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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-11-06
(45)【発行日】2023-11-14
(54)【発明の名称】家事労働の評価システム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 10/00 20230101AFI20231107BHJP
   G06Q 30/0207 20230101ALI20231107BHJP
   G06Q 20/40 20120101ALI20231107BHJP
【FI】
G06Q10/00
G06Q30/0207
G06Q20/40 300
【請求項の数】 6
(21)【出願番号】P 2019132487
(22)【出願日】2019-07-18
(65)【公開番号】P2021018507
(43)【公開日】2021-02-15
【審査請求日】2022-05-11
(73)【特許権者】
【識別番号】390017891
【氏名又は名称】シヤチハタ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100078101
【弁理士】
【氏名又は名称】綿貫 達雄
(74)【代理人】
【識別番号】100085523
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 文夫
(74)【代理人】
【識別番号】230117259
【弁護士】
【氏名又は名称】綿貫 敬典
(72)【発明者】
【氏名】田島 聡之
(72)【発明者】
【氏名】南田 憲宏
(72)【発明者】
【氏名】渕上 亜紀子
(72)【発明者】
【氏名】藤村 実希根
(72)【発明者】
【氏名】南部 勇人
【審査官】田川 泰宏
(56)【参考文献】
【文献】特開2019-095846(JP,A)
【文献】特開2019-113901(JP,A)
【文献】特開2002-304472(JP,A)
【文献】特開2015-005259(JP,A)
【文献】特開2019-105959(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00-99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
家庭内機器と、第1サーバと、第2サーバと、ユーザ端末とからなる家事労働の評価システムであって、
家庭内機器は、ユーザ識別手段と、動作情報感知手段を備え、
第1サーバは、前記家庭内機器の動作情報を収集する動作情報収集手段と、収集された動作情報を集約する動作情報統計手段と、集約されたユーザ別の動作情報に基づいてユーザ別のポイントを算出するポイント算出手段を備え、
第2サーバは、商品情報データベースと、商品受注情報収集手段と、ポイント蓄積手段と、発送先照合手段と、料金精算手段を備え、
ユーザ端末は、商品発注手段と、ポイント表示手段と、商品情報表示手段とを備え、前記商品発注手段には、発注された商品の発送先を妻または夫に特定できる発送先特定手段を設け、
前記第2サーバは、前記ユーザ端末から商品発注を受けたとき、蓄積されたポイントに応じて商品価格を値引きするとともに、前記発送先照合手段が夫婦間のプレゼントであると照合した場合には、値引き割合を高くすることを特徴とする家事労働の評価システム。
【請求項2】
前記ユーザ識別手段が、指紋感知手段と、指紋情報データベースと、指紋照合手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の家事労働の評価システム。
【請求項3】
前記ユーザ識別手段が、体重感知手段と、体重情報データベースと、体重照合手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の家事労働の評価システム。
【請求項4】
前記ユーザ識別手段が、近距離無線通信によるユーザID感知手段であることを特徴とする請求項1に記載の家事労働の評価システム。
【請求項5】
前記動作情報感知手段が、近距離感知手段と、感知先特定手段とからなることを特徴とする請求項1~4の何れかに記載の家事労働の評価システム。
【請求項6】
前記動作情報感知手段が、音声感知手段であることを特徴とする請求項1~4の何れかに記載の家事労働の評価システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、家事労働を客観的にポイントに換算し、夫婦関係の向上に寄与することができる家事労働の評価システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
毎日の家事労働は、誰がどの程度行ったのかを客観的に把握することが容易ではないため、その負担割合を巡って夫婦間のいさかいの原因となり勝ちである。特に母親の負担が重くなる育児期間中は、その傾向が強くなる。
【0003】
