特許7376077IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

炭素質構造体の形成方法、及び炭素質構造体を有する基体に係るものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

説明したように、主にCNT等の微小炭素体が有する各種の特徴に起因して、当該微小炭素体を用いて基体上に炭素質構造体を形成する方法は必ずしも確立されていない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明は、基体表面に炭素質構造体を形成する炭素質構造体の形成方法であって、微小炭素体と分散媒を含む微小炭素体分散液が、当該分散媒を保持可能な多孔質膜と基体の間の少なくとも一部を充填してなる積層体を形成する積層体形成工程と、多孔質膜及び/又は基体を介して分散媒の少なくとも一部を積層体外に取り出す分散媒除去工程を含む炭素質構造体の形成方法を提供する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、簡便且つ効率的に炭素質構造体を形成可能である。また、特に下部に所定の構造が形成されることで凹凸を有する表面や、曲面に対しても良好に炭素質構造体を形成することが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】 CNT水分散液を用いてCNT被膜を形成したPET基板である。
【図1B】 CNT水分散液を用いてCNT被膜を形成したPET基板である。
【図2A】 CNT水分散液を用いて形成されたCNT被膜のSEM像である。
【図2B】 CNT水分散液を用いて形成されたCNT被膜のSEM像である。
【図2C】 CNT水分散液を用いて形成されたCNT被膜の断面のSEM像である。
【図3】 CNTトルエン分散液を用いてCNT被膜を形成したPET基板である。
【図4A】 CNTトルエン分散液を用いてCNT被膜を形成したガラス基板である。
【図4B】 CNTトルエン分散液を用いてCNT被膜を形成したフッ素樹脂(Cytop)で被覆したガラス基板である。
【図4C】 CNTトルエン分散液を用いてCNT被膜を形成したポリシクロオレフィン樹脂である。
【図4D】 CNTトルエン分散液を用いてCNT被膜を形成したPTFE樹脂である。
【図4E】 CNTトルエン分散液を用いてCNT被膜を形成した曲面のガラス表面である。
【図4F】 CNTトルエン分散液を用いてCNT被膜を形成したアルミホイル表面である。
【図4G】 CNTトルエン分散液を用いてCNT被膜を形成したゴム手袋(ニトリルゴム)である。
【図5A】 CNTとグラフェンのトルエン分散液を用いてCNTとグラフェンの混合被膜を形成したPET基板である。
【図5B】 CNTとグラフェンのトルエン分散液を用いてCNTとグラフェンの混合被膜のSEM像である。
【図6】 多孔質膜にしみ込んだ液滴の様子を示す模式図である。

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