特許7375534IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動二輪車用タイヤ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一般に、車両の制動開始から制動終了までの間、車両の減速度(進行方向とは反対の加速度)に比例するように、制動力が徐々に大きくなることが好ましい。しかしながら、タイヤによっては、制動開始から制動終了までの途中において、制動力が急激に大きくなり、制動時の安定性(以下、「制動安定性」という)について改善が求められていた。特に、レース用タイヤのように、シビアな条件下で使用されるタイヤでは、制動安定性がラップタイムなどに大きな影響を与えるものであった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、自動二輪車用タイヤであって、一対のビード部間に配されたトロイド状のカーカスと、前記カーカスの半径方向外側かつトレッド部の内部に配されるバンド層とを備え、前記バンド層は、スチールコードがタイヤ周方向に螺旋状に配されたバンドプライを含み、前記タイヤのロードインデックスLI(kg)を、前記スチールコードの曲げ剛性(g・cm)を圧縮剛性(N/mm)で除した曲げ・圧縮剛性比で除した数値である・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

発明者らは、制動安定性を向上させるために、バンドプライに採用されている前記スチールコードの曲げ・圧縮剛性比に着目した。そして、この比をタイヤが支えることができる最大負荷能力を示すロードインデックスとの関係で一定範囲に特定した。これにより、本発明の自動二輪車用タイヤは、制動時、トレッド接地面内に位置する前記スチールコードの波打ちを、制動開始時点ないしその直後から発生させ、制動中に安定した制動力を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 自動二輪車用タイヤの一例を示す断面図である。
【図2】 帯状プライの一例を部分的に示す斜視図である。
【図3】 スチールコードの一例を部分的に示す斜視図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 自動二輪車用タイヤ 4 ビード部 6 カーカス 7 バンド層 7A バンドプライ

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