【図1】
phageにディスプレイされる環状アミノ酸構造をphageとともに示した図である。
【図2】
phageにランダムにディスプレイされた環状アミノ酸を用いて、hCMEC/D3細胞を用いBBB透過性ペプチドをスクリーニングする工程の概要を示している。
【図3】
hCMEC/D3細胞透過実験によるphageライブラリーのスクリーニングにおいて、1回目、2回目、3回目におけるphageの透過量を測定した結果である。
【図4】
インビトロヒトBBBモデルを用いて、BBB透過性ペプチドを提示したphageの透過量を測定した結果である。データは、平均±SEM(n=3)を示す。*p<0.05,**p<0.01。
【図5】
インビトロのサルBBBモデルおよびラットBBBモデルを用いて、BBB透過性ペプチドを提示したphageの透過量を測定した結果である。データは、平均±SEM(n=3)を示す。*p<0.05,**p<0.01,***p<0.001。
【図6】
FAM標識した本発明のペプチドSLSHSPQのhCMEC/D3細胞への取りこみを確認した結果である。phageの存在がFAM標識(緑色)で、核の存在がDAPI(青色)で確認できる。それぞれのカラムは、別々の観察地点の結果を表しており、上段は重ね図、中段は青発色の図、下段は緑発色の図である。バーは、10μmである。
【図7】
本発明のペプチドSLSHSPQのhCMEC/D3細胞の密着結合への影響を確認した結果である。データは、平均±SEM(n=3)を示す。
【図8】
本発明のペプチドSLSHSPQの細胞毒性を確認した結果である。
【図9】
本発明のペプチドSLSHSPQのマウスでの脳内移行量を測定した結果である。データは、平均±SEM(n=5~6)を示す。**p<0.01。
【図10】
本発明のペプチドSLSHSPQを提示するphageのマウスでの脳内移行を免疫染色によって確認した結果である。phageの存在はFITC(緑色)により、血管の存在はレクチン(赤色)により、核の存在はDAPI(青色)により確認できる。上段左図は重ね図、上段右図は青発色の図、下段左図は赤発色の図、下段右図は緑発色の図である。バーは、10μmである。
【図11】
hCMEC/D3細胞を用いて、本発明のペプチドSLSHSPQを提示するphageのBBB透過性に対する各種リガンド(ビトロネクチン、フィブリノーゲン、RGDペプチド、トランスフェリン)の影響を確認した結果である。データは、平均±SEM(n=3)を示す。
【図12】
hCMEC/D3細胞を用いて、本発明のペプチドSLSHSPQを提示するphageのBBB透過性に対するモネンシンの影響を確認した結果である。データは、平均±SEM(n=3)を示す。*p<0.05,**p<0.01。
【図13】
本発明のSLS-phageのhCMEC/D3細胞への取りこみを確認した結果である。phageの存在が(赤色)で、核の存在がDAPI(青色)で確認できる。上段は重ね図、中段は青発色の図、下段は赤発色の図である。バーは、10μmである。
【図14】
SLS-phageの細胞内への取り込みに対する、温度(4℃)、SLSペプチド、ethyl-isopropyl amiloride (EIPA) の影響を確認した結果である。
【図15】
インビトロBBBモデルを用いて、本発明のSLS-リポソームのBBB透過性を測定した結果である。15Aはヒトモデル、15Bはサルモデル、15Cはラットモデルである。平均±SEMを示す。*p<0.05,**p<0.01、***p<0.001。
【図16】
本発明のSLS-リポソームのhCMEC/D3細胞への取りこみを確認した結果である。***p<0.001。
【図17】
本発明のSLS-リポソームのマウスでの脳内移行量を測定した結果である。それぞれについて2例の結果を示している。