このような家事労働を可視化するシステムは、例えば特許文献1として既に提案されている。この特許文献1のシステムは、掃除機や洗濯機などの家電機器に動作情報の送信部を取り付け、これを受信した情報処理装置が労働料金を算出するというものである。しかし算出された労働料金が実際に支払われる訳ではないため、新たな夫婦間のいさかいの原因となりかねないという問題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開2004-272650号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、家事労働を可視化して夫婦関係の向上に寄与することができる家事労働の評価システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するためになされた本発明の家事労働の評価システムは、家庭内機器と、第1サーバと、第2サーバと、ユーザ端末とからなる家事労働の評価システムであって、家庭内機器は、ユーザ識別手段と、動作情報感知手段を備え、第1サーバは、前記家庭内機器の動作情報を収集する動作情報収集手段と、収集された動作情報を集約する動作情報統計手段と、集約されたユーザ別の動作情報に基づいてユーザ別のポイントを算出するポイント算出手段を備え、第2サーバは、商品情報データベースと、商品受注情報収集手段と、ポイント蓄積手段と、発送先照合手段と、料金精算手段を備え、ユーザ端末は、商品発注手段と、ポイント表示手段と、商品情報表示手段とを備え、前記商品発注手段には、発注された商品の発送先を妻または夫に特定できる発送先特定手段を設け、前記第2サーバは、前記ユーザ端末から商品発注を受けたとき、蓄積されたポイントに応じて商品価格を値引きするとともに、前記発送先照合手段が夫婦間のプレゼントであると照合した場合には、値引き割合を高くすることを特徴とするものである。なお、商品には各種サービスチケットを含ませることができる。
【0007】
前記ユーザ識別手段が、指紋感知手段と、指紋情報データベースと、指紋照合手段とからなるものとすることができる。また前記ユーザ識別手段が、体重感知手段と、体重情報データベースと、体重照合手段とからなるものとすることができる。また前記ユーザ識別手段が、近距離無線通信によるユーザID感知手段であるものとすることができる。
【0008】
さらに、前記動作情報感知手段が、近距離感知手段と、感知先特定手段とからなるものとすることができる。また前記動作情報感知手段が、音声感知手段であるものとすることができる。
【発明の効果】
【0009】
本発明の家事労働の評価システムによれば、家事労働を可視化してポイントに換算し、運営会社の第2サーバは、蓄積されたポイントに応じて商品価格を値引きする。このため例えば妻の日常的な家事労働の負担が大きいと感じている夫は、自ら進んで家事労働を行うことによりポイントを蓄積し、商品を安価に入手して妻にプレゼントすることができる。また逆の場合も同様である。これにより夫婦間でプレセントを送り合う文化が醸成され、夫婦関係が円満となることが期待される。また家事労働を商品価格の値引きという形で金銭化することができるので、進んで家事労働を行う雰囲気も醸成されるなど、多くの利点がある。なお、このシステムを運営する会社にとっては、商品販売が促進される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明のシステムの全体構成を示すブロック図である。
図2】家庭内機器である洗濯機にセンサを取り付けた例を示す図面である。
図3】家庭内機器である掃除機にセンサを取り付けた例を示す図面である。
図4】家庭内機器である洗濯機に他のセンサを取り付けた例を示す図面である。
図5】乳児にセンサを取り付けた例を示す図面である。
図6】家庭内の様々な場所における家事労働を表示した平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明のシステムの全体構成を示すブロック図であり、基本的な構成要素は、家庭内機器10と、第1サーバ30と、第2サーバ40と、ユーザ端末50である。家庭内機器10とユーザ端末50とは、このシステムを取り入れた家庭側にある。第1サーバ30は運営会社が管理するものであり、第2サーバ40は商品販売会社が管理するものである。ただし運営会社と商品販売会社が同一会社であってもよく、その場合には、第1サーバ30と第2サーバ40との機能を、同一サーバに搭載することも可能である。なおいうまでもなく、これらのサーバの実際の設置場所は国内外に自由に設定することができる。
【0012】
本発明のシステムでは、家庭内機器10にユーザ識別手段11と動作情報感知手段12を取り付け、第1サーバ30の動作情報収集手段31が、家庭内機器10がどのユーザによって、どの程度の動作したのかという動作情報を収集する。図1には代表的な家庭内機器10として、洗濯機と掃除機が図示されているが、以下に詳細に説明するように、本明細書でいう家庭内機器10は電気機器に限定されるものではない。
【0013】
