる。
【0013】
実際、第1移転手段20の移動方向は、第2移転手段21の移動方向を横断する方向にある。この場合、グループ化ステーションをコンパクトにできる。さらに、コンベヤトラック22および23については、交差しかつ重なっているため、スペースの必要性がさらに小さくなる。この場合、不連続点はクロスオーバー点に生じるが、小さいため、取り扱い方向にも関わらず、積載パレットが移動できる。実際、第1移転手段20および第2移転手段21については、垂直に異なるレベルに設定する。長手方向コンベヤトラックを使用する場合、横断方向コンベヤまたはトラックは使用しない。特定用途では、長手方向コンベヤトラックまたは横断方向コンベヤトラックのどちらを使用するかを決定できる。図示の実施態様では、2つか3つの積載パレットを長手方向コンベヤトラック上でグループ化ステーションにもってくる場合には、横断方向コンベヤトラックが下になる。換言すると、積載パレットが移転手段の上部に載っている場合には、横断方向コンベヤトラックが下にあり、立ち上がる。図示の実施態様では、横断方向コンベヤトラックは垂直に移動し、これに対応して長手方向コンベヤトラックは固定状態を維持する。図6において、横断方向コンベヤトラック23は上方位置にあるため、長手方向コンベヤトラック22よりも明らかに高い。移転プレートを取り扱うために本出願人よって製造された移転手段の商標はLoadMatic(登録商標)である。
【0014】
図示の実施態様では、グループ化ステーションは積載パレット14用の旋回兼交差ステーション24を有し、これによって実際の用途に応じて積載パレットの方向を決定する。この場合、例えば、自動倉庫から来る積載パレットは順に回って、グループ化ステーションの直前で目的の方向に向きを変える。図2において、グループ化ステーションの両端には旋回兼交差ステーション24があり、これらステーションは短い供給コンベヤを有し、積載パレットが何らかの方法で、例えばフォークリフトやコンベヤなどによって供給コンベヤに供給する。図3には、旋回兼交差ステーション24を部分的に示してある。
【0015】
本発明のグループ化ステーションは、パレットの向きとは関係なく、自動式であり、異なるサイズの異なる積載パレットに好適である。積載パレットはより簡単にはパレットと呼ぶことができる。例えば、幅が2400mmの貨物スペースには2つのEuroパレットについては、長側部を正面においた状態で平行配置(2×1200mm=2400mm)でき、あるいは3つのEuroパレットについては、短側部を正面においた状態で平行配置(3×800mm=2400mm)でき、あるいは2つのFINパレットに関しては、長側部を正面においた状態で平行配置(2×1200mm=2400mm)できる。これらを任意に併用することによって、貨物スペースの長さも最大化することができる。
【0016】
図示の実施態様では、第1移転手段20および第2移転手段21それぞれに一つのモーターを設ける。第3モーターを使用すると、移転手段を垂直に異なるレベルに移動させることができる。この場合、本発明のグループ化ステーションは3つの公知交差ステーションと同じ機能を発揮でき、合計で9つのモーターを使用することになる。本発明のグループ化ステーションでは、一般に、モーター数を最小化することができる。
【0017】
図4の状態に先立つステージを図5a~図5dに示す。実際には、一つのモーターを使用して、積載パレット14をどのようにして出会わせて、センタリングするかを示す。図5aでは、一つの積載パレット14が既にグループ化ステーションにあり、他の2つの積載パレット14が旋回兼交差ステーションで待機状態にある。図5aにおいて、第2積載パレット14が左から第1積載パレットの隣に供給される。次に、2つの第1積載パレット14が一緒に右手の旋回兼交差ステーションに移動し、ここで第3積載パレット14が第1積載パレットの隣に移動する(図5d)。これら3つの積載パレット14すべてが目的の積載方向に向き、相互に接する。次に、中心点に達するまで、3つの積載パレット14が左に移動する。
【0018】
本発明のグループ化ステーションは、積載パレットをその取扱い方向の両方向において取り扱うために好適である。また、このグループ化ステーションは他の形式およびサイズの積載パレットにもある限界内で使用することもできる。グループ化ステーションでは、積載パレットは、短側部かあるいは長側部のいずれかを正面においた状態でどちらの方向にも回ることができる。このように、グループ化ステーションはパレットの向きとは無関係である。さらに、グループ化ステーションでは、積載パレットは相互に突き合うため、貨物スペースを効果的に利用でき、貨物を強固にできる。
【符号の説明】
【0019】
10:コンベヤシステム
11:移転プレート
12:積み荷ユニット
13:積み込み装置
14:積載パレット
15:バッファービーム
16:ローラートラック
18:移転手段
19:グループ化ステーション
20:第1移転手段
21:第2移転手段
22、23、32:コンベヤトラック
24:旋回兼交差ステーション
図1
図2
図3
図4
図5a
図5b
図5c
図5d
図6