特許7379050IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

製菓やパンの原料として使われるバター等の油中水型乳化油脂食品に関し、油中水型乳化油脂食品を使用して焼いた焼成品に対して、比容積、すだち等の良好な特性や食感を与えることのできる油中水型乳化油脂食品、その製造方法、及び油中水型乳化油脂食品の2次加工特性を推定する方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明はこれらの課題を解決すべくなされたもので、製菓・製パイの原料として用いられるバター等の油中水型乳化油脂食品について、比容積やすだち等の2次加工適性や食感において良好な特性を発揮する油中水型乳化油脂食品を提供するとともに、油中水型乳化油脂食品の2次加工適性を簡便かつ迅速に推定する方法を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

これらの課題を解決するために、本発明は、次の技術的手段を含むものである。 (1)油中水型乳化油脂食品を原子間力顕微鏡で測定したフォースカーブからヤング率を算出した画像の125μm2の視野に、板状結晶から構成され周囲長が2μm以上である凝集体が125μm2の視野全体の20%未満存在することを特徴とする油中水型乳化油脂食品。 (2)油中水型乳化油脂食品を原子間力顕微鏡で測定したフォー・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明により、従来の油中水型乳化油脂食品の2次加工適性の評価において必要であった、低温室内での作業や長時間かかる煩雑な作業を要することなく、良好な2次加工特性を有する油中水型乳化油脂食品を提供することができるようになった。さらに、油中水型乳化油脂食品の2次加工適性を簡便に推定する方法を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は本発明で使用する原子間力顕微鏡の外観を示す。
【図2】 図2は原子間力顕微鏡を用いてヤング率を算出した画像を示す。

代表図 図1本件の代表的な図

1:原子間力顕微鏡(ヘッドユニット) 2:カンチレバー 3:ステージ 4:冷却ステージ 5:油中水型乳化油脂食品 6:超純水

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