図2に示すように、家庭内機器10の一種である洗濯機には、ユーザ識別手段11として、指紋感知手段13と、指紋情報データベース14と、指紋照合手段15が設けられ、また動作情報感知手段12が設けられている。指紋を利用したユーザ識別手段11は既にスマートホンやATMなどの電子機器に搭載されているものと同じでよい。指紋感知手段13には様々なタイプがあるが、代表的な静電容量方式はセンサの保護板の下面に多数の微小電極を並べ、指紋の凸部が接触した微小電極の電荷が、指紋の凹部が接触した微小電極の電荷よりも少なくなることを利用して、特徴点を見出す方式である。
【0014】
指紋情報データベース14にはユーザであるその家庭内の各構成員の指紋データを登録しておき、指紋照合手段15が指紋感知手段13により感知された指紋の特徴点を指紋情報データベース14と照合して、洗濯機を誰が操作したかを判断する。また動作情報感知手段12が洗濯機の動作時間を検出する。これによって家事労働の際、本人がセンサーを装着する手間をかけることなく、誰がどの程度、洗濯という家事労働を行ったのかを検出することができる。なお、乾燥機付洗濯機でない場合には後述するように、ベランダにおける選択物干しの労働も検出することが好ましい。
【0015】
図3に示すように、家庭内機器10である掃除機には、ユーザ識別手段11として、音声感知手段16が取り付けられている。また、動作情報感知手段12が取り付けられている。このため掃除を開始する際に掃除機に向かって声を出せば、音声感知手段16が声紋を検出してユーザを特定する。これにより、家事労働の際、本人がセンサーを装着する手間をかけることなく本人を特定することが出来る。また、家庭内の床に体重感知手段17を敷設しておけば、体重照合手段18が、体重情報データベース19に登録された家族の体重と照合し、誰が掃除機とともに家庭内を移動したのかを検出することができる。よって、前記音声感知手段16と体重照合手段18を組み合わせることにより、本人特定と、場所の特定を同時に行うことが可能となり、家庭内において、特に掃除機の家事労働の見える化が簡易かつ正確に行えるという効果を奏する。
【0016】
なお図4に示すように、家庭内機器10にユーザID感知手段20を取り付けるとともに、家族のそれぞれに携帯端末などのユーザID発信器21を持たせ、誰がその家庭内機器10を操作したのかを検出することもできる。ユーザIDの発信及び感知は、具体的には、Wi-FI(ワイファイ)、ブルートゥース(登録商標)、NFCなどの近距離無線通信手段を用いることが考えられる。これにより、常時携帯している端末で、本人照合が正確かつ迅速に行うことが可能となる為、家庭内での家事労働の見える化を容易に行うことが出来る。
【0017】
また図5に示すように、乳児に近接感知手段22と感知先特定手段23を備えたウエアラブルユーザ端末24を装着しておき、誰かが育児のために接近したときに、誰がどの程度の時間にわたり乳幼児と近接する位置に居たのかを感知することもできる。この場合は、ウエアラブルユーザ端末24が家庭内機器10に相当するものとなり、家族のそれぞれにユーザID発信器21を持たせるものとする。これにより、家庭内での育児労働時間を記録することなく容易に見える化することが出来る。
【0018】
図6に示すように、トイレ掃除、調理、洗濯物干し、浴室掃除など、その他の家事も多くある。トイレ掃除については、便座と床に感圧センサを設置し、便座に座ることなくトイレ内にいた時間をトイレ掃除に要した時間とみなすことができる。
【0019】
調理については、レンジの使用履歴と、キッチンの床に感圧センサを設置し、誰がキッチンにおいて調理にどれほどの時間を費やしたかを測定することができる。
【0020】
浴室掃除については、掃除道具にセンサを貼り付け、誰がその掃除道具を用いてどれほどの時間、浴室掃除を行ったかを測定することができる。
【0021】
洗濯物干しについては、ベランダの床に感圧センサを設置するとともに、物干し竿にも感圧センサを取り付け、洗濯物干しや乾燥した洗濯物の取り込みに誰がどの程度の時間を費やしたかを測定することができる。
【0022】
上記したように、家庭内の様々な場所や家庭内機器10にユーザ識別手段11と動作情報感知手段12を取り付け、家族の誰がどの程度の時間にわたり家事労働を行ったのかを測定することができる。なお、必ずしも全ての家事労働を測定する必要はなく、負担の大きい掃除、洗濯、調理などに限定しても差し支えない。測定結果は近距離無線通信、赤外線通信、電力線を利用するPLC通信などによって家庭用発信器に集められ、インターネット回線を通じて第1サーバ30に送信される。
【0023】
図1に示すように、第1サーバ30には動作情報収集手段31と、動作情報統計手段32と、ポイント算出手段33が搭載されている。またこの実施形態では、商品情報管理手段34が設けられている。動作情報収集手段31は各家庭から送信されてくる家庭内機器10の動作情報を受信し、収集する手段である。動作情報統計手段32は収集された動作情報を統計処理し、家庭別、個人別に家事労働を集計する手段である。そしてポイント算出手段33は、家庭別、個人別に集計された家事労働をポイントに換算する。このとき家事の種類に応じて重み付けを行い、ポイントを増減することも可能である。
