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公報発行日 2023年11月15
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※ 共同出願を含む
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本願発明の各観点によれば、吸水層に設置した電極の感度が、中間層において、表面側層及び裏面側層よりも高くする。特に、第3の観点にあるように厚さ方向に中央及び/又は中央の近傍で最大感度にする。これにより、吸水層に流入した電解液に対して、できるだけ時間遅れがないようにする。さらに、吸水層の内部で計測することにより、吸水層に流入した電解液を精度よく検出することができ、例えば第4や第6の観点にあるように、インピーダンスが、電解液の総量との間の関係が線形近似できるような精度で測定することができる。
従来の技術では、主として、オムツの交換時期を知るために「排尿の有無」を検知すること、あるいは、オムツ交換の要否を判定するために「排尿総量」を推定することを目的としていた。それに対し、本願発明は、単位時間当たりの電解液の流量の時間履歴(尿の場合には尿流率)を高い精度で測定できるものである。
なお、例えば特許文献1は、尿流率の測定に言及している。しかしながら、特許文献1では、電極を吸水層の外側(肌から遠い側)に接触させる構成であり、電解液検出感度の吸水層厚さ方向の分布は、吸水層の端面で最大値を取る。また、電極が25mm×25mmといった大きさの導体群から構成されており、電解液検出感度が一様とはみなせない。そのため、尿流率の測定結果は、十分な精度でないことが予想される。
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