【0024】
図1に示すように、第2サーバ40には料金精算手段41と、ポイント蓄積手段42と、商品情報データベース43と、商品受注情報収集手段44とが搭載されている。本発明の家事労働の評価システムは家事労働を商品価格の値引きという形で金銭化するシステムであり、商品の受注や料金精算を料金精算手段41が行う。
【0025】
第2サーバ40のポイント蓄積手段42は第1サーバ30のポイント算出手段33が算出したポイントを個人別に蓄積しており、料金精算手段41と連携して商品価格からポイントに応じた値引きを行えるようになっている。蓄積されたポイントの全てを使うか一部を使うかは、以下に説明するユーザ端末50からユーザが指定できるようにしておくことが好ましい。
【0026】
第2サーバ40の商品情報データベース43には、商品情報がその写真や価格とともに蓄積されている。また全額をポイントで支払うユーザのために、商品価格をポイントで表示しておくこともできる。商品は夫婦間でのプレゼントに適した商品であることが望ましく、その一例を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
ユーザ端末50は、商品発注手段51と、ポイント表示手段52と、商品情報表示手段53を備える。また表1に示すように、動作情報統計表示手段54、発注情報管理手段55を備えることが好ましい。ユーザ端末50は家庭毎に1台としても、夫婦がそれぞれ1台を持つようにしてもよい。
【0029】
ポイント表示手段52は第1サーバ30のポイント算出手段33及び第2サーバ40のポイント蓄積手段42の内容をユーザ端末50に表示する手段であり、ユーザは蓄積されたポイント数を確認することができる。また動作情報統計表示手段54は第1サーバ30の動作情報統計手段32による動作情報の統計内容を、ユーザ端末50に表示する手段である。
【0030】
商品情報表示手段53は第1サーバ30の商品情報管理手段34を介して第2サーバ40の商品情報データベース43にアクセスし、前記した商品情報をユーザ端末50に表示する。ユーザは蓄積されたポイントを勘案しながら夫婦間でプレゼントしたい商品を選択し、商品発注手段51で発注する。発注情報は発注情報管理手段55を介して第2サーバ40の商品受注情報収集手段44に入力される。
【0031】
第2サーバ40は受注した商品価格からユーザが指定するポイント数に応じた値引きを行い、商品を発送する。値引きされた金額は通常の商品販売と同様、ユーザが支払うこととなるが、ポイント数が大きい場合や、表1に示した無料サービスの場合には金銭の支払いを必要としないこととなる。
【0032】
また、前記商品発注手段51に、発送先特定手段を設けることが好ましい。発送先特定手段とは、発注者の商品発送先を特定する手段である。例えば、夫の商品発送先を、妻に特定する手段である。さらに、第2サーバに予め、特定すべき発送先(妻)を登録しておく発送先特定情報データベースと、前記発送先特定手段により特定された発送先を照合する発送先照合手段を設けておけば、発注者(夫)が、特定した発送先(妻)を指定した際、前記発送先照合手段により照合されるシステムとすることが出来る。前記発送先照合手段により照合された場合には、ポイント数での値引き割合いを高くするなどの特典を付与することができ、これにより、夫婦間でプレゼントを送り合う文化の醸成がより促進される。
【0033】
このようにして商品を入手したユーザは、夫婦間でプレゼントすることが可能となり、夫婦関係を円満にすることができる。また進んで家事を行う気分が醸成される。さらに、第1サーバ30を管理する運営会社や第2サーバ40を管理する商品販売会社にとっても、商品販売が促進される利点がある。
【0034】
以上に説明したように、本発明の家事労働の評価システムは、家事労働を可視化するのみならず、ポイントに応じた値引きという形で家事労働を金銭化することができるシステムであり、入手した商品を夫婦間でプレゼントし合うことにより、夫婦関係の向上に寄与することができるという従来にない利点がある。
【符号の説明】
【0035】
10 家庭内機器
11 ユーザ識別手段
12 動作情報感知手段
13 指紋感知手段
14 指紋情報データベース
15 指紋照合手段
16 音声感知手段
17 体重感知手段
18 体重照合手段
19 体重情報データベース
20 ユーザID感知手段
21 ユーザID発信器
22 近接感知手段
23 感知先特定手段
24 ウエアラブルユーザ端末
30 第1サーバ
31 動作情報収集手段
32 動作情報統計手段
33 ポイント算出手段
34 商品情報管理手段
40 第2サーバ
41 料金精算手段
42 ポイント蓄積手段
43 商品情報データベース
44 商品受注情報収集手段
50 ユーザ端末
51 商品発注手段
52 ポイント表示手段
53 商品情報表示手段
54 動作情報統計表示手段
55 発注情報管理手段
図1
図2
図3
図4
図5
図6